武器/ヒュージ・スティング

Last-modified: 2018-01-17 (水) 11:30:03

MHF-G1にて実装、登場したG級モンスター「ヒュジキキ」の素材を用いたライトボウガン。
ヒュジキキの荒々しさを宿している。

概要 Edit

  • MHF-Gの情報公開初期から姿を見せていたライトボウガンで、
    ヒュジキキの毛皮を細部に使用したデザインが印象的。
    ただし、毛皮は使っているもののメカニカルな部分が多い。
    また、弦が縦に長く張られてることもあってライトボウガンの中では比較的大柄に見える。
  • この武器はMHF-Gアップデートに先駆けて性能が公開されたライトボウガンで、
    その評が時期によって目まぐるしく変化していったことでも知られる。

性能 Edit

  • 基本性能であるLv20時と、MHF-G2で解禁されたLv50時の性能を記す。
    G級武器のボウガンは基本的にLvによる違いは攻撃力と会心率のみで、
    この武器はLv20で会心率が完成し以後Lv50までは変化しない。
  • Lv20時攻撃力:492
  • Lv50時攻撃力:572
  • 会心率:25%
  • 装填速度:遅い
  • 反動:小
  • 弾速:遅い
  • Lv2通常弾、Lv1貫通弾、Lv1散弾の速射に対応
装填可能弾
通常弾:3/3/6
貫通弾:2/2/2
散弾:2/2/2
毒弾:3/1
麻痺弾:3/1
睡眠弾:3/1
※赤字のは弾強化スキルにて開放した時に使用可能になる。また、その際の装填数
  • Lv50時の攻撃力はG9.1現在、全G級武器ライトボウガン中最低の数値になっている。
    ただし会心率も考慮すると、シジルで補填しようと思えばできないこともない差ではある。
    特に弾速が遅い速射専用銃という観点で言えば、ライバルとの差は小さめ。
  • 上でも触れたが、基本的に装填数が少なすぎるため、
    原則として速射スキルを発動させた、機動力と弾持ちの良さで勝負する武器と言える。
    後述するが使いどころに乏しい散弾速射を打撃弾速射に変えるのも面白い。
    ただ、貫通弾一本で行く場合は他の武器の方がよい場合も少なくないため、
    初期の武器の中ではまだ活用しようがある方だが、原則的には型落ちに近い状態にはなっている。
    • また、速射スキルはG級序盤の装備では今となっては非常に発動し辛くなっており、
      この武器はジャストショット用としてはほぼ使えないのもネックである。
  • 弾威力の関係でMHFでは忘れられがちだが、ヒュージ・スティングは通常弾LV2と散弾LV1も
    速射対応しているため、剛弾スキルを発動できれば3種の物理弾を状況やモンスターに応じて
    使い分けることができる。
  • GR800になるとこの武器のLv50を「改ヒュージ・ニードル」へと派生強化可能になる。
    詳しくは後述。

