概要
DQ3やDQ9などに登場するモンスター。漢字で書くと「溶岩魔人」。
その名の通り溶岩でできた身体を持つ魔物で、岩状の頭と右腕だけを地面から出している。
【マグマロン】などと違って、ごつごつした巌窟体質で、非常に硬そうな身体をしている。
色違いに【ひょうがまじん】、【ゴールドマン(DQ3)】(【おうごんまじん】)、【あんこくまじん】がおり、このモンスターとひょうがまじんが合体したボスに【がったいまじん】がいる。
よく似た名前だが【ようがんげんじん】は別のモンスターである。
本編での出演回数は少ないものの、特にモンスターズ・【不思議のダンジョン】シリーズ・いたストシリーズを筆頭に外伝では常連モンスターの一角で、相棒のひょうがまじんと共に知名度はかなり高い。
【鳥山明 ドラゴンクエスト イラストレーションズ】では、手書きで「アースジャイアント」と記されており(下部の解説では「ようがんまじん」と明記)、発注段階では土や岩石の想定だったと思われ、土色で描かれている。
が、のちにそれが活かされたと思しきキャラクターが登場している。一度うまれた発案は無駄にしてはならないという好例である。
また、公式イラストでは4本指であり、ゲーム内でも初登場のFC版DQ3から2003年発売の剣神ドラゴンクエストまでは4本指だった。
その後規制に伴い2010年に発売されたモンスターズジョーカー2に登場した際には5本指へと変更され、それ以降の作品やフィギュアなどでも基本的には5本指となっている。
DQ3
【ジパングの洞窟】のみに出現する。
やや高めの攻撃力に加え、10ダメージ前後と35ダメージ前後の2種類の【ほのお】(リメイク版では【ひのいき】と【もえさかるかえん】)を繰り出してくる。
耐性は見た目通り【メラ系】・【ギラ系】・【イオ系】は全く効かないが、真反対となる【ヒャド系】・【デイン系】は100%有効。
その流れで【バギ系】も100%効くだろうと思いきや、概要欄の通り岩石状の身体が非常に硬いのか、弱耐性を持つ。
この時点で全体約35ダメージの炎を吐いてくるのは痛いが、幸い能力自体は【攻撃力】以外あまり高くはない。その攻撃力も特別高いほどでもないので中ランクの炎以外さして脅威にならない。
ゴツそうな体の割に最大HPは60と低めなので、【ヒャダルコ】があれば一発鎮火か瀕死に追い込める。魔法使いがいない編成をしていたり、相当戦闘をサボっていない限りここまで来てヒャダルコを覚えていないことはないだろう。
また見た目からか【すばやさ】はわずか18なので、適性のレベルなら【戦士】も含めてこちらが大体先手を取れる。
生息域では【だいおうガマ】と並んで最低値である。
見た目に反して【ラリホー】も弱耐性止まりで通じやすいので、パーティに【僧侶】か【賢者】がいるなら狙っても良い。仮に上記のケースに当てはまっていてヒャダルコがなかったとしても眠らせて動きを止めてから叩き割ってしまえばいい。
これより早いタイミングで出くわす、【スカイドラゴン】は攻撃力はほぼ同等だが「炎は必ず中ランクのもの」「ラリホーが効きにくい」と手強かったがそれに比べれば、「中ランクの炎を吐く頻度が低い」「ラリホーが有効」「タフさもない」などから、大して恐くない相手である。
HPもスカイドラゴンより低く、ヒャダルコと打撃で攻めればまず問題ないだろう。
短期決戦に持ち込めば簡単に倒せるので、これ単体では大して恐い相手ではないと言える。
ただし、【きめんどうし】とコンビを組まれるとちょっと厄介。
戦おうとすると、すばやさが高いきめんどうしの【メダパニ】を先に受けやすく、【混乱】を危惧して逃げようとすると、そこにようがんまじんが炎攻撃を行う恐れがあるからだ。
幸い逃げるのに失敗しても、必ずモンスター全員が動くわけではなく、強い方のブレス頻度が特別高い訳ではない。
レベルが対等でも、きめんどうしの数が多いなら、ちょっとダメージを受けるのを覚悟の上で、逃げに徹した方が無難だろう。
1/128の低確率で【せかいじゅのは】を落とす。焼け焦げていないのだろうか?
