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フィールド/撃龍槍

Last-modified: 2018-08-10 (金) 21:47:23

超大型モンスター迎撃用兵器の一つ。
砦や戦闘街など、一部のフィールドに設置されている。





概要 Edit

  • モンスターに対する迎撃用兵器の中でもトップクラスの威力を誇る代物
    その名のとおり、超巨大な槍のような武器を高速射出して触れた敵に大ダメージを与える。
    基本的に巨大なドリルである場合が多いが、戦闘街や海底遺跡などのものは
    巨大な極太の杭(いわゆるパイルバンカー)を射出するものとなっている。
    遺跡にもあることから古代から使用されてきたことが分かる。
    折れてしまったものはハンターの武器の素材として再利用されることがある。
    • かつてはMHシリーズを通して文句なしの最強兵器であったが、
      現在はドンドルマの戦闘街、およびシュレイド地方の砦に新設された超ド級大砲『巨龍砲』にその座を譲った。
  • 主に蒸気機関を動力としている。
    設置されているフィールドによって形は異なるが使い方は同じ。
    ボタン一つで簡単に発動できるが、一度使うと再使用できるまで蒸気を溜める時間が必要で、
    基本的に約10分かかる*1
    与えられるダメージは多大だが、それ故的を外すと痛い。
    ちなみに、与えられる最大ダメージはどれも変わらない。
  • 上記の通り威力最強は巨龍砲に譲ったが、あちらは撃龍槍を遥かに超える巨大さで、
    かつ専用の燃料素材がないと撃てないので、クールタイムさえ凌げば蒸気だけで連発でき、
    船などにも積めるサイズである撃龍槍が対巨龍兵器の主軸である事は変わらないようだ。
  • 使用者のみカメラアングルが変わり、槍がモンスターを貫く様がベストアングルで望める。
    ただし使用後数秒はそのままのアングルのため(作品によってはスキップ可能)、
    すぐにモンスターに接近したりバリスタなどを使おうとしても、元に戻るまで行動しにくい。
  • 使用の際にはスイッチをピッケルでガツンと強く叩く。
    当たり前だが物が軽くぶつかった程度で暴発しては困るものなのでスイッチが押しにくいのは当然だが、
    使用時はカメラアングルが変わるせいでピッケルでスイッチを入れている様子が見えない事が多い。
    スイッチを押している当人以外からなら普通に見える。
    ちなみに明らかにピッケルを取り出して叩いているが、鉱石の採取と違って別にピッケルが無くても叩ける。
    小説版第六弾によると、(少なくとも撃龍船の物は)近くに小槌が備え付けてあり、それでスイッチを叩いて使うようだ。

