サロウ

Last-modified: 2024-10-12 (土) 13:06:41

◆忍◆ ニンジャ名鑑#0356 【サロウ】 ◆殺◆
狩人。ト・キコ或いはオモイ・ニンジャの代理戦士。ユメミル・ジツに覚醒している。彼の力は犠牲者の「ピープル・ツリー」を辿り、被害を拡大する。彼が身を置くサンズ・オブ・ケオスは「サツガイ」召喚を志し邪悪儀式を試行錯誤する電子カルトである。

登場エピソード

 

「俺だよ。悪いけど全力で行くからな……」
「もっともっと、あンたの事を理解しないとな、俺」


人物

  • ダークカラテエンパイアのニンジャ。ニンジャスレイヤーを獲物とする狩りの儀式「ストラグル・オブ・カリュドーン」に参加したオモイ・ニンジャの代理戦士。
  • 元はベルリンのハッカーであり、現地で最も腕の立つハッカーの「ゲルハルト・ゲルハルト・ゲルハルト」のニューロンを焼いたことで、ベルリンのハッカー・コミュニティにおいて畏れられる存在となった。しかし、ゲルハルト³がカタナ・オブ・リバプール社の紐付きであったために捕えられ、窮地に陥った際にニンジャと化し、脱走した。
  • その後、ニンジャスレイヤーに主要メンバーの大半を殺され変容を遂げたサンズ・オブ・ケオスに加入。自身のニンジャソウルはサツガイに授けられたものだと解釈し、サツガイの降臨を目的とした探求の末にオモイ・ニンジャに出会い、実力を見込まれたことで彼女の配下となった。
    • オモイ・ニンジャのことは「ダーリン」と親しげに呼び、彼女とは「高次元の関係」を築いていると自負する。
  • 弱気な発言や落ち着きのない仕草が目立ち、メイヘムからは「カラテ不足」として軽んじられているが、その本性は不特定多数の他者を犠牲にすることに何の躊躇いもない真正のサイコパスである。
    • 軽薄で捉えどころのない性格とニンジャらしい凶暴性がごく自然に同居している様は、単なる邪悪なニンジャとは一線を画す得体の知れないアトモスフィアを漂わせている。
  • また、ゲルハルト³を殺害するまでは生まれてから一度も部屋から出たことがなかったという特殊な生い立ちによるものか、ネオサイタマに来て早々詐欺グループの露骨な罠に引っかかったり、明らかに自身を疎んでいたメイヘムに好感を抱いたりと、世間知らずな様子も見られる。
     
  • 彼と同様にユメミル・ジツの使い手であるシルバーキーとは様々な面において対照的な人物だが、その決め台詞は奇しくも彼と同じ「俺だぜ!」

外見

  • 斑模様のブルゾンとスキニーパンツを着用。髪型は極端なツーブロック・ヘアで、髪色はリアルタイムに七色のグラデーションで変色し続けている。右眉は生えておらず、代わりにその位置にリングピアスを付けている。
    • 髪のネオン遷移処理などのファッションは、ネオサイタマに来てから誂えたものである。
  • 黒色液晶の腕時計をしている。
    • オモイ・ニンジャの遠隔操作によるものか、儀式の前段階では液晶画面にグリッドが展開し、光点が灯る形でニンジャスレイヤーの居場所を示していた。

