モンスター/百竜ノ淵源ナルハタタヒメ

Last-modified: 2021-06-12 (土) 19:48:42
種族
古龍種
別名
雷神龍(らいじんりゅう)
異名
百竜ノ淵源
英語名
Narwa the Allmother
危険度
MHRise:★10
登場作品
MHRise
狩猟地
龍宮砦跡

目次

生態・特徴

"対"たる風神龍イブシマキヒコとの邂逅のためにモンスターを脅かし、
共に百竜夜行を引き起こしていた雷神龍ナルハタタヒメ
その雷神龍がカムラの里の猛き炎によって瀕死に陥った対である
風神龍を食らい、その能力を吸収した事によって発現した新たなる姿。
百竜の淵源たる対の古龍が合わさった姿と性質を持つ事から、
ハンターズギルドではこの状態の雷神龍を百竜ノ淵源ナルハタタヒメと呼称している。
イブシマキヒコの力を得た影響か、その鱗は群青と山吹が交差する特徴的な色合いに変化している。
また全身の触手は逆立ち、帯電によって紫がかった色に強く発光する。
通常よりも防御力は落ちているものの、雷電やそれに伴う磁力を操る能力は健在で、
リング状の電ブレスや地表で炸裂する雷撃を通常個体以上に多彩な形で撃ち分けて外敵を攻撃する。
それだけに留まらず、イブシマキヒコから得た風の力を操ることで、
外敵を空に巻き上げてから雷ブレスによって撃ち落とす攻撃や、
磁力によって浮遊させた撃龍槍を風の力によって旋回させるといった、
の複合攻撃を行うことが大きな特徴である。
その討伐は風神龍と雷神龍を下した狩人であっても困難を極めるが、
「磁力によって地中に埋まった兵器ごと岩を浮遊させてしまう」、「意図せずして周囲の地面を隆起させる」、
などといった特徴は変容前と共通しており、磁力で形成された足場や兵器を利用する戦術は引き続き有効な戦術となる。
なお件の雷神龍は産卵期に入っていたと考えられ、腹部の雷袋には卵と目される器官が収まっていた。
すなわち、この個体を野放しにしておけば新たな風神龍と雷神龍が生まれてしまうと推測されている。
百竜夜行の脅威を断つのみならず、新たな古龍の誕生による被害拡大を防ぐ為にも、
この状態の雷神龍は一刻も早く討伐せねばならない存在である。
ちなみに本種に触発されたのか、戦闘中に一部大型古龍や怨虎竜マガイマガド
狩場に乱入してきたという驚くべき報告が交戦したハンターから寄せられている。
いずれも平時にも増して強大化したナルハタタヒメには劣勢を強いられるようだが、
乱入者を上手く操ることができれば、本種を討伐する大きな助けとなることだろう。

概要

淵源 今こそ逢着せん
対よ 対よ 大地を喰らう轟雷
対よ 対よ 叢雲を薙ぐ烈風
稲妻 狂飆 ほろに毀つ
我ら楽土が かぞいろは
 
いざ眷属で以て 天地を治めん
 
  • 通常種よりも体色はより薄暗く紫色の混じった甲殻に代わり、全身の触手はより肥大化し青色が混ざっている。
    また、特徴的だった腹部の雷袋はが納められていると思しき器官に変容しており、
    これ以上この種の繁栄と被害を防ぐためにも一刻も早くこの脅威を払わねばならない。
  • クエスト「百竜ノ淵源」では、
    遂に巡り合った対の古龍:イブシマキヒコとナルハタタヒメの両方を討伐しなければならない。
    クエストの前半では龍宮砦跡にて対のイブシマキヒコと闘う事になる。
    ここで彼の体力を削り切ると彼は落下し、龍宮砦跡の地下に落ちてくる。
    この地下に巣食っていたナルハタタヒメは瀕死になった対の古龍と舞う様に浮遊した後、
    イブシマキヒコに食らいつきその養分を全て吸収してしまう
    ぐたりと地に臥し動かなくなったイブシマキヒコを前にし、
    風神・雷神の両方の能力を手にし異形の姿となったナルハタタヒメと、
    カムラの里のハンターはお互いの安寧と繁栄を懸けて最後の戦いに挑む事になる。
    • 超大型古龍2体のアイコンが描かれた前代未聞のクエストには身構えるかもしれないが、
      ここで出現するイブシマキヒコはかなり消耗しているのか体力が異常に低く設定されており、
      装備を整えて挑めばすぐに沈んでしまう。
    • ちなみにイブシマキヒコの死体は地に伏してから程なくして消滅してしまう。
      それ故にイブシマキヒコの死体から剥ぎ取ることは不可能……と思いきや、討伐と共に落とし物が発生し、
      これを拾うことで素材を入手することができる。ただし厳密には落とし物ではない模様。*2
      おそらく剥ぎ取りモーションの長さや死体による視界不良などを考慮したゲーム上の都合による措置と思われ、
      加えて養分を吸われたイブシマキヒコの死体も特に見た目が変化するようなことはない。
      しかし養分を吸収するという行為や後述する大技含め苛烈な攻撃の数々を考慮すると、
      実際のイブシマキヒコの亡骸は戦闘を経て見るも無惨な有様に変貌しているのではなかろうか……

