Top > ゲーム用語 > バグ


ゲーム用語/バグ

Last-modified: 2018-12-15 (土) 11:54:19

プログラム上で開発者の意図しない現象が起こること。プログラムに誤りがあるため起こる。





概要 Edit

  • ゲームというのは膨大なプログラムの集合体であるため、よほど簡単な設計でない限り、
    バグがないプログラムを作るのは至難の業である
    その為、多かれ少なかれ何らかのバグがあるゲームは多い。
  • また、バグにも度合があり、度合いが小さいバグは悪影響が少ないが、
    大きいバグは起こってしまうと重篤な悪影響が起こる可能性もある。
    致命的なバグでは、フリーズしたり、最悪データが消える可能性もある。
    このようなバグが報告されている場合は、バグが起きやすい状況を再現しないように注意したい。
  • プレイに支障をきたす重篤なバグがある一方で、プレイヤーに有利に働くバグというも存在している。
    俗に「裏技」と呼ばれる抜け道的プレイテクニックの中には、バグを利用したと思われる物も多い。
  • 製作者によるミス、という点ではセリフの誤字なども広義のバグである。
    また、不具合が原因バランスを崩してしまったようなものもある。
    公式より「バグが原因でバランスを崩した」とはっきり公言されたものとしては、
    後述するMHFの「爆撃オーラアロー」が有名。
    • また、プログラムミスではなく企画(設定)そのものに問題がある場合もバグと呼ばれる場合がある。
      このようなものは公式側で公言されることは少ないが、
      発売から長い年数が経った後のこぼれ話として紹介され、発覚することがある。
  • なお、ゲームやパソコンなどの使用者は、予想に反することが起きた時、
    バグであるという確信も無くこの言葉を使う傾向があるが、誤用になる場合もあるので注意。
  • バグを修正することをデバッグというのは一般用語とも言えるレベルだが、
    バグを引き起こす事象(プログラムのミスなど)が発生することをエンバグということもある。
  • 昔はよほど酷いバグでもなければ放置されていたが、
    最近ではちょっとしたバグでもすぐ修正だのなんだのという騒ぎになる事も多い。
    そのためか、開発者はバグを認めず存在自体を公表しないか、
    公表しても仕様として済ませることも多い。
    最近のゲームではパッチを当てられるようになっているため、昔と比べて改善も行いやすくなっているが、
    バグの報告(つまり、開発側がバグの存在を認知する)がないと開発も動けない。
    パッチが当てられるゲームの場合はバグを見つけたら報告する事で、対策をしてくれる可能性が出てくる。
    • ちなみに、ゲームにおいてバグの存在で大きな騒ぎになるようになったきっかけは、
      1999年に発売された『ファイナルファンタジーVIII』の、「セントラ遺跡バグ」というバグの発覚とされている。
      国民的RPGと呼ばれ当時は社会現象にもなっていたFFシリーズの、それもメインシリーズにおいて、
      条件が揃うと進行不可能になってしまう上にほぼ間違いなく最初からやり直しになってしまうという、
      非常に極悪な内容のバグが判明。
      この件があろうことか新聞やテレビなどでも取り上げられるほどの大騒ぎになってしまい、
      これをきっかけに消費者の目が厳しくなった…と言われている。
      インターネットの普及が始まった時期であることも大きく関係しているだろう。
  • 実際のところゲーム会社が、バグを仕様扱いにして自らの非を認めないのは理由がある。
    家庭用ゲームの場合はバグの修正自体が現実的に不可能な場合も少なくなく、
    バグの程度と回収・修正にかかるコスト面などを考慮して天秤にかければ、
    ある程度は目をつぶった方が双方楽なのである。
  • そもそも、開発段階でゲームから完全にバグを取り除くのは極めて困難である
    膨大なプログラミングを必要とするゲームにおいて全てのバグを洗い出すのは非現実的であり、
    デバッグ(デバッグ自体にもかなりの労力がかかる)を行っても抜け漏れが発生することは当然ある。
    また、全バグを緻密に削除していくとなると膨大な時間とコストがかかり、
    発売までに時間がかかってしまったり、開発予算を圧迫する可能性もある。
    加えて、日本ではあまり例がないが、海外ではバグが訴訟に発展して多額の賠償金を払わされることさえある。
    この辺りを考慮すれば、多少のバグは仕様として対処するという会社側の方針もある程度は理解できよう。
  • 昔はゲームソフトの供給媒体が書き込み不可能な媒体であったため、
