Top > スキル > 抗菌
HTML convert time to 0.010 sec.


スキル/抗菌

Last-modified: 2018-04-04 (水) 19:53:18

一部アイテム使用不可爆破やられを無効化するスキル。SP10以上で『抗菌』が発動する。
なお、こやし玉名人との複合スキルである細菌学についても解説する。





概要 Edit

  • ハンターに悪臭が付いてしまうと、
    口から摂取することによって効果の現れるアイテムを使用できなくなる(いわゆる悪臭状態)。
    こちらの詳細は一部アイテム使用不可の項目に譲るが、
    とにかくモンスターとの戦闘中に薬などが使えなくなるのはハンターにとっては大きな痛手となり得る。
    この抗菌スキルはそれを防ぐことができる防御系スキルである。
  • 装飾品は代々、抗菌珠【1】にてSPが+2である為、5つで手軽に発動できる
    しかしながら悪臭攻撃をするモンスターは限られており攻撃を受ける頻度は少なく、
    また消臭玉を使えば大抵はそれで事足りしまう上、
    さらに薬を使わなくても戦えるハンターにはまるで影響がない為、どうにもスキルとしては影が薄い。

性能 Edit

MH2 ~ MHP2G Edit

  • MH2で初登場。ババコンガ戦などで有用。
    この頃は「抗菌・抗毒」というスキル名だった。
    MH2限定で悪臭の効果時間を延長するマイナススキル「バイキン」が存在する。
  • 初登場時は+2と-1まで存在し、SP15で発動する+2でなければ「悪臭状態の無効化」はできず、
    SP10での+1では「悪臭の付いている時間の半減」に留まっていた。
    また、抗菌・抗毒という名の通り、どちらにも毒状態の時間半減化の効果もあった
    (「毒半減」は時間ではなくダメージの半減)。
  • MHP2及びP2GではSP10の+1のみとなり、効果も悪臭状態の無効化のみ、と非常にシンプルになった。

MHF Edit

  • 名前を「脱臭」に改めて登場。こちらでも簡略化され、+1のみに。
    毒状態の時間を半減する効果はMH2から変わらず据え置き。
  • G装飾品などの追加によって発動自体が他作品よりもかなり容易なことに加え、
    近年は悪臭状態を連発するババコンガ特異個体や覇種パリアプリアなどの登場により、
    ピンポイントな活躍ではあるが注目度が上がっている…とはいえ、
    これに貴重なスロットを割くよりは消臭玉で済ませる人の方が圧倒的に多いのは相変わらず。
  • スキル名がネタ性の強いものであることから、
    時たま装備シミュレートなどで「脱臭のみを発動させている」例が提示されたりすることも。
    ちなみにMHFの防具環境上、特に前線向けの装備では脱臭のみが発動している構成を組むのは極めて難しい。
  • ラスタに発動させると、消臭玉を使用しなくなってしまう。
    元々プレイヤーの悪臭に合わせて使ってくれるわけではないので大した欠点ではないが、
    このスキルのみを発動させた状態だと、消臭玉で解除可能なはずの泥酔状態を放置してしまう。
    合わせて酒豪を発動させていれば問題ない。状態異常無効【多種】には両方備わる。
  • MHF-G8.1ではブラキディオスとともに爆破やられまで導入されたが、
    爆破やられをこのスキルで防ぐことはできない
    爆破耐性という専用のスキルが用意され、抗菌の効果が分割された形となる。
    なお爆破やられについても状態異常無効【多種】によって防ぐことが可能。

MHP3 Edit

  • MH3では悪臭攻撃を持つモンスターが居なくなったので消滅してしまったのだが、
    MHP3にて悪臭攻撃を持つラングロトラウラガンキン亜種の登場に伴い復活。
  • とはいえ、悪臭攻撃をしてくるモンスターは前述の2種しか存在せず、
    かつ悪臭状態に陥る攻撃はやはりそう頻繁にしてこないので、
    消臭玉があればそちらで間に合ってしまう上に、薬を使わなければやはりどうということは無いので、
    相変わらず影の薄いスキルであった。

