ジェノサイド

Last-modified: 2021-07-23 (金) 08:44:50

◆忍◆ ニンジャ名鑑#08 【ジェノサイド】 ◆殺◆
死体にニンジャソウルを憑依させる「INW計画」の検体第3号。憑依したのが伝説の「ゼツメツ・ニンジャ」であった為、自我に目覚めリー先生のラボを破壊、脱走した。ゾンビの体は生きながら腐る。
スピンオフの主人公になる程の人気ニンジャ。

登場エピソード

 

「しつこい奴は、ムカつくぜ」
「俺はジェノサイド!」「俺はジェノサイドだ!」「俺は!」


人物

ジェノサイドの来歴 ※ネタバレ注意

  • かつては非常な殺し屋だったが、あるヤクザクランの親分のゲイシャであるユリコとともにオキナワに高跳びし殺人稼業から足を洗おうと試み、待ち伏せを受けて銃弾の雨を浴びて死亡した。
  • その死体はリー先生の実験の被験体に選ばれ、ゼツメツ・ニンジャソウルの本来の憑依先であったもう一人の殺し屋から強制的にソウルを移し替えられ、ジェノサイドとして復活したのだ。
  • その後は移送中に脱走してとある教会に身を潜めていたところ、神父から服と帽子を施される。ここでの体験が鮮烈だったようで、後に記憶が著しく混濁し現実と記憶の境が定かならぬ状態の中で、神父とのやりとりの記憶がフラッシュバックしている。
  • 教会を出た後は追手から逃げながらネオサイタマを放浪して酒場などに出没していた。
 
  • 名鑑には「ラボを破壊し脱走」と記述されているが、初めて存在が言及される「ネクロマンティック・フィードバック」ではウィルオーウィスプと共に車で搬送されていた所を脱走したように書かれており、その後再捕獲されたような描写も無い。設定が食い違っているように見えるが、これはニンジャ名鑑が原作者のメモ書きを元に作成されているためである。
    • 構想段階では「ラボを破壊し脱走」する流れだったのだろう。
       
  • アニメイシヨンでの担当声優は井上和彦=サン。「サイボーグ009」の二代目島村ジョーに始まる二枚目キャラからニャンコ先生のようなマスコットまでこなすベテランである。

外見

  • 醜く腐った体を隠すためカソックコート(キリスト教における司祭服)とウエスタンハットを身につけている。
  • ニンジャスレイヤープラス身長一覧表によると身長199cm。髪は死体じみた灰色。ニンジャソウル由来と思しき緑色の目をしており、ソウルが昂ぶると光る。
  • ゾンビーの腐臭を隠す為、浴びる様に(それこそ床に滴るほどに)酒を飲んでいるのも特徴。
    • 容姿に象徴される如く、全体的に彼の出演エピソードは、どことなく西部劇のアトモスフィアが漂う。

元ネタ・考察

  • ジェノサイド(genocide)は人種や国家といった構成員の抹消を意味する造語。一般的には「大量虐殺・殺戮」の意味合いで使われている。恐らく本作でもその意味合いだろう。バズソーで周囲を血の海に変える「ゼツメツ・ニンジャ」ソウル憑依者としてはピッタリのイメージ。

ワザ・ジツ

  • 実際強い。相当に強い。
  • かなり大柄である上に、ゾンビー・ニンジャに共通する不死の肉体を生かしたネクロ・カラテの前に、並大抵のカラテは意味をなさない。
  • ネオサイタマ電脳IRC空間のキャラクター紹介によると、戦闘時のジツ:カラテ比率は0:10とのこと。
    • ただし下記の鎖付きバズソーの操作をジツとした場合、ジツ:カラテ比率は2:8程度としてもよいとのこと。

鎖付きバズソー

  • 手首から鎖で吊るしたバズソー(丸鋸)。カラテを流し込むことで回転し、手首の動きで操作も自由自在。これはエンハンスメント・ジツの一種らしい。
    • 単純に振り回す、投擲するなど、広範囲への攻撃能力は実際脅威。彼が戦うとき、周囲は血でどす黒く染まる。
    • 鎖付きという点故、遠距離に投げると引き戻すまでの間若干の隙を晒してしまうのが難。
    • 元はINWから奪った手術用バズソー。
       

「イヤーッ!」彼は跳んだ……そして床に転がるヘッズの腕を掴み取った……死んだネタバレの腕だ!