変遷 Edit

  • 上述したようにヒュージ・スティングは初めて
    「G級武器のライトボウガンの性能」が明確になった武器である。
    当時のライトボウガンは様々な要因から界隈自体がどん底に近い状態にあり、
    その中で公開されたG級武器の性能は当然ながら大きな注目を集めることになった。
  • MHF-G1ではLv20が最高性能であったため、
    まず多くのハンターが攻撃力492という数値に驚愕することになる。
    この攻撃力は覇種武器遥かに上回る(武器倍率にして90近い差がある)ものであり、
    G級の新たなインフレ時代を予感させるものにはなっていた。
  • ところがこの武器は、当時のMHFのライトボウガン界隈にとって致命的すぎる欠陥があった。
    それは超速射に対応していないということである。
    またこれは「G級武器には超速射が付かない」という事実をハンターに突きつけるものであり、
    超速射以外の射撃手段は火力が低すぎるためありえないとされていた、
    当時のプレイヤー(主にライトボウガン使い)を絶望させるには十分すぎる材料であった。
    一応、MHF-G体験会で告知されていた速射スキルに望みを繋ぐ向きもあったが、
    当時告知されていた速射スキルはメインシリーズで言う連発数+1効果しか発表されておらず、
    装填数が少なすぎるヒュージ・スティングでは役に立たないという評がされることになった。
  • しかし、この情報が出た直後にヒュージ・スティングの評は一変する。
    それは、速射スキルに「速射弾限定の自動装填効果」があることが判明したためで、
    つまり装填数が貧弱、高スペックの攻撃性能を持つこの銃にとってまさにうってつけなスキルだったのである。
    また懸念された超速射とのDPS差についても、
    速射スキル+速射なら連発数+1&リロード不要という条件が追加されたことで、
    同じ攻撃力なら超速射より若干低いDPSにまで詰め寄るまでになる事が判明。
    上述したように覇種武器とヒュージ・スティングの攻撃力差は極めて大きいため、
    大秘伝+覇種武器の超速射に匹敵する火力を素で機能させられるということで脚光を浴びることになった。
  • MHF-G1ではG級武具自体の作成難易度が非常に高かったため、
    ガチでの狩猟を重視したユーザーから「苦労してでも作成する価値はある」という評が、
    一方で当時はハメによる狩猟が全盛を極めており、秘伝防具に速射スキルを搭載することが困難であったため、
    「覇種武器+大秘伝があればヒュージ・スティングとG級防具は不要」と評するユーザーに2分された。
    その後、MHF-G2~3にかけて行われた武具作成難易度の大幅見直し、
    速射スキルを持つG級秘伝防具「青龍」の解禁、
    G級特異個体を始めとした、ハメが困難なモンスターの登場によって一定の評を獲得したが、
    同時に超速射側もスキル環境が若干強化、
    加えてG級武器に超速射機構を搭載するシジルが登場して行き、
    かつ当時はペナルティが正しく周知されていなかった事も相まって、評の2分化状態は長らく続き、
    この件の終結はMHF-G7でのペナルティの周知、及びガンナー装備の環境変貌を待たなければならなかった。
  • 結果的にではあるが、この評は他のG級ライトボウガンも巻き込んでいったため、
    当武器に対する評は、当時のライトボウガンという武器種に対する評と言い換えても良い物である。
  • また、この頃になると弾速という概念が広く浸透することになった。
    会心率がある弾速「遅い」のLv1貫通弾速射ライトボウガンはMHF-GGまでこの武器しかなかったため、
    Lv50時の攻撃力が思ったほど高くない事が知れ渡った後でも精力的に運用されていた。
    ヒュージ・スティングの活躍は、上述の事情も含め、
    その後のライトボウガンの装備革新に非常に大きな影響を与えていると言える
    (詳しくはライトボウガンの記事を参照のこと)。
  • MHF-GG以降は似たようなポジションの武器が登場し始め、
    MHF-G5・G6でも近いポジションながらより使い勝手に優れる武器が登場。
    この頃になると型落ち感は否めないものとなっていたが、
    G1実装のヒュジキキ武器の中では大剣に次いで長く使われていたといわれている。
  • MHF-G9では後述の改G級武器派生が登場。

