武器/黒銃槍

Last-modified: 2026-05-18 (月) 15:21:21

暗き力を宿したガンランス。
立ちのぼる黒煙さえ禍々しい。
(黒銃槍)

呪いの至宝と謡われる邪眼を
用いた銃槍。光を直視すると
怖気が走る。
(黒龍銃槍)

MHP2Gで登場したガンランスの一つ。

目次

概要

  • 黒銃槍、黒龍銃槍、真・黒龍銃槍と強化される。龍属性の付加したガンランス。
    納刀時は刀身部分はそのままで砲身部分のみが折れるという珍しい構造をしている。

性能

MHP2G

  • 最終強化で真・黒龍銃槍となり、攻撃力621・会心率-20%・龍380・拡散LV4・スロット0という性能。
    黒龍武器は一部を除いて匠でも白ゲージしか出ないが、この武器はなんと紫20が出現。
    幸いにも使える性能になっている。
  • 同じく龍属性の付いたエンデ・デアヴェルトと比べられることが多い。
    真・黒龍銃槍の方が武器倍率で20上回っているが、会心率の影響で物理期待値は約2%しか変わらない。
    MHP2Gでは斬れ味青以上の時に会心率がプラスだと、会心率に更なるボーナスが付加される仕様なので、
    それを考慮するとスロット2も兼ね備えるエンデ・デアヴェルトの方が突き性能が高いとまで言えてしまう。
    龍属性値に関しても黒龍銃槍が380、あちらが370と、ほぼ誤差のようなものである。
    砲撃LVは同じ4だが、エンデ・デアヴェルトが放射に対してこちらは拡散なのが幸いと言えるだろう。
    何かしら砲術関係のスキルを発動させ、白ゲージに落ちたら砲撃を絡めたコンボを使用するなど、
    立ち回りの違いや見切り以外のスキルを用いた構成で差別化していきたいところ。
  • 作成素材については、上位、G級のミラボレアスの素材と、古龍の大宝玉が一個必要。
    面倒くさいといえば面倒くさいが、もしかしたらエンデ・デアヴェルトよりはまだマシなのかもしれない。
  • 余談ではあるが、黒いかけら・塊を使用して作られる武器には
    「ブラック○○(○の中にはカタカナの武器種名が入る)」という名前が付けられているが、
    このガンランスのみ漢字が使用されている。
    これはグラビモス亜種素材を用いた「ブラックガンランス」と名前が被るためだと思われる。

MH4

  • 黒龍の復活に伴い、これも再登場。
    黒銃槍はオミットされ、黒龍銃槍の一発生産に。G級がないため真・黒龍銃槍は登場しない。
    また、MHP2Gでは拡散型であったが、今作では通常型に変更された。
  • 攻撃力391、属性値400とともに優れており、砲撃レベルも生産では最大の4に至っている。
    スロットも2個空いており拡張性も良い。
    更に匠で紫20が発現し、瞬間火力は龍属性ガンランスでトップ。
  • しかし、あくまで凄いのは瞬間火力であり、
    匠時の斬れ味は白10+紫20と、継続火力の面でかなり問題がある。
    砲撃や竜撃砲でガンガン斬れ味を消費するガンランスにとって、この斬れ味は難があると言わざるをえない。
    龍属性ガンランスとしての最大のライバルはTHEインパルス
    攻撃力368、属性値400、会心率40%、通常型レベル3、空きスロット1個、
    そして肝心の斬れ味は素で白10、匠でなんと白60となり、脅威的な継続火力を誇っている。
    THEインパルスの龍弱点のモンスターに対する期待値は、黒龍銃槍をわずかに下回る程度。
    黒龍銃槍を使うなら、空きスロット2個と砲撃レベル4を活かすか、
    紫ゲージをどうにかして維持することが求められるだろう。後者はあまり現実的ではないが。

MH4G

  • G級追加に伴って、真・黒龍銃槍も復活。
    全体的な性能はそのままにストレートな強化を施されており、
    攻撃力はそこそこ高めの621、驚異的な龍属性620、砲撃LVも5に上がっている。
    ネックであった斬れ味も匠時紫30と若干ながら改善されているが、
    しかしやはり白ゲージが僅か20と極端に短く、継戦能力にはかなり不安が残る。
  • しかしMH4で強力なライバルだったTHEインパルスが、THEフォートレスとなり超絶強化されている。
    前作では黒龍銃槍が勝っていた物理威力も、もはや意味不明なレベルの会心率55%によって追い抜かれ、
    属性値もこちらには及ばないものの龍属性500と高水準をマークしている。
    斬れ味も匠で紫ゲージを得られるようになり、その長さは40と極めて優秀。
    さらに前作で驚異的だった最大斬れ味の異常な長さこそ失われたものの、
    その下に控える白ゲージがとんでもなく長く、なんと素で白ゲージを70持っている。
    しかも砲撃も通常型LV5になり、真・黒龍銃槍と並んでしまった。
    つまり、単発威力でほぼ同等に並ばれ、継戦能力の方で大差を付けられたというわけである。
    THEフォートレスの紫+白の合計は真・黒龍銃槍の2倍強である。
    真・黒龍銃槍も上位の頃に比べれば遥かに扱いやすくなっているのだが、どうにも斬れ味の問題が大きい。
    足が遅く、納刀も遅く、斬れ味消費の大きい砲撃や竜撃砲を多用するガンランスにおいて
    紫ゲージだけの運用というのはあまりにも非現実的であり、白20という貧弱さが際立ってしまう。
    一応、龍属性の通りが良いモンスターに対してはこちらが最高火力ではあるものの、
    総合的な実力でいえば完敗に近い結果になってしまった。