    発売後に致命的なレベルのバグが発覚するとソフト自体を回収して修正版と交換する事態に至ることもあった。
    また、回収・交換に至らなくても後の出荷分では修正されたバージョンになっていたケースもある。
    現在では書き換え可能なメモリを併用する形のシステム構造により、
    バグの修正やコンテンツの追加といったパッチを行うことが可能になっているため、
    重大なバグが発生しても修正するためのパッチを配信すればOKな状態となっている。
    もっとも、それが災いしてデバッグがなおざり*1になっているという指摘もある
    またハードによっては別のソフトからでもセーブデータにアクセスすることが可能なケースもあり*2
    モンハン関係ではMH3Gのピアスバグに対して修正用のソフトが用意されている。
    ただ、これも告知から対策プログラムの開発・配布までコストが大きくかかり、
    ゲーム会社に負担が掛かるのは言うまでもない。
  • また、バグの黙認については1つ理由がある。
    あるバグAを直すパッチを作ってそのパッチを使用した場合、重大なバグBとバグCが発生して、
    そのバグBとバグCを直すとバグD、E、Fが出てくる…と、
    まさに「あちらが立てばこちらが立たず」状態になることがあるためである。
    こういったタイプのバグはコスト的にもゲーム的にも修正のメリットが薄く、
    発見されても放置される場合が多い。

メインシリーズにおいて Edit

  • MHPでは、キノコバグ装備グラフィック変更バグがMHP二大バグとして有名であり、
    どちらもネタ性、実用性共に突き抜けていることから、発売から月日が流れた現在でも語り継がれている。
    詳細はリンク先を参照してほしい。
  • MH2ではショウグンギザミの取引価格が下がらないことが発売当初からバグだと囁かれていたが、
    のちに公式が「ショウグンギザミは個体数が多いから価格が下がらないのは仕様である」、
    との内容の恐らく後付けの設定を添えて声明を出した。
  • MH3においては、クエスト中の時間経過が実際よりもやや早くなっていることが有名。
    また、アイテムの相乗効果の仕様の穴と思われる丸薬バグなるバグも発見されたが、
    これまた公式により「仕様」との声明が出されている。
  • MHP3では端材増殖バグが有名であり、
    このバグを利用する事で、無限に金と端材を入手する事が可能となる
    プレイヤーに有利なバグではあるが、利用する際は自己責任で行う事。
    ゲームバランスにも少なからず影響を与えるため、このバグの利用を快く思わないプレイヤーもいる。
    こちらも詳細はリンク先を参照してほしい。
    他にも、ベリオロスイビルジョーラングロトラが地形にはまってガンナー以外攻撃できなくなったり
    PT戦でジエン・モーランがエリア外にズレてしまい、剥ぎ取れなくなる場合があったりするというバグが存在する。
    • 一部のバグに関しては、ベスト版やPS3で出たHD版では修正されている。
  • MH4では溶岩島で乗りを成功させたあとマグマの上を歩けるバグがある。
  • MHXでは売却額の合計が255zになるようにアイテムを売却しようとすると
    売却額が%dzになるバグがある(捕獲用麻酔薬を17個、または生肉などの5zのアイテムを51個など)。
    符号なし8bit変数が0~255である事が関係している可能性がある*3
    また、岩穿狩猟依頼9でブラキディオスが移動しないバグが確認されている。
    • また、セブンイレブン限定で配信されたオトモアイルー「ナナコX」が
      クエスト中に一切サポート行動をしなくなるという致命的なバグが発見され、
      修正したものを再配信するという事態も発生した。
      2015年12月2日午後17時より前にダウンロードされたものが対象になっており、
      それ以降にDLしたものでは特に問題は発生しないのでご安心を。
      上記該当期間にナナコXをDLしてしまったユーザーは、
      いったん解雇した後、セブンスポットから再びナナコXをDLし直せばOK。
      ただし、レベルや記憶スロットなどは引き継がれず、最初から育成し直さなければならなくなるので注意。
    • バグかどうか意見が割れることもあるが、
      チャージアックスの超高出力属性解放斬りが2ヒットしかしないこと、
      属性解放斬りIIのモーション値が半減した事も該当すると見なしている人もいる。
      超高出力は当初検証により単に大幅どころではない威力低下がされたと使い手が嘆くだけだったが、
      後に発売された公式ガイドブックにてモーション値が3ヒットと書かれており、本来よりヒット数が減っていると物議を醸し出した。
