防具/猟団員の証

Last-modified: 2017-01-25 (水) 01:52:01

MHFに登場する頭防具。猟団から支給されるピアスである。

概要

  • 名前の通り、猟団に参加することで得られるアイテムを使用して生産、強化するのが特徴な防具である。
    生産には「猟団チケット」が必要となる。
    「支給」と書いたが、猟団に加わるだけでは入手できず、
    猟団チケットを入手するための猟団クエストや、
    猟団毎日プレゼントなどを利用して地道に集めていく必要がある。
  • MHF-Z現在、猟団員の証は
    」「鉄壁」「運走」「強援」「猪突」「狙撃」「闘技」「遠撃」「剛閃」「磨穿」の10種類が存在する
  • ほとんどが防具単体で特定のスキルが発動するピアスであるが、
    強化でスロットが空くため装備自由度はそれなりに高いのが特徴。
    • ただし「耐」は強化でスロットが空かず、「剛閃」は単体ではスキルが発動しない。
    同じくピアスである超絶のピアスよりも前に実装されたものが多いが、
    発動スキルは超絶のピアスにないものが多いため、使い分けは一応可能である。
  • HR帯での猟団員の証の生産素材は猟団チケットのほか、
    付与されているスキルからイメージされるようなアイテムが必要となる場合が多い。
    強化には鎧玉を使用する。
    かつてはそれなりに多くの猟団チケットを強化に要していたのだが、
    現在では最低3枚、多くとも10枚しか使用しない。
    • ただし、後述するがG級防具の方では、
      他の素材と共に打って変わって大量に必要となる

一覧

猟団員の証【耐】
スキルポイント:全耐性UP+15 耐暑+10 耐寒+10
スキル的には全耐性UPぐらいしか見るものがないが、この防具の最大の特徴はその防御力にある。
Lv7で何と202にもなるのである。初期のG級防具クラスの防御力であり、
とにかく耐久性を上げたい場合に役立つ。
凄腕級以降(HR5~)のクエストでは補正を受けたSP防具の方が防御力は高くなるが、
それまでの繋ぎとしては使えるかもしれない。しかしスロット0なのが痛い。
猟団員の証【鉄壁】
スキルポイント:自動防御+10 広域+20 睡眠+20
オートガードと広域化+2、睡眠無効が発動する。
最初の頃は便利かもしれないがSP防具などを手に入れる頃にはお役御免になりがち。
また、【鉄壁】という銘ながら防御力はかなり低い。
あくまでも鉄壁は防護手段の面として、ということか。
猟団員の証【運走】
スキルポイント:運搬+10 スタミナ+10 採取+10
序盤の採取装備として使用する分には大変便利。
防御力は【鉄壁】よりも更に低くなるが、採取用という点を鑑みるとさほど問題ではないだろう。
猟団員の証【強援】
スキルポイント:特殊攻撃+10 笛吹き名人+10 千里眼+15
自動マーキング、状態異常攻撃強化、笛吹き名人が同時に発動する。
下位のうちから笛吹き名人と狩猟笛に役立ちそうなスキルが同時に発動するというかなり優秀な防具。
しかし防御力は【運走】と同じ値と、非常に低い。戦闘向け防具としては痛いか。
猟団員の証【猪突】
スキルポイント:攻撃+10 風圧+5 体術+10 はらへり-10
攻撃力が上昇するのはいいのだが、はらへりマイナスなどやや使いづらさが否めない。
装飾品での打ち消し自体は楽ではあるのだが。
猟団員の証【狙撃】
スキルポイント:貫通弾強化+10 捕獲上手+10 装填数+5 睡眠-10
貫通弾強化と装填数UPが同時に付く優秀な装備。場合によってはSP防具より使いどころがある。
捕獲上手は捕獲珠G1個で捕獲名人に出来るため、捕獲用のガンナー装備としても優れている。
最大のネックは睡眠倍化。防具や装飾品でカバーしたい。
猟団員の証【闘技】
スキルポイント:攻撃+5 回避性能+10 食事+10 底力-10
回避性能+1と早食いが同時に発動する。最大強化時の防御力も98となかなかの水準。
底力-10は一見デメリットにしか見えないが、ことMHFにおいては、
剛力珠の詰めすぎで21ポイントを上回ってしまった底力の値を調整できる*1という極めて重要な効果を持つ。
この防具も最終強化でスロット3が空くので、
剛力珠を大量に詰めて攻撃力UP【特大】や見切り+4を発動させたい場合に大変便利である。
ちなみにこの防具のみ髪型が固定になっており、
あのアスールシリーズ(剣士)と同デザインである。
アスール剣士頭防具はデザイン面での人気が高く、この防具も実装後すぐに人気となった。
猟団員の証【遠撃】
スキルポイント:達人+5 連射+10 食事+10 底力-10
こちらは主に弓用と言える。
基本的な使い方は【闘技】と同様。
しかし、闘技は使おうと思えばガンナーでも使えるのに対し、
こちらは剣士で使うのはやや厳しい点には注意。
猟団員の証GX【剛閃】
スキルポイント:剛撃+4 麻痺剣+5 剣術+7 食事+5 一閃+4
GGで実装された新たな猟団員の証の一つ。
まずは「猟団員の証G【剛閃】」として生産し、その後GF→GXと強化していく。
G級での人気スキルである剛撃と一閃のスキルポイントを備え、
更に他のスキルポイントも麻痺剣、剣術、食事と隙が無い。
なお、上記の猟団員の証と比較して、最終強化までに必要な猟団チケットの枚数が跳ね上がる。
その数、なんと990枚である。
HR帯装備の強化素材が緩和された後に参入してきたハンターならば、まず間違いなく目を疑うだろう。
猟団員の証GX【磨穿】
スキルポイント:溜め短縮+20 体術+20 砲術師+20 鉄腕+5 剛撃+5
同じく、GGで実装された新たな猟団員の証の一つ。
強化過程も「剛閃」と同じく、G→GF→GXとなる。
何と防具単体で集中+2格闘王砲術王が発動し、
これはG級専用武器の穿龍棍と非常に相性が良い。
ただし穿龍棍はによって有用なスキルが極端に変わるため*2注意が必要。
極ノ型では全てのスキルの恩恵を存分に受けられるが、
その極ノ型を習得するGSR300まで来ると他の有用な装備が揃っている場合も少なくない。
特に砲術スキルに関しては、G級の環境では紅焔の威光で代用されることがほとんどである。
最終強化までに必要な猟団チケットの枚数はこちらも990枚である。

関連項目

システム/猟団


*1 MHFの火事場+2は、スキルポイント21を超えると火事場+1にランクダウンしてしまう
*2 例えば地ノ型では溜め短縮や砲術師がほぼ不要であり、嵐ノ型では体術の恩恵が薄いなど。