武器/バルク武器

Last-modified: 2021-06-08 (火) 00:24:57

MHXXの看板を飾る天彗龍バルファルクの素材から作られる武器群。

目次

概要

MHXX

  • 体内で空気と反応させて生み出した龍気と呼ばれる物質を司るバルファルク。
    本種から作られた武器は龍属性を帯び、ボウガンは滅龍弾の扱いに長ける。
  • 素材元となったバルファルクが翼を変形させる特徴を持っているため、翼の各モードを連想させる武器が多い。
    • 翼を杭の様に叩きつける攻撃を連想させるハンマーとチャージアックスにおける盾突き
    • 龍気噴出口を射撃や笛として利用したガンランス、ヘビィボウガン、狩猟笛
    • 翼脚の槍モードを連想させるランス、操虫棍など。
      その他武器もバルファルクの翼を用いた鋭利な見た目をもつ。
    ガンランスのブラストダッシュ等の狩技を用いれば、バルファルクになりきるのも不可能ではないだろう。
  • しかし、特徴はもっと別の所にある。
    近接武器を使っているハンターはバルファルクを討伐した後、胸を高鳴らせながら工房に行ったことだろう。
    そしてその斬れ味を見た時、目に飛び込んでくるものは……

    lllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll

    長大な赤ゲージ短い白ゲージ。なんとこれしかないのである誰が言ったか紅白運動会
    無い。極短のゲージが間にあるとかではなく、本当に白ゲージしかないのである。
    強化していくと白ゲージがどんどんどんどん伸び、最終的に右端に到達する
    その長さは斬れ味ゲージの全体の50%以上を占め、最終的に白ゲージ250になる。