MHX

暗き力を宿したガンランス。
砲口から立ちのぼる禍々しい
黒煙が、を覆い隠していく。
(黒銃槍)

禍々しき力をその身に宿す、
黒銃槍の最終強化形態。常闇の
世界を生み出す魔の銃槍。
(クロノバースト)

  • MHXで黒いかけら・黒い塊の復活により、黒銃槍が復活。
    ただしミラボレアスが存在しないためオストガロアなどの別の古龍素材を使って強化していく。
    最終強化のクロノバースト(見た目は黒龍銃槍と同一)の性能は
    • 属性付き武器としては平均的な攻撃力200
    • 高めの龍属性値35
    • 素で長い緑120、匠+1で青25、匠+2で白20追加
    • 会心率0%
    • 平均的な拡散型LV3
    • 残念ながらスロット0
    純粋な黒龍の素材を使っていないためか高い龍属性を除けば本来の性能とは言いがたいほどマイルドな性能となっている。
    作成難易度もレア素材が必要ない分強化しやすい反面、必要な黒いかけら・黒い塊の数に悩まされることだろう。
  • 平均的な能力なだけにライバルも多く、同じ龍属性拡散型がいることもやや向かい風。
    攻撃力に特化したければ白骸の死銃槍があり、
    高い属性を生かすならばデオス・オシリスのほうが良いと言えるだろう。
    特に前者は運用法が被りやすいのがネックだろう。
    • で斬れ味を伸ばす選択肢もあるが、ガンランス故に他のスキルとの兼ね合いが厳しい。
      長い緑ゲージとの相性が良く、ガード性能との両立が楽な鈍器が無難かもしれない。

MHXX

  • ミラボレアスが復活したため、黒龍武器としての強化が可能になった。
    究極強化することで黒龍銃槍へと変貌を遂げる。
    • そこそこ高めな攻撃力330
    • ほぼ変わらないが高い龍属性値38
    • 斬れ味は素で青30と心細いもののやたら長い緑ゲージが目立ち、匠+1で紫5、匠+2で紫30まで伸びる
    • 会心率は過去作のように-20%まで悪くなる
    • 一気に伸びた拡散型LV5
    • スロットも2つ空くようになった
    上位とは一転して全体的に性能が高くなった反面やや扱いづらくなり、過去作に近い性能になっている。
  • 素の斬れ味が心許ないためでカバーするか鈍器で尖らせる必要がある。
    後者ならば始めは砲撃主体でヒートゲージを上げつつ緑まで落として突き中心にシフトする方法が無難だろうか。
    LV5拡散型を生かすために砲術王が欲しくなるし、マイナス会心も補いたい、
    と最大限に運用しようとすると必要なスキルが多くなりがちであるため取捨選択が難しい一品である。
  • 作成難易度も強敵であるミラボレアスやG級のオストガロアを狩猟する必要はあるものの、
    古龍の大宝玉も必要ないため強化自体は楽になっている。