      属性解放斬りIIはモーション値が半減したと言う前例がない為、
      数値の設定ミスによるバグでないかと言われている。
      「(MH4Gのモーション値から)20下げて」と指示した所、
      プログラマが間違ってMH4のモーション値(60)から20下げて40になったのではないかとする説が有力である。
      これらに関してはパッチによる修正が望まれているが公式から一切コメントがないため、
      過去にもあったように「仕様」と言い切られる可能性が高いと見られている。
    • 一方でプレイヤーが有利となるバグも存在し、
      たんと掘れ燃石炭において特定の手順で燃石炭を納品すると、
      納品数で変動する報酬枠が最大で固定されるというバグが発見され、
      「CCさくら式」の通称で炭鉱夫達に裏技として利用されていた。
  • MHXXでは、一部の武具が条件を満たしているのに生産できないというバグが発見されたが、
    現在はアップデートにより修正されている。
    • これ以外にも、モンスターの同じ場所にほぼ同時のタイミングで複数の攻撃がヒットすると、
      ダメージが1発分しか入らないという現象が確認されている。
      この現象は睡眠爆殺で同一位置に爆弾を2つ置いた際や、
      定点への連続攻撃である連射矢のLV4・LV5で起こることが多く、
      後者では4本飛ぶ矢のうち2本目のダメージが時々カウントされないことが確認されている。
      また、公式ガイドの記述と食い違うチャージアックスの超高出力の2ヒットも関連している可能性がある。
      これについてはバグというよりもハードの処理能力がソフトの挙動に追いついていない事が原因のようであり、
      New3DSだと起こりにくいとの報告がある他、睡眠爆殺の際に爆弾をずらして置いたり、
      連射弓を使う際にネコの暴れ撃ちを発動させ、矢をブレさせる事である程度回避できる。
      処理能力不足が真の原因であるとすれば、ハード性能が格段に高いSwitchでは問題が起こらないことになるが、
      Switch版で解決するのかが気になるところである。
      • ちなみによく似た現象がMHFにも存在しており、MHFではそれが理由で
        「剛ラオや剛シェンにおいて超速射4と超速射3+吹き専笛はどっちの方が効率がいいのか*4
        「排熱噴射機構(砲熱照射)は1人ずつ撃ったほうが良いのではないか」*5
        なんて論争も存在していた。
    • また、MHXX発売当初DL版のみ「データが消える」という不具合が話題になった。
      これはクエストクリア後のセーブ以外*6でセーブした場合に頻発していた。
      MHXXはSDカードセーブなのでDL版だけ何故?と思いがちだが*7、原因はMHXXのゲーム側ではなく、
      主にSDカード側の相性に因るものであった*8
      しかし、不幸にもそのバグが発生してしまった場合のために、動画サイトなどで一部のユーザーが
      パソコンなどを利用してSDカードのバックアップデータと入れ替えて直す」などの参考動画がUPされていたため、
      最悪の事態が起こる、ということは少なかったと思われる。
      SDカードの老朽化という、ユーザーに大きく左右される原因だった為、カプコン側の対処も大きく遅れてしまった。
      その為、上述のパソコンへバックアップを取っておくという方法はパッチ前にカプコン側からも紹介された。
    • 沼地のエリア3にて、釣りポイントのそばにある柱の近くの壁をすり抜けてマップの外に出てしまうバグが存在する。
      マップの外に出てしまったハンターにはモンスターからの攻撃が殆ど届かない為、
      ガンナーだといわゆるハメが出来てしまう。
  • Ver1.3.0の更新データ後にインターネットマルチプレイで指定を行わずに集会所検索を行うと通信が切断されてしまうバグが新たに発見されている。
  • MHWorldでは新ハード、各システムの刷新、新マップの実装ということもあり、
    ここ数作と比して圧倒的にバグの報告が多い。
    その一方でバグの解消(のためのアップデート)も積極的に行われている。
    以下はその中でも代表的なもの。
    • 装飾品を増殖できるというゲームバランスを根底から引っ繰り返す重大バグが発見されていた*9
      クエスト中のマイリストからの装備変更とクエストリセットを利用したもので、
      元々は装飾品が消滅するというこれまた致命的なバグの手順を逆にすることで起きた。
      バージョン1.05で修正されており現在では再現不可能である。
      良い装飾品は非常に出にくかったので、発見された時は一部の人々に好評だったという皮肉な結果もあった。
