【モントナー】

Last-modified: 2020-09-16 (水) 08:09:38

イルルカ

イルルカに登場するモンスター。
今作を象徴する大きな要素を持ち、また裏シナリオのカギを握る存在でもある。
名前の由来は「モンスターパートナー」。略してモントナーである。
 
まず、ゲーム開始前にこいつの姿を色や体のパーツ毎に選んで作り、また性別も選ぶ事になる。
姿は様々で各人の好みが分かれるところであるが、イメージから選んで作るのが手っ取り早い。
イメージ事の見た目は種類豊富で、格好いい系からかわいい系まで様々。
4つ腕の虎系モンスターやキョンシー風スライムなど、そのまま新モンスターとして登場しても違和感がない。
見た目のタイプは有翼の生物をモチーフとした「空を飛ぶかっこいいモンスター」、四本腕(2本にもできる)の人型「格闘家風のかっこいいモンスター」、
浮遊する人型「気高くつよそうなモンスター」、四本足の獣型「どっしりとしたつよそうなモンスター」、
幼児体型の人型「武器を持ったかわいいモンスター」、浮遊するスライム型の「スライムっぽいかわいいモンスター」の6タイプ。
その後、【がんばりや】【じょうねつか】【ゆうかん】【ふつう】【まけずぎらい】【せっきょくてき】【れいせい】の7つの性格の中から1つを選ぶ事で成長しやすい能力としにくい能力を決める。「ふつう」を選べばどれもバランスよく育つ。
なお、姿は【モントナーの宝珠】を使う事でゲーム中でも変えることが可能(最大6回まで)。
配合を行うと、相手が【てんせいの杖】【しんせいのタクト】を持っていようがお構いなしにこいつになる。(もちろんモントナーを新生はさせられる)
ストーリー上、配合しても同一個体として扱われるので、コイツやジョーカー1の神獣に関しては、配合はキャラバンハートの転身のようなものだと考えた方がしっくりくるかもしれない。
また、別れる事もローカル交換で相手に渡す事も、すれちがいでスカウトする事もできない為、どのような手段を用いてもこいつが預かり所からいなくなる事はなく、増える事もない(後述する例外を除く)。
 
開始後しばらくして出会う【聖竜ミラクレア】が託していった緑色のタマゴから生まれる。
表シナリオ中ではそれっきりで影が薄いが、それが終わりに近づくと光と共に声を発するなどの演出が加わり、徐々に存在感を増す。
そして、裏シナリオに入ってこいつを連れて聖竜ミラクレアと再会すると、モントナーの秘密を明かされる(その時に連れていなくても、傍らの【ダイヤモンドスライム】が牧場の橋渡しをしてくれるので、それで連れて来ればOK)。
それによると、来たるべき【狭間の闇の王】の復活に備え大魔神像【グランエスターク】を完成させるため、
心を閉ざしてしまっている超巨大モンスター達の心を開かせるためのカギとする為にミラクレアが作り出した存在なのである。
実際、超巨大モンスター達の心を開かせるべく挑む際にこいつを連れていないと吹き飛ばされるだけで戦えない。

2体目

そして、【名もなき闇の王】を打ち破った後は、ミラクレアから共に戦った証として、もう一体こいつを貰える。
このもう一体も、ゲーム開始時と同様に姿などを選ぶ事になる。特性等は最初にもらったものと全く同じ。
だが、モンスター的には最初にもらう個体と裏クリア後にもらう個体は別種であり、図鑑にも別々に載る(ソフトと同時発売の攻略本では、位階2のモンスターが?で伏せられているが、位階1のモンスターが「モントナー(1体目)」、位階2のモンスターは「【スタンダードボディ】」と微妙にネタバレされている。というかパッケージに2体いる時点で…)。
故に今作ではエンディング後の冒険を全て終えないと図鑑をコンプリートする事ができない。
また、2体のモントナーを同時にパーティに加える事はできず(パーティとスタンバイでもダメ)、
モントナー同士で配合する事もできない。
2体手に入ると言う事で1体目をストーリーのお供→対戦用に、2体目をクリア後のスカウト要員にと使い分ける事はできるが、500体しか置いておけない牧場の空きスペースを2体だけとはいえ常に圧迫し続けるので、正直いらないと感じたプレイヤーも多かったようだ。
ただし、こいつは【新生配合】で唯一【超ギガボディ】を引き継げるので、これを引き継いで4枠にしてやれば、それだけで特に下準備もなくスカウト率を最低でも40%は確保できるようになる為、裏クリア後のスカウト要員としてはこれほど使い勝手のいいものはないだろう。
特に【さいごのカギ】【溶岩の洞窟】に出る【サージタウス】【スラキャンサー】などをスカウトするには不可欠。
超ギガボディを引き継ぐ場合は簡単に入手可能な【コアトル】から作れる【リバイアさま】を使うといいだろう。
2体目のモントナーが牧場の肥やしになっているのなら、せめてスカウトの役目ぐらいは与えてあげよう。