【格闘場】では、その兄弟種であるひょうがまじんと、タイマンではないが戦う可能性がある。
向こうはHPが倍以上もあるタフさが手強く、更に甘い息で眠らされる恐れもあるため真っ向勝負ではかなり不利。
「こちらの攻撃が下位の炎ブレスを出さない」または「向こうが打撃(大体中位の炎と同等のダメージ)を繰り出さない」という偶然に頼ることになる。
【モンスターレベル】が同じということもあってオッズも同程度なので、ひょうがまじんの方に掛けよう。
なお、そのモンスターレベルでは実力で完全上位互換にあたる上記のスカイドラゴンに比べて1だけではあるものの上回っている。
リメイク版
【格闘場】では大穴の一体で、【ごうけつぐま】、【ミニデーモン】と対決する。
HPと【すばやさ】が低いため最初に敗退しやすいが、時折ミニデーモンの【メラミ】を無効化しつつ【かえんのいき】を吐きまくって勝ち残る場合がある。
HD-2D版
最大HPが293と、何と5倍近くも上昇した。
今までずっとHPが低かった【キラーエイプ】も今回のリメイクでインフレを起こしたが、それを凌駕するインフレぶりである。
ドロップアイテムは【命の石】に変わった。
【はぐれモンスター】としても2体登場している。詳細は【ヨガジン】を参照。
小説版
ジパングの洞窟で登場。火炎を吐いてパーティに襲い掛かった。
DQ9
【ドミール火山】や火山タイプの【宝の地図】に出現する。【物質系】ではなく【エレメント系】。
通常攻撃と火炎の息はそのままに、【テンション】をためたり、大きな手で張り倒すといった【強化攻撃】、さらには【がんせきおとし】まで繰り出すという、なかなか芸達者なモンスターとなった。
ちなみに岩石落としの際、腕をもう1本出して岩を抛り投げる。2本の腕があったのか……。
落とすアイテムは【ようがんのカケラ】、レアで【ヘパイトスのひだね】。
クエストでは【ようがんまじんの手形】では手形をとるために、【まじん斬れ!】では名前に「まじん」がつくという理由で【まじんぎり】で、【フォース愛よ! 永遠に!】では炎属性代表として【ファイアフォース】をまとった通常攻撃で倒される役目がある。
地味に出番が多い。
ちなみにコイツ、【ゴードンヘッド】の崩れた身体から生まれたらしい。
DQM1・DQM2
物質系として登場している。
DQM1では野生個体が登場せず、【メタルドラゴン】×【アークデーモン】、【やまたのおろち】などの配合で生み出すか、【他国マスター】が連れているのを懐かせるほかに入手ルートのないレアモンスター。
真面目に配合して作ろうとするとかなり骨が折れる。他国マスターはパーティの合計レベルが39~58、79~98、99~118の3つのレベル帯で連れていることがあるので、欲しいならレベル調整して狙ってみるといいだろう。
ただし合計レベル99~118の時の個体はまさかの【ギガデイン】を覚えているため、手持ちの耐性次第ではかなり危険。いきなりぶっ放されてミイラ取りがミイラになったというマスターは少なくないと思われる。
DQM2では物質系の鍵が入手できれば出会えるかもしれない。
PS版ではテリー編のみ、【ちいさなメダル】25枚集めた後に4枚で何体も入手することが可能になり、入手難度が激減。
見た目通りに【メラ系】・【ギラ系】・【炎系】等に完全耐性を持つが、やはり真反対の【ヒャド系】・氷系等には滅法弱い。
ステータスは【すばやさ】と【かしこさ】以外が大きく伸びる。習得する特技は【メラ】、【ひのいき】、【みがわり】。
ひょうがまじん×ようがんまじんの組み合わせで配合することで、DQM1での【物質系】最上位モンスターである【ゴールデンゴーレム】が生まれる。
ゴールデンゴーレムはステータスの伸びも耐性も特技も極めて優秀で、成長速度も許容範囲内、さらには数多くのレアモンスターの配合にも関わってくる非の打ち所のないバケモノであるため、頑張って配合を目指したいところ。