MHW:I

  • ミラボレアスが降臨したVer.15.01において追加された。
    今回は黒龍銃槍を生産し、真・黒龍銃槍へ強化する形となっている。
    その真・黒龍銃槍の性能は
    • 圧倒的な攻撃力897(基礎攻撃力390)
    • 素で紫40
    • やや痛いが控えめな会心率-20%
    • 竜杭砲を存分に活かせる通常型LV7
    • おまけ程度の龍属性150龍封力【大】
    • 装飾品Lv4スロット×2
    • レア度12でカスタム枠は最大6つ
    …と、かなり吹っ切れた凄まじい性能となっている。
  • 覇権を握っていた赤龍武器すら、覚醒枠を全て限界まで攻撃に振った上で攻撃カスタムを上限まで乗せても
    白ゲージ+攻撃力771が限界と足元にも及ばず、
    素で126も上回っている本武器の異常さが際立つ。
    なんなら生産段階の黒龍銃槍の時点で782と『11』上回っている始末。ヤケクソにも程がある。
  • 他の武器種の黒龍派生と比較してもその数値は頭一つ飛び抜けており、
    基礎攻撃力390に達しているのはガンランスのみ。
    やけに低いライトボウガンを除けば黒龍派生の基礎攻撃力は概ね350程度であり、
    そこから40も高いと考えれば、この武器の恐ろしさが分かりやすいだろう。
    • 他の黒龍武器種の会心率が大抵は-30%のところを少しマシな-20%である点も大きい。
      会心カスタムでの10%相殺、そして見切りLv2~3が素で付いてくるEXドラゴン防具の腰部位で容易く引き戻せる上、
      武器に付随したLv4×2・EXドラゴンの豊富なスロットに会心系装飾品を詰めて強引に傷無し会心100%にも出来る。
    • ダメ押しとばかりに紫ゲージも黒龍武器の中では最長の部類。
      EXドラゴン四部位発動の【真・業物】の効果により、モンスターのエリア移動までひたすら殴り続けても、
      匠スキル無しで余裕を持って紫ゲージを維持できる快適性を有する。
  • 補正無しでも十二分な性能だが、カスタム強化を攻撃に一回振ると攻撃力920
    基礎攻撃力にして400と大台に乗ってしまう。
    そこから更に攻撃カスタムを追加で施し、攻撃Lv7とポーチの力の爪・護符によるバフを掛ければ、
    遂に攻撃力1003と4桁に達する。
    流石に、これほど凄まじい攻撃力を持てるガンランスはモンハンシリーズ全体でもかなり珍しい
  • 攻撃カスタム抜きでも攻撃Lv7とポーチのバフ・紫ゲージ・超会心Lv3フルチャージLv3を積んだ際の
    弱点部位への会心ダメージは圧巻の一言であり、
    只の突きですら息をするように3桁ダメージを吐き出し、
    頭部へのなぎ払いで古龍相手にも500台を叩き出すこともある程。
    与えたダメージに比例する回復カスタムとの相性も良く、
    フル強化したEXドラゴンの防御力を併用すれば、多少の被弾は数回殴るだけで元が取れる上、
    回復力にかませてフルチャージの維持も余裕で行える。
    • 攻撃力を参照する竜杭砲も、
      物理を盛りに盛れば2桁後半×13Hit+通常Lv7参照の爆発Hitと、それはもうえげつない威力を発揮する。
  • この圧倒的な物理性能なら、接近の際に妨害要素があったり
    肉質が硬い上に素早い為殴り運用との相性がそもそも悪い相手でもなければ
    雑に振り回しても強引にねじ伏せてしまえる。
    大元のミラボレアス相手にも、高所に干渉可能な斬り上げ・叩きつけ、広範囲・高威力のなぎ払いで積極的に頭を殴り、
    ぶっ飛ばし時の咆哮の終わり際へフルバースト等を叩き込んでの部位破壊もかなり現実的に狙える。
    また突発的なブレスをガードで凌いで生存・時に救護したりと中々に相性が良い。
  • 物理火力に加えて贅沢にも通常型LV7を持ち合わせており、
    匠と砲術Lv5を積んでのフルバループ運用も十分選択肢に入る。
    また当然の如く龍封力も【大】。基本的にはさほど重要視されない要素だが、あって困る物ではない。
    特に龍封力による弱体化要素が大きく、懐に入りやすいヴァルハザク相手に担げば、その威力と相まって面白い程に噛み合う。
    龍封力のアイデンティティすら奪われた焼滅の種火には合掌。
  • アイスボーンでは極端とも言えるほど砲撃偏重な環境が到来しているが、
    今まで放射型及び拡散型に置いて行かれていた通常型も、本銃槍により火力的にも一線を張れる運用が可能になった。
    起爆竜杭により偏ったバランスを力技で解決したとも言える。
    何はともあれ、黒龍の名を冠するに相応しい圧倒的な性能に仕上がっていると言える。
  • 黒龍の呪いを表現した、立体視を応用した視覚ギミックが搭載されており、
    銃槍の中央部にある邪眼の瞳孔が常に画面前のプレイヤーを睨み付けるという、
    武具に加工されても尚まだ生きているかのような不気味な様相を呈する。
    特にベースキャンプ内に置かれた時の邪眼はかなり気味が悪い。

余談

  • MHFでは紅龍素材を用いたガンランスが存在し、「ドラグヴァイス」というカタカナ名称になっている。
  • MH4Gでは紅龍特殊個体の素材を用いた「焔魔滅龍銃槍」と祖龍素材を用いた「祖龍霊銃槍」、
    MHXXでは紅龍の素材を用いた「黒滅龍銃槍」が登場した。
    これにてミラ4兄弟のガンランスが全て登場したことになる。

関連項目

モンスター/黒龍 ミラボレアス
武器/ミラ系武器
武器/祖龍霊銃槍 - 祖龍武器
武器/焔魔滅龍銃槍 - 紅龍(特殊個体)武器。紅龍通常個体武器の解説もこちら。
武器/ドラグヴァイス