フィールドごとの特徴 Edit

  • 撃龍槍は様々なフィールドに存在するが、それぞれ特徴が異なる。
回転する細長い4本の槍となっており、ヒット数は1本につき1回。
ラオシャンロンやシェンガオレンの攻撃にカウンターで発動すると気持ちいい。
また、立ち上がったラオシャンロンにヒットさせた場合、四足歩行に戻すことができる。
下にいると梯子を登るのにかなり時間がかかるため、
攻撃阻止に使用する場合は早めに離脱して待機しておくか、
モドリ玉でBCから移動した方が良い。
MHXXで復活した砦にも、エリア2(旧エリア5)の同じ場所にきちんと用意されているが、
今回は1回しか使用できなくなっているので、慎重に狙おう。
また今作では細い回転槍から太いパイルバンカーに変更され、
ラオシャンロンの背中にもヒットする位置に設置されている。
戦闘街
極太の2本の槍。MHP2G以前の場合回転はしないが、1本につき2ヒットする。
なおMH4Gでは回転するようになっている。
シェンガオレンだけでなく、クシャルダオラやテオ・テスカトルにも使用できる。
ヤマツカミにも使用できるが、P2Gでは街にすら乗り込んで来ない。
クシャルやテオの場合、当たりさえすればほぼ一撃で翼の部位破壊が達成できる。
シュレイド城
回転する剣山のような槍で、長時間出続け、多段ヒットする。
流石のミラボレアスもこの一撃をまともに食らえば大きく仰け反り、
滞空中であれば間違いなく叩き落せる。
但し、発射ボタンがある位置には壁際の中央付近にある階段からしか上がれないため、
使うタイミングはかなり限られる。
MH4以降の新シュレイド城にも存在し、フィールドの4分の1ほどを占める高台の下に
2本のの撃龍槍が備え付けられている。
仕様的には以前のシュレイド城のそれとほぼ同じであるが、
発射ボタンは広い高台の上にあるため、旧作より使いやすくなっている。
また、ベースキャンプには超大型モンスターすら一撃で屠れそうな、
通常の撃龍槍の数倍はあろうかという超巨大撃龍槍が存在している。
BCのギミックなので残念ながらミラボレアスに対して使用することは出来ないが、
もし当てられたなら絶大な助力となってくれただろう。
海底遺跡
3本の槍で、エリア3の奥にある。
ナバルデウス(亜種)は怒り時にハンターを無視して離れていくことがあり、
その後は必ず撃龍槍に接近し、どうぞ貫いて下さいと言わんばかりにしばらく停止する。
最大のチャンス+大ダメージなのだが、怯ませられないとかなり上方に移動してしまうため
大きなタイムロスとなる。
ラギアクルス希少種はナバルデウスとは違って撃龍槍に接近することがないので、
ハンターが自らおびき寄せるしかない。
ずっとスイッチのところに居座っているとラギアクルス希少種の猛攻にさらされるので注意。
大砂漠
撃龍船の船頭(決戦エリアでは船の横)に回転式の槍が備え付けられている。
決戦エリアで使用すると英雄の証ショートバージョンが流れ出す。
ブチ当てればジエン・モーラン並びにダレン・モーランに大ダメージを与えると共に怯ませ、
大きな隙を作り出すことが出来る。積極的に使ってゆこう。
  • 大海原のイサナ船にも、撃龍船のものと似た撃龍槍が設けられている。
    ただし、クールダウンの時間が約2分と、他のフィールドにあるものより大幅に短くなっている。
    イサナ船を襲撃するゴア・マガラやセルレギオスは、
    時折どうぞ貫いて下さいと言わんばかりに撃龍槍の真ん前に飛んで来るので、
    この時を狙って使用すべし。
厄海
破壊された撃龍船が海岸の左端と海底に存在し、両方撃龍槍が装備されている。
此方は船頭から一本の巨大な槍が飛び出すタイプなのだが、破壊された影響かリーチが非常に短い。
グラン・ミラオスが余程近付いたときでないとまず当たらないのでしっかり見極めよう。
  • ちなみに、HDverでは撃龍槍に苔らしきものが付着しているのが確認できる。
闘技場
MH3におけるロックラックの闘技場では、上位イベントクエストで邪魔な岩が取り除かれ、
撃龍槍を使用することが出来るようになる。
高台の上にスイッチがあり、闘技場の奥に撃龍槍がある。
普通では当てづらいので槍の前で拘束しておくと当てやすい。
ただし高台は攻撃で崩れるので使うのならお早めに。
