「ヴェルヴェット・ソニック」

Togetterまとめ

◆まとめ◆：#1／#2／#3／#4／#5／#6／#7／#8／#9／#10&エピローグ
◆実況付◆：#1（前｜後）／#2／#3／#4／#5／#6／#7（前｜後）／#8／#9／#10&エピローグ
◆note版（要ニンジャスレイヤープラス購読）◆：全セクション（#1／#2／#3／#4／#5／#6／#7／#8／#9／#10&エピローグ）

登場人物

あらすじ

狩人マークスリーの狩りは失敗に終わった。だが、儀式は敗者には目もくれず、ただ粛々と進められるのみ。
夜明けを迎えたマルノウチ・スゴイタカイビル屋上、代理戦士達は次の狩人を選ぶオミクジの結果を見届けるが……。

陶片に刻まれし名は、メイ0100101001刻まれし名は、サロウであった。
「……え？俺か？」

オミクジの不可解な挙動の末、選ばれた狩人はサロウ。そして狩りの開始は……今夜。
この結果をもたらしたのは誰あろう、オヒガンに潜む邪悪なるリアルニンジャ、オモイ・ニンジャである。
彼女はニンジャスレイヤーを確実に仕留めるべく、儀式のプロトコルをハッキングするという無法に手を染めたのだ。
カリュドーンの獣に安息の時が訪れることはない。守護天使の加護を受けた狩人が、獣のニューロンに魔の手を伸ばす！

一方、ピザタキ。未だ行方の知れぬニンジャスレイヤーの捜索をコトブキに任せて店を守っていたタキは、あどけない少女の訪問を受ける。
ただの少女ではない。オイランドロイド、しかしコトブキとも違う佇まい。そしてハッカーの直感か、彼にはその正体が分かっていた。
彼女の名は……。

「タキ＝サン。物理世界でも元気そうね」
「アンタは！」

「私は、ナンシー・リン」

解説

第4部シーズン4の4話。マークスリーとの激闘からわずか一日、疲労の色を残したニンジャスレイヤーにさらなる試練が訪れる。
今回の狩人はユメミル・ジツのマスター、サロウ。カラテのワザマエは貧弱ながらも、度外れたジツの力と主たるリアルニンジャとのパーティープレイで、難攻不落のフーリンカザンを敷く強敵である。
だが、ニンジャスレイヤーも決して独りで戦っているわけではない。恐るべき夢歩きの脅威に立ち向かうべく集ったのは、彼がこれまで奇縁を紡いできた者達。獣と狩人が食らい合うイクサはその規模を広げ、無限の地平が舞台の総力戦へと発展する。
物理と電子、現在と過去が「滑らかなる音速」で入り混じる極限戦闘の行方や如何に！