システム/焚き火料理

Last-modified: 2025-04-14 (月) 13:41:50

カムラの里ではひたすらお団子を食べ続けていたのハンター達。
ギルド未踏の地に赴いた今作のハンターは何を食べるのかと期待するプレイヤーの前で、
おもむろに焚き火台を取り出し鍋を乗せる調査隊ハンター。
そう、此度の食事はハンター自らが己の手で作り上げるのである    

目次

  • MHWildsにおける新たな食事システムであり、ハンター自らが料理するワイルドなキャンプ飯
    過去作シリーズの様にどこかの拠点でコックたちが料理してくれるだけの時代は終わりを告げ、
    遂にプレイヤーハンターが自らの腕を振るって料理を作る時代が到来したのである。
    • 自ら料理するため、外食にかかるお金や調査ポイントは無い。
      いつでもどこでも無料で食べられるが、その代わりに当然ながら食材アイテムは消費する
      調子に乗って食べ過ぎてしまわないように注意したい。一人暮らしを始める新社会人へのアドバイスみたい
      • なお食材は手持ちの携帯食料を使うが、ない場合はアイテムBOXから使用される。
        どこから取り出した……?
        他の食材アイテムは取得時に自動的に一時保管ポーチ経由でアイテムBOXの特産品・その他カテゴリに行き、
        食事にはBOXにあるものを使用される。
  • 焚き火料理は「携帯焚き火台」と呼ばれる携帯型の料理セットを用いて行う。
    この焚き火台は組立型コンロのような機械の上に網を置き、
    その上で大きな生肉を焼いたり鍋で料理が出来たりする優れものであり、
    ハンターが肌身離さず持つ固定アイテムの1つになっている。
    肉焼きについては「アイテム/肉焼きセット」、焼き上がる肉については「アイテム/こんがり肉」を参照の事。
    • 自由に持ち運びができる事から、マイテントは勿論の事、
      肉焼きの様にフィールド上のどこでも料理が出来るようになっている。
      自分の好きなロケーションで食事をすることができるのである。
      だだっ広い草原のど真ん中は勿論の事、砂嵐や豪雨に見舞われていてもお構いなし、
      危険なモンスターとの戦いの真っ最中でも料理が可能である。
    • ただし、狭い場所など一部エリアでは使えない他、現地住民の集落では何故か使用する事が出来ない。
      拠点で食事が出来ないというのは歴代シリーズでも類を見ない特徴なのではないだろうか。
      一応、ベースキャンプでは食事できるが…。
      また、フィールド上のどこでも料理が出来る事は述べたが、
      それはモンスターに妨害される可能性も当然あるという事である。
      肉焼き同様、狩猟中に料理を始めたら他所で食って来いと言わんばかりに思いっきり被弾するだろうし、
      マルチプレイなら味方ハンターから地雷扱いされても文句言えないので注意されたし。
      逆にベストタイミングで被弾したり、味方に食事を妨害されたりと、身内では楽しめるかもしれない
      • 尚焚き火料理は装衣との併用も可能な為、
        不動の装衣を身に着けていれば一応狩猟中でものんびり食事は出来なくない。
        一部ではこの仕様を活かしてジン・ダハドを初めとした必殺技を回避(?)する遊びが流行っている。
  • 今作では食事効果が時間で無くなってしまうようになっており、
    食事スキルはもちろんステータスアップ効果も消えてしまう。
    これはMHWildsでクエスト終了後もフィールドに居残り、半永久的に探索を継続できるようになったため、
    クエスト単位ではなく時間単位で効果を発揮できるようになったのだと思われる。
    もし仮に途中で食事効果が切れようものなら
    たとえモンスターとの戦闘の真っ只中だろうが問答無用で体力・スタミナが半減する。
    その事に気付かないまま戦闘続行し、気が付けばワンパンでネコタクに運ばれるような洒落にならない事態も起こりうるようになった。
    不安ならこんがり肉を量産してポーチに忍ばせておこう。
    • 今まで通り連続でクエストを受注する場合でも、
      食事効果の時間内ならば再度食事をする必要がなくなったのは利点と言える。
      ただし、時間経過の分かりづらい探索時はいつの間にか食事効果が切れていたという事もあり得るので、
      フィールド上でもこまめに食事を取ると良いかもしれない。