  • 一般的に斬れ味は片手剣や双剣でも50あれば十分で、
    100を超えれば斬れ味関連のスキルが不要になると言われるのを考えれば
    250という数値がいかに規格外のものか理解できるだろう。
    大剣は言うまでもなく、双剣ですら白ゲージを使い切るのが困難な程である。
    具体的には、業物があれば村のG級のオオナズチ程度は臨戦すら無しで白のまま討伐できるほど。
  • 極端に長い白ゲージとまずまずの龍属性、一方で紫ゲージが出ないことから、手数武器との相性が良好。
    逆に紫ゲージが出ないため、単発威力を重視する武器とは相性が悪い。
    武器種によって向き不向きがハッキリと割れるという使い方を選ぶタイプの武器である。
    • 無属性で短い最大斬れ味に自動修復機能を持つことから、
      単発火力重視の大剣やハンマーが強いレギオス武器とは対照的である。
    • 斬れ味以外の性能はシリーズ通して単体ではまずまずといったところでぱっとしないものの、
      匠・業物などの斬れ味関係スキルを完全に切って火力に回せることから、
      潜在能力は高く、物理寄りな運用も可能になる。
      バルク防具がそもそも火力に全振りなので、相性は最高である。
      ただし生産したてでの白ゲージは短いので、ある程度の強化をして十分な長さを得なければ、とても使えた代物ではない。
      それでも使ってみたい場合は斬れ味関連スキルによる補填が必要になる。
    • ただ、白が長いからといって調子に乗って研がずに攻撃し続けると、
      突然斬れ味が赤になり、弾かれたところを痛恨の一撃が飛んできて……なんてことにならないよう注意。
      尤も、溶岩島のようなエリアチェンジ不可のマップで延々戦い続けでもしない限り、
      そんなことはまず起こらないだろうが。
      また、一色の長さが桁違いに長いため砥石を使っても
      【斬れ味が最大になった!】とも【武器の斬れ味が上がった!】とも表示されないことが多い。
      臨戦などの斬れ味微回復効果でよく見る光景だが、この武器では砥石でも当たり前のように発生する。
  • ボウガンも中々のクセ者。生産時点では全体的に装填数が多くなく、LV3の弾は一つも撃てない。
    また回復弾や状態異常弾も全く撃てず、滅龍弾以外の属性弾が撃てない、と悲惨なことになっている。
    今回の看板ボウガンはどこぞのバイクみたいにガッカリ武器か…と思われるが、
    近接武器の白ゲージが、最初は短かったが最終的に長大になったように、
    ボウガンも強化を重ねる毎に装填数が増加していくのである。
    最終的にはまともに戦えるレベルにはなる。
    ヘビィは攻撃力が低く装填数も他のヘビィと比べて劣るため、
    結局はどこぞのバイク以下のガッカリ武器になってしまうが
    • 滅龍弾との相性は良かったらしく、ライトは史上初めてLV1、LV2滅龍弾両方の速射に対応。
      ヘビィは両方のしゃがみ撃ちが可能である。
      この辺は前作の四天王武器の特徴を受け継ぎ、空席だった龍属性の枠を担っている。
      ライトはともかくヘビィの実用性は皆無だが
  • 弓は溜め段階に応じて貫通と連射が交互に入れ替わるようになっており、溜め3が貫通、溜め4が連射である。
    某神弓のように溜め4のデフォルト解放はされてない。
    属性値は低めだが属性強化ビンがどちらも対応している。
  • バルク防具一式との相性は良好。固有スキルの“龍気活性”は龍属性のみ例外的に封印されないため、
    この武器の低い攻撃力を補いつつ充分な属性値と長い斬れ味で戦える。
    特にG級のバルクX一式は攻撃スキルが更に追加されるので、属性武器として恥じぬ働きをしてくれる。
    但し龍気活性の仕様上、一番相性が良いのは大剣がカマキリ武器、他が鎧裂武器だったりもするが。
    • バルク武器でバルク防具を装備すれば、
      爪護符食事逆恨みまでこめて攻撃力は420、スキル、自己強化狩技、アイテムによってはそれ以上伸びる。
      ダメージを受け、体力を調節する必要がある龍気活性とブレイヴは相性がよく、
      更にバルク防具が逆恨みと攻撃大も難なくつけられるものとなっている。
      龍気活性とブレイヴを採用した場合、どうしてもスロースターターにならざるをえないことから見ても、
      この長大な白ゲージ武器を装備することを見込んで、バルク一式はデザインされていると見ていいと思われる。
  • 名前は生産段階では「銀翼の○○(武器の漢字表記)」で統一されている(太刀のみ例外)。
    バルファルクの異名である「銀翼の凶星」を意識したネーミングなのは間違いないだろう。
    ちなみに「銀翼」というのは光を受けて輝く航空機の翼を表す言葉である。
    某SF・スチームパンクアニメを連想したハンターもいるかも知れないが……。
    LV2で最終強化になり、金冠が付く。そこから限界突破し、LV6で究極強化となる。
    • 限界突破の際はどの武器種も獰猛化濃縮エキスを使うため、G★3へ上るための緊急クエスト出現後となる*1
      幸いG★2を攻略する段階ではまだ龍属性の出番が少ないため強化時期は悪くない。
      武器種にもよるだろうが、限界突破が可能になると同時に戦うことになる
      ラオシャンロンに対して有効な武器となるだろう。
    最終強化の武器名は「龍星○○△△△」、究極強化は「赫醒○○□□□」で統一されている。
    ヘンテコな名前のメインモンスターの武器が増えていたが、これらは普通にカッコいい銘である。
  • 生産時の武器解説文は大人しめだが、
    最終強化形は「恐れ見よ。*2という前置きに始まり、武器の特徴を捉えた短文が記されている。
    • ちなみに、村上位のストーリーにてバルファルクと対峙する際のクエスト名も「恐れ見よ、赤き災厄の彗星を」であり、
      武器解説文と統一されている。
  • 究極強化の時はバルファルクのレア素材である赫色の龍氣玉と、
    かの悪名高い古龍の大宝玉を使うので、製作難易度は高い。
  • この特異な性能故、明確な競合相手と成りうるのは極星武器アルバ武器位だろう。
    しかし、前者は平凡な物理性能に低めの龍属性、斬れ味も少しの紫とそれなりの白に残りは長い長い青ゲージ
    というどうにもパッとしない性能。
    素材元も前作ほど乱獲できるわけではなくなっているため、基本的にはこちらが圧勝と見て良い。
    後者は白250とは行かずとも、素で紫50白60という優れた斬れ味は健在。
    物理性能、属性値も共にかなり拮抗しており、物理、属性値共にアルバ武器がやや優勢気味であるが、
    あちらは裏ボス故の制作時期の遅さ、更に紫ゲージの補正値弱体化によるアドバンテージの減少などが向かい風となっており、
    総合的な期待値で多少負けても斬れ味の維持能力でこちらが挽回できるというケースも少なくない。
    また、制作時期という点ではこちらが圧倒的に早く、先に入手できるという点ではこちらが有利と言える。
    中には初登場なのにも関わらず完全にこちらに食われた悲惨なものも…