元ネタ・考察

  • サロウ(sorrow)は「悲しみ」の意。
    • ネオサイタマではサロウ(Sarou)という名のモータルと勘違いされる一幕もあった。

ワザ・ジツ

  • 代理戦士の中では最もジツに特化したニンジャ。後述の強力無比な「ユメミル・ジツ」で相手を追い詰め、そのニューロンを蹂躙する。
  • 電脳戦にも非常に高い適性を持ち、自身の速さはニューロンの速度を超える「魂の速度」であると嘯く。
    • ナンシー・リンとのイクサでは、彼女のタイピング速度にラグが生じていたとはいえ互角に渡り合い、戦闘の最中に成長すらしてみせた。
  • 反面カラテの心得はなく、特にニンジャとしてのカラテ接近戦は全くの未経験である。そのワザマエの低さは、鍛錬を積んでいるとはいえウキヨコトブキにも遅れを取るほど。
    • 彼はオモイ・ニンジャと出会う前からニンジャを含む全ての敵を自身のジツのみで撃破してきたため、そもそもカラテを鍛える必要に駆られる機会がなかったようだ。
    • もっとも、メイヘムとアヴァリスに襲われた際にはユメミル・ジツを用いて彼等のカラテやジツをいなしており、ジツが使用可能な状況であれば近距離の間合いでも完全に無力化されるわけではない。

ユメミル・ジツ

  • 他者のニューロンをハッキングするジツ。サロウはシルバーキーに続く二人目のユメミル・ジツの使い手である。
    • 彼はこのジツを得ると同時に、LAN直結の力を失っている。本人の推測によると、ユメミル・ジツとLAN直結の力は干渉関係にあるらしい。
  • 元ハッカーという経歴やタガが外れた性格もあってか、彼のジツはシルバーキーのそれよりも攻撃的な性質を持っている。
    • オモイ・ニンジャの「愛」が彼の自我の核に融合していた描写があることから、彼女によって能力が強化されている可能性も考えられる。
  • 他者のニューロンを端末として、オヒガンに飛翔することも可能。この際、端末にされた者は頭を吹き飛ばされて死亡する。
  • 前述の通り、ニンジャが相手でも通用するほどの高い出力を誇るが、ウキヨにはジツが通りにくいという弱点がある。これはウキヨのニューロンの筋道が人間の生体脳とは異なることと、ニューロンの背後によぎるオイランマインドの残滓によって集中が乱されてしまうことが原因である。
    • ただし、プロキシを噛ますようにモータルを経由して攻撃すればある程度効きやすくはなる。
  • サロウは直接相手のニューロンに攻撃を仕掛けるだけでなく、以下のような応用技も披露している。
 

◆連鎖攻撃◆

  • 捕らえた一人のニューロンからヒューマン・ツリーを辿り、関係者のニューロンを次々に遠隔破壊する。
  • 作中では、ジツを行使した地点から2スクエアほど離れたビルにいた四人(うち一人はニンジャ)を流れるように殺害し、情報を抜き取っていく離れ業を見せた。
 

◆遠隔攻撃◆

  • あらかじめ「アンテナ」に変えておいたモータル達をニューロン・ハックの中継地点とし、それを通して相手の周囲のモータルを操り、襲わせる。
    • ニンジャスレイヤーとのイクサでは事前に256体ものアンテナを用意し、圧倒的有利なフーリンカザンを構築した。
  • サロウに操られたモータルに接触を許せばそこからニューロン攻撃が襲い来るが、かといって人通りのない開けた場所に出るのも自身のニューロンを相手に晒すことに他ならず、極めて不利な立ち回りを強いられる。
  • 周りの人物全てが敵になり得るというシチュエーションもさることながら、イクサが長引けば長引くほど無関係の市民が際限なく犠牲になっていくことへの精神的疲労も無視出来ない。
    • 本人も「(何の罪もない奴らを攻撃すれば)精神が疲弊して、俺のジツがガッツリかかるようになっちゃうね!」と発言していることから、意図的にこうした弱みに付け込んで攻撃を行っている節がある。
 
(俺はさあ。狩人として、キアイ入れてるンだよ。他の連中は俺をニボシ扱いしやがるけどさ。だけど0100101だけど勝つのは0100101)

「俺だぜ!」

自我浸食(仮)

  • 自身の肉体を失う代わりにニンジャスレイヤーのニューロンに潜行したサロウが、彼の自我を乗っ取るために用いた手段。
  • 対象人物の記憶の中に入り込み、相手の良き理解者として振る舞うことでその思考を読み取り、最終的には相手そのものに成り代わってしまう。
    • サロウがまるで前からそうであったかのようにマスラダの親友として存在し、彼に付き添ってオリガミ展を見て回るという異様な描写は多くのヘッズを戦慄させた。