ニンジャ・カニバリズム

  • 第2部中盤にてリー先生の改造によって新たに手にした能力。
  • ニンジャの肉を食らうことで、傷ついた肉体を瞬時に回復させることができる。回復といっても生き返るわけではなく死肉が再生するのだが、ズンビーとしての不死の肉体と合わせた耐久力はかなりのもの。
    • 腐敗により劣化していく自身のニューロンの修復も可能であり、これにより彼もまたニンジャスレイヤーと意義は違えどニンジャを狩るものとなったのである。
  • 通常、ニンジャの肉を摂取しても失われた記憶までは蘇らないが……?

ストーリー中での活躍

「ネタバレだと?WIKIだと思って調子に乗ってやがる……ナメやがって……」

  • 初登場は第1部の「ネクロマンティック・フィードバック」。INWによって護送されている最中に突如覚醒し、殺戮を繰り広げ護送車より脱走する。
  • 貴重な実験体を惜しんだリー先生に追手を差し向けられ、トコシマ区で殺戮事件を起こしたとされデッカーにも追いかけられるが、この時は彼よりもウィルオーウィスプに双方の興味が移ったことで、彼もまたネオサイタマの闇に姿をくらます。しかし逃げ切れたわけではなく、再び追手を差し向けられ続けたようである。
  • 「トレジャー・エヴリー・ミーティング」はそんな逃走中の一幕を描いた物語で、かつて自分が逃亡直後に訪れた教会を舞台に、ソウルに因縁がある女子高生ニンジャとの出逢いを描いている。
     
  • 第2部序盤ではより記憶が混濁し、肉体もどんどん腐り落ち衰弱する中、INWが新たに提携したザイバツ・ニンジャに捕獲され、新幹線キョートへ護送される……のだが、例によって護送途中に覚醒。捕まる前に出会ったゲイシャのユリコをアレしようとしたザイバツ・ニンジャや新幹線強盗団ニンジャと戦闘し次々撃破。
  • ニンジャスレイヤーと乱戦を繰り広げつつ、キョートの何処かへと姿をくらます。
     
  • 「スリー・ダーティー・ニンジャボンド」では、キョート・ワイルダネスの果てであるセキバハラ付近へ彷徨い、そこでやはりキョートに来たもののガイオンに合わずここに流れ着いたフォレスト・サワタリイグゾーションとの激闘の果てに倒れていたニンジャスレイヤーと邂逅。
  • ワタアメという少女が鎹となり一時的にイヴォルヴァー撃破のために共闘。これを撃破する。
     
  • 事実上の主演エピソードであり、イヴォルヴァーを撃破してすぐ後の時間軸にある「リターン・ザ・ギフト」では、リー先生によってイヴォルヴァーの城の地下に眠っていた実験装置にかけられるも、そこにジェノサイドをストーカーめいてつけ狙うゾンビーニンジャエルドリッチに乱入されてしまう。
  • 装置の効果で肉体を回復させると共に「ニンジャの肉を喰らうことで肉体を再生させる」能力を手に入れたジェノサイドは、この能力を駆使してエルドリッチを撃退する。
  • また、この時リー先生が探していた研究資料をダシにして取引を行い、将来人間に戻る方法が見つかった際にはその技術を無償で提供するよう約束を取り付けている。ついでに追手を差し向けられない自由も得た。
     