    • バージョン1.05ではザンレツの実の持ち込み数が減り(60個→30個)、
      実質斬裂弾の持ち込み数が減らされるというバランス調整も行われたのだが、
      アップデートした時にザンレツの実を31個以上所持していると無限に追加できるというバグが発生。
      元の所持数上限の60個すら超えて1000個以上も持てるようになってしまったのである。
      しかし、元々キャンプに戻れば補給できた上に斬裂弾の火力が下方修正された為、
      バグ使用者と非使用者の間に継続戦闘力に圧倒的な差ができたものの、装飾品増殖程の重篤な影響は無い。
      もちろんこちらも後のアップデートで修正された。
    • 弓の新技である竜の一矢は本来ならば撃つ方向を操作することができないのだが、
      カメラを動かすことで強引に真横や真後ろに撃ちだすバグ技が存在した。
      結構シビアなタイミングであるためこれを狙って活用するというのはあまり現実的ではないが、
      狩王決定戦という公式イベントを前にして急遽アップデートで修正されている。
    • 普段入れない地形に入りこんでしまえるバグもある程度報告されており、
      そこの地形を意図的に利用してハメが行えるというものもある。
      このハメ対策のため歴戦の個体のイビルジョーのイベントクエストが2回ほど配信延期になったことがある。
      • ちなみに地形ハマりなどでの行動不可になる要素が発生した場合、
        十数秒経つと強制的に吹っ飛びモーションが発動し、ハマり状態から抜け出すように配慮されている。
    この他にも何らかのきっかけでモンスターがフリーズしたり、地形にはまったように動かなくなったなどのケースもあった模様。
    実害のないものでは、討伐したモンスターの死体がずっとビクンビクン痙攣したように震え続けるようなものもあり、
    まさかこの後生き返ったりしないだろうなと不安になるプレイヤーもいたとか…。
    やはりシームレスのフィールドで巨大なモンスターをグリグリ動かすというのは技術的にも相当大変なようである。
    なお、プレイヤーが不利になるバグに比べて有利になるバグの対応が早いというようなことが話題になることがある。
    実際に先にあげた装飾品のバグはかなり早い対応であったにも関わらず、
    別の装飾品に関するバグ*10は一か月以上放置されていたという例さえ存在する*11
    • とはいえ、プレイヤーが騒ぎ始めた時期と実際に開発側が認識した時期に差があることや、
      それの再現性の確認や、対応の難易度の違いなどにも差があるため、意図的なものかは定かではない。

MHFにおいて Edit

  • データサーバー自体をカプコンで管理しているMHFでは、
    定期メンテナンスアップデートと一緒に直してしまえばいいだけな上に、
    そもそもバグ修正なども運営コストに含まれているオンラインゲームであることから、
    バグが発見され、それが問題のある内容であれば「不具合」として即座、もしくは近いうちに修正される。
    根が深いものも時間をかけて修正される
    (例えば、凄腕クエストで流れるBGMが、専用BGMがあっても上書きするというものは、
    プレイヤー側では普通に仕様と考えていたが、
    「仕様」と説明しても何も問題なさそうなそれすら不具合と言い切って突如修正した)。
  • また、コンシューマとは全く違って継続的プレイを目的としたオンラインゲームであるため、
    放置していてもいつかはツケが回ってくる。
    例として、サフィールホークIというネカフェ武器のガンランスが
    砲撃レベルが明らかに設定ミスの5であった。
    この不具合は前から報告されていたのだが、第35回公式狩猟大会(対象はバサル)で使われてしまい、
    韋駄天祭が終わった後にアナウンスを出し修正した。
    バグを利用するほうも利用するほうだが放置するほうも放置するほうである。
    この事件があってから、基本的に不具合内容を掲載する事、
    及びその不具合を使用することの可否(後述)掲載については放置されなくなっている。
  • また、MHFは公式サイトに「不具合状況」のページが常設されており、
    発覚したバグに対する調査・修正の進捗具合が定期的に更新されて対応の目処が分かるようになっている。
    ただしこちらに載らずお知らせの「不具合・トラブル」にのみ掲載されるケースや
    どちらにも載っていないが密かに修正されているケース、
    古い物になると対応状況が更新されず修正済なのかわからないケースもあるため注意。
  • 上述した「調整ミスの結果生じた、バランス崩れ」については、
    不具合修正ではなく仕様変更と明言する事が多い。
