フィリップは68ばん

Last-modified: 2019-02-10 (日) 20:29:16

「はははっ。そんな訳無いじゃないですか。えぇと、ひと~つ、ふた~つ、み~つ…。」
フィリップは68ばん

日本版タイトルフィリップは68ばん
英語版タイトルPhilip's Number
脚本リー・プレスマン?
放送日・2017年10月2日(英国)
・2018年1月15日(カナダ)
・2018年1月28日(日本)
・2018年3月12日(オーストラリア)
・2018年7月26日(米国)
話数508
この話の主役フィリップ
登場キャラクターAトーマスゴードントビーパクストンシドニーフィリップ67台のフィリップビクターケビンいたずら貨車・いじわる貨車駅アナウンス
登場キャラクターBエドワードヘンリージェームスパーシー
登場キャラクターCエミリーデイジースタフォードウィンストンアニークララベルヘンリエッタクランキー
登場キャラクターD無し
登場人物Aトップハム・ハット卿マッコールさん
(声のみ:カメラマン
登場人物Bなし
登場人物C薄緑色の服の女性先生白髪の男性ソドー・ユナイテッドの選手達トーマスの機関士エドワードの機関士ヘンリーの機関士ゴードンの機関士パーシーの機関士ヴィカーズタウンディーゼル整備工場の作業員ナップフォード駅長ナップフォード駅の作業員ウェルズワーズ駅の作業員ソドー整備工場の作業員
登場人物D無し
登場スポットナップフォード駅
ソドー整備工場
ヴィカーズタウンディーゼル整備工場
ブレンダム港
ドライオー駅
ドライオーサッカー場
ウェルズワーズ駅
ハーウィック駅(言及のみ)
あらすじゴードンに車体番号が「68」である事をからかわれたフィリップは、何故その番号を与えられたのかを見出そうとする。
そこで、ナップフォード駅トップハム・ハット卿に、ソドー整備工場ビクターケビンに、ディーゼル整備工場パクストンシドニーに聞くが、答えは出ない。
・その後で、進路が線路に迷い込んだ68匹の羊によって塞がれてた。その時、目の前にゴードンが来るのを見て直ぐフィリップは彼を止める為に向かう。
メモ・タイトルに『~は○ばん』と入るのは第10シーズンジェームスは2ばんめ』以来となる。
フィリップ主役回。
坪井智浩さん、河杉貴志さん、河本邦弘さんは今回2役担当。
マッコールさん第19シーズンたいせつなひつじ』以来久々に喋る。
フィリップビクターケビンパクストンシドニーマッコールさんと初めて対面&会話する。
エドワードジェームスヘンリーパーシートーマストビーモリーウィフスクラフウィンストンスティーブンシドニーポーター?グリン続いてフィリップをボロクソに言うゴードン
フィリップの妄想で彼の分身が大量に登場する。
カメラマンの声として軽く喋るマーク・モラガンさん。
サー・ハンデルパーシーマードックトーマスマイクジェームス続いて、羊に線路を塞がれるフィリップ
ソルティーポーター?に続いて車体を揺らすフィリップシドニー
フィリップドライオーサッカー場に停車しているシーンでが牽引している平台式貨車平床式貨車に変わっている*1
・雲と走ってくる貨車がフィリップ「68」に変化している。
あの時に続いて、本線の牧草地に羊達といたマッコールさん*2
・今回何故か、ケイティーが全く登場しない。
・今回のフィリップは妄想癖がある。
スティーブン続いて、フィリップに助けられるゴードン
・結局、「68」番である本当の理由が、語られる事は無かった。
・久しぶりに素手で連結器が外された。
台詞ナレーターソドー島の機関車達のボディには車体番号が付いている。トビーは7番でパーシーは6番だ。ジェームスは5番でゴードンは4番、ヘンリーは3番でエドワードは2番、そしてトーマストーマスは車体番号1番の機関車だ。だがフィリップは何と68番だった。」
フィリップ「やあトーマス、こんにちはゴードン。」
ゴードン「ああこりゃあ68番じゃないか、ノロマでいつも時間に遅れている。ハハハハッ…!」