戦闘能力

  • 百竜ノ淵源ナルハタタヒメは前述の通り、イブシマキヒコとナルハタタヒメの両方の攻撃を使いこなし、
    時には両方を同時に使用した多段攻撃を仕掛けてくる事もある。
    今までよりも狭い空間でより苛烈な攻撃を仕掛けて来るため、
    相手の体勢や攻撃パターンをとにかく見切って動かなければ攻撃を入れる事すらままならない。
    全体的に攻撃の出が素早くなっており、雷撃や巻き起こす風の範囲も広くなっている。
    また、バブルリングのような雷は軌道が不安定になっており、これまで以上に避けにくい。
    以前から持っている噛みつきなどの技も素早く、二連続になっていたり
    別の技の直後に出してコンボ技にしてくる事もあるので、下手に翔蟲受け身を取ると追撃で落ちかねない。
  • 一定のダメージを与えると百竜ノ淵源ナルハタタヒメは技が強化され追加技、そして大技を解禁する。
    • 強化された技では尻尾叩きつけが非常に危険。
      尻尾のダメージの後に雷撃が起こるが、尻尾叩き付けは吹っ飛び特大なので無敵時間が発生しない
      食らったらすぐに翔蟲受け身をしないと雷撃による追撃が確定し、即死級のダメージが入ってしまう。
      そうでなくとも、この雷撃は最終的に範囲がかなり広くなるため注意が必要。
      これだけ危険な攻撃でありながら予備動作が短めなのが危険度に拍車をかける。
    • 追加技ではうねりながら2連噛みつき→〆の雷球ブレスが凶悪。
      見た目こそ地味だが、通常の噛みつきよりも早い発生、横方向への強い誘導、威力が高いと三拍子揃った技。
      体力が一定値以下になると、さらに雷球の周辺に雷柱が発生する。
      この攻撃の恐ろしさは、初段の噛みつきに被弾しまうと
      翔蟲受け身を取れば受け身狩り、取らなければ雷球による起き攻めという凶悪なコンボであること。
      対処法としては、初段を食らってしまった場合はすぐ受け身を取らず倒れたまま2段目をやり過ごし2段目が終了した後、
      翔蟲受け身を取ることで2段目の噛みつきも雷球もやり過ごすことができる。
  • 他にも片腕叩きつけからの三方向に落雷を落とす攻撃は、叩きつけ本体の攻撃力もさることながら
    遠くにいる状態から一瞬で距離をつめてくる事に加えて予備動作がやたらと短いという特徴がある。
    横に避けるだけの雷ブレスと同じ距離から放ってくるのもあって回避行動が難しい。
  • 大技は三段階に分かれている。
    一段階目は丸まりながらリングビームと地上を断つ雷柱を放つ。
    この時同時に速射砲が乗った大岩も出てくるので攻撃する事が出来るが、
    雷柱がちょうど速射砲を通過する軌道で来るので焦って撃ちに行くと食らってしまう。
    二段階目は大岩を落としたナルハタタヒメは撃龍槍と思しき柱を何本も自身の周りに立て、
    それをあろうことか直立させたままグルグル回す事で自身の周りから外敵を排除しようとする。
    どんどん外側に回ってくる上にハンターは風で中央に吸い込まれ
    柱に当たるとぶっ飛ばされるというカオスな状況だが、ナルハタタヒメの真下にいれば当たらずに済む。
    しかし技の出始めにはナルハタタヒメの真下に雷球が置かれ、これが破裂するまでは中に入れないので注意。
    タイミングを見計らって回る柱を掻い潜り、ナルハタタヒメの真下に移動して攻撃しなければならない。
    ナルハタタヒメより遠方にいる場合は、納刀してからの疾翔けが対処しやすい。
    また撃龍槍に被弾してしまった場合、下手に翔蟲受け身を取ると他の撃龍槍に当たる危険性が極めて高い。
    転倒したままでそのままナルハタタヒメの下に潜り込めるので、無理に立て直さず待機するのも手。
    ここで一定以上のダメージを与えるとダウンして大きく隙を晒すが、防げなかった場合さらなる技を出してくる。
    三段階目は大岩が浮上、浮かび上がったナルハタタヒメは口内にチャージした小さな雷球をそっと落とし、
    特大の紫電爆発を起こす。
    通常種の時点で類似技は存在したが、こちらは雷球が更に高密度に圧縮され、
    チャージ~爆発にかけて周囲が暗くなるという演出が入るため迫力が増している。
    そして当然のごとく、通常種同様に被弾すると確定で気絶する。
    • ダウンさせられなかったときの攻撃は、「まるで王の雫のようだ」との声も。
      演出はやや似ているが、さすがに王の雫のような強制即死技ではなく、
      この技への移行タイミングで足場の大岩が出現する関係上、回避不能な状況が出来上がることも無い。
      例え翔蟲ゲージを使い切ってしまっていたとしても、上昇気流に乗ることで足場に上がることもできる。
      判定時間もそこまで長くはなく、タイミングを合わせて緊急回避やジャンプでやり過ごすことも可能。
      ただし、上昇気流で乗ろうとする場合、回避距離をLv3まで積んだ状態で空中ジャンプをすると、岩を飛び越してしまう。
      回避距離Lv2以下であれば乗れるので、回避距離レベルを落とすか、風で乗るのは諦めて、風で飛び上がる場合は空中で静止しよう。
      また、雷球が放出された後であっても、実際に爆発するまでにナルハタタヒメを撃墜できれば、
      その時点で技は終了し爆発は阻止される。