水中闘技場でも同じく4本の槍。底の壁にスイッチがあり、その上に撃龍槍がある。
高台ではない分いつでも使えるが、槍が上にあることと水中なので非常に当てづらい。
  • MHP3の闘技場は3と同じ場所のハズなのだが、何故か撃龍槍そのものが撤去されており、
    使う事ができなくなってしまった。
    3Gで再び撃龍槍が設置されたものの、やはり使用することはできなくなってしまっている。
  • MH4で初登場した立体闘技場にも登場。ただし、種目によって岩が置かれている事がある。
    槍の目の前にスイッチがあるため、確実に当てるには自らを囮にして
    攻撃を食らう前にスイッチを押す必要がある。
ゴグマジオス
MH4GではなんとG級のラスボスのゴグマジオスが初代撃龍槍を背負って登場する
実際には武器庫を襲った時に偶然引っ付いただけのようで、これを攻撃に使ってくることはない。
背中を2段階まで破壊すると撃龍槍が落ちてフィールド上に残る
まさかと思って近づいてみれば使うことができる。しかもこんなボロボロでも威力は普通のものと同じ。
圧倒的な体力を持つゴグマジオスに対しては貴重なダメージ源である。
ただしやはり無理が祟ったか、1回使うと壊れてしまう。しっかり当てよう。
旧砦跡
MHXXでは、上述した砦に加え、アトラル・カ専用フィールドである旧砦跡に設置されている。
旧砦跡の撃龍槍は1本の回転式のドリルが飛び出すというもの。
しかしこの撃龍槍、普段はアトラル・カが糸で塞いでしまっているのか、
糸の操作が墟城に集中するアトラル・ネセト(墟城形態)として活動している時か、
旧砦跡全体がアトラル・カの支配から解放された討伐後にしか使用できない。
つまりアトラル・ネセトにしか当てるチャンスは無いのだが、
当のアトラル・ネセトは遠くのハンターには踏みつけによる岩盤砕きで応戦することが多く、
滅多に突進を使わず、なかなか撃龍槍前のハンターに寄ってこないため、当てるのがとてつもなく面倒。
当てると大ダウンを取れるが、わざわざ撃龍槍前に誘導するよりは
背中に乗って繭を攻撃したり足ハメでダウンを取る方がはるかに効率的であり…。
結局のところこの撃龍槍、オンラインどころかオフラインでも使われず、
MH史上、類を見ない程に空気と化してしまっている
討伐後にお遊びで意味もなく使われるという光景も日常茶飯事である
  • 一方で、なんと当のアトラル・カも折れた撃龍槍の残骸を武器として利用してくる
    第3・第5形態時に、時折フィールドの地面に埋没していた撃龍槍の残骸を背負うようになり、
    この状態から特殊な糸で残骸を持ち上げ、振り回したりぶん投げたりする。
    更に、これとは別に錆びた撃龍槍を数本引きずり出し、ミサイルの如くハンターに飛ばしてきたり、
    第5形態では糸でどこかから吊るした撃龍槍を、自身を守るかのように回転させる攻撃も披露する。
    アトラル・カ戦で撃龍槍と言うと、どちらかというとこれらの技の方が印象に残るだろう。
特殊闘技場と新型船
MHWorldでは、闘技場の設備に加え、
対ゾラ・マグダラオス用に投入されたギルド製新型船の内蔵兵器として登場。
闘技場の物は左右二連装、新型船の物は単装式だが、
どちらも望遠鏡のような多段式構造で、待機時の長さをコンパクト化しつつ、
発射時は従来型並みの射程を確保している。
変形ロボットばりの動きで船首内蔵型が展開される様子は、
その手のジャンルがお好きな人には堪らないシーンである。
迎撃拠点
下から飛び出した撃龍槍が真上を貫く仕組みになっている。
当てるのは至難の業だが(テオ、クシャ以外)、こちらは中心部の大きな1本と、
それを囲む中程度の大きさの4本の計5本が、大1本→中4本の順に突き出る。
狡猾な古龍種の裏をかくためにこのような設計をしたらしい。
大闘技会
「撃龍槍の鍵」を採取することで使用可能になる。
場所を問わず相手プレイヤーのモンスターの真下からいきなりズドン!と突き出る。
一体どんな設計になっているのか、ぜひ教えてもらいたい。
まさか、フィールド全体に撃龍槍が敷き詰めてあるわけではあるまいが…。
なお、鍵さえあれば何度でも使用可能であるため、複数回連続使用で一気に削ることも出来る。
無論、相手のリオレウスが飛んでいたりする状況では当たらない。