MH3G Edit

  • ブラキディオスはその粘菌の付いた腕で攻撃された時以外にも、
    殴りつけ突進で地面のあちこちにこびり付いた粘菌を踏むだけで爆破やられに陥ってしまう。
    立ち回りの関係でついうっかり触れることも多く、時には立て続けに侵されてしまう事さえ珍しくはない。
    解除の為には消臭玉を使うか、回避行動を3回繰り返して粘菌を振り落とさなくてはならず、
    そのまま放っておくと数秒置いて爆発してダメージを受けた上に吹っ飛ばされてしまい、
    大きな隙を作ってしまう。
    また、爆破やられ状態でさらに粘菌の爆発攻撃を受けると追加で被ダメージが増えてしまう……
    といった具合に放置するのも危険なので、どうしても解除の為に一手間が必要になる。
  • 故に、
    • 納刀が遅く、回避行動がステップなので武器出し状態では粘菌解除が色々と困難なランスやガンランス
    • 同じく納刀が遅くスタミナが重要で、かつ防御力が低い弓装備
    • 納刀は早いが鬼人化の関係でスタミナの浪費は厳禁、かつ鬼人回避がステップ扱いの為に
      鬼人化や鬼人強化状態で武器出しだと粘菌解除に6回も回避行動が必要となってしまう双剣
    を装備時に発動させておくと、存分にその有り難さを味わえる。
  • もちろん上記以外の武器でも、
    立ち回りでうっかり粘菌を踏んでしまった時の粘菌解除の手間を省く事ができるので、
    ブラキディオス戦においてはかなり有用なスキルであることに変わりはない。

細菌学 Edit

  • MH3Gより登場した複合スキルで、「抗菌」と「こやし玉名人」の能力を兼ね備えたもの。
    MH3GではSP+10でバイオドクターが発動、
    MH4以降はSP+10で細菌研究家、SP+15でバイオドクターがそれぞれ発動する。

MH3G Edit

  • 初登場。本作ではSP10でバイオドクターが発動し、上位スキルは無い。
  • 発動に必要な「細菌学」を持つ菌究珠【1】がSP+2の装飾品であるため、こちらも5つで手軽に発動できる。
    この装飾品の作成に必要な素材も割とすぐに集められるものだけなので、
    2頭同時狩猟だらけのG級クエストでは、モンスターの分断に重宝するこやし玉名人スキルをも兼ね備えた
    バイオドクターを発動できる菌究珠【1】が5つ集まれば、
    下位劣化版でしかない抗菌珠【1】は事実上お払い箱となってしまう。

MH4・MH4G Edit

  • 本作ではSPが15まで振れるようになり、
    SP+10で発動するスキルは「細菌研究家」という名称に変更され、
    「バイオドクター」はSP+15で発動する上位スキルという立場になった。
    また、上記の抗菌はこちらに統合され、オミットされた。
  • 細菌研究家はMH3G時代のスキルと同じ効果を持つが、
    バイオドクターにはそれに「狂竜症の発症時間を短くする」という効果が追加されている。
    バイオドクターまで持っていくのは少々辛いが、
    攻撃が苛烈な狂竜モンスターの脅威を少しだが和らげることができるだろう。
    尤も、危険な狂竜症を発症して初めて真にスキルが活きるので(そもそも克服した方が恩恵もあって良い)、
    わざわざ15ポイントまでポイントを振る必要性が薄いのが現状だが。
  • MH3Gでは対ブラキディオスにしか強い有難味を感じなかったのだが、
    本作では狂竜化したブラキディオスに更なる恐ろしい強化が施され、
    更に他の爆破やられを使うモンスター2が共に圧倒的な強さを持っているため、
    このスキルの有用性は(限定的とは言え)急上昇したと言える。
    • 爆破やられ以外にも悪臭状態を防ぐ効果もなかなか馬鹿にできないもので、
      特に蔦エリアで蔦の下を飛び回りながら屁を撒き散らしてくるババコンガ亜種などは
      いつまでも悪臭まみれのままで回復アイテムが使えず屈辱の敗北、なんて事にもなりかねない。
    • また、今作ではどのモンスターもラッシュ性能が大幅に強化されているため、
      今まで以上に2頭同時が厳しいものとなっている。
      そういう意味でもこやし玉名人を兼ね備えたこのスキルは有効であると言える。
  • 5スロスキルであるにも関わらず微妙に発動難易度が高いスキルである。
    まずお守り非対応なので、防具と装飾品のみで発動させなければならないが、
    そのどちらも微妙に使いにくい・手に入れにくいのだ。
    • 防具は一式で発動するのはゴアシリーズコンガシリーズのみ。
      このうちコンガは下位も上位のSも、他に発動するのはまんぷくだけで実戦的とは言いがたい。
      まともな実戦装備で発動を狙えるのは匠が発動するゴア混合くらいである。
    • 装飾品は、1スロ1ポイントの5スロスキルにならない方の装飾品からして上位ブラキディオスの素材を使うので、
      下位ブラキや上位ババコンガ辺りを相手にする時は、上述のスキル持ち一式を使わない限りまず発動は無理。
      そして上位ブラキの素材を集められるようになったとしても、5スロスキルになる1スロ2ポイントの方は
      生産に金剛原珠が必要となる。
      金剛原珠はレベル76以上の高レベルギルドクエストかG級クエストでしか入手できないので、
      上位のうちは装飾品を作る事が難しい。
  • G級までくれば、その辺のフィールドの採掘から金剛原珠を手に入れられる上、
    上位ブラキを狩るのも容易になっていると思われるので、発動難易度はがくっと下がる。
    多くのテンプレ装備に引っ張りだこなカイザーXシリーズにポイントがついているのも後押しする。

