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モンスター/メラルー

Last-modified: 2019-04-15 (月) 18:27:23
種族
獣人種(食雑目 アイルー科)
別名
なし
英語表記
Melynx
危険度
MH3・MHP3・MH3G・MH4・MH4G・MHX・MHXX:★2
登場作品
MH, MHG, MHP, MH2, MHP2, MHP2G, MH3, MHP3, MH3G, MH4, MH4G, MHX, MHXX, MHF, MHXR
アイルー村, アイルー村G, アイルー村DX, アイルーでパズルー
狩猟地
特殊フィールドを除くほぼ全てのフィールド




特徴・生態 Edit

アイルーの亜種とされる、黒い毛並みが特徴の獣人族。
アイルー族を「同胞」と呼び、またアイルー達からもそう呼ばれている。
多くの個体はアイルーと同様にフィールドワークに勤しんでいる。
このような個体は草で編まれたマフラーやポーチを携帯し、
手にはネコの手を模したような杖を持っている場合が多い。
非常に活発で好奇心が強くイタズラ好き、おまけに手癖が悪い傾向があり、
通りすがりのハンターに愛嬌をふりまきながら近付き、一瞬の隙を突いて持ち物を掠め取ってしまう。
道具を奪ったり身の危険を感じると地面に穴を掘り、すぐさまその場から撤退しようとする。
奪った道具は一旦はメラルーの集落に保管するが、
その後は獣人族の間で取引に使われたり、場合によってはそのまま遺棄されたりするらしい。
人里や街に現れ、露店などから商品を盗んでいく事もある困り者。
因みに街に潜入する際には白い粉や砂などを被り、アイルーに成り済ます事もあるという。
なお、アイルーと同様にマタタビには目が無く、ハンターの持ち物や露店の商品などにマタタビが有る場合、
何においても最優先でマタタビを盗もうとする。
このため、メラルーと遭遇する事を考慮してマタタビを持ち歩くハンターなどもいる。
このように、基本的に人間に対して悪戯を働く困り者であるが、
アイルーと同様、人間の社会で真面目に働きながら生活している個体も少なからず存在する。
現在のところ、ここまで積極的に悪戯を仕掛けるのはこのメラルーのみであり、
それ以外の毛並みのアイルー族に、このような気質を持つ個体は殆どいない。
なぜメラルーのみに悪戯好きな個体が増えるのかについては
毛並みの遺伝に関連するものという説や集落ごとの文化の違いという説など様々な説があるが、
実際のところはよくわかっていないのが実情である。

