リストレイント

Last-modified: 2020-10-17 (土) 14:21:58

◆忍◆ ニンジャ名鑑#294 【リストレイント】◆殺◆
鉄製拘束具を投げつけるニンジャ。
手錠から胴体をまるごと拘束する直径の鎖付き巨大錠まで、大小様々な拘束具を用いる。

登場エピソード

 

「その無駄金を俺のサラリーに上乗せしろよ……俺の方が役に立つ」


人物

外見

  • 全身に鉄の輪を装着している。というかそれしか外見の描写がない。

元ネタ・考察

  • リストレイント(Restraint)は拘束・束縛の意。

ワザ・ジツ

  • 後述のテクニカルなジツとそれに頼らないカラテを併せ持ち、ワザマエの点でもブラックヘイズのような雇われニンジャの手練れを彷彿とさせるものがある。
  • 徒手のカラテも並ではなく、伝説のカラテ技たるポン・パンチも使いこなす。
    • また、周辺警戒や気配察知、廃研究所内の探索などでも活躍をしており、決して戦闘能力一辺倒ではないエージェントニンジャとしてのワザマエをたびたび披露している。

拘束具投擲

  • 大小様々な鉄製拘束具を投擲し標的を捕縛する、曲芸めいたワザを得意とする。
  • アンブッシュでジェノサイドを見事に捕獲してみせており、そのワザマエはかなりのもの。
    • 作中で確認できる限り、胴体を拘束する大型の拘束具も手錠めいた形状をしているようだ。
    • 拘束具投擲を囮としつつ近接カラテで攻撃する巧みな立ち回りを見せている。

ストーリー中での活躍

「所詮ネタバレはネタバレ。生身の手練には手も脚も出んのさ!」
  • リー先生の命により、ネクロ電解槽とジェノサイドを守るためエルドリッチと交戦。一度は拘束具を囮としたカラテ攻撃をクリーンヒットさせるも二度目は通じず、拘束具を逆に利用した連続攻撃の前にあっさり爆発四散した。
  • その後、彼の死体は改造されたジェノサイドにより捕食され、ジェノサイドの肉体を再生するための糧となった。コワイ!
    • ただでさえエピソード主役のライバルポジが相手な上にわざわざ戦う前にデスノボリを複数立てる律儀っぷりが敗因か。ナムアミダブツ。

