外事局

Last-modified: 2023-03-08 (水) 02:36:51

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基本情報

画像プロフィール
ギヨタン.png正式名称ディスシティ
外邦事務管理局
略称・異称外邦事務局
外事局
局長ギヨタン
職務貿易、国交、移民の管理
設立不明
情報
 都市全体の対外事務を全面的に担う事務機構であり、主に貿易、国交、移民の管理を行っている。外邦事務局の長年に渡る努力の成果によって、ディスシティは砂の海にて膨大な貿易ネットワークを構築し、イレギュラーキューブをもって多くの都市国家と交渉を進め、全世界の中心、人類復興の先導者になりえたのだ。

 NF112年、白砂の海における砂漠強盗の活発化に伴い、外事局は白砂の海危機合同作業案を提示し、FACの了承と第九機関への申請を経て、MBCCの作戦参加を要請した。


異邦資料

異邦
 ディス人の言う「異邦」とは、ディスシティ及びその衛星都市以外の全ての人間の集落のことを指す。多くは隕星がもたらした災変の後に形成された。異邦の大部分は独自の資源を持っているが、ナイトフォール時代ではイレギュラーキューブが揺るぎない戦略的優位性を持つため、貿易において異邦は依然としてディスシティに主導権を握られている。一般的に、異邦との貿易はディスシティの議員と異邦の権力者の間で行われ、専門の輸送ルートが構築される。
シンジケート
 現在は異邦として扱われる。かつてはディスシティ経済の中心であり、大型の工業都市として知られていた。内海で採掘されたイレギュラーキューブは世界各地に送られ、至る所に大きな工場や倉庫、溶鉱炉が存在していたのだ。しかし、内海大爆発の後、西区の鉱業は衰退の一途をたどり、徐々に非合法組織の隠れ家やマフィア犯罪の舞台となっていく。
フィシャシティ
 キャンベル一族はディス以外の都市国家で最大の規模を誇り、強大な財閥として知られている。キャンベル家の管理下で貿易・物流産業は外邦の中でも非常に発達し、その経済規模はディスに次ぐものとなっている。特に貴金属産業が盛ん。
マエクタウン
 大陸の最北端に位置する小さな町。ナイトフォール後、町民は原子力発電所を維持し、希少なエネルギーを手に入れるために莫大な代償を払ったが、度重なる災厄によって壊滅した。
白砂の海
  果てしない白い砂漠が広がる地帯。白砂の海はもともと無人の禁止区域だった。危険を恐れず砂嵐に踏み入れた数々の探査者たちが、データを収集し、測量や製図を重ね、ようやく貿易航路の雛形を作り上げたのだ。彼ら砂海探査者の数は極めて少ないが、砂漠の最も危険な場所で活動し、砂漠を最も熟知している。「航路」とオアシス附近にのみ、人間の活動痕跡が確認されている。

 中心に近いエリアでは、長期に及んで超自然災害や特大砂嵐「灰の潮」が発生しており、ディスシティの航路開拓に支障をきたしている。定期的に発生する「灰の潮」は危険な二次災害も多くもたらすため、秘盟マトリックスによる調査が行われている。

 白砂の海には資源を略奪することで生計を立てている砂漠強盗が存在する。彼らはイレギュラーキューブを略奪するため、貿易航路において破壊活動を行う。重要拠点である政府の貿易基地と砂嵐避難所が襲撃を受ける事こそ少ないが、警戒しておくべきだろう。
農業衛星都市
 ディスの辺境にある農村集落のいくつかは、よそ者を極度に嫌っている。一部の政令は、その土地の者が自ら伝えなければ受けいれられない。ヒース村と周辺の農業衛星都市の住人は、主に農業で生計を立てており、イレギュラーキューブなどの重要資源と引き換えに農作物の交易を行っている。

 ヒース村では近年、多くの村人が村を去り、高齢化の問題が発生している。この村は白砂の海の境界に存在するため、砂漠強盗の襲撃が多い。
サトル村
 ディスに一番近い村。自然環境の悪化に伴い、村人の生活が苦しくなっている。彼らはこのまま村に留まって生き残るか、ニューシティに向かって生きる道を探すかの二択を迫られている。

関連コンビクト

カワカワ_icon.png
カワカワ
外事局はMBCCをサポートするために、砂の海のナビゲーター「カワカワ」を用意した。
エイレーネー_icon.png
エイレーネー
前触れもなく現れ、短期間で勢力を拡大したクイーン集団を外事局は警戒している。ギヨタン局長はクイーン集団のバックにいる勢力を注視しており、どこかの異邦勢力が裏で糸を引いていることを確信している。
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ペガシ
マエクタウンの人々はディスシティで新しい生活を始めた。彼らはサポートグループも結成している。

関連項目

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