武器/鬼鉄

Last-modified: 2021-04-17 (土) 17:48:54

ハンマーの一種であり、誰もが一度は読み間違うであろう名前の武器。
キテツ」や「オニテツ」ではない。「オニノクロガネ」である。
ハンターという職業がまだ一般化していない頃にとある老ハンターが愛用していたらしい。

目次

概要・性能

  • 見た目はアイアンハンマーの色違いで、金色に輝いている。
    初期武器の色違いという点ではオデブクロームレイザーと似たようなポジションの武器であるといえる。
    • ただしMH3以降の作品では、鬼鉄はアイアンハンマーと同じ鉄色になり、
      金色になってからは鬼鉄丸(オニノクロガネマル)の銘を与えられている事が多い。
    ちなみにMH、MHG、MHPでは鬼鉄から麻痺属性をもつ。

MHP2(G)まで

  • MHP2Gでは貴重な鉱石を大量に用いて作られた重量級のハンマー。
    鬼鉄→大鬼鉄→鬼鉄丸→鬼鉄丸改→鬼鉄ノ命となる。鬼鉄丸以降は麻痺属性を持つが、さほど高くはない。
    低すぎて、ソロなのに1回も麻痺らないこともザラ…
    なお大鬼鉄→鬼鉄丸となる際、麻痺属性を得るものの攻撃力は変わらず、会心率が0%に下がる。
    匠を発動すると青が出るようになるので、スキル込みでは強化されることになるが、
    それが無い場合、強化したのに劣化する可能性があるというとんでもない状況になる。
    麻痺武器はPTで輝く武器なので、性能的にはきんねこハンマーの方が良かったりする。
    また、途中でテッケンやアイアンインパクトに派生させる事も出来る。
  • 鬼鉄ノ命は攻撃力1300・麻痺170・匠で紫40・スロット1と、麻痺武器とは思えない物理性能を持つ。
    代わりに麻痺属性値は170と激低。麻痺が取れるか大分怪しいラインであり、
    特にPTプレイの場合はバインドキューブGを使うのが妥当だろう。
    • 鬼鉄ノ命は鬼鉄を使う老ハンターを上回る実力を持った弟子で、
      死後に神格化されたハンマー使いが使ったとされる。読みは「オニノクロガネノミコト」である。
    ちなみに、きんねこハンマーのG級強化先であるきんねこクラッシャー
    麻痺380とトップタイの値を叩き出すが、攻撃力988・匠で青10という超ソフトタッチな性能に。
    G武器であるくろねこハンマーGの下位互換という有様なので、ライバルでは無くなった。
  • ウカムルバス討伐後には大鬼鉄Gが作成可能。攻撃力1404・匠で紫40・会心率20%・スロット1と、
    極鎚ジャガーノートを上回る物理期待値を持つ(代わりにスロットが1個減っている)。
    スペックを総合的に考えると割と唯一無二の性能をしており、作る価値のあるG武器だったり。珍しい
    ちなみにMHP2G最強のスイ【凶】とほぼ同じ物理期待値をしている(正確には1%ほど負けているが)。
    仮にスロットが2個空いていれば、スイ【凶】の代わりを担えるスペックだったので惜しい所である。
    • 武器スロ1と2で発動スキルが変わらない組み合わせの場合は、文字通りスイの代役を務められる。
      具体的には見切り+2・匠・耳栓・5スロスキルや、真打・見切り+1・回復速度・5スロスキル等。
      G武器でありながら非常に有用な組み合わせで、火力もトップクラスである。
      大鬼鉄Gの作成難易度はかなり低いため、スイを作るのが面倒なら試す価値がある。

MHF

  • MHFでは強化先が鬼鉄→鬼鉄丸→鬼鉄丸【怒】→鬼鉄丸【激昂】→鬼鉄丸【憤怒】となっている。
    こちらは雷属性になっており、その属性値はハンマーの中ではトップクラスである。
    • また、黒色版SP武器の「龍鉄丸SP」も存在し、
      鉱物の塊に龍の力を封じ込めたイカツイ龍属性ハンマーとなっている。

MH3

  • MH3では、アイアンハンマーと同色のクロガネを強化すると入手できる。見た目はほとんど変化が無い。
    しかしこれ以上の強化先は存在しない。
    無属性だが、その割には斬れ味や攻撃力が若干物足りないためなかなか出番は少ない。
    覚醒を発動させると麻痺属性を得る。スロットが3つあるのは優秀。

MHP3

  • MHP3では覚醒がないため、ただの2スロの無属性ハンマーとなってしまった。
    だが作成が簡単でユピテルグローブを上回る攻撃力と斬れ味を誇るため、繋ぎには使える。

MH3G

  • MH3Gでは覚醒復活に伴い、再び麻痺ハンマーとして活躍…と思いきや、
    鬼鉄そのものが削除されてしまった。

MH4(G)

  • MH4では復活したものの、覚醒非対応となってしまった。強化先のテッケンは覚醒で雷が出るが…。
    • また、発掘武器で鬼鉄丸が登場。
      当然麻痺が付加されている物もあるので、MH3同様麻痺ハンマーとして運用できる。
      まあそれは発掘武器全てに言える事だが…。

MHX(XX)

  • MHXでもアイアンハンマーの強化で入手できる。
    というか、今作では「鬼鉄」という銘がアイアンハンマーの最終強化形の銘として使われている。
    そのため、金色ではなく灰色の状態での登場。