      ただし、通常種のように溜めている間に大砲は出現しないので、撃墜する場合は直接殴ったほうがよい。
      面白いところでは今まで見向きもされてこなかった飛び込みスキルを付けることで、
      電球が爆発してから中央に向かって緊急回避するという方法もある。
      飛び込んでしまえば攻撃し放題なうえ、余りがちなLv1スロットで発動するので一考の価値はある。
      また、一部の変態ハンターは研ぎ肉焼きをしながら吸い込まれるに任せて
      ナルハタタヒメの下まで移動する……といった事も成功させてしまっている。
    • 意外にもその威力はガンナーであってもHP最大ならば即死までは行かない程度。
      どうしてもキャンセル出来ない、緊急回避も間に合わないという場合も
      諦めずに受けてからレバガチャ、確定威嚇の間になんとか気絶を解いて秘薬使用……とすれば生き残れる可能性は充分ある。
      が、それは小さな雷球が爆発した後の話であり、
      小さな雷球そのものの威力は剣士だろうがHP最大でも即死する超火力となっている。
      尤も自ら当たりに行かないと被弾することは絶対ないのだが。
    • 撃龍槍らしきものを操る姿は、原理こそ違うだろうが、*3
      MHXXのラスボス・アトラル・カを彷彿とさせる。
    • 撃龍槍回転攻撃を回避できず力尽きてしまった場合、落ち着いてBCで態勢を立て直すことをお勧めする。
      というのも、ネコタクを降りた足で大急ぎで決戦場に引き返した場合、
      真っ暗な洞窟の地表に降り立った次の瞬間に最後の雷爆発で2乙目となりかねないためである。
      撃龍槍回転は威力が高いだけでなく、動きも速い為中々タイミングを読みづらいので、
      どうしても苦手なら最初からモドリ玉を使って離脱し、体勢を立て直すのも一つの手だろう。
      • また、ハイパーアーマーを保って移動する金剛溜め斬りやスライドビートを使えば
        雷球に自ら突っ込むことで撃龍槍回転から退避しつつ最速でナルハタタヒメを攻撃できる。
        勿論体力が足りていなかったり気絶耐性を付けていないと消し炭になるが。
    • 撃龍槍回転に関してはナルハタタヒメ自身もグルグルと回転する関係上、
      ターゲットカメラをロックオンカメラにしていると視界がものすごい勢いでグルグルと回る。
      元々使い勝手はそれほど良くないがロックオンカメラでロックするのは避けるようにしよう。
  • 大穴の中には各種属性コロガシを始めとしてホムラチョウなどの虫型瞬間強化生物、
    回復ミツムシや翔蟲など多くの環境生物が存在しているため積極的に利用したい。
    特にヌリカメ・提灯オバケムシは被弾が多くなりがちなこのクエストにおいて
    危ないところを救ってくれる非常に頼りになる存在。
    • またおあつらえむきに穴に降りたったその場所に火石コロガシがいる。
      開幕これを拾っておき上記の大技時にナルハタタヒメにぶつけ、怯みを誘発しろといわんばかりの配置である。
    • 余談だが、あれほど大量の環境生物が密集しているロケーションは全てを見渡しても
      この龍宮砦跡地下ぐらいしかない。
      何故あれだけの環境生物が密集しているのかは謎だが、
      ナルハタタヒメの攻撃もどこ吹く風で居座り続ける姿はシュールの一言に尽きる。
  • また、クエストの途中にはマガイマガド、もしくはテオ・テスカトルクシャルダオラ乱入してくる
    乱入者はナルハタタヒメに攻撃を仕掛けるものの、ナルハタタヒメ側は動じることなく
    雷リングとビームで反撃し、それに怯んだ乱入者側が操竜待機状態となる。
    これらは確定で挿入される操竜イベントという扱いであり、
    通常個体戦では特殊攻撃枠は破龍砲、撃龍槍が担当していたが、
    本戦はマガイマガド、クシャルダオラ、テオ・テスカトルの操竜がそれを担当することになる。
    いずれも非常に操竜が強力な上、マガイマガドは鬼火、テオ・テスカトルは粉塵、
    クシャルダオラは風の纏い状態がそれぞれ最大になっている為、非常に大きいダメージを与える事が出来る。
    また、この操竜は特殊仕様で、bgmが操竜状態のそれに変化しないようになっている。
    操竜大技まで進むとbgmが『百竜ノ淵源』から『英雄の証:RISE.ver』に変化し、百竜ノ淵源ナルハタタヒメとの最終決戦となる。
    遂に姿を現した真のラスボスに対し、今作のメインモンスターやドス古龍と共に挑む
    というビジュアルはベタながらに非常に燃える演出だが、ここからが本番と言えるほど攻撃も苛烈になるので油断しないようにしたい。
    • 乱入の際、カメラが強制的に大穴を向くようになっている。
      ガンナーの場合、ナルハタタヒメへの攻撃に夢中になって大穴に向けて弾や矢を発射しないように注意。
      弾丸によっては、勢い余ってマガイマガドを撃墜してしまうことも…
    • また操竜対象のモンスターは雷リングが当たった時点で待機モーションに移行するが
      モンスターを操竜できるようになるよりビームの到達の方がわずかに先なので、
      モンスター付近でAボタンを連打していると確実にビームに被弾するため注意。
    • 操竜しなかった時を含め、操竜大技を放てないまま操竜が終了してしまうとBGMは変化しない。
