アヴァリス

Last-modified: 2024-01-02 (火) 03:36:27

◆忍◆ ニンジャ名鑑#0354 【アヴァリス】 ◆殺◆
狩人。ヴァインの代理戦士。オクダスカヤ社の支配領域である東欧から送り込まれた。謎の能力によって敵のニンジャのジツを吸収し、我が物とする。ジツを奪われたニンジャはそのジツを以後使えなくなる。常に他者の力を奪う算段をしている危険な存在。

登場エピソード

 

「ニンジャスレイヤーの味はどうだ。食いごたえがあるだろうか?」
「嗚呼」「成る程、これが、俺か」


人物

  • ダークカラテエンパイアのニンジャ。ニンジャスレイヤーを獲物とする狩りの儀式「ストラグル・オブ・カリュドーン」に参加したヴァインの代理戦士。
  • 後述の能力から、ニンジャのジツをその目で見たり体験したりすることに拘っており、危険なアトモスフィアを漂わせている。
  • 普段は不遜ながらも飄々とした態度を取っているが、イクサの最中に興奮した時などは口調が荒っぽいものに変わる。
その正体(第4部シーズン4ネタバレ)
  • 彼の正体は、カツ・ワンソーの影」の一人である。
  • かつてはサイベリアの霧に包まれたスラムに暮らしており、有能な若者を攫うためにスラムを訪れたオクダスカヤ社のニンジャエージェント達を相手に、己の力を試しつつ彼等のジツを奪っていた。
  • その行為はエスカレートしていき、最終的にはオクダスカヤ社の支配者であるヴァインが彼の前に現れる。しかし、アヴァリスをワンソーの影と見抜いたヴァインは彼に額づき、その身を差し出す。すなわち、「ストラグル・オブ・カリュドーン」に参加したリアルニンジャと代理戦士のペアのうち、アヴァリスとヴァインのみ主従関係が逆であり、アヴァリスの方が主人となっていたのである。
  • アヴァリスはヴァインの肉を食らい、曖昧な己にヴァインの力、クロヤギ・ニンジャの力、そしてオクダスカヤ創業者の一族でありオクダスカヤ社にクロヤギ・ニンジャを呼び込んだ張本人たるディミトリのアイデンティティと重ね合わせ、共有させた。
    • だが、アヴァリスからすると、この出来事を経た後も彼のアイデンティティは依然として曖昧なままだったという。
  • やがてセトがストラグル・オブ・カリュドーンを開くと、ワンソーの影たるアヴァリスは当然の如く赴くこととなる。空の玉座を守る摂政の座を狙う他のリアルニンジャ達とは違い、始祖のアヴァターとしてダークカラテエンパイアを恣にする権利を求めての参加であった。
    • このように異質な彼の存在は儀式の中途で異状を生じさせ、儀式を通してサツガイの復活を目論むセト陣営と対立する事態に発展した。

外見

「さあ、来い。獣よ」
  • ティアマトの助力によりマガタマを受け入れた後は、緑の力に脈打つ黒い衣を纏うようになった。
    • 衣の表面には山羊めいた命の残滓が沸騰し、滅び、生まれ続けている。
  • 頭にはグロテスクな山羊角が生え、伸びた黒髪はそれ自体が生き物であるかのように蠢いている。
     
  • ニンジャスレイヤーとのイクサの中盤にて、ネオサイタマを浸食していた緑の全てを回収した後は、黒緑色の美しい大理石じみた肌の上に、荒れ狂う緑の装束を纏う姿となった。

元ネタ・考察

  • アヴァリス(avarice)は「貪欲」の意。
    • 後述の相手のジツを奪い取る力と、それを積極的に行使したがる彼自身の性質を示したニンジャネームか。
  • また、古代エジプトにおいて、ヒクソスと呼ばれる異民族によって立てられた「エジプト第15王朝」の首都の名前でもある。

ワザ・ジツ

  • 後述の能力を最大の武器とするが、秀でた体格を活かしたカラテにも長けている。
    • とりわけ能力の性質上、相手の攻撃を致命傷を避けつつ受けることに慣れており、極めて高い耐久力を誇る。
    • 彼と対峙したハイウェイマンは、肩の被弾などは盾で受けられたようなものと評しており、多少のダメージは全く意に介さない。
  • 系統の異なる複数のジツをその取捨選択まで視野に入れた上で自在に使いこなすなど、状況判断力も高い。

