【ディオニシア】

Last-modified: 2022-12-27 (火) 19:35:55

概要

【ドラゴンクエスト 蒼天のソウラ】の登場キャラクター。

人物

【ユルール】に仕える【人間】の巫女で、アラブの踊り子のような格好をした褐色肌の【僧侶】。通称「シア」。年齢19歳。
怒らせるとすぐに【ザキ】を撃つエキセントリックな性格だが僧侶としての腕はかなりのもので、【ザラキーマ】が使えるほか特殊な蘇生術を自らに用いる。
 
両手杖を持ち、【ホイップゴースト】を使い魔にするなど、もともとDQ10における「僧侶」の範疇を超えたキャラクターであったが、【イシュナーグ海底離宮】での戦いでは【死霊の導き】(しかも2組同時召喚かつ最初から【デスパワー解放】)まで使用するなど【デスマスター】の要素も後付けされた(もともと彼女の杖は鎌のようなシルエットをしている)。
 
当人は自分たちについて「縁もゆかりもなかった」と自己紹介しているが、公式サイトの紹介では「最初からユルールを探していたかのよう」とあるほか、作中でも「【ユメル】が生きていることを知っている」、「【竜族】がどのような姿をしているか知っている」など謎が多い。
 
遥か昔の一族であり、一族に降りかかる滅びを回避すべく未来のユルールに会おうと妹の【ネフェルニシア】と共に特殊な呪いを施し、長い眠りについていたが
妹は失敗して死に分かれてしまい、最終話直前で【ゾフィーヌ】に献義体に改造された姿で再会することとなる。
 
後日談の「Dragon Departure」では一族が【墓守の一族】だと判明し、現代に復活してから数年で今の時代を調べ上げ、予言と照合させる事によって一族を救う英雄がユルールであると突き止めた。
そして【ランガーオ村】に伝わる【ラーの鏡】【アロルド】と協力して取り戻し、【オーガ】として転生したユルールに駆けつけた事で彼のパーティーメンバーに加わる。
最初こそ使命を果たそうとするあまり冒険者としての馴れ合いに馴染めなかったものの、【王都カミハルムイ(ストーリー)】にて【怪蟲アラグネ】の一撃からユルールを庇って重傷を負い、致命傷から生き延びてどう言い繕うかと考えたものの、復活した自分の為にユルールが本気で泣いてくれた事で彼に心を許し、ユルールの旅の行く末を見届けたくなったという。

使用呪文・特技