概要 Edit

  • みんなおなじみのマスコットキャラクター的な黒い猫、もとい獣人種の愛すべき泥棒さん。
    • 今でこそ可愛いいたずらっ子レベルであるが、MHP2G以前はかなり面倒な相手だった(後述)。
    名前の語源はおそらく古典ギリシア語のメラン(黒)+アイルーロス(aílouros;猫)と思われる。
    すべてのシリーズにおいて、ルーキーからベテランハンターまで混乱させてきた張本人である。
    好奇心が非常に強く、ハンターを見つけると周りを見ずに突進、アイテムを盗んでくる。
    大半の小型モンスターと同じく、たとえ恐ろしい大型モンスターがすぐ近くにいようが、
    ただひたすらにハンターだけを狙い続けるので邪魔なことこのうえない。
    そこまでしてプレイヤーを妨害したいハンターに悪戯したいとは、相当に好奇心が旺盛と言える。
    先述の通り彼らはマタタビが大好きでこれを優先的に盗むので、
    これを持っていれば他のアイテムに目をつけられる事を防げるのだが、
    大体いつもそんなもの持ってこようとは思わないし、そんな余裕もない。
  • 調合書を盗られて泣きをみるガンナーが多いようで、
    特に調合書1・入門編をピンポイントで盗られたりすると目も当てられない。
    (調合書は揃えていないと意味がないため、調合書1が手元になくなくなると、
     調合書2~5がまるっと役に立たないアイテムと化すので、弾の調合は失敗しやすくなる。
     また、調合書分のアイテムスロットが丸々デッドスペースになるのだが、
     アイテムスペース確保のために調合書を捨ててしまえる金持ちハンターはごく一部だろう。)
  • 一方剣士だと、なぜか秘薬を盗られることが多い気がする。
    そして鬼気迫る表情でメラルーを追い回すことになる。
    しかし、ゲリョスと違い、レア度4以下のアイテムしか盗まない上、
    メラルーの集落で取り返すこともできる分マシである。
    • なお、いつからか盗めるアイテムはレア度3以下になったようだ。
      MHX以降は調合書のレア度が4~5になった為盗まれる対象から外れた。
  • なお、当然だが担いでいる武器によって鬱陶しさは大きく変化する。
    大剣や太刀などの広い範囲の武器や、足の速い片手剣や双剣であれば対処は比較的楽。
    大型モンスターの相手をしていたら一緒に切り刻んでしまっていたりしていつの間にかいなくなっていたりするほど。
    一方対処が難しいのがランスやガンナー全般で、大型モンスターとの戦闘中では追い払うこともままならない。
    特にボウガン使いの場合、前述の通り調合書を奪われたり、的が小さい上に近接攻撃が弱すぎて
    まともに追い払えなかったりで散々な思いをさせられることに。
    散弾を撃てば特に照準を合わせる手間も無くメラルーも近くのアイルーも根こそぎ吹っ飛ばせるのだが、
    いつも散弾を持っているとは限らない。
  • 逃亡時に落し物をすることがあり、その内容はさまざま。
    大食いマグロ系やマタタビ、彼ら自身のポーチを始めとして、
    肉球のスタンプやネコ毛の紅玉、タルの蓋などの、装備生産素材なども手に入るため
    何気に入り用だったりする。
    なお、巣にいる個体はアイルー同様に完全なる無抵抗である。
    盗みをしないどころかたとえ攻撃されようとも反撃一つすることは無い。
    なんというか、こちらも罪悪感を感じるものである。
    それでもやっぱり落とし物はするし、だいたい出現マップには狙い目のレアアイテム素材採集ポイントがあるし、
    侵入ついでにボコボコにして略奪をしていくハンターは数多い。
    それはもう、普段の恨みを晴らすかのようなリンチである。
  • メラルーは体力が0になると穴を掘って逃げ出すが、
    実は体力が0になってから穴を掘り完全に見えなくなるまでの間は死体判定が存在している*1
  • 3では落し物の内容が若干変わり、携帯食料や応急薬、携帯酸素玉等支給品専用の物も落とす。
    以前は肉焼きセットがなく携帯食料も尽きるとスタミナ回復が困難であったが
    3では猫を狩ることでスタミナチャージできる機会が増えた。
    しかし火山であろうと落とすときは酸素玉を落としまくる。彼らなりの挑発なのかもしれない。
  • フィールドで出会うと困ったメラルーだが
    中にはアイルーと同じく他種族の集落で生活している者も居る。
    たとえば、MHP3でタル配便を営んでいる転がしニャン次郎はメラルーであり、
    MHXで登場するポッケ村のオトモ武具屋(モミジィの弟子)も毛並からメラルーだと思われる。
    また、キッチンアイルーやオトモアイルーのステータスで、毛の色の欄に“メラルー”と書かれているのを
    目にした事があるかもしれないが、あれはメラルー柄のアイルーではなくメラルー本人なのである。
    フィールドにいるメラルーと違い、ハンターに忠実、ただしそれが迷惑なことも。
  • 3から盗む手段が変わり、突進からにゃんにゃんぼうで攻撃して取るに変更された。
    これのおかげで対処しやすくなった(MHP2G以前と比べて近寄る速度が遅い等)。
    ちなみにアイルー同様を見せると踊るようになった。
    当然この間は盗みを仕掛けてこないので完全に無害である。
    しかし、火を消すと態度が急変、やっぱり走ってぶんどろうとしてくる。
  • 4ではアイルー同様、同一エリア内に大型モンスターがいる場合、
    ハンターを無視して大型モンスターに対して威嚇だけをするようになった。
    これにより、大型モンスターとの乱戦時のどさくさ紛れにアイテムを盗まれることが無くなった。
    ただしそのために、気づかない位置で大型モンスターの攻撃に巻き込まれて落し物をしている事があり、
    それが落し物で貴重な素材を落とす可能性のある大型モンスター相手の時は非常に紛らわしい事も。
  • MHWorldにおいては、なんと非参戦
    野良の獣人族としてはテトルーやガジャブーが存在し、アステラにおいてもアイルーしか働いていない。
    また、オトモアイルーのメイキングにおいて存在したメラルータイプのプリセットも用意されていない。
    理論上はアイルー柄の色を変更すれば再現できるが、とにかく今作では明確にメラルーとされる個体は存在しない。
  • MHXRでも登場するが、アイテムを盗んだりはしない*2
    倒すと地面に潜る…のではなく、ポップなエフェクトと共に空高く吹っ飛んでいく
    またMHXRオリジナルの種(?)として、体色が銀色の「メタルー」という個体も存在する。
    このメタルーは何らかのイベントに際して登場することが多く、基本的にはダメージを1しか与えられない。
    ただし体力は少ないので、手数の多い武器種だと楽に倒せる。
  • 2(dos)のココット村にいる「いたずらネコ」によると、彼らメラルーは人間社会に潜り込む時には
    毛を白く染めてアイルーに化けるのだとか。
    ココット村周辺では黒いアイルーはいないのだろうか…。
    また3では街の施設にてアイルーを雇う際に白粉を塗ったメラルーが紛れていないかを
    確認する為に水を掛けるらしい。

素材 Edit

秘密のポーチ
アイルーやメラルーが腰に下げている草で編まれたポーチ。
採取した食べ物やマタタビ、そして盗品などが乱雑に投げ込まれており、中はごちゃごちゃである。
これ自体は素材としては使えないが、持ち帰ると精算アイテムとして換金される。
たまに使えそうなアイテムが入っており、その場合はポーチの代わりにそのアイテムが入手できる。
ネコ毛の紅玉
アイルーやメラルーの体内で長い時間をかけて形成された毛玉。
元々はアイルー達自身が飲み込んだ自分達の毛だが、
そうとは思えないほど、まるで宝石のような輝きを放つ。
非常に希少な素材の一つとして知られ、秘境やアイルーの集落、
メラルーの落とし物などからひたすら探し求める者も多い。
しかし所詮毛玉だからか、その希少性と「紅玉」という名の割に取引価格は随分と安価。
MH3以降のシリーズでは素材としては見られていなかったが、MHXで復活。
上位の森丘・沼地での採取など、以前の場所で再び入手出来るようになった。

関連項目 Edit

モンスター/アイルー
武器/アイルー武器
オトモ/オトモアイルー - 毛並みが「メラルー」と書かれている個体はメラルーとして扱われている。
オトモ/メラルーフェイク
登場人物/転がしニャン次郎
フィールド/ネコ地蔵
BGM/アイルー関連BGM
クエスト/二色の双にゃふ・小闘技場
クエスト/レッツノータッチ!
クエスト/MHF最後の宴






*1 事実、MH4では地面に倒れたメラルーに、死体を食べる習性を持つガブラスが群がり、食らいつくことがある。
*2 そもそも(片手剣を除いて)「アイテムの持ち込み」という概念が存在しない