ジツを奪う力

  • 相手からジツを奪い、己のものとする謎めいた能力。
  • ジツを奪うためには以下の二つの条件のどちらかを満たさなければならない。
    • 1.ジツを全身で受けきり、咀嚼し、ダメージに耐える。
      • アシッドフォージとのイクサでは酸を凝縮した刃で胴体を貫通されても平然としており、ダメージの上限はかなり高い模様。
    • 2.ジツを持っている者の心臓か脳を食する。
  • 同時に宿すことが出来るジツの数は八つまでで、九つ目のジツは他のジツと入れ替える必要がある。
  • 一度使ったジツは、然るべき環境で然るべきザゼンをするまで再使用することが出来ない。
  • アヴァリスにジツを奪われたニンジャはそのジツを以後使えなくなり、最終的には人事不省、発狂、ショック死の運命を辿るという。
  • アヴァリスは自身の力を、八つの「内なる星」のイメージで認識しているようだ。
    • ジツを奪う際は、コトダマのリンクを辿り、ジツの主の魂から剥がし、己の内なる星に繋ぎ直すイメージを浮かべている。
    • ジツを使った際は、対応する内なる星が灰色に萎縮して眠ったイメージになる。
  • Twitter連載版のあらすじ中の解説はこちら(12)。
ジツの一覧

◆アシッドクラフト・ジツ◆
元の使い手:アシッドフォージ

  • 致死の酸の霧を召喚するジツ。霧は超自然力で操作することが出来る。
  • 霧を手元に凝集させて流体剣を形成し、接近戦に用いることも可能。
  • 他にも、酸の雲を壁めいて生じさせ、それを集束させて大盾としたり、ダーツの形状に変えて飛ばしたりと、多彩な使用法を見せている。
    • その応用性の高さ故か、アヴァリスのジツの中でも使用頻度が高い。
 

◆サモンエレメンタル・ジツ◆
元の使い手:サマナ

  • シシン・ニンジャのユニーク・ジツ。背中に宿した神秘の獣達のネオン・タトゥーから、獣を召喚して使役する。
  • 初出時は専ら白いネオン虎を使っていたが、後に炎ネオンの朱雀、青いネオン・ドラゴン、白く輝くネオン・キメラ、ブラック・ネオンの象、ネオン・ウミガメ、ネオン・フェニックスも使用した。
    • キメラの外見は不明だが、爪攻撃を繰り出す描写がある。
  • 前述の通り、アヴァリスは一度ジツを使うとクールダウンが必要となるが、このジツは召喚獣を戻さなければ長時間使える模様。
    • 「ひどく魅力的で便利なジツ」とは本人の弁。
  • ナラクによると、精霊はそれぞれ意志を持つゆえ厄介だが、動きには法則があるため、兆しを読んで対応することが可能であるとのこと。
 

◆オルタ・ブンシン・ジツ

  • 本体と鏡像を任意に入れ替える異形のジツ。
  • 相手の背後を取り、攻撃を受けたタイミングで元の場所に戻って反撃を仕掛けるなど、変幻自在の立ち回りを可能とする。
 

◆ハリネズミ・ジツ◆

  • 背中全体から無数の鋭利なヤリめいた棘を瞬時に生やすジツ。
  • 装束ごと変形させられるわけではなく、使用すると装束に穴が開いてしまう。
    • アヴァリスからは「便利だが、あまり好きではない」と評されている。
  • 後にオーレフォーム・ジツを得る代わりに棄てられたため、以後は使用不能となった。
 

◆オーレフォーム・ジツ◆
元の使い手:シャゴタイト

  • 自身の身体に鉱石を高速析出させるジツ。
  • 全身を鉱石で覆うことで、炎から長時間身を守ることが出来る。
  • 鉱石を爆発反応装甲めいて用いた「リアクティブ・ムテキ」も披露している。
 

◆オニビ・ジツ◆
元の使い手:グリーンウィスプ

  • 濡れた緑色の炎を召喚するジツ。
  • 炎は一度相手に付着するとこびりついて落ちないという厄介な性質を持つ。
  • 元の使い手であるグリーンウィスプのオニビはゆっくりとした速度で動いていたが、アヴァリスのオニビは「信じがたい速度」で落下する描写がある。
 

◆クロヤギ・ブンシン・ジツ◆
元の使い手:ヴァイン
「ミイイイイ」「ミイイイイ」

  • 自身の肉体を大量の黒山羊に変化させるジツ。アヴァリスがヴァインから得た力にして、彼の切り札である。
  • 黒山羊はそれぞれがバラバラに行動し、寄り集まって融合することで再びアヴァリスの肉体を形成する。
    • 黒山羊の一体一体を倒してもさしたるダメージにはならず、人間の姿に戻った際に何らかの欠損が生じている様子もない。
  • 肉体を切断されるレベルの重傷を負っても再生が可能という、実際反則じみた能力。ジツの性質上、持久戦にも高い適性を持つ。
  • ニンジャスレイヤーの見立てによると、分裂すると他のジツは使えなくなる模様。
 

ヘンゲヨーカイ・ジツ

  • ハイエナと人間の合いの子じみた姿に変身するジツ。
    • 変身の際にはそれまで受けていた傷もかりそめに塞がれる。
  • この状態では両手の爪で攻撃する他、異様に長く伸びた尻尾も武器となる。
    • 尻尾は切断されてもダメージにならない模様。
 
