【ダークレアリズム】

Last-modified: 2023-06-27 (火) 20:33:10

概要

【魔幻宮殿】の1階東側にある「森の秘密」の絵画に潜む謎の魔物。量産型の雑魚モンスターとして【スーパーダーキズム】がいる。
 
【ロマネスクなカラー】でこちらをドロヌーバの姿に変えて無力化しつつ、なかま呼びで【しにがみきぞく】と共にじわりじわりといたぶる戦術を得意としている。
回復役全員がドロヌーバ化するとどうしようもなくなるため回復役が2人は欲しいところ。
また時折【ルネッサンスウェーブ】でこちらの強化をはがしてくることも。
 
ここで出現するしにがみきぞくは通常出現するものより強化されており、火力が大きく強化されている他、呪い攻撃による呪い発生率が高くなっている。HPは1500強と言ったところ。
なお、呼び出すしにがみきぞくはLまで。本体の攻撃行動は通常攻撃のみであるため、呼び出す端から潰し続けて打ち止めにさせればぐっと危険度は下がる。

ちなみにこの絵の魔物たちが使う仲間呼びをキャンセルショットで中断すると正式名称が「写実的なマモノ」であることがわかる。
仲間呼びだけでなくドロヌーバ化もキャンセルショットで中断は可能なのでパラで押して距離を離しつつ戦う戦法がかなり有効。
ロマネスクなカラーはパラディンガードも貫通するので注意。
 
時期は不明だが、サポート仲間はダークレアリズムのHP残量に関係なくしにがみきぞくを狙うようになった。
更に【難易度選択】が実装された上、【エンドオブシーン】【プラズマリムーバー】で変身状態を解除出来るようになったため、サポート仲間攻略の難易度はぐっと下がった。
 
ちなみに「レアリズム(レアリスム)」とは美術用語で、幻想に頼らず現実をありのままに描く画風のことを指す。「Real(現実)+~ism(~主義者)」と考えれば分かり易いだろうか。
「絵画」という、大魔王としてはかなり風変わりな趣味を持つ【大魔王マデサゴーラ】らしいネーミングと言える。
幻想を主とする「ロマネスク」とは本来対極の位置に存在する様式であり、何故このモンスターが「ロマネスク」の名を冠する技を得意としているのかは謎。

邪神の宮殿

【魔幻の覇王軍】戦の三獄にて、【魔幻の芸術家】のお供として参戦。
魔宮の守護者たち(【震撼の冥宰相】のお供)と災厄神話ギャラリー(【災いの神話】のお供)でも登場する。
 
現時点で三獄のみの出現だが額縁モンスターと侮るなかれ、多彩な技を使用しその危険度は他の邪神の眷属に勝るとも劣らない。
強化効果を消去する【ルネッサンスウェーブ】【ミニ化】効果のある【グレイブホール】、移動速度を下げ守備力を0にする【カラフルトルネード】、MPスリップダメージの大きい呪い効果をかけ呪文の威力・耐性を下げる【ポイゾナスフラワー】、強力なふっとび+休みの【芸術のさけび】でこちらのペースを崩しながら高い攻撃力で正面範囲化された通常攻撃や【ロココ調のクサリ】でこちらを確実に仕留めにかかってくる。
【ロマネスクなカラー】を使わないのは救いだが、通常攻撃は特に危険で、開幕なんかで固まっていると通常攻撃をまとめてくらって一気に勝負が決まってしまうというパターンもしばしば。
 
幸いこいつと組まされる眷属は挙って開幕動かない事が多いので、初手の警戒はこいつの分だけで済む。
こちらのLvやHPが上がってきた最近では通常攻撃一発で倒されることはあまりなくなってきたため、開幕は【せかいじゅのしずく】を使い被弾後に回復が入るようにすると安定して立ち直せる。必殺チャージも溜まりやすいので職によっては今後の展開が楽になる場合もある。
 
HPが半分ぐらいになってくると【なかま呼び】【メガンテロック】を2体呼ぶようになり更にこちらを焦らせてくる。また、【治療の邪視】で延命を計ることも。
いずれにせよこいつにかかりっきりだと魔幻の芸術家が暴れがちなので適宜妨害と攻撃を使い分けたいところ。
状態変化は一通り入り、攻撃力低下や幻惑は特に有効なので活用しよう。

【教練バトル】

オータム★フェスの対戦相手となる【ムータ先生】がHP50%になると使う技【芸術の秋】で呼び出される。
【アスフェルド学園】に合わせて全てのステータスが下がっており、HPに至っては5000程度しかない。
ロココ調のクサリや【いてつくはどう】に加え【大地のデッサン】【ミラクルブースト】と、エビルキュビズムに近い技を使う。
元々の攻撃力が低いためロココ調のクサリはおよそ40×4程度のダメージにしかならないが、【もみじこぞう】もいる状態で割合ダメージである大地のデッサンを食らうとかなり危険。

関連項目

【ワイルドフォビズム】
【エビルキュビズム】