武器/カオスラッシュ

Last-modified: 2021-05-09 (日) 16:24:54

目次

概要

  • イビルジョー素材から作られるハンマー。初登場はMH3。
    混沌の鎚を強化することで作成可能。
    狂える恐暴竜の無尽蔵な生命力を封じ込めた大鎚。振るう者の姿は暴虐の王そのもの。
  • 紛らわしい武器名であるがスラッシュアックスではない。顔スラッシュ
  • 作品によって強化ツリーが異なるが、基本的に通常個体のG級素材を主に用いることでネロ=カオスに、
    MH4以降での飢餓個体の素材を用いることで業鎚ダグザにそれぞれ強化可能。
    こちらについてもこの項目で解説する。

性能

MH3

  • この頃はカオスラッシュという名前ではなく名前の後ろにまたはがつく。
    剛は武器倍率が10高い1040(武器倍率200)、天は会心率が15%高い。
    だが、剛は素で会心率5%(白以上で15%)を持つため期待値は剛の方が高く、剛の人気が圧倒的に高い。
    なお攻撃大ならば天と剛の差は縮まるものの、見切り+3では容赦なく差が開く。
  • イビルジョーのクエストを正式に受注できるのがラスボス後ということもあり、
    それに見合った高い性能を持つ。
    勿論、圧倒的な攻撃力の高さもあるが、
    何よりも注目されるのは、斬れ味が素で白ゲージを持つということ。
    そして、「斬れ味レベル+1」をつけると紫ゲージが出現する。
    ただでさえ、紫ゲージだと斬れ味補正で高い攻撃力が更に補正されるのに、
    本作のハンマーは気絶値が斬れ味に依存するため、紫ゲージを持つハンマー以外不要という、
    カオスラ・アルメタの二強時代であった。
  • 単純な威力だとカオスラに軍配が上がるのだが、如何せんカオスラは紫ゲージが短く、
    砥石使用高速化などでフォローが必要だったため、住み分けはされていた。
    申し訳程度に龍属性を持つが、ぶっちゃけ無くても良いレベル。
    というより、本作のハンマーに龍以外の属性は関係ない。
    上記の仕様により、紫ゲージ一択状態だったからである。
  • 実は白ゲージでも会心率のおかげもあって期待値1389.8まで伸び、
    これは敵の防御率や肉質も考慮すると紫ゲージのアルメタの期待値1404に殆ど追いついている。
    属性面でこそ無視できない差があるが、紫時に物理で圧倒的な差をつけられるのもあって
    状況によっては本来向かないはずの長期戦でもこちらが有利になる可能性は秘める。
    • これはMH4での黒龍剣THEディテクターにも近い関係である。
      斬れ味によるスタン補正も無視できない要素なのであちらより極端な関係にはならないが、
      今後リメイクがあれば考慮できる要素ではあることだろう。

MHP3

  • 剛や天の付かないただの「カオスラッシュ」が初登場するのが本作。ブースト込みで攻撃力225。
  • MH3に比べ、武器倍率は増えているが、素の白ゲージを失っており、結果的に弱体化。
    イビルジョーは、MH3ではラスボス後の腕試し的立場だったが、
    MHP3ではラスボス前のキークエの一つとなっており、それに伴いイビルジョー武器も軒並み弱体化を受け、
    ライバルだったアルメタはおろか、新人のドボルベルクのハンマーにさえ負けるという体たらく。
    全盛期のイビルジョー伝説とはいったいなんだったのか。
    • ただそれでも、龍が通ればきちんとドボルハンマーは超えるので
      けして産廃クラスまで落ちぶれたわけではない。
      むしろドボルハンマーに劣ると言っても僅か攻撃力10の差であり、
      そこで龍属性とわずかとはいえ会心率を持つというのは実は非常にポテンシャルが高い存在ではある。
      ……のだが、龍属性が通るならばシルソルテンプレのおかげもあって
      アルメタの方が強力になりがちなジレンマもある。