      限界まで技を叩き込むのではなく、ある程度余裕をもって操竜大技を放ちたい。
      『百竜ノ淵源』を流しながらナルハタタヒメを討伐したい、
      或いは操竜を使わず自力で達成したいという変わり者のハンターは突進離脱でさっさとご退場いただくという手段もある。
      特にTA勢にとっては操竜が終わってモンスターが立ち去るまでフェーズが進まない時間が無駄になってしまうので、
      雷のリングが当たる前に鉄蟲糸技で操竜待機状態にし、攻撃しても操竜状態にならない遠距離から
      攻撃すると待機時間が短くなるのを利用して時間を短くするという裏技じみた方法まで活用している。
    • 操竜が終了した乱入モンスターは用は済んだとばかりに帰ってしまう。
      突然乱入し、操竜待機状態になり、ハンターに操られたのち速攻で立ち去る姿はなかなか忙しない印象を受ける。
      人によっては約1ヶ月後に発売されるMHST2を思い出したと言う人も
      • なぜモンスターが乱入してくるかの説明は無い。
        マガイマガドについては、生態的にナルハタタヒメの捕食が目的である可能性が考えられる。
        産卵寸前の超大型古龍ともなれば、その身に蓄えた栄養分は相当のものであろう。
        幾ら能力のために捕食が欠かせないとは言え、流石に命知らずにも程があるが。
        また追い立てられた百竜の怨念が鬼火となって牙を剥いていると考えることもできる。お前も怨まれる側だろは禁句
        ドス古龍については、ナルハタタヒメやイブシマキヒコの影響で
        人里近くまで降りているのではないか、という考察がゲーム内で見られる。
        こちらについては自らの縄張りを脅かすモンスターの排除が目的といった所だろう。
      • 操竜後にとっとと退散してしまうのは、登場してからの一連のやり取りで
        単独で挑むのは分が悪いことを察したためだろうか。
        ナルハタタヒメ側も伊達に二頭分の超大型古龍の力を身に付けている訳ではないということだろう。
        また操竜によって体の自由を奪われることも想定外だろうから、一時撤退を考えるのもあり得る話ではある。
        その上で、プレイヤーハンターの力量を認めて後を託した…
        と考えるのは些かロマンチストが過ぎるだろうか。
        マガイマガドの登場ムービーでマガイマガドへと向けられた「せめて一太刀」という言葉が巡り巡って
        マガイマガドからナルハタタヒメへと向けられたと見る事もできる。
  • 肉質は通常種のナルハタタヒメと比べると斬撃、打撃共に全体的に軟らかくなっている。
    頭は90を超え、帯電部分は最も硬い背中でも斬撃60、打撃50となり、
    腹部に至っては100%攻撃が通るようになっている。
    反面、弾肉質は通常種よりもさらにガッチガチ。頭ですら43と弱点特効の対象外となり、
    帯電状態の腕、尻尾先端、腹部くらいしかまともに通らなくなっている。
    帯電状態含めて11個ある肉質のうちの、5個が1桁という恐るべき硬さ。
    最も硬い脚ヒレに至っては、驚異の肉質1である。
    その為通常種のようにナルガライトでのゴリ押しが通用せず、猛攻を掻い潜りながら
    帯電状態の部分に正確に攻撃を当てる必要がある*4ため、ガンナーにとっては厳しい戦いを強いられることになる。
    斬打の半分くらいしか通らないが、腹部の肉質が変わっていないのは救いか。
    ここまで極端な肉質を持っているモンスターも珍しい。
    流行りの斬裂弾や徹甲榴弾なら特に問題は無いが、それを考えても高い体力を持つため
    弾切れ前提で考えてモドリ玉を使うと良い。
    • 通常種同様、大半の攻撃が雷属性なので雷耐性を高めれば劇的に被ダメージが減る。
      そして龍弱点なので、攻撃・防御面共に龍気活性+龍属性武器のセットが劇的に機能する
      初討伐時にこそ使えないものの、後に連戦するなら揃える価値はあるだろう。
    • なお、ソロでの体力は26,000程度であり、意外にも通常種の方が高い。
      ただ前座としてイブシマキヒコ戦があることや、攻撃チャンスが減っていることから総合的なタフネスは大差ないか。
      また、体力の低さから部位破壊は難しくなっている。特にダウン中しかマトモに叩けない雷袋。
      他に通常種の方が特殊個体より体力が高い例はイビルジョーその飢餓個体などがいる。
  • 百竜ノ淵源ナルハタタヒメを討伐すると彼女の身体から雷と風のエネルギーが消え失せ、ちゃんと剥ぎ取れる様になる。
    クエスト終了後にエンディングに入り、これにてストーリーは終わりを迎え、
    ようやく百竜夜行の脅威も収束に向かうと思われ、英雄が護るカムラの里には平穏が訪れた。
    • 討伐時は地面に倒れながらも卵らしきものが入った腹部に顔を向け、前足を添えた後に事切れる。
      最期の最期まで、子孫を残そうという意志を失っていなかったのだろう。白目を剥いているが
      また、触手からエネルギーが失われるとかなり色鮮やかなのがわかる。
      赤や青が混じっており、虹色の様にも見える極彩色の触手に変容しているようだ。