MHRise

  • Ver.3.0のアップデートにて、特殊個体の奇しき赫耀のバルファルクが登場。同時にバルク武器も復活した。
    ただデザインが変更され、以前白かった部分がやや黒ずみ、所々が龍気で赫く光っている。
    • 武器銘も変わっており、龍気で焼け付いた影響か「銀翼の○○」ではなく「赫翼の○○」に。
      最終強化は「龍天○○△△△」で統一されている。
  • 性能はMHXXの時と変わらず、やや低めの攻撃力と高い龍属性、
    そして近接武器はお馴染みのしかない斬れ味ゲージ。
    ただ、XXは登場段階でG級まで解放されていたが今作では上位までの為、
    最終強化でも右端いっぱいまで伸びる訳ではなく、XXの上位程度の長さ。
    最終強化すると斬れ味ゲージの総量が減少するという変わった特徴がある。
    • 斬れ味の総量が150しかないため、生産画面では少々不格好に見えるが、
      クエスト中の斬れ味表示ではXXの究極強化形態を彷彿とさせる見た目になる。
      HUD上では斬れ味が表示いっぱいに引き伸ばされることを考慮しているのだろう。
      また、引き伸ばされる関係上斬れ味の減少量が非常にわかりやすく、白を使い切るタイミングを把握しやすい。
    • XX上位では白70だったがRiseでは白90まで上昇している。
      それ以外の性能はおおむねMHXX基準。操虫棍の攻撃力が低いのもMHXX基準…
  • 百竜スキルは「攻撃力強化III*3」「竜種特効」「天彗龍の魂」が付与可能。
    竜種特効は古龍種には効かないので要注意。
    天彗龍の魂は「龍やられ発症時、龍属性攻撃値を1.2倍にする」という効果。
    …ご存じの通り、通常の龍やられを発症すると属性値が消えるため、通常はまったく意味がない。
    バルファルクと共に復活した龍気活性と組み合わせるのが前提の百竜スキルである。
  • ライバルとなりうるのはこの武器種の登場と同時に最終強化を果たしたイブシマキヒコの武器だろう。
    青ゲージが長く斬れ味ケアがこちらと同じくほぼ不要であり、
    今作で龍属性を第一弱点とするモンスターはあちらが付与できる「空棲系特効」がことごとく有効。
    とはいえあちらはおまけ程度にしか龍属性がついていないので、スキル構成次第といったところ。

武器一覧

通常種武器

  • 武器名のエンケやホーテックと言った二段階目の横文字の由来は彗星の名前だと思われる。
    この表の一番右の列には、それと思わしきものを載せている*4
    英語版でもSilverwing(武器種)→Dragonstar 〇〇→Magnastar 〇〇となり
    〇〇の部分には彗星に由来する語が入るのは変わらないが、
    日本版とは由来となる彗星が変わっている武器が一部ある。
    外国人に受ける語感にするためだったり、諸事情があるためと思われる。
    下段には海外版の名称と由来となる彗星や発見者名を併記する。
    武器種初期段階最終強化究極強化由来の彗星
    大剣銀翼の大剣龍星大剣ハール赫醒大剣バルハーリィハレー彗星
    Dragonstar HalMagnastar Emdonエドモンド・ハレー
    太刀銀翼刀龍星刀【百武】赫醒刀【閃武】百武彗星
    Dragonstar HaktaMagnastar Yujiヒャクタケ・ユウジ
    片手剣銀翼の速剣龍星剣オルグ赫醒剣アルゴルクオルバース彗星
    ヴォルフ彗星
    Dragonstar AlcorMagnastar AkriIRAS・荒貴・オルコック彗星
    双剣銀翼の双刃龍星刃ヘスト赫醒刃リクヘストウェスト彗星
    Dragonstar HersulMagnastar Rigハーシェル・リゴレー彗星
    ハンマー銀翼の穿鎚龍星鎚ノウド赫醒鎚マグナウドバーナード彗星
    Dragonstar NoxMagnastar Maknoxマックノート彗星
    狩猟笛銀翼の拍笛龍星笛ホルム赫醒笛エディウスホームズ彗星
    Dragonstar HalmMagnastar Edonエドウィン・ホームズ
    ランス銀翼の尖槍龍星槍エンケ赫醒槍エールエンケエンケ彗星
    Dragonstar EnkMagnastar Cenekエンケ(Encke)
    ガンランス銀翼の銃槍龍星銃槍ベネト赫醒銃槍ジルベネトベネット彗星
    Dragonstar BenetMagnastar CaistJ・カイスター・ベネット
    スラッシュアックス銀翼の剣斧龍星剣斧ドナータ赫醒剣斧バティスタドナティ彗星
    Dragonstar DonatMagnastar Batisバティスタ・ドナティ
    チャージアックス銀翼の盾斧龍星盾斧テバト赫醒盾斧ジルバッドテバット彗星
    Dragonstar TenagMagnastar Tobahトンボー・テナグラ彗星
    操虫棍銀翼の鋭棍龍星棍シュミカ赫醒棍レヴィアナシューメーカー彗星
    Dragonstar ShumaMagnastar Levシューメーカー・レヴィ
    ライトボウガン銀翼の連弩龍星弩ホーテック赫醒弩ボルテルクコホーテク彗星
    Dragonstar HotekMagnastar Lubosルボシュ・コホーテク
    ヘビィボウガン銀翼の重砲龍星砲デビロッツ赫醒砲ギルクロイツデヴィコ彗星
    Dragonstar DenigMagnastar Fujikデニング藤川彗星
    銀翼の大弓龍星弓ヘルバ赫醒弓ヘヴンゲイトヘール・ボップ彗星
    Dragonstar HubarMagnastar Wilウィルソン・ハバード彗星
    オトモ武器銀翼のネコ剣龍星ネコ剣ニャール--
  • 3DS版MHXXの発売当初はチャージアックスの最終形が「赫醒斧ジルバッド」と誤植されていたが、
    2017年8月に配信されたVer1.2.0のアップデートで漸く修正された。
    アクセリオンは泣いていい

