イビルジョー素材で作られたランス。
イビルジョーの桁外れの筋力を槍身の回転に利用し、恐るべき破壊力を得た憤怒の龍撃槍。
目次
概要
- かなり変わった外見をしたランス。
他のランスと異なり、長い柄の先に糸巻き状の槍身パーツが付いているため、
どちらかというと棍棒のような形状である。普通に考えたらとても振り回せそうにないが……
また柄から槍身にかけて鎖が複数張られているが、おそらく後述のギミックのためである。- 盾の方はオーソドックスな円形盾だが、なぜか鎖で厳重に封印してある。
槍の方の鎖は回転力を得るための仕掛けと納得できるが、
なぜ盾の方まで……そうまでしないと暴走でもするのだろうか?
- 盾の方はオーソドックスな円形盾だが、なぜか鎖で厳重に封印してある。
- 突進すると矛先が回転する。
イビルジョーの筋力は、死してなお衰えないようだ。- こちらは目立たないが、抜刀するたびに武器の一部が伸びる仕掛けもある。
この際赤い場所の面積が増えるので、さながらイビルジョーの激怒する様である。
- こちらは目立たないが、抜刀するたびに武器の一部が伸びる仕掛けもある。
性能
MH3
- 悲哀の重鎗からアトロシスタワー剛or天に派生する。
- 匠で紫が出現する2つのランスの内の一つ。
……ただし、超短い。
とはいえ、紫が出るだけでも他のランスに大きく差が付けられるので、十分だろう。
- 攻撃力自体はもう一つの紫ランスである煌黒槍アルトラスに勝っているのだが、
龍属性がアトロシスタワー150に対し、煌黒槍アルトラスが450と大きく劣っている。
攻撃力もこちらが460に対しあちらは414とそこまで差があるわけでもなく、
紫の長さや属性値を考えると最早総合火力的には完敗と言っても過言ではない。
それどころか、ランスの手数ではあの程度の紫ゲージは一瞬で使い切る以上、
属性値が330とまあまあで白ゲージもそれなりにあるマテンロウも真後ろに迫ってきている。
どうも他のイビル武器に比べると不遇気味である…。
一応ランスが強武器扱いされていたのとイビルジョーは募集も多かったので、
余った素材でとりあえず作ったユーザーが多かったのはこの武器にとって救い(?)だったか。
MHP3
- 剛・天はなくなり、アトロシスタワー1本になった。
攻撃力は225と高めで、会心率が10%もあるのだが、相変わらず龍属性が15と低め。
匠なしで白が出ればよかったが生憎匠が必要である。
攻撃力は205と多少低いが、龍属性が28もあり、
さらに匠なしで長大な白を持つ煌黒槍アルトラスに追いつけていないのも相変わらずか。
不幸中の幸いは、他スキルと併用して匠を発動させること自体は易しいという点だろうか。
MH3G
- G級強化のネロ=アトロシスが追加。なぜかプラスだった会心率がマイナスになっている。
- 攻撃力がなんと667になり、あのレイジングテンペストを上回ってトップになっている。
会心率も-5%と無視できるレベル。
匠時の紫の長さは劣るが、白まで含めると素で白がある分、こちらのほうが継戦能力は高い。
- 龍属性発動に覚醒が必要になったので、今までのライバルだった神滅槍アル・トリアの存在は余り気にならない。
割り切って最強の無属性ランスとして運用してやるといいだろう。
というか覚醒と匠を揃えてしまうと、レイジングテンペストに勝てる要素が…。
…ここは素直に見切りや攻撃力UP、挑戦者や力の解放、戦闘スタイル等で差別化を図ろう。
挑戦者スキルの装飾品にガード性能のポイントがマイナスになっているのは内緒である。
必須スキルが多いランスの関係上、必ずしも匠覚醒レイジングテンペストに性能で遅れを取っているワケではない。