「ビースト・オブ・マッポーカリプス」ネタバレ
  • 「ビースト・オブ・マッポーカリプス」の時点では、64ものジツを任意に選べるようになっている。
    • ただし、ジツの回収に向かわせたクロヤギ・ニンジャのブンシンのうち何体かはニンジャスレイヤーに滅ぼされており、実際に使えるジツの数はこれより少ないものと思われる。
  • さらに、ニンジャスレイヤーとのイクサの中盤にて体内のマガタマから無限の力を引き出したことで、無制限無尽蔵のジツを使えるようになった。
    • 下記の「カラテバブル・ジツ」以降はこの状態で用いたジツである。
 

ソニックカラテ

  • カゼ・ニンジャクランに由来する、カラテを繰り出すと同時に衝撃波を放つワザ。
  • ニンジャスレイヤーとのイクサの前に準備運動めいて使用したが、イクサの中では使われなかった。
 

◆ハヤシ・ジツ◆

  • 植物を操るジツ。作中では、叫び声を上げる蔦を相手に襲いかからせた。
  • ナラク曰く「堕落し自然を捨てた世においては滅多にお目にかからぬ骨董じみたジツ」。
 

◆デン・ジツ◆

  • 電撃を操るジツ。右手をかざし、左手を手首に添えた構えから、青白い稲妻を着弾させる。
  • 狙った獲物の身を貫き焼き焦がす神雷「デン・スリケン」も披露している。
    • 通常の雷撃はスリケンをデコイとして回避することが可能だが、この対処法はデン・スリケンには通じない模様。
  • なお、ナラクは「儂はかつてこの何倍も強力なデン・スリケンを跳ね返してきた」と語っている。これがアガメムノンとのイクサのことであるとすれば、アヴァリスのデン・ジツはアガメムノンのそれよりは出力が劣るようだ。
 

◆フォックススピリット・ジツ◆

  • 九つの尾を生成し、相手を打擲するジツ。
 

◆タカガリ・ジツ◆

  • タカジョウ・ニンジャクランの高位のニンジャが用いるジツ。己のカラテを触媒に、力そのものを光の鷹と化す。
  • 鷹は相手を追尾しつつ徐々に巨大化し、接触すると爆発してダメージを与える。また、スリケンによる迎撃は溶かして無効化してしまう。
 

◆ディスインテグレイト・ジツ◆

 

◆バリキ・ジツ◆

  • マズダ・ニンジャのユニーク・ジツ。対象に力を注ぎ込むことで生命力を異常活性化させ、生体バリキ爆弾へと作り変える。
  • 作中では、マルノウチ・スゴイタカイビル上空を旋回していたカラスの群れを生体爆弾と化し、空からの爆撃を行った。
  • ナラクはアヴァリスのバリキ・ジツを「イビツな形」と評し、マズダ・ニンジャの力の一端が他のクランへ漏れ伝わったものではないかと推察していた。
 

◆プロテクションフロムイビル・ジツ◆

  • 粒子状の光で己の身体を衣めいて覆い、攻撃を防ぐジツ。
  • ジツを発動している最中のアヴァリスを殴っても、弾力めいた反動が返ってきてしまう。
    • ただし、絶対防御というわけではなく、ダメージが限界を超えると超自然防護の膜が破れてしまう。
 

◆トビウオ・ジツ◆

  • 地面から無数の殺人トビウオを召喚するジツ。
  • トビウオは羽ばたき、加速して、銃弾めいて相手を襲う。
 

◆ダイジャ・バイト・ジツ◆

  • ヘビ・ニンジャクランのジツ。突き出した腕を蛇と化す。
    • ナラクによると、ヘビ・ニンジャクランは修練の過程でその体躯を蛇そのものと化さしめたという。
  • アヴァリスはこのジツを囮として用いており、相手が蛇の腕に気を取られた所で腕自体を切断し、直後にクロヤギの力で新たな腕を生やすことで先手を取った。
 

◆ダイダラ・ジツ◆

  • オヒガンに囚われし幽巨人の肉体を限定的に召喚するジツ。
  • 虚空にねじれが生じ、その中から半透明の足や拳が現れるという形で相手を攻撃する。
 

◆バーニングハンド・ジツ◆

  • 手を瞬間的に極高温化させるジツ。
  • このジツを用いて繰り出すチョップは、迂闊に防御すれば腕ごと両断されるほどの威力を誇る。
 

◆ボーンバイト・ジツ◆

  • 白骨牙を繰り出すジツ。
 

◆カラテバブル・ジツ◆

  • 詳細は不明だが、ブルーオーブのカラテ・バブルと同様に、カラテ粒子を核にしてシャボン玉を生成するジツと思われる。
  • ナラクの炎で溶かすという対処法が可能な模様。
 

◆ヴォイドテンタクル・ジツ◆

  • 詳細は不明。ジツの名称や、ナラクの「出現地点の法則を読め!引きずり込まれるべからず!」というアドバイスから推測するに、虚空(void)から触手(tentacle)を出現させ、相手を引きずり込むジツか。
 