MH3G

  • 「MHP3で弱体化を引きずり、更にアルメタとの差が開くのではないか?」
    「怒り喰らうイビルジョー効果で復権あるかも」
    と色々な不安と期待を胸に抱かれながら登場。
  • まず、龍属性を失った。
    これに関しては、元々龍属性のハンマーとして運用していた人は皆無だったのでさして気にならない。
    一応、覚醒させると、龍属性がつく。そんな運用はまずされないが
    紫ゲージもカオスラではお預けのままである。
  • G級イビルジョーの素材を使用することで、新たな強化先であるネロ=カオスとなる。その性能は以下の通り。
    • 攻撃力1404会心率10%
    • 斬れ味レベル+1で紫ゲージ20
    • スロット1
    • 覚醒で龍属性190
    平均以上の攻撃力と高い会心率のおかげで、ハンマーの中でもトップクラスの攻撃性能を持つ逸品となった。
    こうして、再び物理特化のハンマーとして覇権を握るはずだった。
  • ところが本作では、MH3時代はネタ要員でしかなかったウラガンキンのハンマーが震撃鎚グロンド・ギガに名を改めて大躍進。
    このグロンド・ギガ、会心率を含めた期待値でカオスを上回っているだけでなく、覚醒によって強力な爆破属性を発現させる。
    その攻撃性能は凄まじく「グロギガ以外は要らない」と言わしめるほどのもの。
    かくして、カオスラの復権は海の藻屑と消え去ったのであった。
    • 全国のカオスラファンのために擁護すると、グロンド・ギガとは会心率に25%も差があるので、
      武器倍率を上げるスキル構成であれば、ネロ=カオスが逆転できる可能性を秘めている。
      具体的には力の爪・護符を所持し、攻撃力UP【大】を発動させ、
      さらに攻撃UP【大】のステータス変化が発生していれば、
      ネロ=カオスの期待値がグロンド・ギガを上回ることができる。
      言い換えれば、グロンド・ギガを使うときは匠と覚醒さえつけておけば負けることは無い。
  • グロンド・ギガ以外を見ても、ライバルは決して少なくない。
    • まず、前作で辛酸を舐めさせられたドボルベルクのハンマーに対しては、
      スロット数や紫ゲージの長さで少々劣っている。
      しかし会心率の差で攻撃性能ではカオスの方が勝っているため、
      前作よりは差別化しやすくなった。ぶっちゃけ好みで選んでも良いくらいである。
    • グロンド・ギガに次ぐ攻撃力の持ち主、大撃鎚ボルボダンガーも無視できない。
      スロットは同数だが、斬れ味ではやはりカオスより優れている。
      何よりレア素材を使わずに強化できるほどの手軽さが特長で、グロンド・ギガの繋ぎとしては申し分ない。
      ただしこちらも会心率の差があるため、実際の攻撃性能はカオスが上回っている。
    • 龍属性ハンマーとしては狼牙鎚【食獄】もライバル。
      攻撃力は1段階低く、会心率も無いものの、龍属性をデフォルト無しで有しており、
      匠で現れる紫ゲージも40と長いのが強み。
      短い斬れ味をカバーし、攻撃力を生かさなければならないだろう。
    • そして、ナルガクルガの暴風槌【裏常闇】がかなり手強い。
      素の攻撃力は控え目だが、会心率30%がそれを補っており、何よりスキル無しで紫ゲージを有するのが強み。
      スキルの自由度では裏常闇に敵うはずもなく、こちらが匠を発動させる分で攻撃力UPを追加すれば、カオスの攻撃性能を超えることも容易である。
    この事から、この武器の立場は決して安泰ではない。
    「匠前提ならグロギガ、無いなら裏常闇」という風潮が強いため、この武器の活躍する機会は中々訪れないかもしれない。
    しかし決して弱い武器ではなく、単体で見れば攻撃力の高い優秀なハンマーであることは間違いない。
    本気で使うなら、真打をスキルに入れることをオススメする。*1
    • ちなみに前作までのライバルだったアルメタは龍属性に特化した性能となったため、
      差別化に困ることはなくなった。少なくとも汎用性ではカオスの圧勝である。