それ以外だと【悪魔系】を相手にして配合すると【バルザック】が、【鳥系】を血統に配合すると【ひくいどり】が生まれる。
ただ野生個体がクリア後まで出現せず他の配合ルートも面倒なものばかりのバルザックはともかく、ひくいどりに関しては他にもっと楽な配合手段が山ほどあるのでわざわざ貴重なこいつを消費するのはもったいない。
DQM2ではこれらに加え、【オーガー】を血統にして配合すると【いどまじん】が生まれるようになった。
DQM2とPS版ではコイツを血統に【ボストロール】を配合してもゴールデンゴーレムが生まれるため、コイツさえ作れば後は【はざまの世界】でボストロールを仲間にすればすぐに作れる。
また、マスターの1人が【格闘場】内で、ひょうがまじんのお見合い相手にようがんまじんを指名してくる。
「まさかのゴールデンゴーレムを作れる!!」と思いきや、実はこれがとんでもないトラップだったとは、発売当時の子供達は知る由も無かったのだ(詳細は【テト】の項目を参照)。
キャラバンハート
【物質系】Aランクとして登場している。技は変わらず【メラ】、【ひのいき】、【みがわり】。
やっぱり炎などに強い耐性を持ち、【守備力】が大きく伸びる。
【ゴーレム】にフレイムの心2つを使うと転身できる。
野生の個体は【物質系】が出現するオーブのダンジョンや【魔物の巣】でしか見掛けられない。
なお、相方のひょうがまじんはポーズが変更されているが、こちらはいつものポーズである。
ジョーカー2・2プロ
物質系Bランク(ひょうがまじんはDランク)。
【遺跡地下】の【溶岩】エリアに出現するほか、ひょうがまじん×【ひくいどり】でも作ることができる。
特性に【メラ系のコツ】と【メラブレイク】を持つ。スキルは【ガード】。
プロフェッショナル版では【ゴーレム】×【ひくいどり】の配合ででできる。また、ときどき【スカラ】の特性が追加された。
更にこいつとひょうがまじんとゴーレムと【ゴールドマン】の4体配合でゴールデンゴーレムができる。
テリワン3D
ランクがCになり、相方のひょうがまじんと同じになった。
【しあわせの扉】と【さそいの扉】の深層に出現する。
特殊配合ではゴーレム×ひくいどりのみ。
特性は【スタンダードボディ】【メラ系のコツ】【炎ブレスブレイク】。
+25で【ときどきスカラ】、+50で【ふくつのとうし】。
溶岩だからか【メラ】や炎ブレスを吸収するが、逆に【ヒャド】や吹雪ブレスは弱点。スキルは同じく「ガード」。
イルルカ
位階237、物質系のDランク。
遂にひょうがまじん(Cランク)より下になってしまった。まあ本編を考えればこれが妥当なのだが。
物質系としては【トーテムキラー】の一つ上、【ひとくいサーベル】の一つ下。
能力傾向や特性のおおまかな特徴はテリワン3Dと同じ。
装備可能武器はハンマーと杖。所持スキルは【ガード】。
特性は【スタンダードボディ】【メラ系のコツ】【炎ブレスブレイク】。
+25で【ときどきスカラ】、+50で【ふくつのとうし】、【新生配合】で【ヒートアップ】。
さらに【メガボディ】化で【AI1~3回行動】、【ギガボディ】化で【メラブレイク】が付く。
新生配合を行った際の、基本サイズでの不利な特性のつきやすさは-7。
初期からメラ系のコツ&炎ブレスブレイクを持つのはさすが。早くから攻撃役として活躍できる。
だいたいひょうがまじんと対になるラインナップで、ガン攻めタイプのあちらと違い、
ときどきスカラを筆頭に攻撃を受ける前提の特性を持つ。
ふくつのとうしやヒートアップは少し使いにくく、
まれにハイテンション・ヒャドブレイクのひょうがまじんの方が優秀。
メラブレイクをサイズアップしないと習得しないのも残念。
- ステータス成長率(100Lvアップの基準値)