強いて差を挙げれば、MH3Gでは爆破属性がとても強いくらいである。この差が物凄く大きいのだが……
- 余談だが、最終強化にレア素材の滅鱗を要求されるのは、多くの人が予想できたと思われるが、
この武器はジンオウガ亜種の獄狼竜の天玉までもが、ついでとばかりに求められる。
…少なからず、この武器の各プレイヤー毎の使用率を引き下げている要因になっているものかと思われる。
G級レア素材1つで済む破岩槍やレイテンで十分ランサー(玄人からビギナーまで)の需要を満たしてしまった為、
わざわざより製作に手間のかかるこちらを作る人が少なくなってしまったのだろう。
MH4
- イビルジョーと共にMH4にも続投。
今作での攻撃力は460と、やっぱり飛ばしまくっている。
しかしながら会心率も格段に悪化している(-25%)。
龍属性は覚醒必須な上スロットも空いていない。これでは使いづらいことこの上ない。
- しかし驚くなかれ、今作で大きく強化された部分がある。斬れ味である。
なんと斬れ味に余裕を残しながらデフォルトで白が10ほどついているのである。
これはつまり、匠で残りを白で埋めることができるということである。
これにより、白60という安定感抜群のゲージを手に入れた。
- ……が、本作で覚醒まで発動させるのは骨が折れるので、必然的に無属性槍として扱うことになる。
ここで目の上のタンコブになってくるのが確乎不抜の不壊イジスと衝槍【虎穴】、そして大鬼槍ラージャン。
イジスは圧倒的な攻撃力529に加え、会心率もアトロシスより幾分か高い-20%。
虎穴はアトロシスより高い攻撃力483に加え、15%のプラスの会心率を持つ。
大鬼槍ラージャンもやはりアトロシスを上回る攻撃力506に加え、会心率0%に雷属性270という破格のスペック。
いずれの武器も匠込みで青ゲージ止まりであるが、鬼槍ラージャンの項目を見ても分かるように、
白ゲージのアトロシスより高い火力を持ち、イジスと虎穴に至っては素の青ゲージも匠なしで十分な長さを持つ。
満を持して続投したものの、ラスボスや旧シリーズのライバル達にかなり押し負けてしまう結果になってしまった。
無論白ゲージでないと弾かれるという場面もないことはないが……- イビルジョー武器の中では実は2段階目で強化が終了してしまう珍しい武器である。
そのためか、怒り喰らうイビルジョーの素材を使わずに強化できる。
もし他の武器と同じように業槍まで強化出来ていたなら、他の3槍と差別化出来ていたかもしれない…?
非常に残念である。大鬼槍ラージャンの項目に詳しいが、せめて会心率さえどうにか出来ていれば……
- イビルジョー武器の中では実は2段階目で強化が終了してしまう珍しい武器である。
MH4G
- 前作で更なる強化先があれば…といわれたアトロシスタワーであるが、
G級に上がりネロ=アトロシスへ強化することが出来る。何故これだけ3Gのままなのか。
その性能は- 十分に高い攻撃力690
- 改善された会心率-10%
- 匠で紫20
- 追加されたスロット1
滅鱗などのレア素材は使用しないが、G級の怒り喰らうイビルジョー素材の極悪な牙を使用するため、少し面倒。
地味に三個も要求されるので、探索では剥ぎ取りor捕獲報酬と部位破壊報酬しか手に入らない関係上、
例のアレに引っかかるとなかなか揃わないことも。
特にG★3許可証を貰うまでは対象イベントクエストに参加できず、地道にG級探索で素材を集めるしかないが、
それでもG★1の段階で作成できれば多少の助けになるだろう。
もちろん怒り喰らうイビルジョーを上手く狩猟できるようになればの話だが…。
- しかし順当に強化されたこの槍を待っていたのは、