MHX・MHXX Edit

  • 無事続投。効果はMH4Gの頃と同じ。
  • MHXでは悪臭状態の使い手がたまにガスを噴射する程度のゲネル・セルタスラングロトラ程度になったものの、
    爆破やられへの耐性スキルとしてみればまだ使い道がある。
    爆破やられの使い手自体はったものもいれば新顔もおり、相変わらず一定の需要がある。
    また狂竜ウイルスに感染する機会も今作では基本的にマガラ種との戦闘中に限られているため、
    結果的にバイオドクターまで上げる必要性がほぼ消滅、ますます5スロスキル化に拍車がかかっている。
  • 一式でスキルを発動できるのはブラキ(S)シリーズとラングロ(S)シリーズに加えサージュシリーズ、
    後はEXゴアシリーズでバイオドクターが発動可能。
    その他の防具にはそもそも細菌学のSPが付いていないので一式以外では装飾品とお守り頼りになる。
  • 装飾品は下位で作れる菌学珠【1】と上位で作れる菌究珠【1】の2つで、
    菌究珠ではSP+2になるので5スロスキル化する。
    素材も集めやすく交換も可能な修羅原珠でいいため、ネックなものは砕竜の堅黒曜甲になるだろう。
    • 堅黒曜甲はモンニャン隊を上位ブラキディオスの生息地域に送ることでも入手できる。
      装飾品のためだけにわざわざ狩猟しに行くのが億劫な場合には、利用するのも手だろう。
  • MHXXでは悪臭状態の使い手にババコンガが加わり、
    爆破やられの使い手にミラボレアス亜種猛り爆ぜるブラキディオスが増えたため、
    どちらかというと、即死攻撃持ちの難関ボスに対する一撃死対策としての需要が高まった。
  • またMHXXの新規スキルとして龍識船の心が増え、龍耐性【小】との複合スキルとなっている。
    これも5スロスキルなためバイオドクターを狙わない場合や装飾品のみで発動させる場合は完全な上位互換となる。
  • そして、MHP2Gぶりの復活となる複合スキル、鋼殻の護りにも細菌研究家が内包されている。
    MH4以降のテオ・テスカトルが爆破属性を用いるようになったことへの対応だろう。
    発動するのは勿論、クシャナXシリーズである。

爆破やられ耐性 Edit

  • MHworldでは一部アイテム使用不可の状態異常自体が存在せず、こやし名人は別スキルであるため、
    何気に初の爆破やられのみに対するスキルの追加である。
  • スキルLv制により、Lv1~3までのスキルとなっている。
    無効化より下の効果が追加され、その際に爆破ダメージも軽減するようになっている。
    Lv1:爆破までの時間が延長、爆破ダメージを軽減 (5秒延長、50%軽減)
    Lv2:爆破までの時間がさらに延長、爆破ダメージを大きく軽減 (10秒延長、75%軽減)
    Lv3:爆破やられを無効化
    • 回避でのやられ直し回数にも一応影響するがLv2の時に1回分減る程度である。
  • ちなみに爆破やられに対するスキルなのでバゼルギウスの爆鱗によるダメージは軽減できない。

余談 Edit

  • ブラキディオス戦に有用となれば、MH3G屈指の鬼畜クエストとして名高い、
    ジョジョブラキこと黒曜石は砕けないに是非使いたいと思うところだが、
    このクエストではブラキディオスがほぼ常時怒り状態である為粘菌が即爆発して爆破やられになることが
    少ないので、発動させていっても思ったよりは役に立たない。
  • しかしババコンガのアレを食らった場合、身体にアレがこびりついてる訳で…
    抗菌や消臭でどうにかなる問題なのだろうか。というか、ニオイだけの問題なのだろうか…。
  • MH4の発売前、SSでコンガシリーズに細菌学のSPがつくことが判明していたことから、
    対粘菌の効果を持つバイオドクターが続いて登場するということは、
    粘菌を持つブラキディオスが続投することを意味しているのではないか…?という見方があった。
    結果的にその考察は現実のものとなったが、
    まさか他にも爆破属性の使い手となるモンスターが登場するとは誰も思わなかったであろう。