MH4

  • 本作にも続投。カオスラッシュの強化先はネロ=カオスではなく、
    怒り喰らうイビルジョーの素材を用いた業鎚ダグザとなった。
    • 攻撃力は988(武器倍率190)、最終強化ハンマー中4位
    • 斬れ味は素でがそれぞれ10ずつ、匠で白延長
    • 会心率0%
    • 覚醒で龍属性150
    • スロット2
    プラス会心こそ失われたものの、攻撃力の高さは健在。
    それでいて最大火力を出せるゲージが長く、スロット数にも恵まれている。
    使いやすさは前作より向上したと言えるだろう。
  • ライバルはダイラージャンプロメテオル、そしてラグナが挙げられる。
    テッケン? そんなおててのことは忘れなさい。
    ダイラージャンとプロメテオルは属性武器でありながら
    ダグザを僅かに上回る物理期待値を併せ持っている強敵。
    ラグナは白ゲージこそ極端に短いが、攻撃力が桁外れに高く、
    青ゲージの時点でこれらのライバルの白ゲージを凌駕する。
  • 単純な攻撃性能だけを見ればダグザは少々分が悪いが、
    いずれのライバルも白ゲージの長さではダグザに劣っている。
    ハンマーの手数であれば白ゲージ30~40でも使えないことはないが、
    闘技場や禁足地など、逃げ場のないフィールドではゲージの長いダグザが有利になる。
    また、スキル自由度でもダグザが一枚上手である。
    スロット数で劣るダイラージャンやプロメテオルはともかく、
    ラグナは弱点である持続力をカバーする必要があるからである。
    • また、これらのライバルは会心率がプラスかマイナスなのに対し、
      ダグザは会心率が無いので火力が安定している。
      怯みを考慮した立ち回りをするのであれば、ダグザが最も使いやすいだろう。
      ただしこの場合、強力な火力スキルである挑戦者は使えなくなるので注意。
  • イビルジョーの口にあたる部分がダグザに強化することで開き、
    目にあたる部分からは例のオーラが噴出する。
    また、最大まで溜めると頭がさらに肥大化する。
    溜めをせずとも抜鎚するだけで常にオーラを出し続けるため威圧感たっぷりである。