さらに激戦区となった物理ランスがひしめく環境であった。
前作で圧倒された槍たちの最終強化である
蛇帝槍タンドマデュラ、絶衝槍【虎獄】、鬼神天槍ラージャンはもちろんのこと、- ネックの斬れ味をある程度克服したディア武器のレイジングテンペスト
- ネロを超える火力に斬れ味回復機能を持つ叛逆槍ハーダレギオン
- 斬れ味こそ悪いが圧倒的火力と氷属性を持つ崩天槍ケルケオンカム
- やや物理火力で劣るが龍属性を持ち、狂撃化で真の火力を得るセージorデビル
- 匠不要の紫ゲージに睡眠属性を有する天涯のゲガルド
そもそも鬼神天槍ラージャンが攻撃力・斬れ味が同じで
会心率0%・覚醒不要の雷属性なので完全に負けている。
前作と違い怒り喰らうイビルジョーの素材を投入したにもかかわらず、結局残念武器のままという結果に。
今度はレア素材を使わなかったのが悪いとでも言うのだろうか…。
MH4シリーズにおけるイビルジョーランスは不遇の一言だと言える。
- 覚醒により龍属性を得るが250と低いため、
物理ランス同様激戦区の龍属性ランス界に介入する余地はない。
残念ながら無属性武器としても龍属性武器としても中途半端である。
MHX
- イビルジョーと共に続投。最終強化はアトロシスタワー。
性能はというと、攻撃力200に会心率10%、龍15、斬れ味は素で青30・匠延長分は白20青30、スロットは1つ。
属性値が低く、攻撃力や斬れ味も特別に優れているわけでもない。
本作の龍属性ランスには、シールドofヒートや煌黒槍アルトラスなど
物理と属性をバランス良く併せ持った物が揃っているため、
この武器が採用されることはあまり無いだろう。 - なお、本作のイビルジョー武器は通常個体派生と飢餓個体派生の2種類が用意されている。
これは新しく登場したヘビィボウガンも該当しているのだが、
当武器はやはり孤高の1本道強化である。
ちなみに当武器は通常個体仕様だが、なぜか飢餓素材を要求される。
MHXX
- G級復活により、アトロシスタワーはネロ=アトロシスに強化できるようになった。
ただしG級になっても飢餓個体の武器派生は出現せず、相変わらずの一本道強化となっている。
なお、最後の強化段階では獰猛化個体の素材のほかに飢餓個体の素材も同時に要求される点に注意したい。 - 前作ではイマイチだったアトロシスタワーだが、今回は違った。
- 急激に伸びた攻撃力330
- 火力を後押しする会心率15%
- 龍属性値18と伸び悩んだ
- 斬れ味レベル+2で紫30・白50と及第点
- スロット1
会心率も高いため超会心との相性が良く、無属性ランスにも匹敵しかねない物理火力を実現できる。
また、必須スキルが多いランスにはスロット1もありがたい。 - ただしライバルもそれなりにいる。
- ゴア・マガラのシールドofレイジは物理期待値ではやや劣るものの、
こちらの倍近い属性値とスロット1、匠+2で紫30を得る強敵である。
その物理期待値も護符爪を含めるとさらに迫られる為、属性値も含めた総合火力はこちらを凌駕する。
一方で素では白ゲージさえ無いという弱点がある為、継戦能力を活かせば差別化は可能だろう。 - 渾沌に呻くゴア・マガラのセージorデビルは素の状態では貧弱だが、
狂撃化時した途端に白ゲージの時点でこちらと同等になり、超会心も含めるとこちらを凌駕する火力を得る。
しかし属性値がこちらよりさらに低い上に、狩技枠が一つ埋まる為ギルドやストライカーでないと使いにくい。
さらに会心率が高くなり過ぎる為、弱点特効との相性も悪いという欠点もある。 - オストガロア(白骸)の白骸魔槍アルゲディは、
攻撃力380・会心率-25%・斬れ味レベル+2で白40と癖が強い。