    爆撃オーラアローやラヴィエンテ猛狂期の属性肉質調整
    (こちらは単純な調整ミスではない可能性があるが)などが著名。
  • 不具合修正に関しては当然のことであるが優先順位があるとみられ、
    例えば緊急でメンテナンス作業を行って修正するほど優先度の高いものから、
    通常の定期メンテナンスで修正されるもの、次の大規模なアップデート時に直されるものまで様々。
    中にはアップデートで不具合の対象となるもの自体が廃止され、
    結局修正されること無く消えていった物*14もある。
    また、プレイヤー間では噂になっていながら不具合報告が実際に行われず掲載が遅れた(と思われる)ケースや、
    逆に掲示板などで情報共有が一切行われていない中で
    (掲示板には書き込まずに)プレイヤーから運営に報告した事により発覚した物もある。
    これらの事から、プレイヤーと公式の不具合対応の認識速度については度々論議が起こり、
    後述するが特定の界隈の風潮に重篤な影響を齎した事もある。
    • 中には「不具合の原因を修正するのではなく、その近辺の仕様を変更して
      ごまかしているのではないか」とまで言われたケースもある。
      例えば、以前はキャラバンの★ランククエストにおいて剛種武器の使用は禁止されていたが、
      天嵐武器を実装した際にキャラバンにおける使用禁止武器に関するメッセージには
      天嵐武器を追加し忘れており、その後覇種武器が実装されたフォワード.5において
      メッセージに覇種武器を追加するのが面倒なので逆に剛種武器を解禁したのではないかという噂がある。
    • ちなみに変わったケースとしては、かつて配信されていたイベント「匠の御業」において
      使用禁止武器の設定に特性のない武器を表す項目がないという問題があったのが、
      その後同イベントが配信されることはなくそれでごまかされたかと思われた*15
      コリニィDシリーズのクエスト配信時に当該項目に「その他の武器」が追加されていて
      根本的な修正策の実装はいつの間にかされていた、という物がある。
  • 開発者の実際の声としては、MHFの木本ディレクターがインタビューで言及している。
    もともと木本氏はコンシューマー機のゲーム開発に携わっていたのだが、
    先に上で述べた通り、コンシューマー機のゲームでは
    「発売に備え、事前に何度もテストを重ねたにもかかわらず、
    重大なバグがゲームの発売後に発見されたが後の祭り」という事態が少なくないらしく、
    MHFの開発に関わってからは
    「MHFはオンラインゲームなのでバグが発見されてもリアルタイムで修正できるのが大きな強み」
    と発言している。
  • ちなみに常時データが変動するオンラインゲームという事を加味しても、
    MHFでは本来起こりえないようなタイミングで不具合が発生することがある。
    例えばフォワード時代には該当のアップデート内容とは一切関係ないはずなのに、
    突如怯み値の超絶的な弱体化が起こったモンスターが現れ話題となった。
    また、古くから存在するクエストなのに突如バグが発生することもある。
    前者に関しては無告知の仕様変更を行った際に何らかのバグが紛れ込んだ可能性が、
    後者に関しては誰もそのバグに気づかなかった等の理由が囁かれているが真偽のほどは不明である。
    • なお無告知の仕様変更はモンスターの挙動面に関しては実際に行われている。
      これはシーズン9.0以降「モンスターの挙動に関しては告知なしで変更する場合がある」と宣言されており、
      実際にゲリョス、G級ティガレックス、ギアオルグ、アノルパティスなどは告知無しで動作が変更されている。
      ただしこれらの変更はプレイヤーが一方的に不利になる変更ではないことが多く、
      むしろ有利になる変更であることが大半である*16ため、
      そこまで大きな批判には繋がったことがない。
    • また、不具合対応を行った結果根本的な仕様が変更されてしまい、
      結果的に「特定のプレイヤーにとっては無告知の仕様変更」となってしまったケースが存在する。
      詳しくはこちらを参照のこと。
    • 上述したようにオンラインゲームはリアルタイムでの変更が可能であり、
      明らかなバグを「仕様です」と言い切って修正されない、という事態はまず起こらない。
      逆に言えば開発側が何でも出来てしまう、
      つまりユーザーに対し不利益になる変更を密かにやろうと思えばできてしまう、ということも言え、
      仕様変更に関しては透明性を求めるユーザーが非常に多い。