性能

系統は???系で、初期のランクはFであり、位階は1体目が1で2体目は2。何と【スライム】以下である(尤も、こいつの位階に関しては殆ど意味を成していないと言えるが…)。
スタンダードボディ、れんぞく(2回)、くじけぬ心を持ち、プラス25以上で「回復のコツ」、50以上で「ラッキー」、新生配合で「全ガードブレイク」が付く。
更に【メガボディ】で「光のはどう」、【ギガボディ】で「星のいかり」、超ギガボディで「AI4回攻撃」が付く。イメージ重視の為かあまり実戦的では無いラインナップが揃う。
ストーリーの序盤から中盤は「回復のコツ」を活かした回復役が主体。新生配合が行えるようになれば、全ガードブレイクを活かしたアタッカーも担える。
 
実戦向けでは無い特性や凡庸な耐性が足を引っ張り対戦では不人気だが、ラッキー+くじけぬ心を活用してしぶとく居座る戦法を使う者もいる。
この型を使用する場合、HP満タンの状態から一気に倒されぬように【バイメリト】で発動率を上げたり、【てんしのきまぐれ】を覚えさせる等すればなかなか倒れない生きる壁にもなる。
 
所持スキルは固有の【モントナー(スキル)】。スキルポイント全振りすることで【最強モントナー(スキル)】にでき、その「最強モントナー」と【オリハルゴン】などの超Gサイズモンスターの固有スキルのいずれかを全振りして配合すると【究極モントナー(スキル)】を生成できる。

イルルカSP

ストーリー上の出番や基本的な性質は3DS版と同じだが、今回は【性格】によって自力習得する特性が異なるようになった。
どの性格でどの特性を習得するかは以下の通り。
 

モントナーの性格初期習得その1初期習得その2+25以上+50以上新生配合時メガボディ化ギガボディ化超ギガボディ化
【ふつう】【れんぞく】【ノリノリ】【回復のコツ】【ラッキー(特性)】【しれいとう】【光のはどう(特性)】【星のいかり】【AI4回行動】
【がんばりや】【ひんしでかいしん】【がんばりや(特性)】【自動HP回復】【ときどきリバース】【アンチチェイン】【タメキテボディ】【スタンダードキラー】AI3~4回行動
【じょうねつか】【ふくつのとうし】【にくをきらせて】【いきなりテンション】【自動MP回復】【バーニングハート】【攻撃力ギャンブル】【まれにマジックバリア】AI4回行動
【ゆうかん】ふくつのとうし【ゆうかん(特性)】【おうえん(特性)】【かばう(特性)】【さいごのきぼう】【プレッシャー】【秘めたるチカラ】AI3~4回行動
【まけずぎらい】【負けずぎらい(特性)】【めざめのいやし】ときどきテンション自動HP回復【きりがくれ】守備力ギャンブル【会心かんぜんガード】AI3~4回行動
【せっきょくてき】【みかわしアップ】【切り込み隊長】ときどきピオラ【ロケットスタート】【だましうち】【こうどう はやい】AI3回行動すばやさギャンブル
【れいせい】【アンチみかわしアップ】【れいせい(特性)】ときどきインテ【呪文会心出やすい】【まりょくのさざめき】【デインブレイク】【ツッコミ(特性)】AI3~4回行動

 
なお、どの性格を選んだ場合でもデフォルトサイズは【スタンダードボディ】である。
宝珠使用でも性格を変えることが出来るが、新生配合の内容や紋晶効果が消えるので注意。
 
この中で最も使いやすいのが「ふつう」。ステータスは平凡ながら、しれいとうという強力な特性を持っており、対戦での採用率も高い。ノリノリと回復のコツで優秀な回復役にもなることができる。
他は1500以上の賢さに特性で更に呪文ダメージを伸ばして優秀な呪文アタッカーとなれるれいせい辺りか。
逆に使いづらいのはゆうかん。ステータスは優秀なのだが、厄介な特性であるかばうが付いてしまうのである。コイツ自身は【亡者の執念】【メタルボディ】のような壁役向き特性を持たず、素の耐性自体も高いわけではないので、勝手に味方をかばって全体攻撃であっさり落ちるお荷物に成り下がる。これでは勇敢ではなくただの無謀か命知らずである。かといって新生配合で入れ替えようにも他の特性が優秀すぎるので、コツ系のような+3以上の付きやすさを持つ特性と替えるとマイナス特性が付いてしまい、替えるにも自由にはいかない。
 
しかも新生配合でつく特性はその性格のモントナーしか持たない特性であるのにも関わらず、性格は7つでモントナーの宝珠は6個+2匹のため、下手をすると特性コンプリートが不可能となる。
新生配合したモントナーに宝珠を使って性格を変更すれば、新生配合の手間なく特性を得られるのだが、そのままではモントナーの特性がライブラリに登録されないという特大の罠がある。
一度スキルポイントを振るなり配合するなりすれば、ライブラリに特性が登録される。

オンライン他国マスターで勝利した際コイツが抽選されるとSSランクモンスター同様、きんかにじのタマゴに変換される。

DQMJ3

当然こいつ自体は登場しないが、クリア後のモンスター引き継ぎ【超ギガボディ】のこいつを引き継ぐと、4枠サイズの【タマゴロン】に化けるという仕様がある(DQMJ3側で更新パッチを入れていた場合に限る)。
他の超ギガボディは引き継ぎ自体できない為、こいつだけが唯一超ギガボディを持ち込む手段である。
これを利用すれば1日に最大10体とはいえ手軽に超ギガボディのモンスターを量産できるため、なかなか便利。