実際の期待値はアトロシスに僅かに劣っている上に、
あちらは匠無しでは緑ゲージまでしかないため、アトロシスの方が使いやすい。
ただし痛恨会心を持ち出されると物理火力で逆転される上、
属性値や最大ゲージの長さではこちらを上回っている。
スキル構成や好みで選んでいいだろう。
しかしアトロシスには物理火力トップという大きな個性がある為、棲み分けできる範疇にあると言えよう。 - ゴア・マガラのシールドofレイジは物理期待値ではやや劣るものの、
MHWorld
- イビルジョーの実装に伴い登場。
作るにはまず悲哀の重鎗を生産し、そこから強化する必要がある。 - さて、肝心の性能であるが、
- 今作のランスの中では最強の攻撃力529
- 亡滅の腕よりは高い龍属性値210
- 素では斬れ味青が最高だが、匠スキルを一つでも付ければ出てくる白ゲージ
- 龍封力:大
- レア7なのでカスタム強化が二回可能
- ネックとなる会心率-25%
- スロットは無し
というか強化前の悲哀の重鎗の時点で攻撃力がトップタイだったりする。
素の斬れ味は短い上にマイナス会心もあるが、高すぎる攻撃力と匠で出る白ゲージでねじ伏せており、
よほど物理が通りづらい部位でもない限り、大概の属性武器を脇に追いやってしまうほどの超威力。
後続アップデートのマム・タロト武器でガイラクレスト・惨爪が実装され環境ツートップに。 - イビルジョー実装前までの最強の龍属性ランスであったネルギガンテ武器「亡滅の腕」と比較すると
- 斬れ味緑の状態では10%ほど威力期待値が低くなる
- 斬れ味青の状態では3%ほど威力期待値が高くなる
- 斬れ味白の状態では13%ほど威力期待値が高くなる
スキルでの補強無しに同等の威力を発揮できると考えて良いレベルの高い威力を持ち、
更に匠などで斬れ味を補強すれば威力の差が大きく広がることになる。- スキル無しで斬れ味80(亡滅の腕の青ゲージと同量)を消費するまで研がないと仮定する場合、
理論上の威力期待値は亡滅の腕の方が高い。が、その差は1%未満であり誤差と言ってもいいレベル。
そして、匠Lv1ではアトロシスタワーが2%ほど上回るようになり、
匠Lvが上がるごとに更に3%ずつ威力差が開く。
剛刃研磨などで補強すればその差は更に広がり、大きな威力差が生まれることになる。- またそのまま使う場合でも、研ぐタイミングが変わると威力差も逆転するようになる。
斬れ味消費が72以下、もしくは138~180の場合はアトロシスタワーが勝り、
それ以外の場合は亡滅の腕が勝る。
とはいえ斬れ味消費64~180の間の威力差は僅か1%未満とやはり誤差程度の差しかない。
- またそのまま使う場合でも、研ぐタイミングが変わると威力差も逆転するようになる。
- また、本武器は古龍の血以外の素材が全てイビルジョー素材で完結するため、
ラスボス討伐前に実戦投入可能というメリットも存在する。- 悲哀の重鎗の時点でも、ネルギガンテ等の古龍戦前には入手可能であり、
アップデート追加であるが、攻撃力の高さと斬れ味の良さも相まって
アップデート後からMHWを始めた人が古龍戦に持っていくのをオススメできる武器となっている。
- 悲哀の重鎗の時点でも、ネルギガンテ等の古龍戦前には入手可能であり、
- なお現在ではドラケンシリーズが実装され、
マム・タロト武器であるガイラクレスト・惨爪に猛烈な追い風を吹かせた為、
火力面でのアトロシスタワーの影はだいぶ薄まってしまった。- とは言えドラケン装備の作成難度は昨今のシリーズと比較してもトップクラスに高い。
クリア前のハンターならアトロシスタワーはとりあえず作っておいて損はない優秀さは変わりない。