HP:446 MP:148 攻撃力:315 守備力:278 素早さ:237 賢さ:261
- ステータス上限の基準値(新生配合済み・スタンダードボディ)
HP:1774 MP:558 攻撃力:1010 守備力:983 素早さ:796 賢さ:903
ステータスは素早さが低く、他は高め。どちらかと言えば前衛寄りのバランス型。
ひょうがまじんとほぼ同じだが、あちらより素早さが勝り賢さで負ける。
耐性は実にわかりやすく、メラと炎ブレスで回復し、ギラも無効。
反面、ヒャドと吹雪ブレスが弱点で、物質系の常でバギにも弱い。
他には物質系の基本と違いデイン耐性が成長しなかったり、息封じや踊り封じが弱点だったりする。
位階配合で簡単に作成可能。
野生個体は【水の世界】の火山島の洞窟地下2階に出現。溶岩をジャンプで飛び越えている際に邪魔かもしれない。
【主人公】が近付いた場合の反応が個体によって異なっており、普通に追い掛ける個体、
威嚇してくるだけの個体、また【マグマスライム】を呼び出す個体と多種多様。
威嚇のモーションはデコピンするものと地面に潜って手だけを出すものの2種類がある。
まめちしきに【ゴードンヘッド】の名前が挙がっているが、
本作に存在しないやつの名前を出すのはいかがなものか。
DQM3
物質系のランクD。
野生では出現せず、【ばくだんいわ】とドラゴン系、【フレイム】と【いどまじん】の配合で生み出せる。
特性は【封じブレイク大】、【ちからため】(Lv20)、【ねがえり】(Lv40)、【1~3回行動】(Lサイズ)、【火ブレイク大】(Lサイズ)、【ときどきスカラ】(LサイズLv60)。
所持スキルは【火炎】。
【デンタザウルス】との特殊配合で【バザックス】を生み出せる。
【ひょうがまじん】・【シーゴーレム】・【ストーンマン】との四体配合で【ゴールデンゴーレム】を生み出せる。
【バブルキング】・【スライムタール】・【石炭つむり】との四体配合で【タールキング】を生み出せる。
トルネコ2
【不思議のダンジョン】以降のダンジョンの11F~14F付近に出現する。
【風来のシレン】における『とおせんりゅう』系のように、操作プレイヤーの背後に回り込む能力を持っている。
ただし、あちらは「自分の後方にモンスターが存在する場合に回り込む」のに対し、こちらは「自分の後方にモンスターが存在しなくても回り込む」と、少し差異がある。
よって、回り込まれた後に1歩後退すると再度回り込みを行うので、「回り込まれた後に1歩後退して再び攻撃する」を繰り返せば、無傷で倒せてしまう。
だが、ようがんまじんの回り込みの移動先に他のモンスターや【神父】が存在する場合、回り込みを行わず、普通に攻撃するので注意。
容易に完封できる割にPS版では経験値が110と高く美味しいモンスターだったが、GBA版では経験値が30まで下げられてしまった。
また、その通常攻撃のダメージは意外にも【ドラゴンシールド】で軽減できる。
トルネコ3
HP97、攻撃力31、防御力36、経験値250(レベル1のステータス)。
【邪悪な風穴】15F~16F、【魔物の巣】8F、【異世界の迷宮】76F~80F、
【不思議の宝物庫】11F・15F・21F~26F・33~36F、【まぼろしの洞くつ】45F~49Fに出現する。
トルネコ2では【ひょうがまじん】の下位種だったが、トルネコ3では上位種に下剋上した。
そのひょうがまじんが【無属性】なので勘違いしがちだが、系統は【爆弾系】である。
「ようがん」まじんなのに、なぜか【炎系】ではない。
ひょうがまじんとは、攻撃力がわずか1しか変わらないが、体感的には圧倒的に強く感じるだろう。
HPは1.3倍、防御力は1.8倍になっており、ひょうがまじんの弱点だった打たれ弱さを完全に克服してきた。
代わりに『凍える息』を失い、通常攻撃しかできなくなったが、余計な特技を持たなくなった分、高確率でダメージを受けやすくなった。