考察

  • なぜイブシマキヒコのみが地上に居たのか、
    なぜ瀕死になったイブシマキヒコをナルハタタヒメが喰らう決断をしたのかについては一つの推測が建てられる。
    百竜ノ淵源ナルハタタヒメは産卵期に入ったナルハタタヒメであり、
    その上雷袋にはのような丸型の物体が存在している。
    つまり彼らはすでに交合を終え、子孫を作ることに成功していたのである
    卵を宿したナルハタタヒメはおそらく龍宮砦跡の地下に巣を作るつもりで潜んでおり、
    その上空を生殖行為を終えたイブシマキヒコが警戒・護衛役として浮遊していたのだろう。
    これは子育て期の縄張り防衛を地上と空中で分担するリオス種の例と同じ、雌雄での役割分担と言える。
    また、作中でもゴコクが、このまま放っておくと新しいイブシマキヒコとナルハタタヒメが現れると発言している。
    一度大穴の空いた龍宮砦跡の地面が塞がっているのもおそらく巣作りの為だったのかもしれない。
    • 通常個体の方を撃退した際に、龍宮砦跡の大穴内部をウツシ教官が調査していたはずだが、
      その際に彼は「ナルハタタヒメの死体はどこにもなかった」と報告をしていた。
      にも拘わらず実際は地下にしっかりと居たというのは、
      地下空洞の壁面やさらに地下深くなどに身を隠し、岩盤で蓋をして閉じこもっていたからだと思われる。
      決してウツシのやらかし案件とかではなく、誰にも気づかれないような隠れ方をしていたのだろう。
      • あるいは登場ムービーでは上空を舞っていたことやそもそも前回の撃退時点ではイブシマキヒコとまだ出会っていなかったこと、
        共鳴を起こしているミノトにすら居場所がバレなかったことを考えると、
        図らずも産卵に適した環境を発見したことを対に伝えるべく外出していたのかもしれない。
        待ちくたびれて自分から対を探しに行く事にした可能性もなくはない。
  • 外敵の侵入を防ぎ切れず墜落したイブシマキヒコだが、
    自身の対と子孫を守る為に自らナルハタタヒメに身を捧げたのか、
    もはや用無しと判断したナルハタタヒメがイブシマキヒコの力を手に入れる為無理矢理喰らったのかは定かではない。
    しかし百竜ノ淵源ナルハタタヒメが自身の身と子孫を脅かされまいと、
    敵を徹底的に排除する方法として選んだものだったのには違いない。
    • 雌が雄を喰らう様子からかつてのゲネル・セルタスのような鬼嫁感を強く感じたハンターも多いようだ。
      生殖と産卵はもともと多量のエネルギー消費とリスクが伴う生命活動であり、
      妊娠した雌の食欲増進や攻撃性の高まりによる同族への攻撃や共食いは現実の動物にも見られるものである。
      かなり長命な生物である上、自然界で瀕死になるような事態が極めて少ない古龍だけに、
      弱った風神龍を雷神龍が喰らうことが「生態」として確立されていたものなのかどうかは不明だが、
      描写のイメージソースとなっている可能性は大いに有り得る。
      ナルハタタヒメの方が体躯が大きかったり、
      雄が来るのを急き立てながらどっしりと待っているなど性格差を感じさせる面もないでもないが。
      • 交尾の最中や交尾後に雄を食べてしまう生物としてはカマキリやクモが有名。
        しかしこれは「手近にいる食えそうなものは何でも襲う」習性によるものとも言われ、
        交尾で消耗したエネルギーを補給するための行動かどうかは確定していないようである。
        雄が交尾の際に食われた状態で目撃されやすいのは、繁殖期ぐらいしか雌に接近しないのと、無事に離脱し食われなかった雄はそもそも目撃されないのが合わさった結果とも言える。
  • 一見すると残酷で雄が理不尽な目に遭っているようにも感じられるかもしれないが、ゲネル・セルタスの項目にもある通り、
    殆どの生物にとって子孫繁栄は重要な目的であり、それを担う雌個体の安全確保は最優先でなくてはならないのである。
    特に彼らはモンスターを脅かして厄災を起こす程度には切羽詰まっており、
    出会う直前にもハンターという外敵に命を脅かされてしまっている。
    そして、イブシマキヒコを食らったのもまさに外敵に命を狙われ、番が瀕死に追い込まれている真っ只中でのことである。
    どんな手段を以てしても子々孫々を繁栄させる事が最優先だったのだろう。
    二体の龍はそれぞれがかつて狩人と一度相見え、そしてどちらも敵わず敗北したことがあっただけに、
    より強い危機感を覚えたうえでの行動だった可能性も高い。
    • 共鳴したヒノエ・ミノトの様子は純粋に同族と出会える事を喜んでいるようであり、
      邂逅のムービーでも互いを見つめ合いながら嬉しそうに飛翔しているようにも見える。
      種の危機に対してイブシマキヒコが対と子供が生き延びられるよう自ら敢えて身を捧げ
      ナルハタタヒメが涙を呑んで非情の決断をした……というのは感傷的に見過ぎであろうか。
      ちなみに、二匹がまるで語り合うように空を漂った後イブシマキヒコは
      自身に喰らいつくナルハタタヒメに対して何の反応も見せない。
      抵抗するどころか悶え暴れることさえせず、噛みつかれる寸前空の一点をみつめる姿はある種の覚悟を感じさせる。
    • また、本種が有する固有bgm『百竜ノ淵源』はイブシマキヒコの『禍群の息吹』と
      ナルハタタヒメの『禍群の鳴神』の両方のメロディが用いられた新楽曲であり、
      どちらかが主体となっているわけでは無い。
      百竜ノ淵源という単語も元々は対の古龍二体に対して付けられた名前であるため、