- とは言えドラケン装備の作成難度は昨今のシリーズと比較してもトップクラスに高い。
MHW:I
- アイスボーンにおいて、マスターランクが実装。アトロシスタワーから1回強化するだけで最終強化が完了する。
銘は業鎗ベルゼベリスクと、新しい名前を得た性能は……- 高めの攻撃力644(武器倍率280)
- そこそこの伸びを見せた龍属性360
- 悪化した会心率-30%
- 素では白20、匠によって更に白20と紫30が追加で出現する
- 龍封力、スロットは変化無し
- さて、性能列挙したので改めて見ていこう。
- 攻撃力は最終強化ランスの中で同率4位と、前作のようにぶっちぎりの1位というわけではないが高めである。
が、頭痛の種になる会心率が-30%もあるおかげで、
素の状態の物理期待値はせいぜい中堅クラス(鉱石武器最終強化のクロムスクリューとほぼ同値)という体たらく。
物理特化ランスとしての道はどうあがいても無理となった。
驚くなかれ、その期待値は槍かどうか怪しい旗にすら上回られている。 - という訳で否応なしに、龍属性ランスとしての道を模索する事になる。
ストーリー攻略前、ストーリー攻略後という括りで見ると、ベルゼリスクはストーリー攻略段階で作成が可能。
その中では最大の攻撃力、そこそこの龍属性、唯一の紫ゲージを出せるという特徴がある。 - この場合、競合相手となるのはオドガロン亜種の兇槍デスガロン。
攻撃力、属性値共にベルゼリスクが上回るが、
その代わり匠不要の斬れ味ゲージと此方には無い高い会心率、レベル1スロットを持つ。
匠を用いて紫ゲージを持つベルゼリスクか、会心を盛って超会心運用にするデスガロンかで差別化が可能で、
手持ちの装飾品と相談してどうするか…といった具合。
- 攻撃力は最終強化ランスの中で同率4位と、前作のようにぶっちぎりの1位というわけではないが高めである。
- しかし、そんなベルゼリスクにとって目の上のタンコブとなるのがラスボス武器の金剛輪宝-仁王-。
同じ攻撃力644、匠での追加ゲージは同じ、覚醒必須だがこちらを上回る龍属性510、
取り回しのいいレベル1スロット2つ、とかなりの性能を誇る。
覚醒は重めのスキルではあるが、マイナス会心を消すのも見切りLv6が必要になる等、かなりの負担。
とはいえ、製作するまでは頼りになる一本である。
MR100になるとネルギガンテに蹂躙されるのは他イビルジョー武器と同じ。 - 因みに見た目は龍属性エネルギーが溢れ出る危ない見た目をしている。
こんなのを装備して龍属性やられにならないハンターはどうなっているのだろうか…
余談
- 強化前がランスの癖に「悲哀の重鎗」なのでややこしい。
見た目ガンランスに見えなくもないので余計ややこしい。
ちなみにイビルガンランスは「愚欲の銃槍」である。やはりややこしい。- ついでに、「鎗」の字も馴染み深い木へん(槍)ではなく、金へん(鎗)の方である。こちらもややこしい。
- また、強化後のアトロシスタワーの説明文には「鋼の如き龍鱗を裂き~」と書かれている。
MH3をベースにしたシリーズでは、彼が登場しない為、説明文通りのシチュエーションを見る事が出来なかったが、
遂にMH4では、彼とイビルジョーの共演が相成った為、
(性能が控えめであることに目を瞑れば)ようやく説明文に偽りのない事を証明出来る機会を得る事が出来た。
凄く風化した片手剣ですらその鋼の如き龍鱗を裂くこと自体は出来るが
- アトロシスの由来は「残酷な」「極悪非道な」「恐ろしい」を意味するAtrociousか。
2017年にかつて炭鉱夫だったウルトラマンの最強形態名として採用されているので、
記憶に新しい人も多いのでは。