リー・アラキ

Last-modified: 2021-06-05 (土) 20:49:13

◆忍◆ ニンジャ名鑑#0233 【リー先生】 ◆殺◆
非ニンジャ。ニンジャソウル研究機関「イモータル・ニンジャ・ワークショップ」の所長。倫理観を持たない危険人物。高い知性と社交性を駆使し、一貫して分野の最先端を歩み続けている。ニンジャではないが、その身体には有益なバイオ処置を施している。

登場エピソード

 

「イヒヒーッ!」
「素晴らしい!同感だ!そもそも、私は陣営とか派閥とかは実際どうだっていいんだ!ニンジャ真実が解き明かせるならネェー!」


人物

  • ヨロシサン製薬からソウカイヤに派遣されたマッド・サイエンティスト。通称「リー先生」。
    • 敵(この場合はニンジャスレイヤーデッドムーン)からもリー先生と呼ばれるが、これは日本語的敬称ではなく、「Dr.Lee」の訳。「リー博士」というスタンスで取っておくと実際混乱が少ない。
  • 世界随一のニンジャサイエンス研究者であり、ニンジャ歴史学にも詳しいネクシャリスト。非ニンジャであるにもかかわらず、この世界のニンジャの本質に最も近づいている人物でもあり、その頭脳の冴えは、かつてキョート城の機構を作り上げたニンジャ屈指のエンジニアであるドラゴン・ニンジャからも賞賛を受けている。
    • 持って生まれた天才的頭脳に加え、情報処理能力をブーストする脳改造を施しており、これにより常人の数倍の思考速度を実現している。
  • ソウカイヤではシックスゲイツの肉体改造や重傷者の治療、その他数々のヤバイ級違法実験についての責任者を任されていた。
  • 現在は死体にニンジャソウルを憑依させて蘇らせる『イモータル・ニンジャ計画』に没頭しており、のちにヨロシサンから独立してイモータル・ニンジャ・ワークショップ」(通称INW)を設立した。
  • 常人には理解しがたい美的感覚の持ち主であり、研究所の内装にはラオモト・カンですら若干引いていた。
    • もっともこれらは、後の本人の発言から考えると、ある程度計算した演出かもしれない。
  • ラオモトが自身に七つのニンジャソウルを憑依させた『ヨクバリ計画』のキーパーソンであり、それゆえか幾度かの失敗も大目に見られている。
    • なお、作中でラオモトに失態を見せて許されているのは彼とヘルカイトぐらいである。
  • 同じ名前から、ヘッズ達の間ではナンシー・リーとの関連性も疑われていたが、ピンクメンポの質疑応答で否定する旨の回答があった。
     
  • その異常さと反比例する世渡りの上手さはマッポーの世でもトップクラスであり、デスドレインがかわいく見えるほど。
    • 数々の組織に協力を取り付け支援を受けつつ、そういった協賛組織が潰れるときに限って別の場所に逃れている。
    • ニンジャのイクサ場に交じっても攻撃と殺意を回避し続けるなど運も良く、その頭脳ゆえに追い詰められても技術を買われて生かされる。
       
  • 上記の笑い方や甲高い声質からしてファンキーな印象を受けるが、平時は理知的で冷淡な性格である。あくまで自身が興味を持つ事象に接している時にのみ喜びや関心が全身から発されるのである。
    • 興味のないこと、科学的根拠に乏しい事象など彼にとって無価値とされた事象は無関心かつ冷徹に切り捨てる。
    • 興味のある事象=ニンジャの科学的・歴史的真実に対しては、寝る間などすべてを惜しみその明晰な頭脳をフル回転させる。
      • 体調の悪化などお構いなしに思考していくため、放っておくと死にかねないらしい。フブキ・ナハタの無意味に見えるお色気振りまきは、無理にでも遠ざけて休ませるという意味合いもあるようだ。
  • 非常に子供っぽいというか、いわゆる天才のパブリックイメージ的な感のある性格である。
     
  • アニメイシヨンでの担当声優は千葉繁=サン。数々のイカれたキャラを演じてきたワザマエは、まさにリー先生にぴったりである。
    • 氏特有のヤバイ級アドリブ・ジツはアニメイシヨンでも健在である。

外見

  • 長身痩躯。外出時も含め、常に薄汚い白衣を纏っている。
    • INWとして独立する以前の第1部時点では、腕にヨロシサン製薬から派遣されていることを示す黄色と黒の腕章を身につけていた。また、胸には「いつもお世話になっています」「リー・アラキ先生」と書かれた灰色のネームカードも。
    • 白衣は非道人体実験による本物の返り血で染められている、との描写も見られる。
  • 顔には眼鏡を掛け、斜めにかかった前髪から片目だけが覗いている。
  • ニンジャスレイヤープラス身長一覧表によると身長176cm。