MH4G

  • G級の怒り喰らうイビルジョーの素材を用いることで滅鎚ブラドへと強化することが可能となった。
    気になる性能はというと
    • 攻撃力1508
    • 覚醒で龍属性220
    • 斬れ味は匠で紫20、長い白ゲージ
    • スロット2
    と全体的に高水準な性能へとまとまっている。
    これだけ見たならば、高物理攻撃力のハンマーとして優秀そうに見えるだろう。
    そう、ブラド単体で見た場合ならば…
  • では他の物理攻撃力に秀でたハンマーを見てみると
    • 匠で出るゲージが紫10と短いが、ブラドと同じ攻撃力と会心率20%を持ち、覚醒で爆破属性を帯びる
      ティガレックス希少種の絶衝槌【虎崩】
    • 会心率-10%であるが、ブラドを上回る攻撃力、匠で紫ゲージ30、雷属性340がある
      激昂したラージャンの鬼神鎚【金鬼】
    • 攻撃力は1456だが、会心率15%のため期待値は上回り、匠が不要かつ斬れ味修復能力を持つ
      セルレギオスの叛逆鎚カダルレギオン
    • ブラドに肉薄するほどの攻撃力を持ちながら、匠で紫ゲージ40、デフォルトで十分な爆破属性を宿す
      猛り爆ぜるブラキディオスの砕光の滅鎚
    • これまたブラドに肉薄する攻撃力を持ち、汎用性の高い毒属性も高い数値で兼ね備えた
      オオナズチの魔神鎚エクスパンド
    • 会心率がマイナス40%とプラス20%だが、攻撃力1560に龍属性140と高水準で、
      匠で紫30、スロット2、レア度9のため極限強化が容易いなどメリットも多い
      渾沌に呻くゴア・マガラのバースorデス
    • ブラドと同じ攻撃力で、覚醒なしでブラドを上回る龍属性、匠での斬れ味は倍の紫40もある
      ミラルーツのミラアンセスルイン
    • 攻撃力1612、マイナス会心率無し、匠で紫30、火属性260という
      生産武器の中では最高クラスの超性能を持つ
      ミラバルカンのミラガルズイーラ
    …ごらんのとおり、ブラド以上のスペックを持つハンマーが大量に存在するのである。
    MH4Gでは、G級のイビルジョー素材が報酬で入手できるクエストが
    ギルドクエストと配信クエストしか存在しないので、
    素材集めの観点からみてもブラドの作成難易度は高い。
    結果、ブラドにお呼びがかかるという事はほとんどないのが現状である。
    まあ、ネタ武器にまで成り下がったかつてのライバル・クバルマデュラよりはマシかも知れない
  • しいて言うなら、ブラドの長所は作成可能となる時期である。
    村クエスト上位のエンディングを迎えると可能となる未知の樹海へのG級探索を活用すれば、
    G1の時点で素材を集めて作成することが可能となっている。
    ただし、素材として、飢餓個体から限定である剥ぎ取り専用の「血戦の漆黒皮」、
    同じく飢餓個体からの準レア素材の「極悪な牙」、
    そしてレア素材の「恐暴竜の滅鱗」が必要なため、
    剥ぎ取りと捕獲、フリーハント報酬のみでは非常に手間がかかる。
    何より、それだけの数のイビルジョーを倒せる腕前があるなら普通にG級を進めていき、
    順当に武器を強化していった方が早いのであるが…

MHX

  • 素材元のイビルジョー共々登場。
    本作では強化方式の変更から、通常個体派生のカオスラッシュと飢餓個体派生の滅鎚ブラドの2種類が登場。
  • 肝心の性能は、まずカオスラッシュが
    • 攻撃力200
    • 会心率5%
    • 龍属性18
    • 斬れ味は素で青20、匠で白10
    • スロット1
    次に滅鎚ブラドは
    • 攻撃力190
    • 会心率0%
    • 龍属性24
    • 斬れ味は素で白10、匠で更に延長可
    • スロット2
    となっている。
  • 本作は強化方式の関係で最終強化派生の種類が非常に多い傾向にあるのだが、
    龍ハンマーもその例に漏れず激戦区。
    なんと全部で12種類もある。とはいえぶっちぎりで一強といえるようなものはなく、
    当武器もどちらも実用圏の性能はあるため勝負はできるだろう。
    ただ、イビルジョー武器の定めか、作成難易度の高さや作成可能時期の遅さというネックは相変わらず抱えている。
    なお、両派生とも最終強化に獰猛化恐暴竜鱗が必要だったが、
    当の獰猛化イビルジョーが本編中に登場しないため、長らく最終強化できなかった
    (現在では、獰猛化イビルが登場するイベントクエストが配信されている)。