◆シャドウピン・ジツ◆

 

◆カラテコメット・ジツ◆

  • 詳細は不明。ジツの名称から推測するに、カラテ生成した彗星(comet)を相手にぶつけるジツか。
 

コリ・ジツスイトン・ジツ/コウモリ・ジツ/ヒュプノ・ジツ/ヤイバ・ジツ/スラッシング・ジツ/テツバリ・ジツ/ドトン・ジツ/ブレッシング・ジツ/ドク・ジツフドウカナシバリ・ジツタタミ・ジツ

  • キンカクの力を引き出し、無制限無尽蔵のジツを得たアヴァリスが乱発したジツのうち、初出のもの。
  • その一つ一つが文脈を欠いた単発能力に過ぎず、ニンジャスレイヤーには容易く対処されてしまった。
 

◆クモノス・ジツ◆

  • 詳細は不明だが、両掌から蜘蛛糸を放つジツと思われる。
 

◆硬質化・ジツ(仮)◆

  • 正式名称は不明。己の装束を硬質化させるジツ。
 

◆ディレイド・デトネイト・ジツ◆

  • 繰り出した拳から遅発性の小爆発を発生させるジツ。
 

カラテミサイル

  • 血中カラテ粒子を体外に放出するジツ。
 

◆ライフスプリング・ジツ◆

  • 羽の生えた生き物を無数に生み出すジツ。
  • 生き物は卵から羽化する形で生じるが、すぐに息絶えてしまう。
 

◆コープスナパーム・ジツ◆

  • 死体を爆破するジツ。
  • 作中では、ライフスプリング・ジツで生み出した生き物の死体を対象として発動した。
 

◆ブギー・ジツ◆

  • 肉体を暗い泥と化すジツ。
  • アヴァリスはこのジツを用いることで、ニンジャスレイヤーのチョップを躱すと共に、体内のマガタマを引きずり出した。
 
「いいや、勝てるのさ」

黒緑の肉体

  • ネオサイタマを侵食していた緑の全てを収穫したアヴァリスが得た肉体。
    • 身体の中では、彼が数多のニンジャから奪った力が黒く混ぜ合わさり、カラテを生み出している。
  • 肉体は剛性と弾性を合わせ持ち、繰り出されたカラテの衝撃を呑み込んで無効化するのみならず、自身のカラテに変えてしまう。

クロヤギ・スリケン(仮)

  • 黒いスリケンを投擲する。スリケンは空中で突進するクロヤギとなり、相手を襲う。

サテュロス・リープ

  • 捻じれ角と共に流星じみた速度で突進するクロヤギのカラテ。
  • アヴァリスはクロヤギを取り込み身体を再生することで、衝突時に自身が受けるダメージを無視し、相手を仕留めるまで執拗に攻撃を繰り出すことを可能としている。

ストーリー中での活躍

「ハハハハ……それは貴様の……ンンン……ネタバレ……ではないな」
  • 「プレリュード・オブ・カリュドーン」にて初登場。彼曰く「それなりに珍しい」アシッドクラフト・ジツの使い手であるアシッドフォージを襲撃し、ジツを奪った上でバラバラに切断して殺害した。
     
  • 「ザ・シェイプ・オブ・ニンジャ・トゥ・カム」では、他の六人の狩人と共にニンジャスレイヤーを襲撃し、当初の予定通り彼に印を付けることに成功した。
  • この際は積極的に手を出そうとせず、ニンジャスレイヤーが黒炎を発した時にそれを彼のジツと見て奪いにかかるも、ニンジャスレイヤーの特殊性ゆえか失敗している。
     
  • その後は、他の狩人達や儀式そのものへの皮肉を飛ばしつつも、基本的には大人しく順番を待っていたが、「デストラクティヴ・コード」にて、彼を「儀式異物」と認識したセトが差し向けた討伐チームニンジャの襲撃を受ける。
    • この事態にも態度を変えず彼等を迎撃し、ストックしたジツと確かなカラテで次々に返り討ちにする。しかし、討伐チームの中でも一番の実力者であるハイウェイマンの狙撃を食らい、回復に手間取っているうちにセトから討伐チームに下賜されたノロイのアミュレット「ペリアプト・オブ・ノロイ」の呪力を浴びて力を乱される。
    • その状態にあってなお、ハイウェイマンの猛攻を凌いで激戦を繰り広げる。最後には銃剣で刺し貫かれた上、身体を引き裂かれたが、クロヤギ・ブンシン・ジツを使って再生。打つ手を無くしたハイウェイマンを爆発四散させる。その足で、セトの代理戦士たるブラックティアーズのもとへ向かった。
       