      L1を押すと体力ゲージの上に食事効果の残り時間が表示されるので、それも参考に。
  • 料理には過去シリーズでも馴染みの深い「携帯食料」を主な具材として用いる他、
    更に「追加食材」と「仕上げ食材」を選択して料理することが出来る。
    それぞれにいくつかの種類が用意されており、
    選択した内容のグラフィックが料理に反映されるという気合の入った描写が為されており、
    食材に他の食材がぶつかって転がる様や、ハチミツの液体描写やチーズが伸びる描写も現実的で、
    どの食材を選んでも非常に飯テロ力の高い美味しそうな料理が出来上がるようになっている。
    前作の食事が団子縛りだっただけに、豊富なバリエーションに感動した者も多いのではなかろうか
    食事の表現には開発初期から非常に拘って製作したようで、
    野菜が好きではない徳田Dも出来栄えに対しおいしそうに見えるとコメントしていた。
    • 携帯食料単体ではステータスアップのみの効果だが、
      追加食材と仕上げ食材を選択する事で食事スキルを付加する事が出来る。
      ちなみに今作の食事スキルは「ネコの~術」ではなく
      「お食事~術」といったかなり素朴な印象の名前になった。
      猫が、ではなく自分が作っているからだろうか。
      シリーズではかなり珍しいアイルーが一切関わらない食事システムである。
    • より具体的な効果だが、携帯食料は30分の間、体力+50スタミナ+150のステータスアップに加えて、
      選んだ具材により攻撃力・防御力・属性耐性のいずれかが微増する。
      追加食材はステータスアップ効果を+20分間延長させる他、食事スキルを1つ付けられる。
      仕上げ食材は属性耐性+5が付く他、更に食事スキルを1つ付けられる。
      ステータスアップ効果が50分続くようになるため、
      少なくとも追加食材までは食べておくと便利だろう。
    • 一方、特に使いたいスキルがないならば、仕上げ食材は節約しても問題ない場合もある。
      節約して携帯食料のみの料理でもHPスタミナは最大、攻撃or防御or属性耐性のどれかは上昇する。
      こうした食材の数を減らす采配が出来るのも本作ならではと言える。
    • なお生肉は追加食材として使えない。よくよく考えるとおかしな話だがこちらはこんがり肉に調理して食べよう。
  • 食材を選んで料理を開始すると、まずは携帯食料を鍋の中に入れる。
    携帯食料単体の場合は事前にバターを入れて、
    追加食材を選んだ場合は携帯食料の後に追加食材を鍋に放り入れて蓋をする。
    紅茶を飲みながら出来上がりを待つハンターが鍋の蓋を開けると、
    蒸気と共にこんがりとおいしそうに焼けた料理が姿を現す。
    ここで仕上げ食材を選んだ場合は料理の上に散らし、焚き火料理が完成する。
    • 出来上がった料理をハンターはナイフで刺してそのまま持ち上げバクっと食べる舌を怪我してしまいそうだが...
      存分に舌鼓を打った後、そのまま最後の一口を食べて食事終了となる。
      料理を食べた瞬間のハンターは他のどの場面でも見られないとびっきりの笑顔を見せてくれる。
      口角が上がりすぎて顎が尖る事も。また、そうでなくても何故かちょっと変顔にみえる
      これまでのザ・ワイルドなガツガツスタイルではなく、ナイフを口に運んでじっくり味わい
      感嘆のため息を上げるという、よりリアルな反応になっているからか、
      過去作に比べてもかなり飯テロの威力が上がっているといえよう。
      また、追加食材や仕上げ食材を入れるとその段階に応じてハンターが嬉しそうな声を上げる。
      プレイヤーの代わりに頑張ってくれる主人公ハンターに報いるためにも、
      仕上げ食材までケチらずに入れてあげるというのも一つの選択肢である。飯テロされたい方にもおすすめ
      • ちなみにこのムービーは一時停止が可能。ベストショットを狙ってみよう。
    • 拠点で作られる豪勢な料理とは違って鍋一つで出来る簡素な料理だが、
      高精細なグラフィックによって豪勢な料理にも引けを取らない美味しそうなモデルになっている。
      食べ方もナイフで直接という実に野生的なものであり、ハンターが野営地で作るキャンプ飯のようで
      正にワイルドな印象を与える象徴的なシステムであると言える。
    焚き火料理を始めるとオトモアイルーも反応して料理の出来を喜んでくれる。
