MHFに突如襲来した謎の飛竜、UNKNOWNの素材を用いた剛種ハンマー。
フォワード.5にて実装された。
目次
概要・性能
刻竜鎚
- 基本的に片手剣「刻竜剣」のハンマー版。
つまり、属性値が極めて高く、素材があれば全属性へ自由に変換可能。
- レティノI⇒レティノII⇒レティノIII⇒刻竜鎚(第一段階)⇒刻竜鎚(第二段階)と強化する。
レティノIの時点で火属性を帯び、レティノIIIでは火属性500と高めの数値ではあるものの、
斬れ味が緑までしか伸びず、攻撃力が低いため、
作成可能時期的にも実戦に用いられることはほぼない。
- レティノIIIから刻竜鎚【猛火】に強化。
第一段階における刻竜鎚の性能は以下の通り。武器名 属性値 刻竜鎚【猛火】 攻撃力780、火属性1100 刻竜鎚【止水】 攻撃力780、水属性1100 刻竜鎚【落雷】 攻撃力780、雷属性1100 刻竜鎚【氷結】 攻撃力780、氷属性1100 刻竜鎚【咆哮】 攻撃力780、龍属性1100
強化素材は飛竜の艶牙×3、飛竜の艶爪×3、飛竜の黒鱗×4。
- 全属性値1100とかなりの数値を誇っているため、
回転攻撃や乱打で手数を稼ぐ戦術が現実的
(なお、剛種武器なので体力&スタミナがMAXであれば絶対に弾かれない)。
しかし、延ばしても青ゲージ止まりな斬れ味が祟り、
物理重視なハンマー部門では追い出された感が否めない。
刻竜鎚【爆炎】
- さらに上の5本のいずれかから刻竜鎚【爆炎】に強化可能。
天嵐武器に分類される。武器名 属性値 刻竜鎚【爆炎】 攻撃力936、火属性1400 刻竜鎚【流水】 攻撃力936、水属性1400 刻竜鎚【轟雷】 攻撃力936、雷属性1400 刻竜鎚【砕氷】 攻撃力936、氷属性1400 刻竜鎚【逆鱗】 攻撃力936、龍属性1400
強化素材は飛竜の艶棘×8、飛竜の艶髄×10、飛竜の黒翼×8。
- スキルによって斬れ味が白まで伸びるようになり、属性値もさらに300上昇。
天嵐/覇種防具2部位以上装備で剛種以上のクエストに出発すれば紫ゲージを得る。
が、手数の少ないハンマーではやっぱり要らない子扱いされるのだった…。- というのは、変種や奇種、剛種モンスターは他作品のG級等と異なり、
数値が上がっているだけでなく肉質まで根本的に変化しているからである。
変化しているのは属性耐性も例外ではなく、
下手に属性で攻めるよりは物理で攻めたほうが良いという風潮が強い。
そしてどうせ属性で攻めるのなら、
片手剣「刻竜剣」やガンランス「刻竜銃槍」その他の存在も相まって、
今のところ特筆すべき需要は皆無な状況になってしまっている。
- というのは、変種や奇種、剛種モンスターは他作品のG級等と異なり、
- ただ、勘違いしないように付記しておくと、現状では「専用装備を用意するのが面倒」という意見が多数。
刻竜鎚は元の属性値が極めて高いので、
属性強化関連のスキルを準備し、かつ属性に弱い部位を正確に狙えることができれば、
物理火力で有名な怒髪獄大鎚【莫浪】等を上回ることも十分可能である。
要は使い方次第、と言ったところか。
- 水属性に関しては属性値で僅かに長期イベント武器の「エクサリールハンマー」に追い抜かれる。
ただし、春夜鯉を6650尾集める気合いと根性とハンマー愛があるのなら、という話で、
作成難易度に関しては、UNKNOWNを討伐できさえすればこちらのほうが圧倒的に低い。
水属性に極端に弱い相手ならどちらもさほど変わらないため、SRや好みで選ぶといいだろう。
刻竜獄鎚【爆炎】
- 上記の5本のいずれかから派生可能な覇種武器。
属性値はそのままに、攻撃力が988まで上昇した。
が、それだけである。
根本的な問題の解決としては何ら影響していない。
- 派生は今までのUNKNOWN武器と同様、爆炎に派生してから各属性に変更可能となる。
但し、爆炎への派生に飛竜の赤眼を12個、属性変更に5個必要なので注意。