  • その後、ビル屋上にてブラックティアーズと対峙する。彼は襲撃と無関係を装うも、セトが自身を生贄にサツガイ復活を目論んでいることには気付いており、そのままブラックティアーズに攻撃を仕掛け、イクサに及ぶ。
    • ペリアプト・オブ・ノロイの呪力でジツを奪う力は封じられるも、一歩も引かず互角に渡り合う。その中で自分がサツガイを贄とすることを宣言し、セト達にその正体がカツ・ワンソーの影であることを確信させた。
    • アヴァリスのニンジャ耐久力とブラックティアーズの回復呪術によってイクサは持久戦となりかけたが、複数のジツを組み合わせた攻撃で彼を追い詰めにかかる。
    • しかしブラックティアーズは斬撃によって密かに「禁」のカンジを描き出しており、それによって発動した「カンジ・シバル」に抑え込まれ、更にはセトの呪力をコトダマ空間を介して流し込まれたことで動きを封じ込められ、一気に劣勢に立たされた。
       
  • そのままサツガイの贄にされかけたが、事態を察知したニンジャスレイヤーが乱入し、ブラックティアーズがそちらへの対応に力を割いたことで封印を押し退けて復活。ニンジャスレイヤーがブラックティアーズを斃した直後、ブラックティアーズが所持していたサツガイの力を秘めたマガタマを掠め取る。
    • その場にはメイヘムサツバツナイトとしての正体を表したウーガダルもいたが、メイヘムは狩りにしか興味を示さず、サツバツナイトはマガタマの喪失を危惧したセトの遠隔妨害を受けたため、そのままマガタマを取り込んでサツガイの力を我が物とした。
  • これによって不安定だったアイデンティティを定着させ、ワンソーの写し身としての自己を確立する。
    • その目は緑の闇に輝き、黒いトリイが連なった樹海めいた無限の森のヴィジョンを生じさせ、そのヴィジョンを再現するかのように周囲のビル群に緑が芽吹き始めた。
  • 命を埋め尽くす死んだ緑がネオサイタマ全域に広がっていく中、アヴァリスはセトの宣戦布告やニンジャスレイヤーとサツバツナイトの攻撃をあしらい、黒いトリイをくぐってその場から消えていった。
     
  • 「テンペスト・オブ・メイヘム」にて、マルノウチ・スゴイタカイビルの屋上に陣取っていたアヴァリスだが、やがてセトの手引で現れたティアマトによってチャドーを施され、さらなる力を開放する。
     
  • 「ビースト・オブ・マッポーカリプス」では、力を解放されたアヴァリスはネオサイタマに蔓延るフェイスレスを己の分身たるクロヤギで乗っ取り、有用なジツを持つニンジャを狩らせていた。
  • そうして力をつけたクロヤギ達をアヴァリスは取り込んでパワーアップするも、肉体にいくつかの「くすみ」を確認する。
  • これがニンジャスレイヤーが各地でクロヤギを爆発四散させていたことに由来すると確信したアヴァリスは、打倒ニンジャスレイヤーへの意欲を燃やす。
  • そして鐘が鳴り、狩りの時間が始まった。
     
  • ニンジャスレイヤーとのイクサでは数々のジツを使用した圧倒的な手数で攻撃するものの、その原理や習熟度の低さをナラクに看破されて悉く対応される。
  • さらに戦いを続けるうちに体の「くすみ」は赤黒い亀裂へと変化し、ニンジャスレイヤーにその亀裂を執拗に攻撃され苦戦する。
  • 苦戦の末に体内の黒いマガタマの力を引き出したアヴァリスは、己の姿を様々な様相に変化させ続けながら無制限無尽蔵に様々なジツを展開していく。
  • マガタマとキンカクによって無限の力が溢れ、快楽のままにそれを振るうアヴァリスだったが、やがて己と混ざり合おうとするもう一人の意識の存在を認める。
  • もう一人との内なる会話によって、何にも縛られず望んだ通り生まれ変わるのが勝利なのだと理解したアヴァリスは、自身を縛るマガタマを引き剥がし、放り捨てた。
  • そして、ネオサイタマ中に展開した緑とクロヤギ達を全て自分の元へ呼び集め、集められた緑は巨大な植物となってアヴァリスとニンジャスレイヤーを成層圏まで連れて行った。
  • 新しい姿になったアヴァリスは、自らを誇り高きクロヤギ・ニンジャの仔にして狩人だと名乗り、クロヤギと共にイサオシのために戦うことを宣言するのであった。
     