MHXX

  • カオスラッシュはネロ=カオスとなり
    • 攻撃力320
    • 龍属性21
    • 会心率10%
    • 斬れ味は白20、匠で白40まで延び、オマケで紫が5、+2で紫30まで延長
    • スロット1
    中々悪くない性能。匠無しだと龍ハンマートップクラスの性能である。
    が、匠+2になると大体の龍ハンマーを食ってしまうパワーofエンミティ、
    そして運用は異なるが白骸巻槌サダイメリキが途轍もなく大きな壁として立ち塞がる。
    更にTHEアース、バースorデス、やや下がってミラバスター、災禍鎚ダルカラモルテと、
    期待値が似通っている競合相手が非常に多い。
    • 特にお手軽会心率100%が可能なTHEアースの相手は、匠を切った運用でも厳しい。
      こちらと違って素で白60と非常に長く、
      斬れ味関連をまとめて切った上で火力と防御を両立可能な万能ハンマーに仕上がっている。
    • 作成時期的なライバルはHR解放前に完成する災禍鎚ダルカラモルテか。
      あちらは会心率が無く、わずかに攻撃力と斬れ味が見劣りする代わりに
      属性値が倍近くあり、スロ2つに防御20がオマケで付いて来る。
  • 滅鱗を要求されるが、本体の他に尻尾剥ぎ取りや部位破壊、捕獲でも出るので割とマシな方。
    天の引換券で山菜ジイさんからもゲットできる。
  • 一方の滅鎚ブラドは咎鎚ドロルとなる。
    • 攻撃力310
    • 龍属性27
    • 会心率0%
    • 斬れ味は白30、匠1で55になり、2で白60+紫20になる。
    • スロット2
    素でもネロ=カオス以下の性能であり、2スロを活かそうにもパワーofエンミティ、災禍鎚ダルカラモルテが立ちはだかる。
    上記の通りライバルがひしめき合っている中に殴り込めるような部分は何もない。
  • 最大の壁は災禍鎚ダルカラモルテ
    あちらは素の白が10だけ短い代わりに龍属性41とおまけの防御ボーナス+20があり、
    それ以外の性能はこちらと同等の上に、完成時期もG★4とハンマーの中でも早い方。
    • 一方のこちらの作成時期は、獰猛化素材に加えて覇王の証を要求されるため非常に遅い。
      攻略武器としても最終装備としても実用性は皆無と言っていいだろう。
      ただし、本作には咎鎚ドロルですら完全上位互換になる程の残念すぎる性能のハンマーがある所為で、
      ネタ武器としての評価はあちらに持っていかれてしまった。

MHWorld

  • アップデートでイビルジョーが復活したためこの武器も登場。最終強化はカオスラッシュ。
    その性能は
    • 非常に高い攻撃力1196
    • こちらは低い龍属性210
    • 龍封力は大
    • 非常に低い会心率-30%
    • 斬れ味は素で青、匠でLv1から白
    悪くない性能だが、ハンマーには当時既に同じ攻撃力にこの武器に勝る会心率、
    さらに超強力スキル無属性強化の恩恵を受けられるブロスシャッターが存在しており、
    白ゲージはこちらが勝るものの使われることは稀だった。

