【アロルド】

Last-modified: 2023-12-13 (水) 11:02:48

概要

【ランガーオ村】出身の【オーガ】の青年。
2年前の武闘大会で【ジーガンフ】に負けたことを機に村を出て行っていた。
【オーグリード大陸】関連のシナリオに登場するのだが、操られたり、あっさりやられたりと、オーガの初期シナリオ以外ではいいところが全く無い。
なお、開発当初は「ガングリー」という名前であったことが2015年の「よーすぴサンタのクリスマスSP」で明かされた。

【ランガーオ村(ストーリー)】

わざと負けた、という後ろめたさもあってか幼なじみで想い人の【マイユ】にも事の真相は話していない。
しかし、そこへ復讐に燃えたジーガンフが【悪鬼ゾンガロン】の力を得て襲いかかり、マイユを連れ去っていった。
ゾンガロンを封じているロンダ岬で暴走を始めたジーガンフがマイユを放り出し、すんでの所で助けるが身動きが取れなくなってしまう。
主人公がジーガンフを破るのを見届け、ゾンガロンが再び封印された後、世界で起きていることを知るために旅に出る決意を固める。
その際にジーガンフからマイユを託され、マイユの婚約者として二人で旅立っていった。
 
ちなみに、わざと負けた理由はアロルド本人の口からは一切語られていない。
ジーガンフによる情況証拠だけだが、真相はいかに。

【ガートラント城(ストーリー)】

ランガーオ村を離れていた時期にガートラントに兵士として仕えて手柄を上げていたようで、【グロスナー王】からは「わしの命の恩人」「いちばん頼りにしている男」と評価も高い。
 
ガートラント城(ストーリー)でグロスナー王に謁見しに行くと、ガートラントで起こっている行方不明者の捜索と事件解決の協力を依頼されている。
しかし、捜索中に襲われ行方をくらましてしまう。この時マイユが連れさらわれなかったのは【呪術師マリーン】が「強い男」を集めていたからであろう。
他の男達同様【古代オルセコ闘技場】へ集められていたが、操られている所をマイユによって叩きのめされる。
マリーン撃破後は再びマイユと共に何処へと旅立っていく。

いにしえの竜の伝承

相変わらずマイユと仲良く旅をしている様子。
散々盥回しにしてくれた挙句に、「いやー 探したぞ」とのたまう。お前はサマルトリアの王子か。
調薬の知識があり、【村王クリフゲーン】が負った傷を治すのに癒しの雪中花を使うことを提案する。
マリーン事件の時とは違い【竜将アンテロ】にも善戦したが毒をくらい敗北。やはりマイユのインパクトには敵わなかった。

闇を抱く月光の楽園

アンテロの毒によって寝込んだまま。
ちなみに【マイラー】からは「荷物持ちの男」扱いされているようだ。

ナドラガンドの決戦

エンドロール後に訪ねると、解毒剤をもらって回復していた。
とはいえ、寝込んでいたため筋肉が衰えており、しばらくはリハビリのため村に残っている。

蒼天のソウラ

後日談のDragon Departureにて村の【ラーの鏡】【ディオニシア】と共に取り戻していた事が判明。