改ヒュージ・ニードル Edit

  • G9で登場する遷悠モンスター、氷牙竜ベリオロスの素材と遷悠玉を合せて用いることで派生できる、
    改G級武器と呼ばれているG級技巧武器の1つ。
    遷悠玉はGR800以降にG級のジンオウガ通常種・亜種、ベリオロス、アマツマガツチの狩猟クエストで入手可能。
  • 改G級武器は派生した時点ではヒュージ・スティングLv50のスペックが保たれる。
    再びLv50まで強化することが出来るのだが、ヒュージ・スティング同様、最初は会心率が主に強化される。
    会心率が30%になると、以後は攻撃力のみが伸びていく。
    Lv50まで強化した際の攻撃力は644
    武器倍率にして+60であり、攻撃力はさほど向上しないことが多い改G級武器の中では異例の伸びっぷりである。
  • 派生に伴い装填数が改善され、反動も小のままであるためジャストショットも実用的になった。
    しかし装填速度も遅いままなので、装着+3スキルがないと実用的とは言いがたい。
    あくまでジャストショットは予備で、基本は速射スキル+速射での立ち回りを主眼に入れることになる。
  • 速射スキル+速射での運用を考えるとかなり強力な性能となったのは紛れも無い事実であるが、
    実装直後は今一つという評が成されていた。
    最大のポイントは同じ遷悠玉を使う改G級武器の先輩「改プント・サルジュ」の存在である。
    改プント・サルジュは攻撃力642で散弾や通常弾の速射には対応しないが、会心率が50%もある。
    この数値は見切りスキルの代わりに使うことができるほどの高さであるが、
    改ヒュージ・ニードルはそこまでできるほど会心率は高くない。
    またジャストショットの性能が大幅に強化された現在ではジャストショットも重視されるのだが、
    改プント・サルジュは装填・反動のスペック上、
    装填数UPのため装着スキルか穏射スキルが必要とはいえ、+1で十分というスキル負荷の軽さも利点となる。
    貫通弾速射一本にせよジャストショットにせよ、
    改ヒュージ・ニードルは散弾Lv2が使えるかどうかぐらいでしか差別化できなかったのである。
  • この武器の評に変化が生まれたのはMHF-G9.1。
    上で少し触れた「[散弾]打撃弾」シジルが実装されてからである。
    このシジルを使うと散弾が打撃弾という別性質の弾になるのだが、
    改ヒュージ・ニードルはG級進化武器を除くと、
    打撃弾(散弾)速射に標準対応するライトボウガンでは最も高いポテンシャルを有する。
    打撃弾は性質上、近距離での戦闘を余儀なくされるため、機動力に勝る速射+速射スキルは相性が良い。
    更に打撃弾を予備として考えた場合でも、
    G9.1現在、貫通弾と散弾を両方速射できるG級武器はヒュージ・スティングの系譜のみであり、
    貫通弾と打撃弾の速射に対応可能という明確なメリットが出て来るようになったのである。
    また2016年2月24日アップデートにより剛弾スキルに打撃弾の強化が付与されるようになったが、
    これは元々剛弾スキルとの相性が良いヒュージ・スティングにとっては嬉しい強化と言える。
    • 改G級武器は正式には「G級技巧武器」であり、
      ライトボウガンに関して言えばパローネ大航祭で明確な特殊効果を享受できる。
      大航祭ではモンスターの配置上貫通弾が有効な相手と厳しい相手が同時に出て来る航路もあり、
      航路によってはジャストショットでは弾が持たない場合もある。
      そのような航路で貫通弾、打撃弾、通常弾を弾持ちの良い速射で利用できるのは大きな強みになる。
    とは言え、この武器は改G級武器と言うこともあり、
    ゼロから作るには強化の手間がそれなりにかかるものとなっている。
    ヒュージ・スティングを倉庫で眠らせていたり、
    打撃弾速射を活用したい場合の選択肢の一つとして考えていくとよいだろう。
  • ブラキディオス以降、改G級武器は武器名の先頭に改の字が付くだけだったが、
    この武器はそのままだと最大文字数制限に引っかかる*1ためか、武器銘も変更されている。

余談 Edit

  • LV48に素材源であるヒュジキキの剥ぎ取り希少素材、針纏竜の紅針が要求されるが、
    他のヒュジキキ武器は何故か要求されず、部位破壊レアの角が要求される。
    そのため、紅針を使うG級武器は改G級武器を除くと、このヒュージ・スティング、
    GGで実装された穿龍棍のヘッジ・バンカー、G6で実装された双剣のアキュート・エッジの3つのみとなっている。

関連項目 Edit

モンスター/ヒュジキキ
武器/ヒュジキキ武器
武器/G級武器


*1 装備ステータスにて原型のヒュージ・スティングの武器名を見るとグの隣にすぐLV表記が来ており、文字数限界に達していることが伺える