フィリップ「そんな事無いってば、遅れた事無いもん。」
ゴードン「なあ、お前の番号が68番なのは、68回故障したからじゃないのか?」
フィリップ「それも違うよ!」
ゴードン「それとも、エンジンの近くに68個あるボルトが緩んでガタガタしているからか?はーはっは!なーはっはははは!」
トーマス「気にする事無いよフィリップゴードンはからかってるだけだ。僕らが役に立つ仕事をするのに番号なんて関係ないんだからね。」
フィリップ「だけどさ、君はイイよねトーマス。1番なんだから僕ちゃんのは68番は理由だって分からないんだ。」
ナレーターフィリップは如何して自分は68番なのかを考えながらナップフォード駅に戻って来た。」
トップハム・ハット卿「ああフィリップ、予備の部品をソドー整備工場に運んでくれ。」
フィリップ「ハイ今すぐ行ってきます。あっ一寸いいですか?その…ずっと気になってたんですけど如何して僕ちゃんは68番なんですか?」
トップハム・ハット卿「う~ん…それは私にもわからない。ソドー島に来た時には、もうそうなっていた。」
フィリップ「えっ?」
トップハム・ハット卿「だが、時間のある時に記録を調べてみよう、何か解るかもな。」
フィリップ「本当ですか?嬉しいです!」
トップハム・ハット卿「若しかしたら君の前に67台のフィリップが居たのかもな。」
フィリップ「えっ僕ちゃん以外に67台のフィリップが、ああそんな…!」
67台のフィリップ「やあフィリップ!おはようフィリップ!御機嫌ようフィリップ!またねフィリップ!おはようフィリップフィリップフィリップ…!」
トビーフィリップフィリップフィリップフィリップ!」
フィリップ「あっ!」
トビー「君大丈夫かい?」
フィリップ「え…あ…あ…うん大丈夫だよトビー。」
トビー「なら、良いけど…。」
フィリップ「ハァ~如何して僕ちゃんが68番なのか本当の理由を確かめよう。ビクター予備の部品を持って来たよ。」
ビクターフィリップ元気かい?会えて嬉しいよ。」
ケビンフィリップの荷物を降ろしましょうか?」
ビクター「ああ頼むよケビン。」
フィリップ「あの…一寸良いビクターは機関車の事何でも知ってるよね?」
ビクター「嫌何でも知ってるって訳ではないよフィリップ。」
フィリップ「ねえ、僕ちゃんは如何して68番なの?」
ケビン「あっ、それって年齢じゃないですか?68歳ですよ!」
フィリップ「えぇ~!!!」
カメラマン「はい、チーズ!」
ビクター「いいや、そんな筈は無いぞケビンフィリップはまだ若いんだ。すまないなフィリップ蒸気機関車には詳しいんだがディーゼル整備工場に行けば何か分かるかもな。」
フィリップディーゼル整備工場?、嗚呼そっか、早速言って聞いてみる。有り難うビクター!じゃあねケビン!」
フィリップ「やあパクストン。やあシドニー。元気?よかった。僕ちゃんが何で68番か知ってる?」
パクストン「えっ?う~んと…分からないです。シドニーさんは知っています?」
シドニー「えっ?あ~そうだ。車輪の数が68なんじゃない?」
パクストン「はははっ、そんな訳無いじゃないですか。どれどれ?ひと~つ、ふた~つ、みっつ…。」
シドニー「あっフィリップが68番の理由がわかったぞ。」
フィリップ「えっ本当?」
シドニー「ああ。」
パクストン「どうしてですか?」
シドニー「それはだねぇ…。」
フィリップ「うんうん?」
シドニー「その理由は…。」
フィリップ「理由は?」
シドニー「つまり…その…えっと…ああ御免忘れちゃった。」
フィリップ「そっかあ…。」
ナレーター「ああ…フィリップの謎は解けない。何故68番なのかは解からない物の、車体番号には何か意味が有ると彼は信じていた。」
駅アナウンス「3番線の列車は12時23分発、ハーウィック行き普通列車です」
ナレーター「番号は色々な所に溢れている。フィリップは自分の車体番号の事で頭が一杯だった。」
いたずら貨車・いじわる貨車「アハハハハハ…。」
ナレーター「暫くしてフィリップ本線を走っていると」