      そのため、MHFでは当初無告知の仕様変更も行われていたが、その姿勢を警戒・批判するユーザーも多く、
      近年では上述したモンスターの挙動以外の部分については、
      告知するのを忘れていたというケース以外で無告知の大幅な仕様変更が行われることはない。
      尤も、常識的に仕様変更の告知忘れなどあってはならないことなのだが
  • なお、そもそもの話となるがオンライン上でバグを利用して得をする行為はご法度である。
    これはMHFにのみならず大多数のオンラインゲームで規約上禁止されており、
    特に「不具合を意図的に利用して不正な利益(恩恵)を得ようとした」場合は厳しい処分が下される場合が多い。
    安易にバグに手を出すと、最悪アカウント永久停止処分になるので、注意すること。
    ゲームをプレイする前提条件である規約で明確にバグの不正利用禁止が謳われているため、
    いわゆる「バグを出すほうが悪い(だから自分達がバグを利用してもいい)」という論法は一切通用しない。
    • MHFにおいては不正行為の検証や、それが「意図的に利用して不正な益を得ようとしたかどうか」
      はかなり慎重に判断されてはいるものの、それが明らかな場合は厳しい処分が下される事で知られており、
      シジルバグの利用による大規模BANが有名である。
      アイテム増殖系バグの不正利用は、特に処罰が厳しいので注意が必要である。
      上でも書いた用に他のオンラインゲームにおいても規模の大小こそあれそのような対応が取られることが多い。
      • MHFのシジルバグに類似した事例としては、
        『ドラゴンクエスト10』にて似たような不具合の不正利用による大規模BANが発生した。
        BANされたプレイヤーのうちの一部はこれに対し、抗議サイトを立てるなどして抵抗を呼びかけたが、
        不正利用が禁止されていると明記されている以上、このような行動はそもそも無駄である。*17
        また、いわゆるオンラインゲームとは違い「作成したものをネット上に投稿して共有し遊ぶ」
        というスタイルのゲームに関しても、バグの利用は原則的には禁止されている。
        例えば『スーパーマリオメーカー』では、バグを使用しなければクリアができないコースの投稿は
        利用規約の段階で禁止されており*18、悪質な利用者には実際に制裁が下されている。
        しかし、既に規約に禁止と明記されているにも拘らず、
        これらバグにてバグ利用者から抗議の声が発生したのは、
        日本で完全なオンラインゲームの文化がそこまで根付いていなかったためであると考えられる。
        実際、MHFに於いても長らく「完全オンラインの、家庭用とは別物のモンスターハンター」と見做されず、
        コンシューマーシリーズのモンスターハンターの1作品」と見做されていた経緯がある。
      • MHFなどのように基本料金が存在する物に比べて、
        基本料金が存在せずアイテム課金だけで運営している物の方が
        不正行為に対する規約上の対処は甘いと言われている。
        例えば、MHFでのシジルバグによる大規模BAN事件から1ヶ月ほどしてから、
        とある基本無料タイトルでイベント開始直後とも言える時期に
        イベントエリア終点での戦闘イベントが何度も発生する不具合が発生していたのだが、
        この際にこの不具合を利用した人への処分内容が
        「利用回数に応じてイベントでの獲得ポイントへのペナルティ、
        特に悪質な場合でもたった24時間のアカウント停止」
        というものであったという事件が存在する。
        永久的なBANではなく一時的な停止にとどまった理由として
        「開始直後の時点で当該不具合を起こせるレベルのアイテム課金利用者をBANすることは
        将来的に大きな損失となる」という考え方をしていたと疑われて至極当然と言える。
    • なお、通常プレイでも容易に再現できてしまう(つまり利用したくなくてもバグに見舞われてしまう)場合や、
      修正まで時間がかかる場合は、公式から「バグの不正利用には当たらない」という通知が出る場合がある。
      その場合は利用規約の禁止行為には当たらない。
      ただし全てのバグでこのような見解が出るとは限らないので、安易に判断しないようにしよう。
      • こちらの例としては、曲射使用時に弾丸節約術の効果が逆に判定されていた
        (一定確率でビンを消費するという挙動になっていた)ケースや、
        後述する非G級HCドスゲネポスの挙動問題がある。