  • 新しいアヴァリスの肉体はニンジャスレイヤーのカラテを防ぎ、強烈な反撃を彼の喉に喰らわせる。
  • 呼吸を潰されカラテの流れを生み出せずに苦しむニンジャスレイヤーにトドメを刺そうとしたアヴァリスだが、ニンジャスレイヤーは喉から外に飛び出した血を燃やし、それを別の傷口から取り込むという体外循環を形成して抵抗を続ける。
  • なおもニンジャスレイヤーへダメージを与え続けるアヴァリスだったが、同時にヌンチャク・オブ・ディストラクションによる反撃も受け続け、ついには赤黒い亀裂の広がりが自身の片角を落としてしまう。
  • アヴァリスは決着をつけるべく満身創痍のニンジャスレイヤーの首を締め上げるも、隠し持っていたセプク・オブ・ハラキリを突き立てられ、苦痛に叫ぶ。
  • 反動で足場となっていた植物は弾け飛び、宇宙空間に投げ出された両者だったが、ニンジャスレイヤーは決断的な意志でアヴァリスを羽交い締めにし、地上へ向けて高速落下するのであった。
  • 超高度アラバマオトシを仕掛けられたアヴァリスはなすすべもなく、やがて地上のマルノウチ・スゴイタカイビルをも貫通し、その地下にギンカクへと叩きつけられ、遂に爆発四散を遂げてしまった。
     
  • 爆発四散したアヴァリスは、やがて上空のキンカクへとアセンションしていった。
  • ワンソーの顕現体がアセンションしたのは前例のないことであり、シナリイ曰くこれはセプク・オブ・ハラキリの効果であるようだ。