鬼鉄

  • 最終強化で攻撃力230、属性/スロット/会心率なし、斬れ味は緑(匠追加分が青)となる。
    高めの攻撃力を持つが、斬れ味が残念。
    しかし、今作には斬れ味が悪くなる程攻撃力が上がるスキル鈍器使いが存在するため、
    相性はなかなかのもの。御誂え向きにも鬼鉄はゲージの緑が非常に長く相性が良い。
  • MHXXでは究極強化で「大鬼鉄」へと銘を変える。
    攻撃力350、スロットが2つ付き、斬れ味青(匠で白)まで上昇する。
    斬れ味が伸びたことで鈍器の範疇から外れてしまったのが痛く、
    それでいて素のままでは青ゲージ止まりであり、はじかれやすさという点では心もとない。
    純粋な無属性ハンマーになったためライバルが多くなり、埋もれがちな立ち位置となった。

鬼鉄ノ命

  • 色違いの金色の鬼鉄の方は、「鬼鉄丸」の銘として登場。こちらはアイアンハンマーLV6からの派生となっている。
    スロットが1つと麻痺属性が付いたが、攻撃力は上記のアイアンハンマー(鬼鉄)より劣る。
    • 最終強化で「鬼鉄ノ命」となる。
      攻撃力190、スロット1、会心率0%、麻痺14、緑ゲージ(匠+1で青、匠+2で白)
      過去の麻痺属性が復活してはいるが、相変わらず順調に当てて一度麻痺するかしないか程度なので、
      属性武器としての運用は安定しない、
      匠や鈍器使いなどで火力を上げた一撃を叩き込むスタイルでの運用が主となるだろう。
      また、同じ金色だからか金火竜の堅殻と古龍の浄血を要求されるため、
      生産難度もやや高めであり、作るならアイテムボックスの中身と相談してからにしたい。
  • MHXXでは究極強化で「大鬼鉄ノ尊」となる。
    攻撃力300、スロット3、会心率0%、麻痺20、青ゲージ(匠追加分は全て白)
    スロ3武器という長所を手にしたが、攻撃力、麻痺値、斬れ味のどれもが平均より一歩劣る。
    G級の最終強化難易度はそれほど高くない方であるが、どっちつかずの性能になってしまった。

MHRise

  • 鬼鉄は下位の強化途中の武器として登場。
    様々な派生があるが、その一つに金色の鬼鉄丸系の派生が存在しており、
    最終強化で鬼鉄ノ命まで強化できる。
    その性能は
    • かなり高い攻撃力220
    • 匠で青が出現、長めの緑ゲージを保有
    • 麻痺属性17と低めだが実用域、百竜強化で25まで強化可能
    • Lv1スロット*2
    • 百竜強化で会心率を10%強化可能
    と、高いレベルにまとまっている。
    今作では鈍器使いが1.1倍の効果に戻ったのと匠を積みづらいことから
    専ら鈍器運用が主になる。
    今作ではマルチだと異常耐性が上がるのだが、この属性値でも
    4人PTでもしっかり殴れていれば百竜強化なしでも1回は麻痺を狙える。
    • 麻痺ハンマーは他に甲槌ゴグマがあり、そちらは素で麻痺30を備える。
      しかし物理が170と青ゲージ持ちを考慮しても鈍器なしのこちらよりずっと低い一方、
      こちらが百竜強化で麻痺属性強化を施せば麻痺属性5の差までは迫れてもいる。
      一応あちらは百竜強化で攻撃力強化も可能だが、それを持って尚こちらには勝てない。
      サポート性能に大きな差がない上で此方は純粋に火力が高い、とこちらが優勢。
    • 鈍器ハンマーとしてはアトラスハンマーがライバル。
      属性はないが攻撃力倍率が10高く、更にLv3スロットを持つ業物である。
      PTにおいて麻痺を取ることで差別化したい。

余談

  • 振ったときの独特な音を気に入っている人もいるとかいないとか。
  • MHXのベルナ村の加工屋は、この鬼鉄丸と同形のハンマーを担いでいる。
    今作では装備を作る際に加工屋が槌を振るう演出が無いが、
    恐らく装備を作る際に振るっているのかもしれない。
    装備が穴ぼこだらけになりそうなんですがそれは…
  • モンハンフェスタ'15では、この鬼鉄がデザインされたTシャツ、及びパーカーが会場限定で販売されていた
    その上には気絶状態の時に現れる星マークも浮かんでおり、まるで何かのトロフィーのよう。
    モンハンのTシャツは色々と出ているが、1つの武器をフィーチャーしたデザインは珍しい。
    • ちなみにこのTシャツ・パーカーのデザインを手がけたのは、
      ロックバンド『ストレイテナー』のドラマー・ナカヤマシンペイ氏。
      モンスターロックハンター*1にレギュラー出演するなど熱心なハンターである事と、*2
      バンドのジャケ写やグッズのデザインも手がける画才の持ち主である事からオファーされたようだ。
      デザイン秘話などはこちらで語られている。

関連項目

武器/鉱石武器
武器/アイアンハンマー - 色違いの強化元


*1 スペースシャワーTVの人気番組『モンスターロック』内で放送されていた、モンハンとのコラボコーナー。
*2 氏自身もハンマー使いである。