  • 第3部「アナザー・ユーレイ・バイ・ザ・ウィーピング・ウィロウ」の時点ではネオサイタマまで戻っており、リー先生の監視に追われながらも、廃ビルを住処にして平穏な暮らしをしていた。
  • 「ウィアード・ワンダラー・アンド・ワイアード・ウィッチ」においてはナカニ・ストリートのとあるサルーンに滞在し、つかの間の平穏に浸っていたが、自らの身体の維持よりも自らの望む平穏を優先したためにニューロンの腐敗が著しく進んでおり、かなり短い間隔で突然置き物めいて停止してしまう状態に陥っていた。
  • 同エピソード内のイクサにおいてもこれが不利に働き、エルドリッチにオタッシャ寸前まで追い詰められるも、彼の左腕を食い千切ったことにより形勢を逆転。エルドリッチのニンジャ肉はジェノサイドにとっては「特別」な代物であり、通常ニンジャ肉を摂取しても回復しなかったはずの、ニューロンと過去の記憶の再生すらも果たしている。
    • この時蘇った記憶はジェノサイドとエルドリッチの因縁を解き明かすものであった。
  • イクサを経ても未だエルドリッチとの因縁は決着してはおらず、ナカニ・ストリートへの被害を考えた彼はホリイ・ムラカミに別れを告げ、彼曰く「もっとクソみてえな場所」へと去ることとなった。
     
  • 「アンダーワールド・レフュージ」にて、激動の10月10日に住民たちと共に大脱出を敢行するも追い詰められていたホリイ達を救い、隠れ家としてツキジ・ダンジョンへと導いたことが語られている。
  • その後、ナンシー・リーユンコ・スズキら、他のアマクダリに追われる人々とも合流し、総計100名近い大所帯での共同生活を送っている。また、同じくツキジ・ダンジョンに拠点を構えるリー先生との取引を仲介し、安全を確保する役割も担った。
  • その後、敵ニンジャに操られたゾンビーニンジャ3体に隠れ家が襲撃を受け、ジェノサイドがこれを迎撃。なんとか全員を爆発四散させ、敵ニンジャもINWによって処理された。
     
  • 「ニンジャスレイヤー:ネヴァーダイズ」においてもツキジの人々を守るべく過酷なイクサに身を投じる。
  • ハーヴェスターが送り込んだ精鋭であるサクリリージビショップとのイクサでは相性が悪いこともあり苦戦を強いられ、左腕を引きちぎられる重症を負うも、ニチョームからの増援に助けられ、ビショップを捕食して回復する。続くカラミティ戦ではヤモトと久方ぶりに共闘を果たし、見事な連携でこれを討ち取った。
    • なお、このイクサではビショップの聖徳太子MK-3を有効活用している。イケゾンビー聖戦士ナンデ!?
  • 終盤ではツキジ地下まで降りてきたエルドリッチとアマクダリの三忍を巻き込みつつ喧嘩する殺し合うも、再定義プロセスが失敗したために起こった逆流現象に伴って、ジェノサイドのソウルがエルドリッチの肉体と再融合する可能性を危惧したリー先生とフブキ・ナハタに止められたところでエピソードは幕を閉じる。
     
  • 第3部終了から2年後のエピソードである「デッド! デダー・ザン・デッド!」では棺桶に入って護送されるのを待っていたが、護送直前に覚醒し、偶然その場にいたヤモトと再会する。そして一緒に運ばれるはずだったゾンビーニンジャ「ジェノサイド・チルドレン(ゼツメツ・チルドレン)」とのイクサに挑む。
    • 彼は2年間眠っていたらしいが、その間にマスターセンセイに捕まって自身のニンジャソウルからゼツメツ因子を抽出されていたようだ。ゼツメツ因子から製造されたのがジェノサイド・チルドレンである。
       
  • 第4部ではオーストラリアにてスレイプニルに身を寄せている模様。
    • オーストラリアに来訪したリー先生の気配を追った所、彼が身を寄せているスレイプニルに強制的に引き込まれたようだ。

一言コメント

「わかったか?コメント欄は見飽きてンだ。毎日、毎日な!」「あ、あ……」「タイピングやるか?書きこむか?俺とここで!構わんぞ!」