    ただし、何故かアルマは隣に腰掛けるものの料理には無反応。肉焼きで成功すると讃えてくれるのだが…。
    また、マルチプレイでは料理の描写はされず、他プレイヤーから見るとただ焚き火台の前に座っている人に見える。
  • 携帯食料は今まで通りフィールド上でかじったりするため所持品扱いだが、
    追加食材、仕上げ食材については食材アイテムとして別枠で処理される。
    入手方法も特殊であり、フィールド上で手に入れたり、
    各地にある集落の人々から物々交換で手に入れたり出来るようだ。
    • 追加食材及び仕上げ食材については、自分で食材を調達する必要があるということで
      不評だったMH2の食事システムを思い出して身構える古参ハンターが少なくなかったが、
      蓋を開けてみると入手ルートとしては然程難しくないものが多く、
      例えば追加食材の1つ「クナファチーズ」であれば、
      隔ての砂原BCから出て少しのところに群生するヘダテアロエとの交換ができるし、
      仕上げ食材の1つ「イーストハニー」であれば、交換の他にもオアシスなどに生息する大回復ミツムシから4個を確定入手できる。
      食事1回で50分の効果があることや、実際には各拠点の人々が料理を作ってくれることもあるため、
      全体で言えば食材入手に困ることはそうそうないと思しい。
      特産品採取は地質学スキルが載ったりもする為、腰を据えて特産品回収をするのも一興か。
  • ブロックベーコンのような見た目をしている。
  • ステータスアップに加え、攻撃力+2の補助効果を得られる。
  • 頭を落としたイワシによく似ている。
  • ステータスアップに加え、防御力+4の補助効果を得られる。
  • 1/8にカットされたキャベツのような見た目をしている。
  • ステータスアップに加え、防御力+2属性耐性+3の補助効果を得られる。
  • シイタケによく似た茶色のキノコを半分に切断したもの。
    モリバーだけが知っている秘密の場所に生えているらしく、
    ハンターが緋の森を探索したとしても手に入れることはできない。
  • 発動する食事スキルは「お食事体術【小】」。
    回避などの固定でスタミナを消費する行動のスタミナ消費量が軽減される。
  • 滅多に見つからない絶品のキノコ。見つかるとモリバー達は宴を開く。
  • 発動する食事スキルは「お食事体術【大】」。
    回避などの固定でスタミナを消費する行動のスタミナ消費量が大きく軽減される。
  • 尻尾が付いた剥き身のエビ。油涌き谷の水辺に生息しており、アズズの人々の栄養源らしい。
    焼く前から紅色をしているので、茹でて下処理などをした後なのかもしれない。
    火走りの時に焼かれてしまったのかもしれない
  • 英語表記を見ればわかる通り、このマッドとは泥を意味するmudの方であり、狂気を意味するmadではない。
    そのため、油涌き谷の水辺と言ってもザリガニのように泥の中に生息しているのだろう。
  • マッドシュリンプの上位版。ドスの名の通り大ぶりで、たくさんの栄養を蓄えている様だ。
    アズズにて食事に誘われた際のムービーで人間の掌より巨大なエビの剥き身が確認でき、
    食事スキルも後述のものが発動するため恐らくこれがドスマッドシュリンプなのだと思われる。
    他の食材も同様だが、残念ながら使用した際のグラフィックはマッドシュリンプと変わらない。
    • 英語では他のドスたち同様Great Mud Shrimp…ではなく、Turbid Shrimpという名称になっている。
      直訳すると「濁ったエビ」となる。
  • 発動する食事スキルは「お食事回避術【大】」。
    回避時の無敵時間が長くなる。
    有志の検証によると上述のマッドシュリンプは回避性能レベル2でこちらはレベル3相当の効果がある模様。
    ジャスト回避の判定は伸びないものの、失敗したときでも伸びた無敵時間で無傷なんてこともあり、より気軽に狙えるようになる。
    勿論だが、巧撃との相性もすこぶる良い。
    気軽に回避性能を付けられるようなものなので依存症には気を付けよう。
  • 草食種であるダルトドンから搾った乳で作ったチーズ
    ダルトドンを飼育しているクナファ村の名産であり、
    柔らかいチーズを円盤状に固めて持ち運びやすくしたもの。
  • 発動する食事スキルは「お食事防御術【小】」。
    プレイヤーが受けるダメージを確率で減少させる。
  • クナファチーズの上位版。
    熟練の職人が作り上げたもので、濃厚な味わいとなめらかな舌触りが絶品。