一言コメント

「で、このヘッズ野郎のコメントをきいてやるってのか、先生は」
  • ワザも個性的であっさり退場したのが実際惜しまれる -- 2013-03-01 (金) 12:17:51
  • カラテと拘束具の組み合わせが実際カッコよかったのにな・・・リー=センセイとの漫才じみたやり取りはもうちょっと見ていたかった -- 2013-06-12 (水) 18:16:11
  • 漫才…全面的に意見不採用な…インガオホー -- 2013-10-04 (金) 09:34:40
  • 書籍版でリー先生から、「極めて有能なエージェント」との評価でしたネー、何だかんだ職務に忠実だったし、割りと相性は良かったのかも -- 2014-07-10 (木) 10:23:04
  • ポンパンチ出そうとしてるあたり相当のワザマエですよ -- 2014-07-15 (火) 16:09:07
  • もっと慎重にクライアントを選んでいれば3部でも生き残っていたかもしれないニンジャ。INWなんかに関わったのが運のツキ -- 2014-07-15 (火) 19:15:20
  • しかしリー先生と絡んだからこその面白さというか、他の場面でポッと出るとジャッジメント=サンめいた扱いになる可能性も -- 2014-07-15 (火) 23:34:53
  • あまり強くないエルドリッチに負けるワザマエのわりにリー先生から高評価のナゾ  カマセ・ドッグめいた事前の格上げ行為といえばそれまでだが・・・ -- 2014-07-15 (火) 23:55:55
  • エルドリッジ≒ジェノサイドなのでエルドリッジがあまり強くないってこた無いんじゃないですかねー。ジェノサイドより確実に上ってなると我らが殺戮者やグラマス級くらいなような? -- 2014-07-16 (水) 00:06:45
  • なんやかんやジェノサイドも捕獲したし、エルドリッチもハッパヨーカンの瞬間ドーピング無かったら普通に勝ててそうなので、フリーのエージェントとしてこれ以上はまず望めないタツジンなのは間違いないとは思う -- 2014-07-16 (水) 00:26:03
  • リー先生の要望にガッチリ答える得難いエージェントであったのだなあ、研究の性質からして生け捕り特化のカラテとそれを可能にするワザマエは極めて優秀という評価が実際妥当な -- 2014-07-16 (水) 02:21:12
  • ひょっとすると、ゾンビーの対応力というか知性を侮っていた面はあるのやもしれぬ、故にワンパターン戦法の隙を突かれた -- 2014-07-16 (水) 09:27:55
  • もう少し登場エピソードがあれば有能さが重点なんだがなぁ -- 2014-07-18 (金) 19:06:11
  • 拘束足かせ=奴隷=古代ローマの剣闘士=古代ローマカラテ的なところはちょっとあったかもしれない。強かったのだと言われるが描写は・・・ -- 2014-07-18 (金) 20:10:23
  • 実際実に惜しい忍材だった・・・・  リー先生との報酬のやりとりや捕獲重点のカラテからINWのユカイなナカマになれば実際タノシイだったのに・・・・ -- 2014-07-20 (日) 12:38:58
  • INWのゾンビニンジャは異常に強いけどバカばかりだし、多少強さが落ちても知能しすうの面でカバーできるこいつはかなり厄介だった 早めに退場してくれたおかげで間接的にニンジャスレイヤーは命を拾ったな -- 2014-07-20 (日) 13:25:47
  • 彼のニンジャ常識力は必要なものだったとツキジミュージカルで再確認できました -- 2014-07-20 (日) 13:41:48
  • 拘束具は77本に違いない、俺は詳しいんだ -- 2014-07-29 (火) 12:10:16
  • ↑本編では語られなかったが、毛髪を自在に操るカラテの使い手であった可能性もあるのか… -- 2014-07-30 (水) 19:32:51
  • 仮に生き残ったとしても胃痛でオタッシャ重点な?その傍らでスーサイドとワイルドハントの胃袋も瀕死! -- 2014-07-31 (木) 09:51:59
  • ジェノサイド=サンにあっさり勝ってるのだが、 エルドリッチ=サンにあっさり負ける ジェノ=サンがガタがきて限界だったのか、 単なるニンジャ相性なのか、 リストレイント=サン一世一代の不覚だったのか -- 2014-10-22 (水) 08:09:31
  • 一度ワザマエを見せてしまった状態で仕留め切れず、ハッパ強化されたのが痛かったんでしょうネー。特に彼は「ゾンビーニンジャはプロより対応力が無い」と信じていましたし(実際ジェノサイド=サンやエルドリッチ=サン、後はナックラヴィー=サン辺りが特殊なだけで間違ってもいない) -- 2014-10-22 (水) 08:37:02
  • 初期設定では死んでいた、というブラックヘイズ=サンの焼き直し的な立ち位置だったのやもしれぬ -- 2014-11-04 (火) 19:17:00
  • なんか物理書籍版のデザインは体型とか立ち姿がツブラヤ=サンのとこのヤリスギ・オトコシリーズに出てくる宇宙人のソフビ人形めいている -- 2014-11-05 (水) 18:31:24
  • 地味に「俺は詳しいんだ」勢の一人。その中では比較的詳しそうに見える。 -- 2015-04-01 (水) 23:32:31
  • ↑8 ロブスター「この俺のハサミに刻んであるこの言葉をお前に捧げよう! LUCK! (幸運を) そして君の未来へこれを持って行けッ!『PLUCK』!(勇気を) 」 -- 2015-09-03 (木) 20:50:25
  • 意外!それは拘束具!(特に意外でもなんでもない) -- 2016-01-15 (金) 21:46:38
  • いつから一緒にいたのかわからんけど、INWのゾンビ―達の内何体かはこの人が捕獲した敵対ニンジャ存在だった可能性もあるのかね  戦闘能力より捕獲能力を重点した彼を雇ったあたり、そういう狙いもありそう -- 2016-01-15 (金) 22:12:43
  • 彼が生きていればINW専属の傭兵として対アマクダリ戦で活躍する未来もあったのだろうか、とか思ったがそのポジションには既にブラックヘイズ=サンがいるのでやっぱり出番はないのだろうなあ…、っていうかやっぱり似てるよねリストレイント=サンとブラックヘイズ=サン -- 2016-03-18 (金) 17:26:26
  • ↑雇い主が同じなら雇う傭兵のタイプも似るものだったりするのかもデスネー。リー先生が直接手配したのか、ラヴェジャーかフブキ辺りが用意したのかは分かりませんが。 -- 2016-03-18 (金) 19:09:24
  • 姑息なカラテを…とは言い難い確かなカラテ -- 2020-10-17 (土) 07:52:52
  • 姑息ではなく拘束・忍者クランかな -- 2020-10-17 (土) 12:46:12
  • コソク・ニンジャが開祖であり、ヤマト・ニンジャと共に狩りと罠の技術を磨いた由緒あるニンジャクランだ!姑息では無い、いいね? -- 2020-10-17 (土) 14:21:58