フィールド/水没林

Last-modified: 2023-01-26 (木) 12:24:34

MH3で登場した狩りフィールドの一つ。
かつての沼地密林のようなフィールド。

目次

概要

  • 鬱蒼と生い茂る植物とほとんど水没した足場が特徴。
    昼は雨が降りしきるが、夜は空がとても美しい。
  • MH3、MHP3、MH3G、MHRiseに登場するが、MHP3では水中戦が無いためマップの一部が変更されている他、
    MHRiseではフィールド全体がシームレス化されたためマップそのものに大幅な変更が加えられている。

MH3

  • MH3ではエリア4・8は陸上と水中の両方での戦闘になり、
    エリア3・5・6は陸地が無いため必然的に水中戦オンリーになる。
  • エリア8以外の水中マップは、「狭い」「浅い」「視界が悪い」の三重苦で、
    と呼んでもいいレベルの戦いにくさを誇る。
    ロアルドロスやチャナガブルは体が小さめで、
    かつ比較的序盤に登場するモンスターということで戦闘能力も控えめなのでまだマシだが、
    ラギアクルスと戦う場合は地獄と化す。
    特に突進や体当たりのような巨体を活かした攻撃は非常に回避しづらく、
    ガード不可の武器を使っている場合はとてつもなく辛い戦いを強いられることだろう。
    ラギアクルスが「水没林の王者」と揶揄される由縁でもある。
  • 洞窟になっているエリア8の水は光の入り具合によってコバルトブルーに染まっており、
    幻想的な雰囲気を醸し出している。
    水底には遺跡のようなものも存在する。
  • エリア6の崖の途中に秘境が存在し、採掘ポイントと虫あみポイントがある。
    また、BC奥の水路からエリア6への一方通行のショートカットが存在する。

MHP3

  • MHP3では水中に行けなくなるが、マップが変更されて続投した。
    水中のみだったエリア3・5・6は水が引いて陸地や浅瀬になり、歩けるようになっている。
    水中のあったエリア4と8も同様に水が引いて浅瀬になり、歩けるようになっている。
    • 水中が有るMH3、3GはMHP3より数年前という設定なので、
      MHP3の頃には水没林の気候が変わって降水量が減ったのかも知れない。
      しかし、エリア3以外は明らかに地面の高さも変わっているため、
      大規模な天変地異、もしくは地殻変動でも起きて、水が溜まりにくくなったのかも知れない。
  • エリア6の秘境は健在だが、BCからエリア6へのショートカットが無くなった。
    また、海竜種のショートカット専用だったエリア3と8の間の水路が、ハンターも行き来できる通路になった。
    • これらのマップの繋がりの変更も本作のみの仕様である。
  • フロギィ並びにそのボスが追加されたことで、エリア10はほぼ毒狗竜一味が占有している。
  • あまり知られていないことだが、ガラクタ置き場が存在しないため、
    メラルーに持ち物を盗まれても泣き寝入りすることしか出来ない。

MH3G

  • 水中戦復活に伴い、フィールドもMH3仕様に戻る。
  • MHP3初登場・復活組のドスフロギィナルガクルガドボルベルクも続投しているが、
    陸上でしか活動できない彼らの行動範囲は狭まり、移動エリアが若干変更されている
    (エリア4に来る陸棲モンスターが減っている、ドボルベルクがエリア10で眠るなど)。
    • この関係で、「陸上エリアにしか現れないモンスター2頭の同時クエスト」の場合、
      総エリア数の多さのわりに合流の頻度がかなり高くなってしまっている。
  • 水中の戦いづらさはMH3の頃と変わらず。
    3Gで復帰したガノトトスは体が大きいモンスターであるために、狭い水没林での戦いにくさは相当なものとなる。

MHR(:S)