  • 発動する食事スキルは「お食事防御術【大】」。
    プレイヤーが受けるダメージを高確率で減少させる。
  • なんとあのフワフワクイナ。黄身も白身もフワフワ。
    生の状態で割り入れ、出来上がると見事な目玉焼きになる。
    トロリとした黄身のグラフィックはプレイヤーの空腹を誘う。
  • 発動する食事スキルは「お食事ムラ気術【小】」。
    一時的に攻撃力が上昇する効果がランダム間隔で繰り返し発動する。
  • ひときわ上質なフワフワクイナの卵。食べると天にも昇る気分になるらしい。
  • 発動する食事スキルはお食事ムラ気術【大】
    一時的に大きく攻撃力が上昇する効果がランダム間隔で繰り返し発動する。
    その効果はランダムで10秒間基礎攻撃力+15というもの。
    ランダムとはいえ現環境においては中々大きい効果であり、チャンスタイム時などに運良く発動してくれるととても美味しい。
    • スージャにて耳の方から食事の誘いが来ることがあるがその場合もムラ気術【大】が発動する。
      食事の際に出てくる卵焼きらしきものは、恐らくこの卵からの卵焼きかと見られる。
  • シルドの竜乳を利用した栽培技術で作られたニンニク。強い香りと栄養価を誇る。
    シルドで食事を振る舞ってもらう際にもこれと思しき食材を口にできる。
  • 発動する食事スキルは「お食事ド根性【小】」。
    お馴染みのド根性スキル。一定以上の体力がある際、それを超えるダメージを受けても力尽きない。
    クエスト中一度だけ発動する。
  • 気温や土などの条件が揃った時に生まれる極上の風味のニンニク。
    上記のシルドニンニクもそうだが、食べ過ぎても悪臭状態になったりはしない。
  • 発動する食事スキルは「お食事ド根性【大】」。
    上記の効果に加え、体力が回復するという、MHR:SのLv3以上のおだんごド根性と同じ効果が追加される。
  • 緑色の乾燥したハーブ。野生味がありつつも、清涼感のある香りが臭み消しになる。
    薬草怪力の種などを採取した際に入手できることがある。
  • 発動する食事スキルは「お食事免疫術」。
    様々な状態異常の影響を軽減する。
  • とろーりとした黄金色のハチミツ。普通のハチミツとは風味が違うらしい。
    (大)回復ミツムシのミツを弾けさせたり捕獲した際、
    豊穣期などで現れるキラキラ光るハチミツを採取した時にも入手できることがある。
    という事は周り回ってこのミツは回復ツユクサのものなのだろうか。
    • 豊穣期の隔ての砂原では大回復ミツムシもハチミツも多く現れる上、
      高レベルのオトモが設置する大回復ミツムシのお香からも入手できるため、仕上げ食材の中では最も集めやすい。
      その集めやすさと発動スキルの汎用性の高さからとりあえずで料理に垂らされることの多い食材である。
      • 相変わらず用途が多いハチミツに加えてこの食材が登場し、
        ハチミツの採取ポイントはより重要になったと言える。
        その影響なのか隔ての砂原のあるサブキャンプの近くや、
        緋の森の一部エリアなど今作はハチミツの採取ポイントが多めに配置されている。
  • 発動する食事スキルは「お食事医療術」。
    体力回復が行われたときにその回復量が1.1倍に上がる。
  • 赤い乾燥した香辛料で、深みのある香りと刺激的な辛みを料理にもたらす。
    物々交換で手に入る他、隔ての砂原で沙胡椒の実を採取した時や、
    氷霧の断崖トウガラシを採取した時に入手できることがある。
  • 発動する食事スキルは「お食事火照り術」。
    暑いエリア、寒いエリアにいる間、環境の影響を受けなくなる。かつ、そのエリアでは防御力が上がる。
    • 防御力上昇効果は5とかなり微小な為、防御術の様に当てにするのは難しい。
      その他は環境適応Lv1と同じ効果だが、環境適応Lv1と本スキルを併用しても
      地形ダメージの無効化はできない。
      運用する場合はLv1スロット一つと食事スキルと、どちらを割くかの判断に委ねる事になる。
  • ババコンガが窮地に掘り出す極上のトリュフ。掘り出している時に怯ませると奪い取って入手できる。
    どんな料理の仕上げにも使えると豪語される。まあどの仕上げ食材も全ての組み合わせで使えるが。
    • 大食いマグロを釣り上げた際にも入手できることがある。
      地中に埋まっているキノコを魚が……?どうやって……?
