MHP3以降、時々クエストを出してくる変わった少女。
モンハン世界では珍しく関西弁で喋る。
一体どこの地方の方言なのかは…謎や。ミステリーや。
概要 
- 「謎や。ミステリーや」というお決まりの台詞と共に、ハンターに謎の現象の調査を依頼してくる。
何が謎かと言えば超高温、かつ超低温という闘技場の地面の謎…ではなく、
何かしら不可思議なモンスターの出現に関わる依頼を出してくる事が多い。
まぁケチャワチャが2頭いるだけなのに「奇猿狐に化かされたんや」と思って依頼を出してきたり、
そそっかしそうな側面も垣間見える。- やることと言えば他の依頼と全く同じで、要は謎のモンスターを討伐してこいという依頼であることが
大半なのだが、果たして彼女はこれに満足しているのだろうか。
そりゃあ殺してしまえば謎でもなんでもなくなるが。- 彼女が抱いた疑問を書いたメモか何かをギルドが何らかの方法で入手し、
それを元に該当地域を調査した結果、脅威となるモンスターの存在を確認、
そのままハンターに向けてクエストを出したが
手違いで少女のメモ書きそのままの依頼文にしてしまった…と言ったところだろうか?
- 彼女が抱いた疑問を書いたメモか何かをギルドが何らかの方法で入手し、
- やることと言えば他の依頼と全く同じで、要は謎のモンスターを討伐してこいという依頼であることが
- 一見ただの好奇心あふれる少女にしか見えないが、
MHP3以降登場するリオレウス希少種のクエスト、「白銀の火輪」の依頼主でもある。
狩猟地がMHP3は渓流、MHXは森丘であるからまだ分かるものの、
一部のハンターしか立ち入りを許されない古塔の頂部に現れるリオス希少種の依頼を出してくるとは、
どこかただ者ではない雰囲気も漂っている。
そういえば、関西弁のキャラクターといえばもう一人彼女が思い当たるが…
- MH4Gでは珍しくイベントクエストである「見るも言うも聞くも申」の依頼人にもなっている。
内容は申であるババコンガとケチャワチャに加え、なんと激昂したラージャンの強化個体が登場するという過激なもの。
なお、依頼理由は相も変わらず「デッカいサルが3頭もいた」というもの。
ここまでくると単にモンスターの存在そのものを知らないのでは…?とまで思えてしまう。
しかし上述するようにケチャワチャの存在は知っているようである。謎や。- 依頼文には「こんなすごいミステリー、誰にも言ったらアカンからな!」と秘密にするよう迫っている。
内容はヘンテコリンだが、すごい秘密を知ったと舞い上がり、
それを自分達の間だけで止めようとするのはなにか幼子のような可愛さがある。
こういう憎めなさが一癖も二癖もある依頼人達の中でも比較的語られやすい彼女の人気に繋がっているのだろう。
というか実際、絶対に伝えたらアカン奴もいるし
- 依頼文には「こんなすごいミステリー、誰にも言ったらアカンからな!」と秘密にするよう迫っている。
- 舞台が新大陸へと変わったMHWでは姿が見られなかったが、
現大陸へと舞い戻ったMHRiseでは復活を果たした。
なお、肝心のクエスト内容はジャギィとジャギィノスを合計で14頭討伐するだけである。
かつては激昂したラージャンが含まれる大連続クエストやリオレウス希少種のクエストを依頼してきたというのに、
たかがジャギィの群れの気配を訝しんだ依頼になってしまうとは…。
それともレベルの高い謎を託すほどカムラの里のハンターは信頼されていないのだろうか?- また、モンハン世界ではシリーズの進行による年月の経過が明言されており、
例えばMH4~MHWorldまでの間では約10年が経過している。
初出がMHP3の彼女も、当然それ以上に年を取っているはずだが、相も変わらず少女のまま。
名物依頼人仲間のわがままな第三王女は、年月の経過が原因で登場しなくなったことが推測されているのに、
全く変わらない調子で謎を追い求める彼女の正体も実にミステリーや。- 一応、依頼してきている少女が全て同一人物であるという確証は無いため、
かつての依頼主の妹や娘、あるいは口癖が偶然一致している赤の他人などが
クエストを出している可能性はあるが……。
- 一応、依頼してきている少女が全て同一人物であるという確証は無いため、
- また、モンハン世界ではシリーズの進行による年月の経過が明言されており、
余談 
- モンハンで関西弁でしゃべる主なキャラクターは、他には無印やMHGでのミナガルデのギルドマスターが挙げられる。
ただ、彼はMHXで再登場した際にはどういう訳か関西弁ではしゃべらなくなってしまっていた。
MHXXでも特に台詞に修正が入ったりはしていないため、開発陣のミスと言うわけではないようだが…。
謎や。ミステリーや。