湿地に広がる、深緑の秘境

 水没林

水簾 絶えず 大地を浸す

  淀みに潜むは 巨万の獣

   呑まれりゃお仕舞い 御用心

  • MH3G以来音沙汰の無かったこのフィールドだが、MHRiseにて砂原と共に復活。
  • MHWorldにおけるエリア移動のシームレス化以降としては初めての復活・リメイクされた通常マップとなる
    翔蟲による新アクションを用いることで、滝の近くや遺跡の頂上といった、
    今まで背景として眺めるしかなかった場所にも実際に足を踏み入れることが可能となった。
    また、かつては想像するしかなかったエリア間の道などを実際に目の当たりにすることも可能となった。
    • なお、今作はMHP3の水没林を踏襲しており、水中に潜ることはできない。
    • 一通り廻ってみると南東の巨大ピラミッドの存在感に圧倒される。
      正面には階段があり、途中までは普通によじ登れるがさらに上へ行くには翔蟲を使って登ることになる。
      慣れていないと登るのはやや難しいので、翔蟲操作のちょっとした練習にもなるかもしれない。
      また入り口が数ヶ所開いており、中に入ることができる他、
      一番上の部屋はなんと入り口を塞ぐ瓦礫を爆弾や竜撃砲で吹き飛ばさないと入れないという
      MHシリーズとしては久し振りに見る構造になっている。一部の部屋には古い剣も刺さっている。
    • また、この中にしかいない珍しい環境生物も存在する。
      環境生物図鑑の説明からすると、どうやらこのピラミッドはかつては神殿だったらしい。
    • このピラミッド内にはよくわからない文字が彫られていたり、
      他にも小型のピラミッドが存在するなどかつて文明が栄えていたことを匂わせる。
  • サブキャンプの設営場所は、エリア9と11の間の蔦の生えた高台の上にある洞窟内。
    • 発見した後、雑貨屋のカゲロウから依頼サイドクエスト「水没林のサブキャンプ・安全確保」が発生し、
      これを達成することで水没林のサブキャンプが開放される。
      達成条件は、水没林に生息するフロギィ8頭の討伐。
  • また、旧作における秘境があった場所にも行くことが可能になっている。
    翔蟲を使うことで下位だろうが秘境探索術が無かろうがお構いなしに乗り込むことができる。
    先人の遺物もあるのでチェックしておこう。
  • この地固有の環境生物としてキガニアが追加されている。
    これは罠型生物の一種であり、生肉を投げ込むことで反応して勢いよく食いつき、
    その暴れっぷりによって周囲の生物はダメージを受けてしまう。
    ハンターが触れるとダメージを受けて吹っ飛ばされ、
    モンスターはそこまでダメージは受けないが連続で怯み、僅かな間動けなくなる。
    • キガニアを活かすためか、水没林のクエストでは支給品BOXに必ず支給品専用肉エサが入っている。
    • 与えるダメージはかかったモンスターに設定されたHP量、もしくはクエストランクに影響するらしく、
      下位よりも上位の方が与えられるダメージが大きい。
    • ちなみに生肉に反応するキガニアだが、毒生肉や眠り生肉といった罠にさえ食いつく悪食さを見せる。
      が、何故かモンスターの死体には食いつかない。
      剥ぎ取り、あるいは設置の際に何らかの加工をしているのだろうか?
      • 水辺をハンターやモンスターがうろついても全く襲ってこないことを考えると
        一定温度を保ったものには近づかない習性があるのかもしれない。
        死体も死にたてならまだ温かいだろうし
      • モデルになったピラニアの性質も食欲旺盛でありながら臆病でもあるため
        キガニアもある程度のサイズの肉にしないと食べようとしない可能性がある。
  • 全体的にMHP3をベースとしているが、BCのショートカットも存在する。しかしエリア7*1への水中洞窟ではなく、
    BCの脇の崖の上、大翔蟲を使って飛び上がった先の横穴からなんとエリア13までの隠し通路となっている。
    エリア7近くにサブキャンプが追加された関係上、恩恵が薄くなったためだろうか。
    • エリア13までの隠し通路が長い滑り坂となっているため、マム・タロト時のショートカット
      を思い浮かべた人もいるとか。
    • アイルーたちの巣も新設。エリア7奥の高台の上のサブエリアに所在している。
      また、汎用フィールドではアイルー・メラルーの生息数が一番多いため、
      肉球のスタンプやネコ毛の紅玉集めに適するフィールドとなっている。
    • グラフィックレベルの向上により、洞窟エリアの演出が大幅に強化されており、
      大型モンスターがいると水面からの発光で壁面に巨大な影が映し出されるようになっている。
      戦闘中はとても見ている余裕などないだろうが、上段から見ると非常に映えるため、一度ぐらいは見ておきたい。
  • 北東部の滝を渡った先に隠しエリアがあり、遺物の他、虫を大量にゲットできる。
    もっとも、全フィールドの中でも屈指の行きづらさを誇る隠しエリアなので、恐らく遺物をゲットしたら二度と行くことはないだろう。
    具体的には、野生の翔蟲をゲットした上で、タイミングよく滝の岩場を渡っていく必要がある(一応デフォルトの翔蟲でも行けなくはないがかなり難易度が高い)。
  • 特産品は素朴な彩水晶大食ツボカズラロイヤルカブト
    素朴な彩水晶は過去作に登場したシーブライト鉱石ではないかとされている。
    カムラの里では素材としての需要は今の所無いようだ。
    • 運搬アイテムはラブレシア
      目の前にショートカットできる穴があるが、もちろん通過はできない。もはやお約束である
      が、洞窟からそのままメインキャンプに行けるため実の所納品までの距離はかなり短い。
      加えて高低差が少なく、ツタを用いる場面も無いため低難度且つ時間効率も良い。
  • 武器の強化などにべらぼうな金額を請求され何かと金欠に陥りがちなMHRiseにおいて、
    水没林の探索ツアーが定番の金策として利用されている。
    • 鉱石の採取ポイントを回って採掘してくるというものだが、
      鉱石採掘の定番である火山系フィールドの溶岩洞ではなく水没林の理由は、
      固有素材であるライトクリスタル・ノヴァクリスタルが溶岩洞の紅蓮石・獄炎石よりも高く売れるから。
      一方で溶岩洞は特産物のカムラポイントが水没林の特産物より高い為、どちらかといえばポイント集めに好まれている。
    • 鉱石の採掘なので地質学+3は是非とも欲しいところだが、
      これは上位に入ってすぐ作れるレザーS3部位で届く。
      また探索ツアーと言えば今まではマカ錬金やその他オトモのお使い系が進まない事が悩みだったが、
      今作では探索ツアーでも5分以上経過してからクエストクリアすればこれらが進行するなど、
      システム面でハードルが低いというのも探索ツアーの人気の理由。