特に残りHPが低い状況に遭遇すると、後述の通り対抗策が非常に少ない理由で、危険なモンスターとなる。
「隣接しているキャラクターが2体以上で、回り込む位置は自分が移動可能なマスになっている時のみ回り込みを行う」仕様に変更され、前作以上に搦め手が効かず通常攻撃を受けやすい。
また、今作では【ドラゴンシールド】が登場しないので、通常攻撃のダメージは素直に盾の強さでしか軽減できない。
加えて、新しく【潜ってかわす能力】が追加され、飛び道具が基本的に無効となり、かなりの凶悪モンスターへと変貌した。
ポポロの場合はこれを逆利用し、ポポロと仲間の位置を工夫する事でナナメ方向に潜り込ませ、
ポポロが移動した先で再びポポロと仲間に同時に隣接する動きをさせてやる…という擬似的なハメ技があり、
これは仲間に安全に経験値を与えたり勧誘の際に非常に有効なテクニックである。
もちろん、このテクニックはひょうがまじんにも有効。
ほとんどの特殊攻撃を無効化される上に戦闘能力も高いので、どうにかして逃げたいが、そうさせてくれない手強いモンスター。
素直に回復しつつ攻撃するか、離れている状況で【石】・【ようがん石】・【魔法の石】を投げるか、爆風で消滅させるしか対処法が存在しない。
その上、彼が移動する地面に【アイテム】・【ワナ】・【モンスターの墓】・【トゲトゲ床】・【ツルツル床】があると消滅させてしまう、厄介極まりないモンスター。
特に【モンスターハウス】のアイテムや【ガーゴイルの店】の商品をゴッソリ消されると、精神的なショックが大きい。……が、なぜかお店の絨毯は燃えない。
例外として、移動手段が消滅する【ハマり】を防止する理由から【階段】の上には絶対に移動してこない。
また細かい部分では【紙一重の指輪】は、その通常攻撃で【ふつうの指輪】に変化する。
もしくは何らかの指輪に合成していた場合は『紙』印が消滅するので、使用する場合は気を付けよう。
トルネコの場合は、【ボンバーキラー】や【アイスソード】の能力をメインの武器に【合成】すれば、与えられるダメージ量が増加するが、後者は入手が難しい。
ポポロの場合は、【草の神の壺】の効果で一部の草の効果を付与できるので、『めつぶし状態』や『まどわし状態』にできる。
ただし、その状態でも潜ってかわす能力は、特性ゆえに消滅しない。
【邪悪な風穴】の15~16FにLv1で出現するが、ここでは【コスタリベラ】か【バレイナのほら穴】で入手できる魔法の石や、【グレートバレイナ城下町】の【武器屋】で販売されているボンバーキラーを購入して合成すれば倒しやすくなる。
問題なのは【異世界の迷宮】76~80Fに出現するLv5の個体で、上述の通りステータスが高い上に回避能力があるので、対策方法が非常に少ない。
加えて他のモンスターも強豪揃いで、逃げ回っている間に通路で挟み撃ちにされてしまうと危ないので、逃げずに倒した方が被害が少なく済む場合がある。
【まぼろしの洞くつ】でも、基本的に飛び道具が効かないので【爆発の指輪】しか大きな対抗手段が存在しない厄介なモンスター。
また、逃げに使用するアイテムを消してしまう点も厄介なので、出現フロアでは無理してうろつかない方が良い。
なお【不思議の宝物庫】では異世界の迷宮以上に強いLv8の個体が出現するが、ここではレベルやちからを強化できる上にアイテムや仲間モンスターを持ち込めるので、対策をしっかり講じていれば比較的倒しやすい。
加えて【経験値】が1125ポイントと、Lv1の【攻撃・特殊】モンスター並に高くおいしいので、こちらでは逆に鍛え上げたい仲間モンスターがいる場合は狩りの対象になる。
近い階層に出現するLv1の【トロルキング】で1150ポイントの経験値。そう考えるとなかなか多い経験値を持っている。
そんな強敵なので、もちろんポポロで仲間にできればとても心強い。