      イブシマキヒコを取り込んだナルハタタヒメというよりかは二体の古龍が合体した姿だとも言えるのかも知れない。
      • こちらの解釈を採る場合、なんと現実世界においても一部のアンコウが類似した生態を持っている。
        該当のアンコウはオスがメスに対して極端に小さい体を持っているのだが、
        その目的はオスがメスの体に文字通り融合すること。
        メスの体に噛みついたオスは循環系すらもメスのそれと統合され、事実上の生殖器と化してしまう。
  • 捕食と言っても噛み付いただけでエネルギーを吸い取れるのか?と思われるかもしれないが、
    噛み付いた対象からエネルギーを吸収するという描写は創作物では割とよく見る設定である。
    また、本種と対には口の中にもう一つの口である咽頭顎が見られるため、
    これを上手く使ってどうにかしたという可能性もある。
    • ナルハタタヒメがイブシマキヒコに喰らい付く衝撃のシーンであるが、
      よく観察するとイブシマキヒコが纏う風のエネルギーの塊のようなものがナルハタタヒメの口に運ばれ、
      そのままゴクリと音を立てて呑み下している
    • なお、主人公との決戦の最中にイブシマキヒコをナルハタタヒメは喰らったわけだが、
      ナルハタタヒメと共鳴していたミノトはこの時主人公が心配な余り食事も喉に通らず、
      ナルハタタヒメとは逆に主人公が帰ってきた時にはお腹を空かせているというオチが付いた。お後がよろしいようで。
  • 50年前およびそれ以前の百竜夜行にもイブシマキヒコとナルハタタヒメが関わっていたはずだが、
    その後にイブシマキヒコとナルハタタヒメの子孫が周辺地域に現れたという話は聞かれない。
    以前の百竜夜行でイブシマキヒコとナルハタタヒメの存在が突き止められ討伐された経緯はないと思しく、
    この点については未だ謎が残されていると言えなくもない。
    • 可能性としては、今作と同様になんらかの要因で交尾ないし産卵に失敗したのか、
      産卵には成功したものの、子孫が淘汰されてしまったなどが考えられる。
      もしくは以前の百竜夜行時に誕生した子孫が50年を経て成長し、
      今回の百竜夜行を引き起こす対の二匹となっていた可能性もある。
      その場合、今回の討伐によって長年続いてきた百竜夜行という現象は終わりを迎えたことになる
      (対の二匹の別個体が出現して百竜夜行が再発する可能性はあるが)。
  • 雷袋に卵らしきものが存在していることは前述の通り。
    しかし、討伐後に雷袋を見てみると、今までそこにあった筈の卵が消えていることがわかる。
    ハンターとの激闘の末に全て潰れてしまったのだろうか。
    それともナルハタタヒメの今際に孵化してしまったのだろうか。
    • 前者だった場合、討伐の瞬間に発電器官を破壊した時同じよう雷光が迸っている様子から
      討伐された事により雷袋の力が暴発、抱えていた卵が電熱によって完全にダメになってしまったと見る事ができる。
      ハンターからすれば里の安寧が保たれた希望の光景であり、
      ナルハタタヒメからすれば子孫繁栄という生物としての目的が完全に潰えてしまった絶望的な光景と言える。
    • もしも後者だとすると、肝心の繁殖の妨害については失敗してしまっていることになってしまう。
      討伐後の無数の小さな光が上空へと登っていく演出も、
      そういう観点で見ると何やら意味深なものが感じられる。
      なによ!生まれちゃってるじゃないの!
    • メタ的な見方をすると、MHRiseの目玉である百竜夜行は彼女を討伐した事で収束してしまうと見られている。
      このまま設定を突き通してしまうとG級相当作品では百竜夜行が起こらないから続投しない……なんて事にもなりかねない。
      しかし、ここでもし彼女らの子供が人知れず孵化してしまっており成長した場合、
      それがG級作品でラスボスとなり、再びカムラの里が百竜夜行の脅威に晒される……
      という話になれば違和感なく百竜夜行を続投する事が可能となる。
      果たしてこれを伏線と見るか、それとも脅威を防げた演出と見るかは人によるところだろう。
    • また、卵の数は八つだが、これは日本神話において天地を治めた夫婦の片割れの女神・伊邪那美命(イザナミノミコト)
      神産みにおいて産んだ火の神「カグツチ」の数と一致する。
      しかもこの「カグツチ」を産んだ際に伊邪那美命は死んでしまい、あの世である黄泉比良坂に行くのだが、
      龍宮砦跡の地下空洞も暗く陰惨な雰囲気が漂っており、見ようによっては黄泉比良坂にそっくりである。
      そして溶岩洞手記帳には火山にて脈動を起こし、モンスターを暴動させた存在がいた、と綴られている上、
      洞窟の奥地には雷神龍にそっくりな龍の骨が残されている。
      つまり、風神龍と雷神龍の子供こそカグツチに相当する「火の神」なのだという大胆な仮説も可能なのである。
      カグツチは母が死んだ際に生まれているという点も雷神龍の子供がこのタイミングで生まれていた、と考えればピッタリ一致する。
      特に手記帳については砂原で示唆されていたバルファルクが後にアップデートで登場している為、
      溶岩洞についても何かの伏線ではないか、と考える者が多い。
    様々な考察が出来るが、結局のところ真相は不明である。
    カムラの里がこの先どうなるか、風神龍と雷神龍を斃した事で本当に百竜夜行の脅威は収まるのか、
    彼ら種族がこの先再びハンターの前に立ち塞がる様な事があるのか……などの疑問については
    おそらくG級相当作品がどうなるかにかかっていると言えるだろう。

