ブライカン

◆忍◆ ニンジャ名鑑#0335 【ブライカン】 ◆殺◆
「獄麗」の侠客であり、ニンジャ。三度笠と執拗なサイバネティクスが特徴的な元湾岸警備隊の女で、享楽的かつ自堕落な性格。サケとギャンブルと女に目がなく、その耽溺ぶりは身を持ち崩すほどに深刻であるが、カラテは実際確かである。

◆ニンジャスレイヤー名鑑カードAoM-0335【ブライカン】◆（プラス記事）

登場エピソード

• 「ビースト・オブ・マッポーカリプス」
• 「デス・アウェイツ：ピザ・タキ」

「平気か、ワカ＝サン？なあに、仮に腕がブッコ抜かれても、機械に換えりゃノーダメージだ。愉しみも増えるしねえ。コイツ倒したら、ローンの組みかたも教えてやるからね……」

人物

• オールドカブキチョのキャバレー「獄麗」の女性ニンジャ。
• 元は湾岸警備隊に所属していたが、ニンジャソウルの憑依をきっかけに退職。現在は獄麗の侠客として、ニチョームの安アパートや安宿でその日暮らしの生活を送っている。
  • 彼女の来歴についてはニンジャスレイヤー名鑑カードに詳しい。
• 名鑑に記されている通りの享楽的でだらしない性格。スコーピオンからは一方的に軽蔑されているが、彼女にとってはそれも一種の愉しみであるようだ。
  • もっとも、ニンジャの力を悪用して金を稼ぐようなことはせず、胸の奥底には確かな義侠心を宿している。
• 時代がかった口調が特徴的。これは旧世紀ローニン・ムービーに影響されたものであり、動揺した時などには素の喋り方が出ることもある。
• ネザークイーンのことは「ママ」と呼んで慕っている。

外見

• ニンジャスレイヤー名鑑カードによると身長170cm。
• 三度笠を被り、ドウチュウ・ケープを身に纏う。クローバーを口に咥えている。
• 目は軍用サイバネアイに置換されている。
• 戦闘時はメンポが迫り出し、顔を覆う。

元ネタ・考察

• ニンジャネームの由来は日本語の「無頼漢」だろう。

ワザ・ジツ

• 自堕落な性格に似合わず、カラテのワザマエは確かなもの。作中ではネザークイーンとの息の合った連携攻撃も見せている。
• 重サイバネニンジャであり、カタナと体内に仕込んだ多数のサイバネ武器で戦う。
• ステルス状態になっている描写がある。恐らくは何らかのサイバネ機構によるものと思われるが、詳細は不明。

ソウビ

• 作中に未登場の武器についてはニンジャスレイヤー名鑑カードを参照のこと。

◆カタナ◆

• ブライカンの主武器。特別な機能は持たない。
• ニンジャスレイヤー名鑑カードによると、ブライカンは旧オナタカミ社製のプラズマカタナも所有しているが、もったいないので普段はこちらを使うらしい。

◆ミキサーブレード◆

• 片腕に仕込まれた刃。相手を刺突した後に高速ミキサー回転させ、その身体を粉々に粉砕する。

◆電磁クローアーム◆

• 左腕に仕込まれた長いカギ爪状のクローアーム。
• 有線ワイヤー射出し、相手の身体に絡みつかせて自身の元へ引き寄せる。

◆トクシュ・マニピュレーター◆

• 背中から展開する蜘蛛脚状の多腕マニピュレーター。
• 作中ではフェイスレスを鷲掴みにして投げつけており、かなりの強度を持っているようだ。
• ニンジャスレイヤー名鑑カードによると、この副腕は戦闘のみならず特殊なプレイにも役立つらしい。拘束な……？

◆アークライフル◆

• 片腕に仕込まれた電磁銃。肘が変形する形で銃身が現れる構造になっている。

ストーリー中での活躍

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