ストーリー中での活躍

「まあ、友達じゃなさそうだったし、いいよな。ネタバレっぽかったしさ」
  • 「プレリュード・オブ・カリュドーン」にて初登場。デルフィニアが仕切る詐欺グループにカモにされかかるも直前で気付き、彼等を殺して金庫のカネを奪った。
     
  • 「ザ・シェイプ・オブ・ニンジャ・トゥ・カム」では、他の六人の狩人と共にニンジャスレイヤーを襲撃し、当初の予定通り彼に印を付けることに成功した。この時は自身の役割を後方支援と定め、コンヴァージやメイヘムの攻撃に合わせてニンジャスレイヤーにニューロンアタックを仕掛けていた。
    • しかし、ニンジャスレイヤーの強固な精神防御の前に幾度かジツを破られており、そのカラテの片鱗を目にしたからか胸騒ぎを覚え、最初の狩人に選ばれることに忌避感を抱いていた。
       
  • 「ヴェルヴェット・ソニック」にて本格的に活動を開始。ニンジャスレイヤーがマークスリーとの激闘の直後で疲弊していることを好機と捉えたオモイ・ニンジャによって人為的に次の狩人に選ばれ、彼女と共に事前工作に勤しむ。その成果もあり、狩りの開始直後はニンジャスレイヤーに遠方から一方的にニューロン攻撃を仕掛け、極度の消耗状態に追い込んだ。
  • しかし、ニンジャスレイヤーと合流したコトブキのアンブッシュを受け、接近戦に持ち込まれたことで形勢は逆転。頼みのユメミル・ジツもウキヨ相手には思うように効果を発揮せず、人通りのない廃遊園地に誘導されてしまう。オモイ・ニンジャの援護によって態勢を立て直すも、コトブキにトビゲリを繰り出した所にニンジャスレイヤーのインターラプトを受け、心臓を引き抜かれて爆発四散した。
  • だが、彼はニンジャスレイヤーと接触した際にそのニューロンに入り込むことに成功しており、彼の記憶を追体験することで自我の乗っ取りを目論む。かつてナラク・ニンジャが作り上げた偽の記憶を見破り、真実の記憶まで辿り着くも、そこでサツガイを目にしたことで思わず動揺し、その隙を突かれる形でマスラダに自我を引き剥がされたことにより企みは失敗。さらにはナンシーの介入をも許してしまい、コトダマ空間にて彼女との電脳戦に及ぶ。
  • ナンシーとのイクサでは遅れを取る場面もあったものの、最終的には地面に打ち据え勝利する。しかし、彼女を助けに来たタキとコトブキの奇策に出し抜かれ、コトブキが「銀の鍵」を用いたことで現れたシルバーキーと対峙することとなる。ユメミル・ジツ使い同士の激しいイクサの末に、シュギ・ジキのトラップ部屋を打ち破り勝利を確信するが、ゾーイの力を手がかりに修復を果たしたシルバーキーの決死の攻撃を受け敗北を喫する。
  • その直後、シルバーキーの世界に干渉してきたオモイ・ニンジャによって回収されるが、自身の境遇に不満を抱いた彼は突如彼女に反旗を翻し、ト・キコの模倣自我を侵食する。しかし強大なリアルニンジャの主導権を握ることは叶わず、サロウはト・キコに置き換わる形で彼女の端末と化す末路を辿った。
  • その後、サロウ=オモイ・ニンジャは銀の浜辺に帰還し、シルバーキー達に報復せんとするが、そこにサロウの痕跡を辿ってきたニンジャスレイヤーがエントリー。「相手を吟味し、理解し、理由付けをし、そして捕食する存在」であるサロウは、彼のあまりに決断的なカラテに対抗する術を持たず、初戦の意趣返しめいて一方的に追い詰められる。最後はナラクとのタッグによるトビゲリを受け、その自我は完全に葬られた。

