武器/あかしまの神盾斧

Last-modified: 2023-11-15 (水) 19:40:08

蒼き盾斧、疾き風巻の龍より
顕現せり。熾烈極まる強撃は、
暗雲を払って青天を呼ぶ。
(あかしまの神盾斧)

万竜の狂騒を呼ぶ蒼き龍、他の
命を顧みることなく力を放つ
畏れよ、慄け、威風を前に。
(神淵ノ風護リ)

ひとたびの誉れも、永遠の
定めも、守り抜くのは己なり。
その盾、終に神をも護らん
(神護・風雲宿命)

風神龍イブシマキヒコの素材で生産出来るチャージアックス。

目次

性能

MHRise

Ver.1.0

  • 集会所★6「風神」クリア後から「あかしまの神盾斧I」が生産できるようになる。
    また、イブシマキヒコのレア素材があればすぐさまあかしまの神盾斧IIへと強化が可能。
  • その性能は
    • 榴弾盾斧の中でも低い攻撃力190
    • 斬れ味は長大な青、匠Lv5でようやく白
    • おまけ未満の龍属性9
    • 低い攻撃力なのであまり活かせない榴弾ビン強属性でなくてよかった
    • スロット無し
    • 会心率0%
    • 百竜強化は属性強化【龍】III、空棲系特効、風神龍の魂
  • 斬れ味の青の長さが特徴的な、順当な榴弾ビンのチャージアックス。
    攻撃力がさほど高くなく、龍属性もおまけだが、長大な青ゲージによって斬れ味系のスキルを完全に切り捨てることができる。
    百竜強化は属性強化【龍】IIIで龍属性を伸ばすにしても基準値が低く、使い物にならない。
    風神龍の魂は相方であるナルハタタヒメの装備を装備していると、その部位に応じて防御が強化されるという物。
    強化されるのが防御で、しかも加算。かつ、ナルハタタヒメ装備はスロットがない上にスキルがばらつき、使い物にならない。
    そして、空棲系特効は飛行能力持ち相手なら1.05倍の特効を持つ。これ以外は選ぶメリットがないので、これ一択だろう。
  • ライバルはやはり、夜走盾斧【冥冥裏】だろう。
    攻撃力は同じだが、白ゲージが素で出ている、会心率が40%ある、スロット2を持つと、悉くを上回る。
    青ゲージの長さ、空棲系特効、微々たる龍属性では太刀打ちできない性能差があるため、あまり選ばれない不遇な盾斧である。

Ver.3.0

  • Ver.3.0のアップデートにて、ラスボスが追加。
    それに伴い、本武器にも強化先として、神淵ノ風護リが追加された。
  • その気になる性能は
    • 少し上がった攻撃力200
    • 斬れ味は余り変わらず、白ゲージが匠Lv4から出現
    • 焼け石に水の龍属性17
    • 榴弾ビン
    • スロット無し
    • 会心率0%
    • 百竜強化は属性強化【龍】IV、空棲系特効、風神龍の魂
  • 数値としては順当な強化なのだが、大幅な強化にはいたらず、相変わらず微妙。
    属性値はほぼ倍増なのだが、元が元ゆえにようやく平均レベルである
    Ver.3.0より、防具の方にも強化が与えられ、風雷合一という強力なスキルが
    発動するようになったのだが、風神龍の魂自体は変わらず防御を伸ばすだけという微妙さ。
    そのため、夜走盾斧【冥冥裏】には全くかなわず、龍が通る相手か空棲系特効が刺さる相手で
    どうか、というところだろう。
    解説文通り、暴れ回っていいのよ?

MHR:S

  • モンスターハンターライズ:サンブレイクへのアップデートに伴い、マスターランクが追加。
    イブシマキヒコも、マスターランクで追加された為に本武器も強化が叶い、神護・風雲宿命となった。
    ただし、MR20からの解放となっており、ストーリーで使うことはできない。
  • 前作ではあまりにも微妙過ぎる性能から使われることはなかった。
    そんな本武器が今作からどう強化されたかと言うと、
    • 高い攻撃力340
    • 斬れ味は長大な青そこからいきなり紫20、さらに匠で延長可能
    • なんとこれでマイナスなしの会心率0%
    • やはりおまけの龍属性23
    • 十分な攻撃力から威力も期待できる榴弾ビン
    • スロットはなく、百竜装飾品スロットLv2を持つ
  • となっており前作から一転、全体的に高水準なチャージアックスとなった。
    特に、物理面は全チャージアックスの中でも屈指の火力。
    スロットは相変わらずないが、百竜スロットはLv2となり自由度が増えた。
  • イブシマキヒコ武器全般に言えるが、今作から追加された研磨術【鋭】とのシナジーが注目されている。
    研磨術【鋭】は、Lv2以降では斬れ味が2段階回復した場合、斬れ味補正を強化するスキル。
    その倍率は1.1倍。しかも、効果発動中なら各斬れ味ゲージごとに1.1倍ずつ跳ね上がるため、
    モンスターハンターシリーズの中では非常に強力な倍率を誇る。
    スキルを圧迫するのが難だが、この特殊な斬れ味を逆に強みにする独特な運用も可能である*1
    • ただしこのスキル、上述の通りピーキーな性能のため考えなしに採用できるものではない。
      スキル編成がやや狭まる上に、砥石を使ったあとの90秒を有効活用できるかは半ば運という問題もある*2
      また、斬れ味ゲージによる補正値が1.1倍になる仕様のため、榴弾ビンそのものの威力には補正がつかない
      ともすれば普通に火力スキルを盛り、剛刃研磨などで短い紫ゲージをフォローするほうがシンプルである。
      性質上の相性が良いのは間違いないが、盾斧という都合上必ず使わなきゃいけないわけでもない。
      どんなスキルで何をしたいかをよく考えて装備を組んでみよう。
  • ライバルはやはり今作のラスボスの武器、冥淵盾斧ログミーだろう。
    攻撃力がこちらより10高い上に、紫ゲージも素でこちらを上回っている。
    龍属性はどっこいどっこいの低さとなっている
    ただ、ログミーは研磨術なぞ知ったことかと言わんばかりの凄まじい斬れ味を持つ為、
    研磨術【鋭】を使用するならばこちらが適している。本武器を担ぐならばやはり研磨術を使用していきたい所。

関連項目

モンスター/イブシマキヒコ
武器/イブシマキヒコ武器
武器/かんなりの神盾斧 - の素材のチャージアックス。あちらは強属性ビン


*1 青ゲージの補正も1.1倍され通常の白ゲージ相当の火力になる。効果秒数内なら青まで使うこともできなくはない。
*2 研いですぐモンスターが逃げたり、猛攻撃にさらされて反撃しづらかったり、あるいは研がせてもらえなかったり等々。