【バブルキング】

Last-modified: 2024-04-14 (日) 05:12:43

概要

キャラバンハートなどのモンスターズシリーズやスラもりに登場するスライム系モンスター。
体が盛り上がった【バブルスライム】が王冠をかぶっているような姿をしている。
いうなればはぐれ(メタル)キングとキングスライムの中間のようなフォルム。
ナンバリングで多数登場しているバブルスライムとキングスライムの設定を合わせたかのようなモンスターだが、ナンバリングへの出演は無い。
 
色違いに【タールキング】がいる他、DQMSLでは、上位種として冠が変わり体色が微妙に濃くなった【バブルロイヤルキング】がいる。

キャラバンハート

スライム系のBランク。重さは5。
【ロンダルキアへの洞窟】の下層部などに出現するが、そこでは本来習得しない【うけながし】を覚えている。
主にバブルスライムを母体とすることで転身させられるが、それ以外でも【くさったしたい】を母体に【ももんじゃ】【ドラドン】とスライム系の心を合わせてもいい。
習得する特技は【マヌーサ】【マジックバリア】【どくのいき】
ステータスは全体的に程よく成長し、MPは他よりも伸びやすい。
転生士の能力で転生させると、ランク1の【料理人】(大人・男)になる。元がこいつと考えると……

図鑑での説明によれば綺麗好きらしいが、それならそのよだれはどうにかした方がいいと思うぞ。

ジョーカー1

スライム系のAランク。
配合で仲間にするか、ライバルマスターのものを奪って仲間に出来る。
【ヨッドムア島】【ダークナイト】をスカウトすれば適当なモンスターと配合するだけで作れる。
巨体のせいで素早さは低いが、他のステータスはAランクということもあってかなり高い値まで伸びる。
特性は【どくどくボディ】。所持スキルは【ためいき】
図鑑では、バブルスライムが【キングスライム】の真似事をしたと書いてある。
【なげきのぼうれい】との配合で【ワイトキング】が、キングスライム、【スライムベホマズン】【メタルカイザー】との4体配合で【グランスライム】が作れる。
前者は野生で出るキングスライムでも代用できるので、後者への使用がメイン。

ジョーカー2

【魔界】に野生個体が出現。
【どくどくボディ】の特性を持っている。
すばやさは低く、攻撃力よりかしこさの方が伸びるので呪文アタッカーとして使うのがいい。
スキルや配合先は前作と変わらず。

ジョーカー2プロ

野生で出る点は変わらず。
特性に【どく攻撃】【ねがえり】、最強化で【スタンダードキラー】が追加された。
グランスライムに使えなくなり、ワイトキングにしか使わなくなった。
また、バブルスライム×2+キングスライム×2の配合でも作れるようになっている。

テリワン3D

野生個体は【さいはての扉】【うらみの扉】【きぼうの扉】に出現。他国マスターも連れている。
バブルスライムとキングスライムの4体配合で作れる点は前作と同じ。
特性は【スタンダードボディ】【どくどくボディ】【どく攻撃】、+25で【てんしのきまぐれ】、+50で【スタンダードキラー】
見事なまでに毒のオンパレード。バブルスライムにあった毒・ドルマブレイクが消えてしまったのが惜しまれるが、天使の気まぐれで倒されても復活できる望みがあるのは魅力。
くじけぬ心でもあればより期待値が高まったろうが…贅沢は言えまい。
やっぱりワイトキングに使うが、なげきの亡霊の代わりに【デスソシスト】とでも作れる。今作はキングスライムの入手が面倒なのでこっちの方がよく使われるかもしれない。

イルルカ

今作ではCランクに格下げされた。
また、配合方法はバブルスライム×キングスライムだけでOKになった。
野生個体は【マンモデウスの中】の胃袋に出現。大勢で胃液に浸かっており、さながら公衆浴場。
【新生配合】【しっぺがえし】【メガボディ】化で【AI2回行動】【ギガボディ】化で【ときどき黒い霧】、SP版では【超ギガボディ】化で【ひん死で会心】を習得。
配合先は前作と変わらず。
 
豆知識によると、この見た目で「辛辣な言葉で毒を吐く」らしい。毒ってそっちだったのか。

DQM3

スライム系ランクD。
野生では【覇王城の魔界】中級および上級の夏で毒の雨が降っている時に出現。
ドロップアイテムは【どくけしそう】、レアドロップは【破毒のリング】
スライム系とゾンビ系の系統配合、【もりもりスライム】とバブルスライムの特殊配合で生まれる。
 
特性は【どくどくボディ】【どくブレイク大】(Lv20)、【魔力暴走率アップ大】(Lv40)。
Lサイズ化で【2回行動】【超物質キラー】【おいうち】(Lv60)。
所持スキルは【おじゃま虫】
 
【スライムタール】【石炭つむり】【ようがんまじん】との四体配合で【タールキング】が生まれる。

DQMSL

2014年2月28日開催の期間限定イベント「バブルの王国」にて登場した討伐モンスター。【スライム系】Aランク。
特性は無し。リーダー特性は「全系統斬撃耐性1段階アップ」。
習得特技は【もうどくの息】【マヌーサ】
 
かなり初期の方に実装された討伐モンスターであり、その後一度だけ再登場したが、
再登場してから8年もの間音沙汰が無く、古参プレイヤーであっても存在を忘れかけられていたが、
2022年9月30日に「新・バブルの王国」としてリニューアルされてようやく再登場。
グラフィックも修正され、上記の「バブルロイヤルキング」に転生が可能となった。
プレイヤーのことを8年間探していたようで再開を喜び、【ワルぼう】と共に8年間の間に起きた変化を語るメタ発言を繰り返していた。

ちなみに上述の通りグラフィックが書き直されているが、「DQMSLの旅路2014」で登場した際には2014年当時のグラフィックで登場した。
登場当時を懐かしんでほしい、ということだろうか?

ライバルズエース

真1弾カードパック「英雄たちの凱旋」にて実装。共通のレア。

4/2/5 スライム系
召喚時:味方ユニット1体にさくせんを出す
このユニットが戦闘ダメージを与えたユニットを毒にする

味方ユニットを強化し、自分の攻撃では敵ユニットを毒にする。
いずれも必須枠ではないが、スライム軸、さくせん軸、毒軸と幅広いデッキで採用されることがある。

タクト

期間限定イベント スライムフェスティバル第2話4章で仲間になる。
【キングスライム】【ベスキング】と共に「キング三結集」の一角を務めており、実力は確かなのだが、休む事が大好きな怠け者として描かれていて彼の休みを妨害する者は例え仲間のキングだろうと容赦なく猛毒を吐きかける。

仲間としてはスライム系Aランク。特技は【どくこうげき】、「どくどくづき」、【もうどくの息】
リーダー特性は敵の「毒耐性を25%下げる」。
1凸でまれにスカラが付く。
 
リーダー特性こそ【ヘルクラッシャー】の劣化版だが、特技を見ればわかる通り完全に毒攻撃に特化している。
ヘルクラッシャーと組めば強敵も猛毒状態にして削り落とす事が可能だろう。
問題はそのヘルクラッシャーが暴れまわったせいで猛毒対策が取られまくっている事だが…
 
スライムフェスティバル中に開催されたバブルキングロード第6、7話では彼が猛毒を入れる事が必須レベルでバランス調整されている。