余談 Edit

  • 名前を間違えられることがやたらと多い用語の一つでもある。
    でも龍槍でも激流葬でも龍撃でも竜撃でもなく、撃龍である。
    もちろん読み方も「げきりゅうやり」などではなく、「げきりゅうそう」である。
    • ことに「激流葬」は良く見かける誤字であり、使っている日本語入力ソフト(IME)によっては
      普通に変換したら出てきたり、時には予測変換の候補になってしまっていることもある。
      これは人気カードゲームの「遊戯王」に「激流葬」というカードが実在し、
      しかも強力な性能を持つ人気カードであるため、変換される頻度もまた多く、
      それが入力ソフト側にもフィードバックされているためである。
      一応モンハン世界でも、上手くいけば古代樹の森で再現することができる……かもしれない。
  • シュレイド城のBCでは前述の通り超巨大撃龍槍が動いているのだが、
    この撃龍槍、なんと制約であるはずの「10分間のクールダウンタイム」が必要ないのである。
    シュレイド王国の技術の賜物だろうか…。
    是非、現代の撃龍槍にもその間隔短縮技術を取り入れて欲しいものである。
    撃龍槍で刺すだけのヌルゲーになってしまうかもだが…。
  • 撃龍槍はリオレウスのような大型モンスターを一撃で葬る威力があるとされるが、
    当然ゲームでは威力が下方修正されており、そのような威力はない。
  • 上記した撃龍槍と関わりのあるラスボス二匹だが、この二匹、比べてみると
    こと撃龍槍に関しては対照的である。
    まず、ゴグマジオスは、その巨体からは想像もつかない俊敏性を発揮し、
    さらにファンサービスと言わんばかりに撃龍槍のある高台に手を掛けてくれるので
    (とは言えもたもたしているとブレスで手痛い一撃をもらってしまう)撃龍槍が当てやすい。
    対してアトラル・カは、小さい本体が糸で巨大な瓦礫を動かしている故の鈍重な動きをし、
    さらに撃龍槍の前にわざわざ来てくれるというサービスの類は一切ないため、上述した通り空気になっている。
    それだけではなく、ゴグマジオスが背中に引っ付けている撃龍槍は武器庫を襲った際にたまたまくっ付いたものであり、
    戦闘中に背中の撃龍槍を使い攻撃してくるといったことは一切ない。
    どころか場合によっては、背中の撃龍槍を使われて、大ダメージを受ける事も往々にしてある。
    対してアトラル・カは、撃龍槍などの兵器を、砦などを襲うことにより意図的に手に入れており、
    戦闘中に撃龍槍を巧みに使い、ハンターに大ダメージを与えてくる。
    さらにこちらが落ちている撃龍槍を有効活用出来ることはほぼ無く(せめてジャンプ攻撃に使うくらい)
    撃龍槍により痛い思いをする事はほぼないのだ。
    クエスト中に使えない時間があったり、使用可能でもなかなか寄ってこないのは、
    撃龍槍が使用された時の危険性を認識しているからとも考えられる。

撃竜針【げきりゅうしん】 Edit

  • ミナガルデやドンドルマの街を覆う壁に取り付けられている、対大型モンスター用迎撃兵器の一種。
    機械仕掛けの小型撃龍槍で、工房で操作している。
    外壁を乗り越えようとするモンスターに向けて突き出され、モンスターを撃退する。
    しかし、残念ながらゲーム中ではその活躍を見る事は出来ない。

関連項目 Edit

フィールド/撃龍船
フィールド/スイッチ
アイテム/折れた撃龍槍
武器/撃竜槍【阿】 - 折れた撃龍槍を再利用したランス。
モンスター/ゴグマジオス - 撃龍槍と深い関わりを持つ巨大古龍。別名の由来でもある。
モンスター/アトラル・カ - 折れた撃龍槍を武器として用いる甲虫。






*1 MHXに登場する「竜のコリーダ」(立体闘技場でのティガレックスとイャンガルルガの同時狩猟)など、クエストによっては一度しか使用できない場合もある