MHF-Gに登場するG級太刀。
目次
概要
- イャンガルルガの素材から作られる太刀。
見た目はダイトウ…はMHFに存在しないため、まさかの鎌威太刀である。
- 斬られた者は必ず黒き影を目撃すると伝わる、見た目以上の斬れ味を誇る太刀。
黒い影と言うと同ランク帯に存在する変幻の黒影の存在がちらつくが…
性能
- ついにG級に降臨した大鎌であるが、
気になる性能をLv50で見てみよう。- ガルルガ武器らしい高い攻撃力2332
- 満足とは言えないが斬れ味もしっかり紫がつく
- しかしながら、見た目が鎌威太刀でありながら毒ではなく無属性。
G級のガルルガ武器はだいたい無属性なので法則に則っていると言えばいるのだが、
属性も重要視されるようになったG級では残念さが拭えない。
そして、それがさらなる悲劇をもたらすのである。
- 正直無属性だと攻撃力がよほどぶっ飛んでいない限り主力として扱うには限界がある。
ガルソブラの攻撃力は確かに高いのだが…
- 極雷刀【蛇柳】
- 攻撃力2424 雷極770 短紫ゲージ
- 天熾シ凍土ニ咲ク刃
- 攻撃力2424 熾凍770 長紫ゲージ
- 蛮殻刀
- 攻撃力2241 会心率20% 水460 長紫ゲージ
- 喰血剛刀ランギク
- 攻撃力2241 会心率20% 水290 長大紫ゲージ
- お分かりだろうか。単純物理火力で属性武器に完敗していることに。
残念ながら無属性でありながら攻撃力が属性武器にすら劣る。
仮に属性が全く効かないモンスター(というかヴァシムがいい例か)に担いだとしても、
先の属性太刀のほうがダメージが勝るということである。
攻撃力が低く属性もなく紫ゲージも長くないこの武器は、
彼らの武器の完全下位互換に近しい存在となってしまっているため、
この武器の活躍の場は正直無いに等しい。
毒属性すら与えられなかったガルソブラは泣いてもいい。- 一応この武器の使い道自体は存在する。対変種・剛種用である。
変種・剛種の持つ「属性吸収」に対しては、
先の属性武器は属性部分でダメージが軽減されてしまう危険を孕んでいる。
しかも上2本は複属性なので、狙ってない方の属性が邪魔になることもしばしば。
一方ガルソブラは、そんなものなど気にせずに表示攻撃力をそのまま叩き込めるのである。
無属性太刀はG級武器では4本あるが、最大ゲージ時の瞬間火力はガルソブラが最強。
HR帯に比べて行く機会はめっきり減ってしまうが、汎用素材はG級でも使うので、
この太刀の存在意義は完全に消し飛んでいるワケではないと言える。
先のF5時代のぶっ壊れ太刀が烈種化したときが、この武器の最期になるのだろうか。
...と思いきや、同じ無属性のG級技巧武器としてゴールデンエイジが登場した。
攻撃力2313、会心率20%、空色ゲージ30である。おまけに防御+150。
ガルソブラの紫はわずか20。さらに向こうにはG級技巧武器としての特殊機能まである。
ガルソブラの明日はどっちだ。
マイナスの耐属性を考慮しても上3振りを持っていればだいたいの用は足りるとか言わない。
ガルソブラに紫ゲージが現れるのはLV40なので上記の高性能太刀を差し置いて
ガルソブラを強化した人ぐらいしか上記の用途も怪しいとかもっと言ってはいけない。
- 一応この武器の使い道自体は存在する。対変種・剛種用である。
余談
- 武器情報がリークされた際、この武器は正式名称ではなく、「黒影」と呼ばれていた。
おそらく武器説明文によるものだと思われる。
関連項目
モンスター/イャンガルルガ
武器/ガルルガ武器
武器/ダイトウ - メインシリーズに登場するイャンガルルガの太刀
武器/鎌威太刀 - 元デザイン