デフォルトネームは【ヨガジン】で、成長タイプは【攻撃・晩成】。
シナリオ中では【ヘルジャスティス】の【洗脳】攻撃を潜ってかわし、異世界では【魔窟】の『ルカナン』・『杖』・『不意打ちの自爆』を回避してくれる。
さらには厄介な【マージマタンゴ】の毒胞子攻撃による3段階の攻撃力ダウンも避けるので、【封印の洞くつ】でも大活躍してくれる。
ガチンコ勝負は厳しいものの、2対1ならまず負けないので、待機させた仲間モンスターの壁役には十分。
新しいフロアの第一歩も「彼が既に居る場所ならば確実にワナが存在しない」という安心感も得られる。
また、彼の命令を【かってにしてね】にし、綺麗に後ろをついてゆけば、まず間違い無くワナに掛からなくなる。
出現フロアで仲間モンスターを少しでも増やしたい場合、少々粘って勧誘する価値は高いモンスターである。
よって『ワナけし』はひょうがまじんでもできるが、戦闘要員として活用するならこちらを使うと良い。
ただし、彼らはアイテムも消してしまうので、目的のアイテムが存在するフロアや【転びの石像】が多数出現するダンジョンでは、命令を【ここでまってて】にするか、あえて連れて行かない方が良い。
また、話し掛けるとフロアのどこかに【ワープ】させることもできる。
【マドハンド】系と異なり自力で歩き回れる上に高い耐久性もあり、いち早くマップを埋めて【階段】の位置を特定する場合に役に立つだろう。
余談だが、ポポロが足元に貼り付いた【リレミトの巻物】の効果を使った瞬間、なぜか地面に潜ってかわす。
これはどういう訳かマドハンド・【ブラッドハンド】・下位種のひょうがまじんも同じ挙動を取る。
GBA版
キラースターやリビングハンマーの自爆を潜ってかわせなくなり、阻止できなくなってしまった。
「ここでまってて」を命令しても、隣接すると勝手に回り込む等の仕様変更により、少し弱体化してしまった。
「ここでまってて」の作戦を行う場合、仲間モンスターの配置を工夫して、回り込む能力を使わせないようにする工夫が必要。
GBA版の異世界の迷宮では、無理して仲間にする必要は無いかもしれない。
スラもり3
【ドン・モジャール】戦で密かに登場している。
ドン・モジャール船は12発の弾を当てると、カウンターとして防御不可能な250or350ダメージの噴火を繰り出してくるが、その際に発射されているのが実はようがんまじん。
しかし、状況が状況なだけにそちらへ目をやる余裕が訪れず、全く気が付かないプレイヤーも多いだろう。
いたストシリーズ
SP、DS、Wiiにある【死の火山】の移動手段として2体登場する。
噴火スイッチによって島が離れている状態に手のひらに乗って使用でき、これ以外の移動手段は基本的には【旅の扉】のみ。
当然ながら、誰かが利用してようがんまじんが反対側の乗り場に移動していたら、誰かがまた反対側の乗り場から利用して戻ってきてくれない限り、今いる乗り場からは移動できない。
よって、噴火スイッチとこれを上手く利用すれば、相手プレイヤーを一方的に自分のお店の固まったエリアに閉じ込めて、そのまま破産させられる場合もある。
ちなみに、DS版では【ハッサン】がようがんまじんを「お前さんもいい筋肉してるな」と褒めた他、クッパからは「ワガハイの城で働かないか?」とまさかのスカウトをされている。
確かに、火の海や溶岩に配置して、物を投げたり炎を吐いたりとか凄く似合いそうである。本編では【がんせきおとし】とかやったことあるし。
ウンババはポイーで。
ビルダーズ1
ひょうがまじんと共に【3章 マイラ・ガライヤ編】のボスとして登場する。こちらは【マイラ】方面を担当している。
肩書きはひょうがまじんと合わせて「炎と氷を あやつるもの」。
それまで腕(【マグマハンド】)だけが出てきて攻撃していた為、腕だけのモンスターと思われていた。
戦闘