一言コメント

「コメントしてあげる」「エ」オモイ・ニンジャはコメントしてくれた。三度目の絶頂。
  • イサオシ重点で堂々とカラテを振るう新生ザイバツや現行ソウカイヤのニンジャに比べると弱々しく臆病にも見えるが…寧ろ獣を恐れ、臆病になるくらいが狩人に必要な素質なのかも知れない。今後の活躍に備えよう -- 2021-02-10 (水) 08:33:53
  • 作中の描写的に悪のカタオキとして描かれてる気がするな。項目冒頭の、俺だよ、のセリフもそうだし表面的には小市民とも言える性格もカタオキの鏡映しっぽい。 -- 2021-02-10 (水) 09:34:24
  • じゃあくなカタオキことサロウの行く末がどうなるか気になる ユメミルジツ同士の対決とか正直めちゃくちゃ見てみたい -- 2021-02-10 (水) 17:11:35
  • 今のカタオキでも正面からオスモウしたら勝てないんじゃないだろうか。色々とブレーキがないのもコワイ。実際に戦えば人生経験とそれに基づく応用力、精神力の差で勝負が付きそうではあるが。しかし「銀鍵が敵だったらヤバイ」が現実になった感あることだなあ -- 2021-02-11 (木) 04:53:00
  • 旧名鑑にあったインキュバス=サンのリメイクキャラかなとも思ったり -- 2021-02-11 (木) 23:53:41
  • こんな危ない獣の相手なんてしてられるか!俺はこの街から去ろう! -- 2021-02-12 (金) 10:53:45
  • ボンモー的には、他の代理戦士が殺る気満々だから一人場違いなニンジャを参加させたという趣だろうな。マスラダとのイクサもそうだが、特殊環境で育ったゆえにフワフワとした彼がネオサイタマで何を知り、何を学ぶのかが楽しみだ。 -- 2021-02-13 (土) 13:08:24
  • ↑2 伝統的死亡ノボリな…… -- 2021-02-13 (土) 16:33:12
  • サロウ=サンのおかげで攻撃転用したユメミル・ジツの厄介さが明らかになるにつれ、実際それを完全防御しつつニンジャスレイヤー=サンやデスドレイン=サンと戦っていたロードは凄かったと実感できる。やはりコトダマ系ニンジャの元締めである六騎士のジツは伊達ではない -- 2021-02-14 (日) 10:03:21
  • 1人だけ内面描写が多いし代理戦士組の狂言回し役になるのだろうか -- 2021-02-14 (日) 16:26:35
  • 詐欺に引っかかったのも、被害者だから仕方ないんだっていう体で殺戮を楽しむ為にわざと引っかかった様な気がする。狩人の中で一番狡猾で残忍なアトモスフィアを感じる。 -- 2021-02-16 (火) 00:26:23
  • むしろ色々騙されてるのは素という印象。困っても全員ニューロン破壊でいいやで生きてきたから学習する必要もなかっただろうし。倫理観が絶無のカタオキというか。自分の行為が残虐か否かという尺度すらないヤバイやつ感がある -- 2021-02-16 (火) 04:17:09
  • サロウは去ろう! -- 2021-02-16 (火) 10:29:26
  • 闇堕ち版「ネオサイタマいい加減にしろよ」な…。 -- 2021-02-16 (火) 10:48:58
  • 仮にこのニンジャ狩りの夜を生き延びたらどうなるのかも気になるな… -- 2021-02-17 (水) 17:17:46
  • かなしみ… -- 2021-02-28 (日) 13:05:42
  • このSOC全体の倫理観のネジが外れた感じはやっぱサツガイの因子なんかねえ。メイレインに対してサツガイの汚染なんて言い方もされてたし -- 2021-03-03 (水) 12:35:53
  • 「敵幹部だけど、そこそこ良いヤツで、生き残る枠」は、マークスリー=サンに取られてしまった。ジツが強いがカラテが今一な「邪悪カタオキ」の明日はどっちだ? -- 2021-07-22 (木) 20:25:10
  • どう考えても改心していい邪悪さではない…この能力持ったまま解き放つのはちょっと危険すぎる -- 2021-07-25 (日) 20:26:27
