MH3(G)に登場するインテリアの一種。
概要
- ロックラック地方の各地に自生する植物を植えた鉢。いわゆる「盆栽」である。
実際に部屋に飾った鉢を見てみると、確かに各フィールド上で見かける植物とよく似ている。
色彩豊かでなかなか綺麗だが、実はどれも意外と栽培が難しい種らしい。
- インテリアアイテムなので当然モガの村のマイハウスやロックラックのゲストハウス内に飾る事になるのだが、
どう考えても気候環境が合わない地域なのにいつまでも元気である。
ルームサービスが管理を徹底しているおかげだろうか?
- 全部で三種類存在する。
MH3ではロックラックのインテリア工房で「美術品」の部類で扱われ、製作してもらう事ができた。
MH3Gでは全て農耕民族の国との希少品交易での入手となる。
栽培が難しいとされる植物を立派な鉢植えにして流通させる事ができるのは、
やはり農耕民族ならではの栽培能力の賜物だろうか。
植木鉢全種
- 砂岩の植木鉢
- 乾燥帯である砂原に自生する植物を植えた鉢。
色鮮やかな見た目は見ている人の心を和ませるという。
希少品交易におけるランクは《★★》で、アイテムとしてのレア度も2。
最も入手が簡単な植木鉢で、現在のMH3では唯一自力で入手できる植木鉢でもある。
なお、地味に間違われる事があるが、「砂原の植木鉢」ではなく「砂岩(さがん)の植木鉢」である。
- 湿地の植木鉢
- 湿地帯である水没林に自生する植物を植えた鉢。
狭苦しいと言わんばかりに立派に育った植物が鉢の上に鎮座している。
また、普通に育てても簡単には咲かない少々特殊な草花らしい。
アイテムとしてのレア度は3だが、MH3Gでの希少品交易におけるランクは《★★★★》とやや高い。
- 雪結晶の植木鉢
- 極寒の地である凍土に自生する植物を植えた鉢。
永久凍土の地にしか生息しないという幻の植物で、雪のように白い葉を多数付けた小さな木が印象的。
もしや凍土に立ち並ぶ木々は雪で白くなったのではなく元々白色の葉を付ける植物だったのだろうか?
希少品交易におけるランクは《★★★★★★》で、アイテムとしてのレア度も6。
植木鉢の中では最高級の貴重なインテリア。
レア度が高いため、植木鉢の中では唯一プレイヤー間の受け渡しができない。