◆忍◆ ニンジャ名鑑#323 【ラストリゾート】 ◆殺◆
「ピュア・オハギ」をアンダーグラウンドに蔓延させたニンジャ。
パラノイアックなまでの用心深さと残忍さで立ち回り、決して己の正体を掴ませない。
登場エピソード
「ああそうさ俺のクスリだ! アノヨの裏側までブッ飛べるッて寸法だよ。俺はただのケミカル・マニアックで……ニンジャらしいニンジャだ……テメェらクズどもが苦しんで右往左往するのが最高だっただけさ! 」
人物
- 違法麻薬精製を生業とし、ネオサイタマの貧民街を苦しめる邪悪なニンジャ。
- クスリよって苦しんで右往左往する者達を見て楽しんでいる。
- アーティストを気取っており、ドラッグデザインの依頼も引き受けている。
- 彼の手によってデザインされたドラッグとして「ピュア・オハギ」、「インフィニット・クエスト」、「リザレクター・アソビ」が言及されている。
- 「ピュア・オハギ」は本人に先駆けて「ニチョーム・ウォー……ビギニング」で登場しており、その時点ですでに裏社会で暗躍していたことが伺える。
- アマクダリ政府崩壊後は一層活動を活発化させる一方、ヤモト・コキに追われる身となっていた。
- リザレクター・アソビは依頼を受けてデザインしたものであり、「デッド! デダー・ザン・デッド!」でネオサイタマ・ゾンビー異変を引き起こした。
外見
- 外見描写は特にない。
元ネタ・考察
- ラストリゾート(last resort)は「最後の手段」の意味。
ストーリー中での活躍
- 「デッド! デダー・ザン・デッド!」にて、「センセイ」なる者の依頼を受け、ジェノサイドから抽出されたゼツメツ因子で「リザレクター・アソビ」を作りヤクザを介してばら撒いていた。
- ところが、新しく匿われていたデビルドクロ・ヤクザクランでヤクザ達がリザレクター・アソビでゾンビー化してしまったため、オヤブンのスカルヘッドに粛清されて生首にされた。
- 直後、ラストリゾートを追っていたヤモトが現れ、生首を持ち去っていく。
- 自分もアソビを服用していたのか、生首になっても少しの間生きていた。
- その後、ヤモトにジツをかけられたことで魂を呼び戻されたラストリゾートは彼女の質問に色々と答えていたが、そこに乱入してきたヤモトへの追手に轢き潰されてしまうのであった。ナムサン!
一言コメント
- 登場前はなぜかリアルニンジャだと思ってた。なんでだろう… -- 2018-10-04 (木) 17:56:17