  • サロウ=サンは生き残ってちょくちょくニンジャとトラブル起こしつつ全部返り討ちにしたり身包み剝がされたりして「ネオサイタマ怖すぎだろ・・・」と呟くだけの役になってほしい -- 2021-07-27 (火) 00:10:17
  • レアなジツだからアヴァリスに抜き取られる可能性もゼロじゃない。なんか普通に戦う事になるとは思えない。 -- 2021-07-27 (火) 14:12:23
  • ↑2 ネオサイタマ鉄道の上にスマキにされ放置されたニンジャの姿が‥ -- 2021-07-27 (火) 19:16:11
  • ↑2 その可能性はありそう。メタ視点になってしまうが、7人全員を1話で倒すと、かなりの時間がかかってしまうし、カラテが不安だし。良心とか無さそうだから、他の狩人に利用される形で、2vs1のチームプレーで来る可能性もありそう。 -- 2021-07-27 (火) 20:32:29
  • 狩人がこうもあっさり爆発四散するんですか?おかしいと思いませんか? -- 2021-09-28 (火) 17:02:41
  • ↑(奇妙なフクスケを破壊しながら)狩人でも、爆発四散は、する! (そのままオタッシャするとは思えないけど) -- 2021-09-28 (火) 19:34:36
  • リアルニンジャにも効くんかそれ……あくまでト・キコの人格が対象だったからか、それともオモイの特殊性を「吟味し、理解し、理由付けをし」たからか? -- 2021-11-07 (日) 08:11:54
  • ↑マスラダには失敗しているからト・キコの人格とオモイの特殊性の両方じゃね。個人的には本来のサロウはオモイと繋がった時点で消滅し、ト・キコからサロウの記憶と人格を得たオモイになったんだと思ってる。 -- 2021-11-07 (日) 08:42:45
  • サロウの自我の芯がオモイと融合して、表象的な人格部分だけがト・キコからサロウに置き換わったんだろう。簡単に言うとサロウの皮を被ったオモイ -- 2021-11-07 (日) 11:43:13
  • ト・キコに侵入したサロウが「後悔と恐怖の叫び」をあげて、狂い叫びながら繋がったって書いてあるんで、サロウが乗っ取ったんじゃなくてオモイが巨大すぎてト・キコと同じく自我を残しつつオモイの端末に成り果てたってことじゃないかね -- 2021-11-07 (日) 16:50:08
  • 強敵だった…ここまで総力戦的な展開になるとは… -- 2021-11-07 (日) 23:44:53
  • 他人の行為を責めつつ自身がやったら顧みない、実にニンジャらしい傲慢で独善的な性格だった -- 2021-11-08 (月) 02:42:00
  • ↑2結局のところ、サツガイを取り込もうとして、逆にその血肉と成り果てたブラスハートと同じ末路だったな。 -- 2021-11-08 (月) 13:54:22
  • オモイブーストが相当大きかったようなので本当の実力も今となっては分からない。 -- 2021-11-08 (月) 14:36:08
  • オモイの断片を埋め込まれて戦ってた感じかな。前後したときにでも埋め込まれていたのかね。 -- 2021-11-08 (月) 19:53:54
  • カラテが全く出来ないんじゃないんだよな、コトブキはサンシタ相手ならギリ対抗できるぐらいのカラテあるけどメリーゴーランドキックしたときはマスラダいなきゃ勝ってたわけだし。出来ないんじゃなくて、好みじゃないからしない。これはこれで強固なエゴ -- 2021-11-09 (火) 17:09:43
  • どうやったら相手の上を取れるか、その為にはどうすればいいか、ってのを考えられるのは良いんだけど、「考えが纏まらないとその通りに動けない(動かない)」ってのが決断的に行動できるマスラダと相性悪すぎた。コトブキちゃんもパンクスやオモイのインタラプト無かったら勝ってた気がするけどそういう状況も含めてイクサだしなあ。 -- 2021-11-10 (水) 17:35:05
  • ↑それ言ったらオモイのルール違反の助力が無ければマスラダも追い込まれなかったわけだし。 -- 2021-11-10 (水) 19:51:54
