基本スペック
駆動方式[4WD]/ミッション[5速]
初期馬力[280ps]/カーナンバー:1997
マキシ3~車種称号【槍手】

全長:4,350mm
全幅:1,770mm
全高:1,415mm
最高速度:350km/h
| モード別カテゴリー | 称号 |
| ST無敗 | 【首都高無敗】 |
| 夏休み称号 | 【最速のエボ使い】 |
| ワンメイクバトル | 【エボ5キング】 |
| エンジン形式バトル | 【直4選手権】 |
| 期間限定首都一TA・1 | 【伝説のエボ5】 |
| 期間限定首都一TA・2 | 【俺のエボ5】 |
| 車種限定バトル・1 | 【ランエボマスター】 |
| 車種限定バトル・2 | 【グループA制覇】 |
備考:マキシ3で追加された第2世代エボシリーズの中期モデル。
それほど差は無いものの、LANCER EVOLUTION VI GSR(CP9A)に比べてストレートの伸びが悪い。
また、フロントの接触判定が何故かかなりシビアである一方、コーナリング性能はエボVIより良好…だったが、5DXからエボVIが強化を受けたこともあり、特段優位な点とは言えなくなってしまった(エボVが曲がりにくいわけではない)。
しかしランエボシリーズの例に漏れず、ブーストは強め。
登場時期も関係しているのか使用者が少ない傾向にあり、ゲーム中に登場するランエボの中ではエボVIよりマイナー。
エボVI同様、使用者の実力がそのまま反映され易い車種である。
選択可能カラー
| カラー名 | 2•3色称号 |
|---|---|
| サテライトシルバー(M) | 【銀色の/白銀の】 |
| ダンデライオンイエロー | 【山吹の/獅子色の】 |
| スコーティアホワイト | 【純白の/雪色の】 |
| パルマーレッド | 【赤い/真紅の】 |
| ピレネーブラック(P) | 【黒い/漆黒の】 |
スコーティアホワイトを選択するとRSとなり、GSRより5mm車高が下がる。
その他、純正ホイール*1がスチール製のものに変化し、ドアノブやサイドミラーが黒くなる。
また、リアガーニッシュ(トランクにはみ出ている平行四辺形のテールランプ)も無くなる。
但し、性能に差は無い。
更新回数及び追加カラー/(M)=メタリック
| 1 | ダークブルー | 21 | シルバー |
|---|---|---|---|
| 2 | ブルー(M) | 22 | ライトイエロー |
| 3 | ペールグリーン | 23 | ホワイト |
| 4 | ダークグリーン | 24 | レッド |
| 5 | グリーン2(M) | 25 | ブラック |
| 6 | オレンジ | 26 | ベージュ(M)2 |
| 7 | ダークオレンジ(M) | 27 | ライムグリーン2 |
| 8 | ペールピンク | 28 | ダークオレンジ2(M) |
| 9 | ピンク | 29 | イエロー3 |
| 10 | ライトパープル | 30 | ペールグリーン2(M) |
| 11 | ライトブラウン(M) | 31 | ライトイエロー(M) |
| 12 | ガンメタル | 32 | オレンジイエロー(M) |
| 13 | ペールブルー2 | 33 | ペールブルー(M) |
| 14 | パープルブルー | 34 | パープル(M) |
| 15 | ワインレッド(M) | 35 | フロッググリーン |
| 16 | ゴールド | 36 | ダークレッド(M) |
| 17 | ライトブルー(M) | 37 | ミントグリーン |
| 18 | ブルーグリーン(M) | 38 | スカイブルー |
| 19 | イエローグリーン(M) | 39 | グリーン4(M) |
| 20 | パープルシルバー(M) | 40 | パールホワイト |
エアロパーツセット
A:純正を生かした形状。フロントライトはスポットタイプの丸目4灯式となる。
ウィングは純正の上にもう一段付け足してあり、形はVALDI sportに似ている。
B:ラリー仕様。ライトポッドが装着される以外は全て純正。

C:Mテクニック風の形状。フロント・リアのライトにカーボン製のアイラインが付く。

D:エボIXのエアロC風になる。ウィングはどちらかと言えば、エボIIIのエアロAに近いアーチタイプ。

E:純正エアロを派手にしたような形状。リアはエボVIのエアロEやチェイサーのエアロDのように、両端にグリルがつく。
ウィングはエアロDと同じようなアーチタイプだが、こちらの方は箱型に近い。
F:神谷英二の仕様に最も近いエアロ。RSにしてこれと車種別ウィングAとTE37、エアロミラーを一緒に装着すれば少し似せられる。