MHW:I

  • 強化で業鎚ダグザになる。その性能は
    • まあまあ高い攻撃力1456
    • 伸び悩んだ龍属性360
    • そのまま変わらず龍封力大
    • 相変わらず低い会心率-30%
    • 斬れ味は素で白、紫は匠Lv3から
    • 残念ながらスロ無し
    立ち位置は上位までからさらに悪化してしまった。
    物理性能で見る場合、上位までのライバルのカオスシャッターにすら攻撃力とスロット、カスタム強化の拡張度で引き離されてしまっている。
    硫斬鎚アルタミラ明珠在掌―降魔―とは比較にもならない。
    本作の環境が高会心+超会心に寄っている事もあり、会心率-30%が非常に痛手となっている。
    ならば属性で、と目を向けてもこちらも困難。
    グラド=デモナスは属性値510の上会心率の差が祟り物理性能でも敗北、素の斬れ味とスロットでも敵わない。
    物理性能でも比較された降魔は覚醒が必要とはいえ属性値480を得る為、龍属性鎚としても追いつけない。スキルLv2で既に同値
    龍封じの大槌は攻撃力が壊滅的に低いので論外。
    そもそも作成時期に目を瞑れば潰滅の一撃【壊】に属性値以外で完敗している。
    そもそもダグザ自体作成時期は決して早くは無い
  • ダメ押しとばかりにアップデートで追加された武器によって、龍属性鎚のみに視点を絞っても激戦区に。
    • 具体的には、
      • 攻撃力は1404、龍属性値270と此方よりやや劣るが、素で紫40を持ち、スロットLv2を1つ持つ、狼牙鎚【食獄】
      • 紫ゲージこそ出ないが、此方と同等の攻撃力を持ち、会心率も15%、スロットは驚愕のLv4×2を持つ、ゼノ=マファガルナ改
      • 白ゲージ止まりではあるが、此方を上回る攻撃力1508、会心率10%、龍属性480に加え、スキル「会心撃【属性】」を持ち、パーツ強化も可能な皇金の鎚・屍套
      • ゼノ武器と同時に実装され、最大で攻撃力1664という暴力的圧倒的物理火力を持つ、赤龍ノ掴ム鎚・龍
      • 此方と同等の攻撃力に素で紫90、圧巻の龍属性値720とレベル2のスロット2つを持つ、煌黒堅鎚アルメタ
    • そして止めと言わんばかりに、
      • 龍属性値150、会心率-20%の枷こそあるが、レベル4スロット2つ、素で紫ゲージに加え、赤龍武器を遥かに上回る攻撃力1820を持つ怪物、ミラデモリッシャー
    このように、この武器では全く歯が立たない。
    • 武器の重ね着機能実装もあり、デザインという個性すら失った業鎚ダグザは最早見向きもされなくなってしまった。
  • たらればだが、仮に会心が0%であったとしてもネルハンや狼牙鎚とは匠で、降魔とは覚醒や無属性強化で、
    デモナスともスロットの有無でそれぞれ差別化、を行える良武器という範疇にとどまり、
    少なくともぶっ壊れ武器にはならなかったことは明らか。
    せっかくのアプデ機能なのだから、少しテコ入れをしてもバチは当たらなかっただろう……

MHF

  • イビルジョーが遷悠種として登場したことで遷悠武器として実装された。
    HR5の素材で混沌の鎚を生産し、G級の素材でカオスラッシュ→ネロ=カオスと強化していく。
    • 最終強化となるネロ=カオスの性能は
    • G級武器Lv50にも劣らない攻撃力2605
    • 加えて物理性能を補助する会心率10%
    • デフォルトは紫だが斬れ味レベル+1で出る部分は全て空ゲージ
    イビルジョーの武器はMHFでは無属性を担当している。
    この武器も高い物理性能を持ちハンマーとしては十分な長さの空ゲージもそのうちの一つだが、
    会心武器なので閃転辿異スキルの閃転強化を発動させておきたい。
    全体ではこの武器より上がまだまだあるが、
    作成難易度や遷悠武器の持つ特殊効果などを考慮すれば独自性は損なわれていない。