特殊個体武器

  • 名前の横文字部分はMHXXを踏襲し、さらに赤系統の色の名前を組み合わせたもの。
    さすがに今回は盾斧の名が剣斧と間違われてはいない。
    武器種初期段階最終強化由来
    大剣赫翼の大剣龍天大剣クリムゾナルクリムゾン
    太刀赫翼刀龍天刀【紅百武】紅色
    片手剣赫翼の速剣龍天剣ヴァミリオルグヴァーミリオン
    双剣赫翼の双刃龍天刃ヘスタカミンカーマイン*5
    ハンマー赫翼の穿鎚龍天鎚レッドノウドレッド
    狩猟笛赫翼の拍笛龍天笛ホルマゼンタマゼンタ
    ランス赫翼の尖槍龍天槍エンカラモズィクラモアジー*6
    ガンランス赫翼の銃槍龍天銃槍ベネートルイルー*7ルイユ*8
    スラッシュアックス赫翼の剣斧龍天剣斧ロスドナータロッソ*9
    チャージアックス赫翼の盾斧龍天盾斧スカルテバトスカルラット
    操虫棍赫翼の鋭棍龍天棍シュミカーメンシクラメンピンクカーマイン
    ライトボウガン赫翼の連弩龍天弩ホーテルベニィルビー紅色
    ヘビィボウガン赫翼の重砲龍天砲デビルーイルーイ*10デビルス*11
    赫翼の大弓龍天弓ヘルバネズ梅鼠
    アイルー赫翼のネコ剣--
    ガルク赫双翼のガル剣--
     

余談

  • CS機シリーズにおいて、斬れ味が赤から順に揃っていない武器というのはこのバルファルクの近接武器が初めてであるが、
    MHFでは、2008年ごろと非常に古い時代から斬れ味ゲージが赤と白しかない武器が登場している
    (その他にも、MHFには変わった斬れ味の武器がゴロゴロ存在している)。
    そのため、当時のMHFを遊んでいたプレイヤーなどは、どちらかというと
    バルク武器の奇妙な斬れ味ゲージに対して妙な懐かしさを覚えたことだろう。

関連項目

モンスター/バルファルク
モンスター/奇しき赫耀のバルファルク
防具/バルクシリーズ
武器/ギザミ武器 - 鎧裂武器がバルク武器に次ぐ長大な白ゲージ(120)を持っている。無属性版バルク武器のような存在。
武器/レギオス武器 - 星座を構成する天体の名を冠する武器。
武器/ガロア武器 - 星座の名を冠する武器。
武器/幻雷刀【聳弧】 - MHFにて2008年に初めて登場した、赤と白しかない斬れ味ゲージの武器の元祖。


*1 G★2の獰猛化クエストはキークエストをクリアかつ該当モンスターの狩猟が出現条件。
*2 狩猟笛の解説文のみ「恐れ聞け。」という単語に置き換わっている。
*3 ヘビィボウガンは通常弾追加II
*4 一部旧編集議論掲示板の雑談スレッド【その9】より引用
*5 発音によってカーミンと呼ぶ場合もある
*6 フランス語で「クリムゾン」に相当する
*7 フランス語で赤茶色のこと。カレー等の「ルー」の語源
*8 フランス語で赤錆色のこと
*9 イタリア語で「赤」のこと
*10 アフリカーンス語で赤色のこと。ルイボスティーの「ルイ」の語源
*11 アメリカのプロアイスホッケーチーム、ニュージャージー・デビルスのマークに由来する色名と思われる