「メェ~。」
フィリップ「ん?ハッ!うわっ…!如何しよう危ないってば!もうほら退いて!」(警笛)
マッコールさん「ああ大変だ!!私の羊が!!」
フィリップ「此処に居ちゃ駄目だよ!もうすぐゴードンが急行を牽いてやって来るんだ。やった!やっと動き出しだぞ!(汽笛)大変だ!ゴードンが来ちゃった!貨車を外して!」
マッコールさんフィリップ!何をするつもりだ!」
フィリップ「僕ちゃんがゴードンを停めないと!停まってゴードン!停まって!」
ゴードン「ああ、拙いぞ!!ぬぅ~…!!」
フィリップ「はあはあはあ…。」
ゴードンフィリップ!これは一体如何言うつもりだ!俺様の線路で一体何をしているんだ!」
フィリップ「冊が壊れて羊さんが線路の上…ふう。」
ゴードン「えっ、ああ、そう言う事か、有り難うフィリップ。」
マッコールさん「63、64、65…。」
トップハム・ハット卿「ああ…ん?ゴードンフィリップ?何があったんだね!?」
ゴードン「小さなフィリップが俺を助けてくれたんです。トップハム・ハット卿。」
トップハム・ハット卿「そうなのかね?フィリップ。」
フィリップ「その…線路の上の日づ資産に気付いただけで…。」
ゴードンフィリップは遠慮しているんです。本当に本当に勇敢だったんですよ。」
トップハム・ハット卿「よくやったぞフィリップ。」
マッコールさん「ああそうだ!どうも有り難うフィリップ!君が私の羊達を守ってくれた!68等皆無事だぞ!」
フィリップ「68?」
トップハム・ハット卿「ああ、そうだ。それで思い出した。取って置きの知らせが有るんだ。調べてみたら、君が68番なのかが分かったんだよ。その理由は…。」
フィリップ「いえ、もう番号の事はいいんです!」
トップハム・ハット卿「えっ何だって!?だが…。」
フィリップ「僕ちゃんの68番は68頭の羊さんを助けたからにしたいんです。そんな沢山助けたのは僕ちゃんが初めてだ!」
トップハム・ハット卿「うん確かにそうだな。それにその理由なら皆の記憶にも残るだろう、ハハッ素晴らしいアイデアだ68番!」
ゴードン「御前の車体衣番号をからかったりして悪かったな。今日の勇敢さを考えたらお前は堂々の1番だよ!」
フィリップ「だから、違うんだってゴードン!」
ゴードン「は?」
フィリップ「皆知ってる通り僕ちゃんは68番!その番号が大好きなんだ!」
英国版CVナレーター/カメラマン(声のみ):マーク・モラガン
トーマスジョン・ハスラー
ゴードン/トップハム・ハット卿/駅アナウンス/カメラマン(声のみ):キース・ウィッカム
トビーロブ・ラックストロー
パクストンスティーブ・キンマン
シドニーボブ・ゴルディング
フィリップラスムス・ハーディカー
ビクターデヴィッド・ベデラ
いたずら貨車・いじわる貨車クリストファー・ラグランド
ケビンマット・ウィルキンソン
マッコールさんウィリアム・ホープ
米国版CVナレーター/カメラマン(声のみ):マーク・モラガン
トーマスジョセフ・メイ
ゴードン/ケビンケリー・シェイル
トビー/マッコールさんウィリアム・ホープ
パクストンスティーブ・キンマン
シドニーボブ・ゴルディング
フィリップラスムス・ハーディカー
ビクターデヴィッド・ベデラ
いたずら貨車・いじわる貨車クリストファー・ラグランド
トップハム・ハット卿/駅アナウンス/カメラマン(声のみ):キース・ウィッカム
日本版CVナレーター:ジョン・カビラ
トーマス比嘉久美子
ゴードン三宅健太
トビー/シドニー坪井智浩
パクストン/いたずら貨車・いじわる貨車河本邦弘
フィリップ小林大紀
ビクター坂口候一
いたずら貨車・いじわる貨車/ケビン河杉貴志
トップハム・ハット卿田中完
マッコールさん中村大樹
カメラマン(声のみ):田所陽向
駅アナウンス(男):酒巻光宏
駅アナウンス(女):石井未紗
シリーズ前回トーマス、バスになる?
シリーズ次回はやいぞ!あかいきかんしゃ!

*1 CGミス。
*2 但し、疲れていたのか、あの時みたいに、新聞を被って寝ていた。