余談

  • 銘の由来は、
    • 英語で「混沌」を意味するchaos
    • 英語で「斬撃」を意味するslashもしくは「突撃」を意味するrush
    の組み合わせと思われる。
    • 英語版の名称が「Devil's Crush」であることを考えると、
      「ラッシュ」部分の元ネタについてはcrush(英語で押し潰す押し砕く)の可能性もあり得るか。
  • MH3Gで初登場した「ネロ=カオス」という銘を見て
    某伝奇ビジュアルノベルに登場する声が渋い動物博士を思い浮かべた人も少なくはないだろう。
    是非ともドス黒い血を要求してほしかったところである。
    • あちらもこちらも名前の由来は「ローマ皇帝ネロ」+「混沌(chaos)」だと思われるので、
      完全に名前の由来が被ってしまっていると言える*2
      もっとも、「ネロ=○○」というのはMH3G以降におけるイビルジョー武器(最終強化)共通のネーミングである。
      単なる偶然の一致と見るのが妥当……としてもよいが、
      仮に「ネロ=カオスラッシュ」としても「ネロ=アングイッシュ」が既に存在することから文字数的な問題はない。
      更に言えば後にMH4Gで「滅鎚ブラド」が登場しているが、
      その「ブラド」もあちらのネロ=カオスと同じ吸血鬼の逸話を持つ「ブラド三世」から名を取っていると思しい。
      その上でネロ=カオスの銘が消滅したことも踏まえると、正真正銘の偶然なのかは……踏み込むだけ野暮か。
      • これまた余談だが、MH3Gのアルバ武器においても
        これまたそのビジュアルノベルと同じ製作元のノベルに登場するヒロインを思わせる銘が登場している。
        あちらも「元の名称の最後の文字を「ia」に変化させる」という命名法則に従っている為偶然とも言えるが、
        片手剣や太刀等命名法則を無視したアルバ武器が存在したのも確かである。
  • MH4における新しい銘「ダグザ」の元ネタは、ケルト神話における同名の神と思われる。
    このダグザという神は、他の者が持とうとすると8人がかりでなければ無理なほどの重さと、
    ひと振りで9人もの敵をなぎ倒せるほどの威力を持つ棍棒を愛用武器にしているとされる。
    • だったら「なぜ棍棒の名前じゃないのか」と思う人もいるかもしれないが、
      この棍棒には固有名が存在せず、引用のしようがなかったりする。
    ちなみに、ダグザは「お粥」が大の好物であり、味方の援護よりも食欲を優先するほど。
    このあたりには、大食いな性質のイビルジョーと共通性を感じなくもない。
  • MH4G以降における「ブラド」は、15世紀のワラキア公国(現在のルーマニア南部)の統治者であり
    吸血鬼ドラキュラのモチーフとなった「ブラド3世」からであろう。
    吸血鬼の「血に飢えている」というイメージから拝借されたのだと思われる。
    なお、ブラド3世はドラキュラのモチーフとなったように
    敵国からは冷酷な存在として恐れられた人物であったが、
    実際のところは自国を周辺国からの侵略から守るために奮闘を続けた人物であり、
    現在では国を守った英雄として再評価されている。
    • また、ブラド3世の名前は後にMHXXで登場した鏖大剣ヴラディスにも使われている。
      あちらは血に飢えたイメージというよりも、暴君のイメージからの採用でネタ被りしたというところだろう。
  • オトモアイルー用の武器、バンギスネコ暴鎚はこの武器をモデルにしている。
    イビルジョーらしく全体的にトゲトゲしており、中心部の肉のような赤い部分も再現してある。
    しかし、何故か原物に無い鉄のメリケンサックのようなものが付いているのが不思議な所。
    鎖の代わりだろうか?
  • MH3の内部データにこの武器と全く同じ見た目のD=ヴァイスというものが存在する。
    カオスラッシュ時から引き継いだ紫ゲージ、さらに上がった攻撃力1300、スロット3つ、そして覚醒で現れる睡眠属性440と文字通りのチート武器である。
    当然ながら改造して入手しようなどと考えてはいけない。
    現在はMH3のオンラインサービスは終了しているが、データ改造するなら自己責任で。
    • 後の作品に登場した泥翁竜オロミドロの素材の武器群は、「D=○○」あるいは「○○=D」というこれと似たような名前を持つ。
      こちらはDを「泥(でい)」と読ませるダジャレ、あるいは「D」がつく英単語が由来になっている事が多いのだが、
      なんの偶然か、D=ヴァイスもまた「device」(装置)と読む事もできるので、連想した人もいるかもしれない。

関連項目

モンスター/イビルジョー
モンスター/怒り喰らうイビルジョー
モンスター/イビルジョー/派生作品
武器/イビルジョー武器


*1 グロギガは会心率の低さから相性が宜しくなく、裏常闇は最初から斬れ味ゲージ最大なので無駄が多い。
*2 ただ、こちらの「ネロ」はイタリア語の「黒」であるとする説も有力