出現モンスター

MH3~MH3G

小型モンスター
アロワナ
マンボウ
ナマズ
アプトノス
ケルビ
エピオス
ズワロポス
アイルー
メラルー
オルタロス
ブナハブラ
ブルファンゴ
フロギィ
ルドロス
大型モンスター
ドスファンゴ
アオアシラ
ドスフロギィ
クルペッコ亜種
リオレイア(通常種/亜種)
ナルガクルガ(通常種/亜種)
ガノトトス(通常種/亜種)
ロアルドロス(通常種/亜種)
チャナガブル
ラギアクルス(通常種/亜種)
イビルジョー(通常種/特殊個体)
ドボルベルク

MHR(:S)

  • 上述にも有る通り、MHP3及びMH3Gの時間軸から時を経た為か、
    ビシュテンゴやイソネミクニといった新顔や、新大陸で確認されていたモンスター、
    そして今まで確認されていなかったラージャンの他、オオナズチを初めとする古龍も進出している。
    • 尚、MHRiseでは水中戦が無い為、ガライーバ以外の魚類やエピオスは未登場である他、
      MH3Gまで確認されていたアプトノスも何故か姿を消している。
  • MHR:Sでは、とある原因により多くのモンスターの生息地が拡大しており、
    王域三公の一角たるガランゴルムの他、蟹達ライゼクスゴア・マガラ
    果てには激昂したラージャン怨嗟響めくマガイマガドまでもが進出している。
    特殊個体の方は兎も角として、それ以外の面子は今までの棲家と環境が似ている為に暮らし易いのだろうか。
小型モンスター
ガライーバ*2
ケルビ
ズワロポス
アイルー
メラルー
ヤオザミ
ガミザミ
オルタロス
ブナハブラ
ブルファンゴ
フロギィ
ルドロス
ガブラス
ジャグラス
大型モンスター
ダイミョウザザミ
ショウグンギザミ
ラージャン(通常個体/特殊個体)
アオアシラ(通常種/ヌシ)
ビシュテンゴ
ガランゴルム
ドスフロギィ
クルルヤック
プケプケ
リオレイア(通常種/希少種/ヌシ)
ナルガクルガ
ライゼクス
バゼルギウス(通常個体/特殊個体)
ジュラトドス
ロアルドロス
タマミツネ(通常種/ヌシ)
イソネミクニ
オロミドロ
アンジャナフ
ジンオウガ(通常種/ヌシ)
トビカガチ
怨嗟響めくマガイマガド
ゴア・マガラ(通常個体/特殊個体)
オオナズチ
奇しき赫耀のバルファルク

余談

  • 「水没林」はモンハンの造語ではなく、一般に存在する用語である。
    ただし、現実世界の水没林は、「地上に存在する林が雪解け水などの影響により一時的に水に沈む」という
    文字通りの「水没した林」という幻想的な光景を指す。
    当然、どちらかと言えば高緯度な地域の山岳地帯で見られる現象で、
    明らかに亜熱帯気候のモンハンの水没林とはかなり趣が異なる。
    • モンハンの水没林はピラミッドの存在やピラニアもどきが生息しているなど、
      明らかに南米のアマゾン川流域などを意識している節がある。
      現実世界の水没林とは全くの別物なので注意しよう。

関連項目

BGM/水没林戦闘BGM


*1 かつてのエリア6
*2 (恐らくは)MH3に登場したナマズの、MHRiseにおける名義