一言コメント

「まあ、食える。うん。しかし、コメントを殺すとは、なんと罰当たりな。ははは……」
  • アヴァリスって古代エジプトで最初に異民族(ヒクソス)によって建てられた王朝である第15王朝の首都の名前でもあるんだよね。古代エジプト勢主催の儀式にこの名前は、なかなか不穏だな。 -- 2021-02-10 (水) 10:41:31
  • 名前に反して、簡単にはアバりそうにない。 -- 2021-02-10 (水) 12:33:17
  • 上司はヴァインかケイムショかな?ジツ受けても死なないのは本体が別にいるパターンかも? -- 2021-02-10 (水) 12:34:39
  • アヴァリスのジツを食らって大丈夫だったのはズンビーめいた身体ってのが理由だと思う ズンビーの耐久性と相性も良いし -- 2021-02-14 (日) 16:17:01
  • 実際青魔導士めいてる -- 2021-02-14 (日) 22:34:03
  • ↑基礎スペックのスゲー高い青魔導士ってゲームバランス壊れそう -- 2021-02-14 (日) 23:07:55
  • 相手のカラテのワザをコピーするのはサラマンダー=サンが居たが、そのジツ版ということなのだろうか。さすがに強すぎるので何らかの制限または上限があるとは思うが…ナラクの説明が聞きたいところ -- 2021-02-15 (月) 13:07:35
  • ↑ジツ版サラマンダー=サン! それは強そう! アヴァリス=サンの場合「コピーされた相手が、ジツを使えなくなる」ので、さらに厄介ですよね。相手が爆発四散したら、ジツが使えないという制限がある可能性もありますが、それは、たぶん、まだはっきり描写されていないみたいですし。 -- 2021-02-15 (月) 19:42:33
  • おそらく意図的にそう描写しているのであろうが、情報の少ない、外見的にも個性の薄いニンジャに思う。一体どのようなニンジャパーソナリティを持つのだろうか。 -- 2021-04-21 (水) 14:33:16
  • 今の所コンヴァージ、ベルゼブブと企業や組織に喧嘩を売った代理戦士は後日追手が差し向けられたが、彼の元にも刺客がやってくるだろうか? -- 2021-04-21 (水) 14:36:11
  • ヴァインは現世に帰還して日が浅いしコンヴァージみたく元はオクダスカヤの企業ニンジャだったのかな -- 2021-04-21 (水) 22:11:47
  • 「俺はカイシャの人間ではない」って言っているし、企業ニンジャ出来そうな性格じゃないんだよな -- 2021-05-15 (土) 13:51:12
  • 大食いというとエジプト神話のアメミットとか中国の饕餮とかかな。 -- 2022-02-27 (日) 10:28:15
  • ↑相手の技をコピーするジツを持つ、大食いなトウテツ・ニンジャ憑依者とかでしょうか? あるいは、サツガイに授けられた2つ目のジツと本来のジツが化学反応を起こして、ジツをコピーできるようになったとかかもしれませんが。例えば、元々のジツが「相手のジツを封じて、その情報を得るジツ」でサツガイにもらったジツが「詳細に知っているジツを、修得しやすくするジツ」とかで。 -- 2022-02-27 (日) 20:37:32
  • ↑念のため捕捉。上の文章の「サツガイにジツをもらった」というのは、完全にただの妄想です。アヴァリス=サンがサツガイと関係あるという情報は、本編には、少なくとも今のところは無いハズ。 -- 2022-02-27 (日) 20:39:14
  • 実質的にクロヤギ本人だったわけで、そりゃセトもルール違反だと言いたくなるわな。 -- 2022-04-22 (金) 13:42:02
  • 今のアヴァリスがヴァイン本人でもあるということは確定として、現時点でアヴァリスとは別にヴァインが存在するのだろうか。それともヴァインは消滅し儀式の手筈などをしていたのは今回最後に出てきた「写身」なのだろうか。 -- 2022-04-22 (金) 16:54:59
  • 刺青ネオンタイガーは獄理のサマナ=サンから奪ったジツだよね。ジツ奪われてたサマナ=サンは生きているだろうか?普通は生きてても廃人になるらしいが…何にしてもネザークイーン=サン始めとする獄裏のニンジャ達が黙ってなさそうだが -- 2022-04-23 (土) 17:01:07
  • ↑儀式の手筈などをしていたのが「写身」であることは、確かな気がします。アヴァリス=サンが攻撃されているときには、ヴァイン=サンは現れなかったわけですし。食べ残しのヴァイン=サンが、ニンジャとして存続しているかは……どうなのでしょうね?(個人的には、リアルニンジャなので、ヴァイン=サン本体も生存している気がしますが。) -- 2022-04-23 (土) 17:02:12
  • ほぼヴァイン本人なら「代理」戦士ではないのでは?ボ訝 -- 2022-04-25 (月) 12:52:59
  • 己の力の全てを不可逆的に移し与えたというだけで別人は別人なのでギリセーフってとこじゃないかな。これが一時的に憑依してたりとかだとアウトっぽいけど。ともあれ、過去にこのような例もなかったわけではあるまい。神聖なるカリュドーンの歴史は悠久であるゆえ(ムカデ理論) -- 2022-04-25 (月) 22:25:18
  • ↑セトが抹殺に動いた、一因かもしれませんね。そこまで知っていたかは分からないし、一番の抹殺理由はサツガイ降臨の手順が乱れたからでしょうけど。 -- 2022-04-25 (月) 22:26:41
  • 流石にウルシ・ジツクラスの威力だと奪う前に絶命するんだろうか。基本的にはジツをまともに当てると奪われるのでジツ特化ニンジャは前提から相性が悪過ぎるね。かと言ってカラテ特化ニンジャが天敵とも言い難い。 -- 2022-04-26 (火) 00:50:12
  • マイニユ・ニンジャのムシアナ・ジツや、ゼウス・ニンジャの本気のデン・ジツ、ビョウキ・ニンジャのハカバ・ハンドなどは極端としても、初見かつ対策無しで食らえばオタッシャ重点なジツは結構あると思う。アヴァリス=サンもその辺は割り切ってジツを奪うのに固執しないニンジャ判断力鍛えてそう。 -- 2022-04-26 (火) 08:34:07
  • 「ジツに耐える」という条件の範囲にもよりますが、オルタ・ブンシンやクロヤギ・ブンシンといったミガワリ系のジツも持っているので、やりようによっては即死系のジツですらも奪える可能性もありそうなのが恐ろしいですね -- 2022-04-26 (火) 11:06:21
  • シャゴタイト=サンにしたみたく心臓や脳を食べて奪う手段もあるから、直接攻撃力のないブンシン・ジツなどはそっちからかも知れないデスネー。コワイコワイ -- 2022-04-26 (火) 16:25:35
  • ↑3 たしかに。ハイウェイマン=サンのカラテ炸裂弾丸を喰らわなかった辺り、ちゃんと見切っているんですよね。 -- 2022-04-26 (火) 20:02:47