    • ちなみに、アカウントの永久停止処分はMHFだけの問題ではない。
      初代MHやMH2、MH3でも不正行為を行ったユーザーが永久停止された事例がある。
  • また、様々な構成が想定されるPCゲームやクロスプラットフォームタイトルは、
    その様々な環境に引っかかって「特定のハードのみで発生するバグ」が生じる事があるが、
    クロスプラットフォームで展開しているMHFも、昨今はその方面のバグが散見されるようになってきている。
    このタイプの不具合は原因の特定が困難であるケースが少なくなく、
    修正、改善までに長い時間を要する事が多い。
    • このタイプの例として、狩煉道における不具合修正以後
      一部CS機においてログインが不可能になる問題が発生した事件*19がある。
      元々狩煉道自体の不具合の暫定対処として一時的に狩煉道の配信が停止されたのが、
      それを修正した際の変更箇所に絡む問題で一部アカウントにおいて発生したものである。
      なおこの問題は原因を推測し対処が行われるまでに2週間弱*20を要しているが、
      これで解消されなかった場合再度の狩煉道配信停止もありうると告知されていた。
  • 先述の通り不具合の修正にはある程度の優先順位が付けられているとみられるが、
    上記の狩煉道のケースなどを除くとその背景について説明される事はそれほど多くないため、
    プレイヤーの間で様々な憶測が上がり、論争になることも多々ある。
    • その中でも最も規模が大きかったのは、
      2015年初期に発生した不具合対応の優先順位に関するものであろう。
      2015年春のMHF-G7アップデートにて登場したドスゲネポスの非G級特異個体が
      実際は「HC素材を持った通常個体」だった件については、
      実際に修正されたのは1ヶ月後の中間アップデートでのことであった。
      この修正期間が「不自然に長い」とネ実wiki等で話題になり、
      この頃はプレイヤーと運営のコンテンツ(G級と非G級)配信バランスに対する考え方の差異が激しかったため、
      「G級の個体は変化していた事から非G級個体の修正は後回しにされたのではないか
      という憶測が広まる事になった。
      更にこの件の修正後今度はガノトトス亜種の特異個体が全ランクでHC素材を持っていないという
      問題が発生したが、こちらの修正対応もプレイヤーが予想した「緊急メンテ」ではなく、
      「翌週の定期メンテで修正」だった事、及び素材補填がG級関連素材のみであった事から、
      修正が遅れたのは当該期間に配信されていたG級専用の定期開催イベントのせいではないかとされ、
      補償についてもこれまた「G級を優遇したのではないか」という憶測に繋がった。
      これらの結果、本来この時点(正確には2014年の時点)でG級が同作のメインストリームになっていたにも関わらず、
      優遇される一部のG級ハンター冷遇される多数のHRハンターの対立構造」が囃し立てられ、
      各種コンテンツに対するネット上の認識と実際のプレイヤーの認識、
      そして要望等で実際のプレイヤーの意見を吸収しているであろう運営側の認識が大幅にずれる事態を招く事になった。
      詳しくはこちらを参照のこと。
  • 余談だがMHFはMH2をベースとしているため、時折MH2に潜伏していたバグが出現することがあるらしい。
    サービス開始から3年も経ってから顕在化したこともあるのだという(参考)。

余談 Edit

  • どんなにプレイヤー的に不可解な事象であっても
    制作側が意図的に作ったものであるならば、それは仕様である
    自分が理解不能な事や気に入らないシステムをすぐにバグ扱いする人も中には存在するが
    作ってる側としても良かれと思って仕込んだシステムを不具合扱いされたらいい気分になるわけがない。
    そのシステムが好評だろうと不評だろうとバグと仕様は別物であり
    自分が気に入らないシステムをバグ扱いするのは単なる誹謗中傷である。*21
    まずは落ち着いてどんな状態で起きるか、再現性があるか、他の人も同様の事が起きているか等々
    しっかりと検証し、本当にバグだった場合はカプコンにそっと報告してあげよう。
    修正されるかどうかはともかく

関連項目 Edit

ゲーム用語/バランスブレイカー - バグの結果想定以上に強くなりすぎてバランスが崩壊してしまうケースもある
ゲーム用語/チート - チートによって不具合が発生することがあるほか、MHFではバグの不正利用をチートとして処分するケースもある
モンハン用語/キノコバグ - MHPの有名なバグ
モンハン用語/装備グラフィック変更バグ - 同上