拠点周囲に高台となったバトルフィールドが出現し、その上を【超げきとつマシン】で走りながら戦うことになる。
超げきとつマシンに乗らずに赤い地面に立つと回避不能の火柱が上がって大ダメージを受ける為、移動も攻撃時も常にマシンに乗る必要がある。
四隅のどこかに出現するのに対し、足場に出現する【フレイム】や【ブリザード】を処理しながら接近し、
腕にダッシュ攻撃して潰す→別の地点に逃げる頭を一定時間以内に追跡して再びダッシュ攻撃で1段階進行する。
段階が進むと【ひょうがまじん】に交代、ひょうがんまじんも倒すと手下掃討→合体して【がったいまじん】となる。
腕の数が増えて合計3回の追跡・激突が必要になる以外はすべきことは全く同じ。
足場に湧く【フレイム】や【ブリザード】は無視しても良いが、接触ダメージで引きずり降ろされる場合がある。進路上に存在する場合は、適時処理した方が良い。
この後の戦闘を含めて超げきとつマシンの操作性に早く慣れることが全ての鍵。
【アメルダ】の助言どおり、あせって挑む前に試運転を繰り返して慣れておいた方が良い。
なお、PS3/PS4版~Switch版までは片手を潰した後に顔を攻撃するまでの猶予は25秒となっているが、
スマホ版(と、それベースのSteam版)では120秒と非常に猶予が長くなっている。
【がったいまじん】の両手破壊後の猶予時間に至っては45秒→220秒とヤケクソじみた時間延長がされている。
DQMSL
当初は敵専用モンスターで、Cランクで転生させるとひょうがまじんになる設定だった。
その後、本家モンスターズとのコラボイベントである「DQMオールスターズ」に登場した際に仲間に出来るようになった。これに伴いランクがAに変更され、転生関連の設定も変更された。
【物質系】で、サブ系統は討伐・DQMAS。
リーダー特性は「全系統のメラ耐性+1」。
特性は「ときどき息をすいこむ」。
特技は【いわなげ】、【火炎の息】。
期間限定クエスト「混沌の旅路」で仲間になり、ひょうがまじんと一緒に転生させると【がったいまじん】になる。
星ドラ
ブルリア星 マホラッド大陸 大火山神殿 地下4階のボスなどで登場。
【かえんのいき】【メラミ】などを使用してくる。
ウォーク
ストーリー13章3話以降で登場。ときどき見掛けるモンスター。
【はげしいほのお】や【がんせきおとし】といった全体攻撃も用いる。
こころは赤色でコストは132。【ちから】・【すばやさ】・【きようさ】が高めで、体技ダメージの増加や転び耐性もつく。
タクト
2022年7月16日開催の2周年イベント「真・ドラゴンクエストIIIイベント」にてドロップモンスターとして登場。
物質系Cランク、こうげきタイプ。
とくぎは【メラ】/「ファイアブレス」
ダイの大冒険
氷炎魔団に所属しているが、出番は「大冒険への旅立ち!!の巻」で【ハドラー】が氷炎魔団の解説をしている際のイメージカット1コマのみ。
しかも単行本及び文庫版ではモノクロ化されているため、左隣のひょうがまじんと見分けがつかない。(新装彩録版では赤色が再現され判別可能)
旧アニメでは二体ともひょうがまじんになっているため未登場。
新アニメでは第5話における【鬼岩城】前に【大魔王六軍団】のモンスターたちが集まっているシーンで描かれているが、【指の数】はやはり5本になっている様子。
続く第6話で大魔王六軍団が解説されているシーンも、氷炎魔団の部分で色合いが異なるこの系統モンスター二体が描かれているため、ようがんまじんとひょうがまじんと考えるべきだろう。
蒼天のソウラ
4巻で登場。表記は「溶岩魔人」。
【ソウラ】が【ガイアのつるぎ】の力で【カルサドラ火山】の溶岩から生成したモンスター。
3体同時に生成し、【魔公子イシュマリク】を追い詰めて【爆弾岩】を握った掌でイシュマリクを包み込みもろともに爆発四散するという自爆特攻戦法を見せた。