武具

  • 百竜ノ淵源ナルハタタヒメ単体の装備は、残念ながらハンター用とオトモ用の両方を含めても存在しない。
    しかし、防具のしまきなるかみシリーズの強化に本種の素材を用いる事で、
    新たなスキル「風雷合一」を解放する事ができる。
  • また、イブシマキヒコ・ナルハタタヒメそれぞれの武器の強化に宝玉が要求される他、
    Ver.3.0で強化先が追加された武器にも鱗や角などの素材が必要となる。

余談

  • シリーズ初のアップデートで追加されたラスボスモンスターであるが、
    本種の討伐クエストでは「2種類の超大型古龍の同時狩猟」という前提をはじめ、
    剥ぎ取れない超大型モンスターの死骸、名称変化を伴う形態変化など
    異例ともいえる要素が多数存在しており、プレイヤーを驚かせた。
    • また、ゲーム中で大型モンスターと超大型モンスターが向き合って戦闘を行う仕様は初であるほか、
      クエスト中に超大型古龍種の死骸が消失するのも地味にシリーズ初の事例である。
      しかもスゥッと消える。スゥッ~っと。
      まあ、長々と死体に残られても戦闘の邪魔になるし、
      まして最終決戦で初めにやるべきことが猛攻を掻い潜りながらの剥ぎ取りというようなことになっても困るので妥当な仕様である。
      ちなみに地上で切断した尻尾はナルハタタヒメ討伐まで残り続けるので安心。
    • 特殊個体の名前としても特徴的で、モンスター名の前が名詞になっているのも初。
      名称が判明している特殊個体は全て「~した」「~する」といった動詞系が付いていたので、
      一見するとモンスターの名前に見えないハンターも居るかもしれない。
    • ちなみに、メインシリーズに登場するモンスター名としては、悉くを殲ぼすネルギガンテと並んで12文字と最長である。
      あちらのように部位の中には目立って長い名称のものはないが。
  • 本種が登場するクエストでは、特定条件を満たすと
    ナルハタタヒメの討伐が不可能になってしまうというとんでもない不具合が存在する。
    地下に移行後に、ナルハタタヒメがイブシマキヒコに食らいつき、イブシマキヒコが絶命、
    その後に少し間を置いてナルハタタヒメが「百竜ノ淵源」の名を持つ特殊個体に変化する…という演出だが、
    この演出中のナルハタタヒメにはスーパーアーマーなどは一切存在しない。
    よって演出の途中で速射砲を撃ちまくるなどしてナルハタタヒメを怯ませてしまうと、
    イブシ絶命後に発生するはずのナルハタタヒメ変身モーションが不発となり、
    名前も外見も変化しない素のナルハタタヒメの状態のまま戦闘が続行してしまう。
    そして、このイレギュラーな状態となった個体はHPが一定値以下にならないらしく、
    どんなに攻撃を重ねたとしても時間切れまでに討伐することは絶対に叶わなくなる
    • 現状の対策としては、ナルハタタヒメの変身が正常に完了するまで攻撃を控えておくのがベター。
      フィールド上には猟具生物が多数存在しているため、このタイミングで拾いに行くと良い。
      あるいは怯まないように攻撃部位を適宜切り替えるのも有効。
    • ちなみに、この不具合が発生すると何故かBGMがInstrumental*5版になる場合がある。
      『禍群の息吹』『禍群の鳴神』のそれについてはいずれもサウンドトラックに収録されているが、
      Ver.3.0で追加された『百竜ノ淵源』は未収録であるため、この曲のInstrumental版は地味に貴重である*6
  • 他にも不具合が報告されており、ナルハタタヒメがダウンする際に特定の位置に居ると、
    発電器官に登る為の岩が透過してしまうというもの。
    この現象が起こると、一旦岩から出ない限りハンターが岩の下を歩き回れるような状態になる。
    一見面白いだけの現象に思えるが、発電器官を攻撃できる時間が減るため剣士には死活問題である。
  • 形態移行の仕組みが通常個体とやや違っており、
    気をつけないと体力ストッパーが働いていつまでも無駄に攻撃をすることになるので注意。
    一定ダメージごとに大技を繰り出すことで形態移行するが、スーパーアーマーで意地でも移行した通常個体とは違って、
    本個体は一定ダメージを与えた後にダウンや怯みが入るとまた別の行動を1回するまで形態移行できない。
    そのため、上手くいきすぎて攻撃し放題であっても、実は1ダメージも与えられていないことがある。
    砥石やバフをかけるなどして時間をつぶそう。
    • 但し「形態変化後の確定行動」などは対象外で、例えば撃龍槍攻撃に関しては怯みでのキャンセルをしても
      その後再び撃龍槍を振り回そうとすることはなくHPも減らせる。
      しかし、最早狙っては出来ないレベルでシビアかつ後の大ダウンを考えると怯ませない方がよかったりもするので、
      撃龍槍を振り回さなくなるという安全性を考えても少なくとも通常の狩りならば狙う価値は薄めである。
  • 金色の体色に加え防具の特性、メスのラスボスであること、兵器を出現させること、
    そして護石のために周回されたこともあるという点でアトラル・カとは結構類似点が多かったが、
    更にこの百竜ノ淵源に関しては先述の通り撃龍槍を振り回し、形態変化するというところも共通点になった。
    此方は途中でモンスターの乱入が発生するが、あちらも設定上他のハンターが抑え込んでいるだけで
    モンスターの乱入自体は見えない所で起きている、といった点も近いところがある。
  • ver1.00ではマカ錬金のために大量周回されたナルハタタヒメだが、
    ver3.00でのこちらの周回適正は「良い部類だが最高効率は難しい」といったラインに収まる。
    一応イブシマキヒコとナルハタタヒメの素材どちらもが部位破壊も当然込で報酬になる上に
    フィールドで獲得できる素材も2頭分とあり、
    オトモのぶんどり術も含めればver2.00で人気だったバゼルギウス周回の実に3倍以上の素材が手に入ることもある。
    • 実際に手なりで周回を行うことを考えてみると、
      イブシマキヒコの剥ぎ取り3個及びナルハタタヒメの剥ぎ取り4個だけで7個が確定。
      更に両者の落とし物は基本的に合計6~7個は落ちており、
      即ちフィールドで得られる分だけでも13~4個の素材は確定で得られ、両者の尻尾を斬れば2個増える。
      またターゲット報酬はたいていの場合9~10個確定とこれも多めの部類。
      部位破壊報酬に関しても、手なりで戦えば壊れているであろう両者の角、ナルハタタヒメの袋で3個確定。
      狙って壊す必要があるが爪と背中も併せれば更に6個増える。
      そしてオトモのぶんどりも運次第だがイブシマキヒコでも3個、
      ナルハタタヒメなら長めの戦闘になるため6個持ち帰ることがほとんど。
      運が良ければ途中で乱入する古龍orマガイマガドの素材も1~2個ぶんどることがある。
      つまり、手なりで戦うだけでも少なくとも1周34個もの素材がほぼ確定で手に入るし、
      部位破壊を心がけていけば40個以上もザラ、幸運Lv3やおだんご解体術も付けたなら50個以上の入手も有り得るだろう。
      一方バゼルギウス捕獲はかなり乱数の幅が広く、運が悪いと10個すら素材が手に入らないこともザラ。
      かなり運が良くてもたいてい20個も手に入らず、平均を取れば1/3を超えるかどうか程度に収まってしまう。
    しかし、ナルハタタヒメ素材及び百竜ノ淵源素材はいいとして
    イブシマキヒコ素材が錬金Pとしては若干安いため、入手できる錬金ポイントは精々2.5倍といったところ。
    バゼルギウス1周を里帰還込み3分とすれば帰還込み7分半以下になれば概ね超えられることにはなるが、
    これには6分前後で討伐する必要があり、武器種によってはTA最速に非常に近いラインとなかなか厳しい。
    • しかし最高効率は無理でも相当な量の錬金ポイントが手に入るのは事実であり、
      このラインに到達すること自体は可能であるとTAという形で先人が直に証明している。
      連戦の気分転換に何度か挑んでみるのも一興だろう。
      またバゼルギウス周回は実際にはクエの合間合間で
      「食事+アイテム補充+クエスト受注&行き帰りのロード」分の時間も一周に入るはずなので、
      単純に2.5週バゼルギウスをするよりもこちらの1週の方が優れる可能性も充分ある。
  • 英名は「Narwa the Allmother」。つまり全ての母である。
    真面目に解説すると母というよりは生まれの元や、始まり・淵源を指す意味の方が強い。
    百竜夜行に関する全ての黒幕、始まりの元、という意味が込められているのだろう。
    • 通常種の英名も独特であったが、本種もかなり珍しい名前をしている。
      というのも、名前の後に装飾語が来るモンスター名はモンハン史上初なのである。
    • 因みに「百竜ノ淵源」の英訳は「Source of the Rampage」。sauceではない。
      "Source"は「源(みなもと)」や「原因」という意味で、"Rampage"は「暴れ回る」という意味。
      Rampageは百竜夜行の英訳に採用されているため、「百竜夜行の源」という意味になる。
  • 現状、本個体は今作の大型モンスターで唯一10体討伐の報酬である掛軸が存在しない。
    本種は特殊個体と言う事も有り、通常個体とは異なるアイコンを持っている為、
    自宅で掛軸を堪能できない事が悔やまれる。
    • 一応、彼女を初めて討伐した際には「掛軸【人魂行脚】」が交易船の特別品に追加される。