  • 発動する食事スキルは「お食事採取術」。
    骨塚、鉱脈での取得数や薬草などの消費アイテムの取得数が増えることがある。
    植生学と地質学をひとまとめにした上で、確率発動にしたといったところか。
    他のスキルとは問題なく加算されるようで、消耗品や特産品を集める際には是非とも発動させておきたい。
  • なおババコンガがこのキノコを食べた場合、毒、麻痺、爆破の3種類全てのブレスを扱うようになる。
    一体このキノコには何が含まれているのだろうか...。
  • コモチアミアを捕獲した際に手に入る、宝石のような光沢を持つ魚卵。
    使用する際には細かくしているのか、ふりかけのような見た目になる。
  • 発動するスキルは「お食事水心術」。
    濡れている際に基礎攻撃力が3上昇する。緋の森、特に異常気象時には役立つだろう。
    • 「濡れている」の基準は緩く、水のみならずなど他の液体でも攻撃力を上げることができる。
      一方で、水場の場合は水面にのみ濡れる判定が存在するようで、長く潜っていると水中で解除される
      水中で戦闘することはなく陸に上がる際に再発動するためこれと言って不利益は発生しないが、
      優雅に泳ぎながら乾燥するハンターはなかなかにシュールである。
    • 発動時と解除時にそれぞれ通知が発生するため、
      水際で戦闘していると物凄い勢いでチャットログが流れていくのが難点。
  • 大自然を凝縮したような芳醇な風味のオイル。素材の味を引き立てる。
    忍耐の種などを採取した際に入手できることがある。
    同じ液体系食材であるため、使用した際の見た目はイーストハニーとほぼ同じ…と思いきや、
    比較すると粘性が若干低めで弾かれるような表現がされており、開発陣のこだわりが垣間見える。
  • MHWilds発売前のオープンベータテスト(OBT)でも焚き火料理を先行体験することができたが、
    実は製品版とは大きく仕様が異なる点がある。
    それは、携帯焚き火台を設置する速度である。
    OBTでは懐から取り出し地面に設置した後、携行マッチで火を点ける動作が加わっていたが、製品版では廃止。
    さらに全体のモーションが倍速になったことで、設置速度は約6秒から約3秒に短縮している。
    他にも、設置までのモーション中に回避を入れ込むとキャンセルできるのも製品版になってから実装された。
    焚き火料理勢なら歓喜モノの変更点だが、実際はあまり気づかれていない。
  • 今迄に登場した数々のモンハン飯の中でもかなり再現が容易な方である。
    フライパンは日本のアウトドアで用いられるような鋳鉄製のスキレットを用意すると良い。
    焚き火を起こしてそのうえでじっくり焼けば立派な焚き火料理の完成である。
    オープンベータテスト開始直後から既に様々なプレイヤーが再現を試みているようだ。
    ナイフで刺してそのまま口に運ぶのも良いが、ナイフで口の中を切ってしまう危険性があるので、
    そこまで再現するなら怪我をしないように細心の注意を図って行うようにしよう。
    • 発売前には芸人のゴー☆ジャス氏がワイルズの新要素を体験する企画が公式から投稿されていたが、
      その第4話「どこでも焚き火料理編」にて本要素に挑戦。
      たっぷりのバターをフライパンに溶かし、原作に比べるとだいぶ薄いステーキ肉とチーズを焼き、
      更に仕上げでモンスターチリを振り掛けて実食。非常に美味しそうに平らげており、満足そうな氏の姿が見られた。
      ちなみにこの後、彼は爆発の中を逃げ回るハメになる。

システム/食事
システム/かまど焼き - 似て非なる「焚き火焼き」について記載あり
アイテム/肉焼きセット
アイテム/携帯食料
世界観/料理

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