スキル/錬金術
Last-modified: 2017-04-28 (金) 21:42:44
文字通り、摩訶不思議な錬金術を行えるようになるスキル。
錬金術のSP10で発動する。
概要 
- このスキルが発動していると、錬金と呼ばれる特殊な調合が可能になる。
錬金の中にはもえないゴミを火薬草へ、コゲ肉を生肉へとリサイクルしたり、
需要の高い狂走エキスや鳴き袋を調合できるようになる等有用なものも多く、利用する価値は十分にある。
- …のだが、ちょっと不遇な面もある。
シリーズによってはこのスキルが発動していなくても
「調合書G・錬金編」というアイテムがあればそれだけで錬金が可能なため、
調合書Gを手に入れた途端に要らない子と化してしまうのである。
- ただし、調合書の入手のためには錬金レシピを埋める必要があるので、
その過程で一度はスキルを発動させる必要がある。
また、あちらはアイテム欄を大きく圧迫するため、戦闘中に錬金調合はしづらいという問題もあり、
ポーチの空き容量を重視する場合はこのスキルを付ける意義も生まれる。
- 錬金術が最も生きるのはミラバルカン、ミラルーツ戦だろう。
と言うのも、錬金術が発動もしくは調合書Gを持っている状態で“竜骨【中】”と“ツタの葉”を調合すると、
なんと大タルが出来上がる。
ツタの葉は10個まで持ち歩ける為、実質的に大タル爆弾を10発分追加で持ち込めることになる。
硬化した紅龍、祖龍相手となれば、これほど頼もしい味方は無いだろう。
…問題は調合成功率が低い為、調合書と合わせるとこれ以上と無いほどポーチを圧迫することだが。
- MH3からはアイテムの変換を行えるマカ漬けの壺やマカ壷のお面が登場し、
それと入れ替わるようにして錬金レシピ諸共消滅した。
需要が低かったというのが一番の削除理由なのかもしれないが。
- MH4ではマカ錬金屋という形で名前だけ登場している。
- ちなみにこのスキルが発動する装備はかなり少ない。
代表的なのはマカルパシリーズ辺りか。
関連項目 
システム/調合
世界観/錬金術