素材

  • 通常種との共通素材は省略。通常種の方も参照のこと。
淵源の嵐鱗
百竜夜行の淵源たる龍がまとう鱗。
群青と山吹の色が交差する様は、叫び荒ぶる風雷が如し。
「雷神龍の堅殻」に代わって入手できる。
  • 通常個体(及び風神龍)から入手できるのは甲殻だが、こちらは鱗になっている。
淵源の嵐角
百竜夜行の淵源たる龍の角。
その角が従えるのは、空を混ぜる烈風と、地を貫く春雷。
「雷神龍の尖角」に代わって入手できる。
淵源の嵐玉
百竜夜行の淵源たる龍が秘めし宝玉。
その玉が帯びたるは、ちちのみの青嵐、たらちねの霹靂。
  • 「ちちのみ」、「たらちね」は古語でそれぞれ父、母にかかる枕詞である。
    つまりはイブシマキヒコの嵐とナルハタタヒメの雷を帯びた玉ということか。
    登場ムービーに出てくる「かぞいろは」とは父と母の意であるが、
    文脈を見るともしかしてこれが子供、つまり卵だったりするのだろうか?
    その場合我々は古龍の卵を武器の強化素材に使用して……?!
  • また、イブシマキヒコの力を取り込んだからか、風神の龍玉も手に入れる事が可能。
    腹部の部位破壊報酬で5%の確率で手に入るが、これはイブシマキヒコがドロップするどの確率よりも高い。
    流石にこれだけのために周回するのは難しいかもしれないが、
    百竜ノ淵源の素材と共に並行して集めるのなら良いかもしれない。

関連項目

シリーズ/モンスターハンターライズ
モンスター/ナルハタタヒメ
モンスター/イブシマキヒコ
ゲーム用語/裏ボス - 本種の場合、性質上ラスボスも兼任しているとも言える。
モンハン用語/特殊個体
フィールド/龍宮砦跡
システム/百竜夜行
モンスター/ゲネル・セルタス - 雄個体を捕食する生態を持つ雌モンスター。
モンスター/渾沌に呻くゴア・マガラ -こちらものBGMが合わさったBGMを持つモンスター。
フィールド/淵源の孤島 - 淵源の名前繋がり。こちらは百竜の起源、あちらは地脈の起源である。

ナルハタタヒメ素材の装備

※いずれの装備も生産時は通常個体の素材を用いているが、
武器は最終強化時、防具は強化段階解放時に本個体特有の素材を使う。
これはイブシマキヒコの各種装備についても同様。

武器/かんなりの神剣斧 - スラッシュアックス
武器/かんなりの神弩 - ライトボウガン
武器/かんなりの神砲 - ヘビィボウガン
武器/かんなりの神弓 - 弓
防具/なるかみシリーズ


*1 燼滅刃ディノバルドは特殊個体ではなく二つ名モンスターのため除外
*2 見た目や拾う際のモーションは落とし物等の採取と同じだが近づいた際の表示が「イブシマキヒコ」のみで落とし物の表記がない。また、フリーサイドクエストの落とし物拾得にもカウントされない。
*3 あちらは糸を使って操るが、こちらは電磁力を使っていると推測される。
*4 腕・尻尾は非帯電状態では5しか通らない。また、胸部は帯電していても15とかなり硬い。
*5 人の声を含まない曲のこと。ボーカル曲から声だけを外したこの曲においてはどちらかと言うとオフボーカルと呼ぶ方が正しいのだが、サウンドトラックの曲名からこちらの呼び方を採用する
*6 他には里または集会所のBGMに『百竜ノ淵源』を設定すると、それぞれ自宅と準備エリアで聴くことができる