  • 「相手を吟味し、理解し、理由付けをし、そして捕食する存在」だから、記憶に侵入しても捕食に取り掛かるまでは、記憶の中に紛れ込むだけで分かりやすく破壊にかかるわけではない、ってのがかえってタチ悪くて不気味だったな。 -- 2021-11-10 (水) 21:14:50
  • コトダマ適正があればあるほどニンジャスレイヤーにハッキングしてナラク自体と相対してしまう最悪のリスクを踏むことになるのか -- 2021-11-13 (土) 00:32:24
  • ナンシー、タキ、銀鍵、ゾーイとかここまで総力戦なるとは思わんかった。一人でも欠けてたらマスラダ詰んでましたね、実際紙一重とは。 -- 2021-11-13 (土) 12:14:22
  • 積み重ねてきた世界観を壊しかねないレベルで強かったなあ -- 2021-11-13 (土) 23:00:58
  • オモイブーストもあって歴戦のハッカーやコトダマ系ニンジャを圧倒していくさまが恐ろしくてしょうがなかった。まさに「チートじゃん!」の領域 -- 2021-11-14 (日) 02:01:32
  • ニンジャネーム「サロウ」は、何が「悲しみ」だったのだろうか。最後まで分からなかった -- 2021-11-14 (日) 20:56:45
  • 自分の境遇こそが「悲しみ」だったのでは?独りよがりだけれども -- 2021-11-15 (月) 10:55:39
  • 最初詐欺にあったりとコミカルな所を見せたが、その後は正に邪悪ニンジャだったな。能力も考えると、総合的に見て4部屈指の生きててはいけない邪悪ニンジャだったと思う。 -- 2021-11-15 (月) 19:42:51
  • ヤイバ・ニンジャらのように、積極的にモータル虐殺をするわけではないが、ジツの中継としてゴミのように使い捨てることを躊躇わない邪悪。よくあるニンジャソウルに呑まれた結果というより、コトダマ領域に囚われてしまい真の意味で現実を生きていないが故の無頓着さが邪悪の根幹にある気がする。 -- 2021-11-15 (月) 21:51:50
  • 現在名鑑のみ登場のインキュバス=サンの人物像とかなり一致しているが、別人なんだろうか?>>https://twitter.com/njslyr/status/200077551392145408 -- 2021-11-16 (火) 06:44:52
  • 仮に1~2番目に選ばれていたらここまでマスラダを苦しめる難敵とはならなかった印象がある。雑にニューロンを焼けない相手には準備と何より本人の覚悟が定まらないと実力を発揮できないような印象だった。むしろ後になればなるだけ厄介だったやもしれぬ -- 2022-01-09 (日) 23:47:51
  • ゾーイとサツガイとの共通性にはすぐ気づいてたのにアヴァリスには気付く様子がなかったのは、アヴァリスの状態が特殊だったからか?描写されてないだけで初対面で聞いたけど否定されてた可能性がカレ存・・・? -- 2022-04-24 (日) 18:14:53
  • 最悪の外道すぎるなぁ読み返してみてもこいつ。作中最もモータルを殺したニンジャじゃない? -- 2024-01-06 (土) 12:45:40
  • あの経歴であのジツなら仕方無いとは言え舐めた態度が気に入らない奴だった。だが肉体が爆発四散してからが本番というイクサ運びはアッパレだった。 -- 2024-02-15 (木) 14:18:51
  • ↑5 むしろ、インキュバス=サンを元にしたのがサロウ=サンなんじゃぁ……。インキュバス=サンの名鑑内容と本編でのサロウ=サンの所業って結構一致するところが多いし。 -- 2024-02-16 (金) 20:26:16
  • リアルニンジャはモータルを見下すがこいつは見下す事すらせずにジツのついでで殺す、そういう意味では作中最悪の外道。 -- 2024-10-12 (土) 08:44:20
  • サロウ=サンはツキシマ・ニンジャの系譜を汲む存在だったのか…(驚愕) -- 2024-10-12 (土) 13:06:41