アイテム/端材 - MHP3では無限に生成できるバグが存在する(PSP The Bestでは修正済)
モンハン用語/お守りテーブルバグ - MH3Gの重大なバグ
モンハン用語/ピアスバグ - 同上
モンハン用語/バグマイセット - 特殊な操作であり得ないデータ参照をしてしまうバグ(MH3G)
クエスト/ネギま!・凍る世界の吸血鬼 - MH3Gで重大なバグによりあっけなくクリアできてしまうクエスト
武器/王牙砲【山雷】 - MH3Gにおいてゲームがクラッシュするレベルのバグを抱えた武器
クエスト/岩穿狩猟依頼9 - モンスターのエリア移動に関してバグがあると言われるクエスト(MHX)
システム/シジル - MHFにおいてバグの悪質な利用が処罰対象となった案件
モンハン用語/砲撃回避 - MHFにおいてある種のバグが公認化された例
武器/討伐ノススメ・備えシリーズ - 「獲得せよ!対紅蓮獅子装備!」において2頭のドスイーオスのうち一方の挙動にバグあり(MHF)
ゲーム用語/ハメ - バグを利用して一方的な状況を作り出しハメに持っていけるケースもある






*1 「おざなり」と「なおざり」は語句自体も似ていて混同されやすいが、前者はその場しのぎでも実施しているのに対し、後者は実施しているのかすら怪しい状態を指す。この文脈では「デバッグをやってるのかすら怪しい」というケースもあるため後者が正しい。
*2 モンハンにおいては、MHP2→MHP2Gのようなデータ引継ぎやシリーズ過去作品のセーブデータがあることによる特典が該当するが、その他に新作においてシリーズ過去作品の隠し要素を強制的に解禁させる形でセーブデータを更新するタイプの物もある。
*3 ちなみに"%d"はC言語などにおける文字列フォーマット関数での10進数指定子である
*4 4人で超速射漬けにすると1人分当たっていないことがあるようで、それなら吹き専笛で残り3人を1.3倍したほうがいいのではないか、ということ。
*5 短時間に超多段HITでダメージを与える仕組み故に、1人ですら処理落ちするレベルのものであるため。
*6 具体的にはベッドでのセーブや郵便屋さんでのセーブ
*7 公式の発表によるとパッケージ版にも少なからず発生していたようである
*8 この問題の際にゲーム側でセーブ方式を変更するパッチが配信されており、これによって該当するSDカードでも劇的に症状が緩和された。「パッチ前のセーブ方式+特定のSDカード」という複合的な条件によって発生した特殊な事例と言える。
*9 MHWorldではシステムの変更により装飾品が重要かつ貴重なものになっている。
*10 一定数装飾品を装着した状態で装飾品の着脱を行おうとするとゲームが停止する
*11 twitterでの告知・注意喚起は行われた
*12 入手できる素材に辿異種ヒプノックから得られる「眠鳥の柔橙毛」が含まれているため。なおこのクエストはそれも含めて課金防具の強化素材をまとめて得られるものとなっている。
*13 秘伝書装備により参加条件がGRではなくGSRで判断されるため。カテゴリ単位でこの変化を無視するか否かが設定されているらしく、辿異クエストや遷悠クエストではこのような現象は発生しない。
*14 例を挙げると、G9.1まで「はじめてのクエスト」枠に存在していた「≪新人用クエスト≫狩猟!イャンクック」の解説における「時計回り」という誤字。G10でクエスト自体が削除されたため修正される事なく消えた。
*15 なお、これとは別にデイリークエスト「心機一転!旅立ちの防具」において始種武器が禁止設定に追加されてないという問題があり、こちらは後に使用禁止武器設定を撤廃して常設に移行された。
*16 G級ティガレックスはG級で一度オミットされた隙を晒す行動を再度使用するようになった、アノルパティスは閃光玉が効き易くなった、など
*17 見落としかねない公式サイトや起動ランチャーなどではなく、ゲームプレイ中に「該当の行為は行わないでください」と頻繁にアナウンスされている行為を行ったため。これでなお実行に移す(しかも通常プレーの範疇では思いつきもしないような行動)というのは、知らずにやってしまったという言い訳は不可能である。
*18 なおオンラインに投稿する前には製作者がプレーしてクリア可能であることを実証する必要がある。そのため「バグではなく正規の操作の範囲内でクリア可能だが、タイミングが非常にシビアだったり正規仕様の範囲内での特殊なテクニック(敵に触れてダメージを受けた直後の無敵時間中に強行突破、など)を要する」といったものはこの範囲ではない。
*19 主に報告があったのがPS4・Xbox 360・Wii Uであり、それ以外のプラットホームでの発生有無は不明。
*20 狩煉道配信再開のためだけに臨時メンテナンスが実施されており、それ以降問題が発生している。
*21 たとえ全てのユーザーが批判していたとしてもバグかどうかは別問題