G:フロントはVALDI sportをベースに派手にしたような形状。

H:

I:シボレー・カマロZL1 1LEを意識したエアロ。

J:

K:エボⅨのエアロJと同じ様に、Mシリーズを意識したエアロ。

ダクト付ボンネット
A:純正ダクトの上にフィン状の排気ダクトが付く。エボIXとほぼ同じような形状。
カーボンボンネット(ダクト付1):

B:純正ボンネットにあった凹凸が無くなり、BNR34のNISMOボンネットに似た排気ダクトが付く。
エボVIの物と似ているが、形状がやや違う。

C:

D:
カーボンボンネット(ダクト付き)2:

カーボンボンネット(ダクト付き)3:

車種別ウィング
A:エボIVの純正ウィング。
以前、ハイマウントランプは作動しなかったが、後のアップデートで点灯するようになった。
B:純正にカーボンのハイマウントウイングを装着した感じ。

C:

エアロミラー
砲弾型ミラー。RSで装着した場合、ボディと同色になる。

カーボントランク
GSRの場合、装着してもリアガーニッシュは無くならない。

ウィングレス

ワークスステッカー
ランサーエボリューションVのラリー仕様車にあったラリーアートストライプ。
装着すると純正及び車種別ウイングが赤色になる。

サイドステッカー
雑記
- ミッション切り替え音: ブローオフ 例「シャーン」
- キャッチコピーは“V次元の、瞬発力。
- 原作およびストーリーでは、阪神高速環状編の「神谷 英次(エイジ)」が搭乗している*2。彼のエボVは本来はエボⅥの純正色であるランスブルーにオールペンされており、リアトランクガーニッシュが装着されていないコトからRSと思われるが、ストーリーではなぜかGSR表記となっている。GSRにRSのトランクを移植した仕様の可能性もないとは言えない。
アニメ版ではリアガーニッシュを装備していることが確認できるため、GSRに変更されているようである。なおドリフトスピリッツに登場したコラボ車は、きちんとRS表記とされている。
- RSを選択すると外されるリアトランクガーニッシュだが、コレはヨーロッパで義務となるリアフォグランプ対策の為であり、日本国内仕様ではただのプラスチックの飾りになる。しかし、割と外装パーツとしては第二世代エボ通して人気のパーツなのでアフターマーケットでは社外品が結構作成されており、中には欧州仕様を意識してか、ちゃんとリアフォグランプとして機能するものもある*3。
ちなみにこれは第二世代共通で言えることだが、元々付いていないモデルにリアガーニッシュを付けようとすると、取り付けの為にトランクに穴を開けなければいけなくなるので注意が必要である。- またRSを選択した場合、フロントバンパーに埋め込まれている特徴的な大きいフォグランプは実車ではダミーのカバーになるのだが、湾岸マキシではフォグランプは残ったままになっている。
RSは競技車ベース用グレードのためエアコンやオーディオ等の快適装備の他、フロントフォグランプも邪魔な重りになるためオミットされた。ただしナイトステージがあるラリーの場合、エアロBのような補助灯ポッドを着けるよりも純正の埋め込み式フォグランプを使った方が空気抵抗や重量を減らすことが出来るといった理由から、マキシのRS仕様のようにした車両も存在する。
- またRSを選択した場合、フロントバンパーに埋め込まれている特徴的な大きいフォグランプは実車ではダミーのカバーになるのだが、湾岸マキシではフォグランプは残ったままになっている。
- 欧州仕様ではカリスマGTという名前で発売されていた。
- エボVはWRCやサーキットにおいても好成績を残し、WRCでは、改造範囲の狭いグループA規定の車両でありながら比較的改造範囲の広いWRカー規定の車両を圧倒して、マニュファクチャラーズチャンピオン、ドライバーズチャンピオン、グループNの同年トリプル優勝という偉業を成し遂げた。
またWRC Gr.Aに1998年第5戦ラリー・カタルーニャから第13戦ラリー・オブ・グレートブリテンまでの9戦に参戦し、第7戦ラリー・アルゼンチン、第10戦ラリー・フィンランド、第11戦ラリー・サンレモ、第13戦ラリー・オブ・グレートブリテンで優勝し、三菱初となるマニュファクチャラーズタイトル、トミ・マキネンのドライバーズタイトル、さらにはGr.Nでもタイトルを獲得した。