  • 不気味な言動から長身といってもひょろ長い感じを想像してたけど今回ですっかりウボォー=サンめいたイメジになった -- 2022-05-03 (火) 11:56:15
  • しかし、初見が「悪いゴローちゃん(グルメ漫画主人公)」だったキャラが、暫定、章ボスにまで上り詰めるとは……。 -- 2022-05-03 (火) 20:46:48
  • ラオモト=サンの唯一無二の個性がアヴァリス=サンによって失ってしまった、ジツのレパートリーを見る限りラオモト=サンより強そうだ…。 -- 2022-05-23 (月) 16:28:24
  • だがちょっと待って欲しい。アヴァリス=サンは実際ヌンジャであるワンソーの影であり普通のニンジャとは格が違う。極めて強大とは言えあくまでも一ニンジャにすぎないラオモト=サンがそれに近いことをやっているのはそれ自体が大きな個性と言えるのではないだろうか?それにラオモト=サンはジツだけではなくソウル由来のカラテも使える。強さと言う点でも単純比較は実際困難ではないだろうか。 -- 2022-05-23 (月) 20:36:41
  • ラオモトの複数ソウルに耐えられる体質は本人由来だがソウル奪うのはリー先生の技術に依存している。どちらも自前の能力なアヴァリスと並べるのは大分無理があるのでは? -- 2022-05-23 (月) 21:18:49
  • ↑2 確かに、アヴァリス=サンはジツのみだがラオモト=サンはソウル由来のカラテも使用可能でした…、一概にどちらが強いとは言い切れないですね。だとしたらラオモト=サンなら現時点のアヴァリス=サンには勝てそうですがさらにジツを取り込み続けたら勝てないかも…? -- 2022-05-23 (月) 21:37:07
  • 単に作中世界を箱庭としてシミュレートするだけなら互角ないしアヴァリス勝利は十分ありうる。ただ、もし仮にドリームマッチめいて直接対決のスピンオフ等が作られたとしたら、原作者のお気に入りでグラマス数人屠れると明言されてるラオモト=サンが力及ばずみたいな展開はちょっと考えにくいかな。 -- 2022-05-24 (火) 10:50:58
  • ラオモト=サンタイマンならグラマスほぼ全員倒せそうなほど強いですからね…やはりノーカラテ・ノーニンジャ…カラテ描写が一話で解像度が低いのが残念です、アヴァリス=サンもガチの強者とは確か本格的に戦ってなかったと思うのでこれからに期待ですね。 -- 2022-05-24 (火) 23:34:46
  • ↑タイマンではなく連戦と書いた方が良かったですね…ケジメします…グワッ… -- 2022-05-24 (火) 23:37:14
  • サツガイは荒野、アヴァリス=サンは森のイメージか。他のワンソーの影も司る自然環境を持ってるんだろうか? -- 2023-01-28 (土) 14:25:42
  • 改めてキープしているジツ見返すと、好みじゃないからハリネズミ手放したかと思ってたけどオーレファームが役割が被っているから交換する形にしたんだろうか。それだとやはり不遜な振る舞いとは裏腹にクレバーな動きだなあ。後はいまだに開示されてない枠が1つあるのも気になる(交換がある辺り空いてることはないだろうし) -- 2023-01-29 (日) 13:28:29
  • ジツはもとよりカラテも物凄い強かったしタフだった。決定打がなかなか与えられんかったしS.O.H無ければ負けてたかも? -- 2023-06-20 (火) 22:09:03
  • 「エゴの強さがカラテの強さ」という、ニンジャスレイヤーの原則を、改めて確認させてくれた、ラスボスだったことですね。無限のジツよりも、エゴをハッキリさせたハヤシ・ジツ(?)一本の方が強い! -- 2023-06-21 (水) 21:36:40
  • ニンジャモータルの別なくネオサイタマに甚大な被害を及ぼして夥しい人命を奪った邪悪ニンジャなのは間違いないんだけど、なんか憎めなかった。偉そうな態度だったけど、厭味や鼻につくとこがあんま無いし、むしろ好感が持てるんだよね。あくまで個人的な感想だけど -- 2023-06-22 (木) 18:24:11
  • ジツを食らう力からクロヤギの力一つに収束させたけど、食らったカラテを食らい己のカラテとする辺り、まさに貪欲の名に相応しかった。 -- 2023-06-22 (木) 21:12:45
  • リアルニンジャ達からは「ワンソーの影」と認識されており、忠実なるクロヤギ・ニンジャですら彼そのものではなくワンソーを見ていた。しかし、アヴァリスは、クロヤギの代理戦士として誇りを持って本人の意思でカリュドーン最後のイクサに臨んだ。「もっと早く君に会えていれば」は本心を感じさせる台詞だと思う -- 2023-06-22 (木) 23:40:34
  • サツガイとクロヤギ両方と関わったおかげで生みの親より育ての親だと決めることができて、大事にしたいものと自分の誇りを宣言できて、さあこれからいくらでも成長できるぞとなった直後に死んだのが今思い出しても惜しい -- 2023-06-24 (土) 10:28:51
  • 本人も最後も特異すぎるし思いもよらない形で再登場する可能性もある -- 2023-06-24 (土) 10:41:26
  • ↑キンカクにアセンションしているみたいだから、少なくとも、憑依の可能性はありそうですよね! -- 2023-06-24 (土) 10:51:13
  • 「お前ら、何か強力なジツを持っているな。俺に見せてみろ」「ドーモ、デリヴァラーです」「ドーモ、デソレイションです」「ドーモ、ホロウポイントです」
    実際カラテだけでも十分強いんだけど、キリングフィールド喰らった場合の挙動が気になる。アヴァターにもなるとキリングフィールド中や出た後も平然とジツ使っていそう -- 2023-07-02 (日) 08:15:34
  • まだ途中かもしれないけど編集者=サンに感謝。こいつほど編集が大変なニンジャは今後、現れるだろうか -- 2023-07-05 (水) 08:26:27
  • サツガイ引き剥がして慢心捨てたかと思ったら、結局最後まで全能者の自信でマスラダを侮ってオタッシャするんだよな。完全なフーリンカザンにジツにカラテまであって負けるほうが難しいのに -- 2023-07-11 (火) 23:10:09
  • スレイト初登場時ではただの食いしん坊キャラだと思ってたのにこんなスケールのデカいキャラになるとは……。 -- 2023-07-18 (火) 15:50:13
  • ↑2 確かに。とは言え、今回は、セプク・オブ・ハラキリが無ければ負けてたっぽいので、今までのボスよりは、ブッチギリで善戦していると思います。そういう意味では、全能者の自信も、あながち、根拠のないものとも言えない気がします。 -- 2023-09-10 (日) 15:23:04