ストーリー中での活躍

「さあさ、お立ち会い!私は街はずれに立つネタバレ小屋の狂った座長!拍手は結構、研究資金と検体を提供しておくれ!イヒヒーッ!」

  • 第1部当時はトコロザワ・ピラーの49階にラボを与えられ、ソウカイヤに協力。ラオモトから巨額の資金援助を受けながら非人道的実験に携わっていた。
  • 時系列上での初登場は「ユーレイ・ダンシング・オン・コンクリート・ハカバ」。この時に目撃したとある超常的現象に着想を得て『イモータル・ニンジャ計画』を開始、レベナントに始まる数多のゾンビーニンジャを生みだしていくことになる。
  • ニンジャスレイヤーによってソウカイヤが壊滅した夜、彼の姿はラボには無かった。ブルーブラッドラオモト・チバの台詞から察するに、ソウカイヤ崩壊以前にいち早くラボを引き払い、証拠を隠滅した上で姿を眩ませたようである。
     
  • 第2部ではネオサイタマ某所の廃棄地下トンネル内に拠点を移し、「イモータル・ニンジャ・ワークショップ」として独立を果たす。
  • 狂気の研究を続ける一方で新たな後ろ盾を求めてザイバツへの接近を図り、自らキョート・リパブリックへと出向いていた。しかしニンジャ至上主義を掲げるザイバツにとってニンジャをモルモットめいて扱うリー先生の研究は思想的に容認しがたいものであり、結局交渉は決裂してしまったようだ。
    • 一方、リー先生のキョート行きの最中にネオサイタマで行われたヨロシサン主導の非人道実験に際しては、INWはザイバツと敵対するアマクダリと協力体制を結び、共に参画している。ザイバツとの交渉と並行してアマクダリとの関係構築も目論んでいたのかもしれない。
  • 「リターン・ザ・ギフト」では、キョート辺境の古城にて前世紀のニンジャ研究者、ジェイキ・ミズノ博士の遺産を手にする。この際、リー先生の口からニンジャ真実の核心に関わるとヘッズに目される「シンギュラリティ」の名が……。
     
  • 第3部では、なんとアマクダリの最高幹部「12人」の一人となっていた。さらにツキジの地下にあるツキジ・ダンジョンの一角を大改装し更なる魔窟に作り変え、そこに研究拠点を移している。
  • 「ホワット・ア・ホリブル・ナイト・トゥ・ハヴ・ア・カラテ」にて「ドラゴン・ニンジャ」へのインタビューを試み、更なるニンジャ真実に迫ろうとする。だが彼女の真の目的はラボに囚われたエーリアス・ディクタスの救出であり、二人を追跡したフブキが致命傷を負ってしまう。しかしリー先生は生前にフブキが構築していたプロジェクトメモを基に彼女を49人目の被検体としてヨミ・ニンジャのソウルを憑依させ、想定外のアクシデントに見舞われつつも最高傑作たる「フォーティーナイン」を完成させた。
     
  • 「ロンゲスト・デイ・オブ・アマクダリ」後もツキジ・ダンジョンにて健在。アマクダリの最終目的が自身の目指すニンジャソウル研究に不都合であることを知ったため、ナンシー・リーとの取引に応じ、彼らのツキジ最深部での潜伏を受け入れた。
     
  • 第3部最終章「ニンジャスレイヤー:ネヴァーダイズ」にて、ナンシー・リーらにツキジ地下に眠る大いなるT1回線ケーブルを提供、アマクダリから明確に離反し、堅牢なるツキジ・ダンジョンで攻めかかるアマクダリからの討伐部隊を迎え撃った。
  • ツキジ・ダンジョンの防衛網はアマクダリを大いに苦しめたが、形振り構わぬ最終手段キョウリョクカンケイによる艦砲射撃によってついに地下要塞は崩壊した。しかし、フォーティーナインの身を挺した守りもあって、彼自身はまたしても無事に生き延びた。
     
  • 第4部でもニンジャサイエンスの研究を続けており、特にニンジャのカラテについて成果をあげていることがニンジャスレイヤープラスのシャード・オブ・マッポーカリプス(12):磁気嵐の晴れた世界で(3)にて記述されている。INWはツキジの壊滅を受けてフジサンの地下に拠点を移転した。
  • 「プラグ・ザ・デモンズ・ハート」では、かつてヒュージシュリケンに憑依したソウルが女性に憑依したことを聞きつけ、ブルーブラッドを連れてオーストラリアを訪れ、しばらくモーターサイクル馬賊「スレイプニル」に身を寄せていた。

一言コメント

「ヘッズ君、コメントはもういい。サンプルの回収は終わったよ」