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【無限ループ(会話)】

Last-modified: 2019-07-02 (火) 00:53:54

本項目では、会話における無限ループを扱います。
ダンジョン内などに仕掛けられたトラップとしての無限ループについては、こちらを参照。

概要 Edit

DQ名物の会話形態の1つ。
プレイヤーに【はい/いいえ】の問いかけをする場面で、質問者にとって都合の悪い答えを返すと、「そんなこといわずに」「え?よく聞こえなかった」みたいなことを言って再び同じ質問を問う。
実質的に強制される選択肢であり、質問者にとって都合の良い答えを返さない限り絶対に終わらず、何度でも何度でも同じ質問をしてくる。これを「会話の無限ループ」という。
 
初めてこれを使用したのはDQ1の【ローラ姫】
彼女を救出した際、「わたしを おしろまで つれてかえってくれますね?」と問うてくる。
ここで毅然と「いいえ」と答えると【そんな、ひどい…】と言って再び同じ問いをしてくるのだ。
DQ1では別に彼女を助けなくてもクリアできるが【エンディング】で、
「その あなたの たびに ローラも おともしとうございます。このローラも つれてって くださいますわね?」とまたまた問うてくる。
ここで毅然と「いいえ」と答えるとまた「そんな ひどい…」………。
 
以降この無限ループは多くの者が使用し、DQ2の【エンディング】【ローレシア王】、DQ3の【カンダタ】と「わたしの ともだち!」で有名な【アッサラーム】の商人(FC版のみ)、DQ6の【ハッサン】などが使用。
DQ5の【レヌール城】【エリック】に至っては、依頼を断るとなぜか雷が鳴り響き、そのせいで聞こえなかったことにされてしまう。
このシーンは4コママンガ劇場でも何度かネタにされた。
【ビアンカ】【ベビーパンサー】を命名するシーンでも、すべての提案を拒否するとやはり無限ループになる(似たようなパターンでDQ8の【モリー】がいる)。
また、【妖精の村】編になると【サンタローズ】紫色の服装をした謎の青年が出没するようになるが、彼に話しかけたが最後、【ゴールドオーブ】を見せるまで離してくれなくなる。
テリワン3Dになると、あの地獄の帝王【エスターク】も使っている。
過去作のオマージュが多いDQ11では無限ループが過去作より多くなっている。無限ループが発生する箇所の一覧はこちら
 
なお、無限ループと思いきや一定回数断っていると最後には諦める、というパターンも見られる。
これは無限ループには該当しない。
DQ6の【グランマーズ】やDQ7の【パミラ】などである。
大抵は【主人公】にとってあまりよろしくない結果が待っているので、そこを見極めて回答をすることが大事である。
ただし、断り続ければいいことがある場合もある。
DQ3の【ロマリア王】が王位を譲ると言い出したときは、FC版では無限ループだったのがリメイク版で諦めるようになった。
DQ4の【レイクナバの武器屋】の客は、一部の質問に対して「いいえ」を選択するとランダムで食い下がってくる場合があるので、一見すると無限ループに見えなくもない。
これは大体は数回で諦めてくれる。
なお、「うっているものをみせてくれるかね?」の質問だけは「いいえ」を選択すると無限ループになる。
 
変則的なもので、「はい」で発動する無限ループもある。
初登場はDQ4【第5章】にて【裏切りの洞窟】で本物の【ミネア】【マーニャ】と再会するシーンであり、「マーニャが主人公と姉妹しか知り得ない事に関する質問をし(「いいえ」が正解)、間違えると無限ループになる」というもの。
その他では、イベントで長々とミッションの説明をしたキャラクターが、「もう1回説明しましょうか?」などと言うパターンがある。これを言うキャラクターは、説明の後その場を去っていく場合が多い。
これの初出は同じくDQ4で【大灯台】での【トルネコ】が登場するシーンである。
上述の通り、トルネコはこの後立ち去ってしまうため、ミッションの説明を再度聞くことができなくなる。
言うまでもなく、内容を記憶・メモし忘れたプレイヤーに対する配慮であり、ここで「はい」を選ぶと、ご丁寧に一から説明しなおす。
しかし、ミッションをすでに知っている周回プレイヤーなどが、Aボタンを連打していると、いつまでもミッションの説明が終わらない罠に陥るため、ある意味で「いいえ」で発動するパターンよりも厄介。
ちなみに、このときのトルネコは「いいえ」で発動する無限ループも持っているのでBボタン連打でもやはりループする。
トルネコの他には、DQ5の【ポートセルミ】【ルラフェン】で同様の質問が登場する。
DQ6では、【おもいだす】機能が登場した関係か、この質問がされることはなくなった。
また、DQ7以降では【会話システム】がこれを補完している。
ただし、会話システムのあるリメイク版DQ4やDQ5でも同様の質問は残されている。
DQ5では、この質問が出る時期は【パーティ】に主人公以外の人間キャラがおらず、会話システムが機能しないためだと推測できるが、DQ4でこの台詞が残された理由は謎。
他に「はい」で無限ループを発生させるパターンとしては、DQ4の【ガーデンブルグ女王】がいる。
この人もトルネコと同じく、A連打でもB連打でもループさせてくるので、ちゃんと会話を聞いて返答する必要がある。
 
キャラの台詞ではないメッセージで無限ループが発生するパターンとして、DQ11の【鉄鬼軍王キラゴルド】を倒した後のイベントがある。
【マヤ】にとどめを刺そうとする【カミュ】に話し掛けると「カミュを止めますか?」というメッセージの後に選択肢が出るが、ここで「いいえ」を選ぶとカミュが葛藤する様子が映った後に再度「カミュを止めますか?」と聞かれて無限ループになる。

無限ループのバグ Edit

仕様に起因して実質的なバグとも言うべき無限ループの会話が発生することもある。
FC版3で【一人旅】の買い物では「だれがもつかね?」の質問が省略され、自動的に本人が選択される仕様がある。
したがって1人のときに「そうびできないが いいかね?」で「いいえ」を選んでも、同じ質問が返ってくるのである。
こうなると、買う必要がないと判明したものであっても「はい」を選んで買わなければ会話が終わらない無限ループに突入する。
そんな ひどい…
普通の店が突然【ぼったくり商店】に豹変するさまを、誰が予想できたであろうか。
 
前作のDQ2のローレシアの王子は装備できない武具がなく、このような問題が生じることはなかったが、そのままのシステムを踏襲した結果生じてしまったバグだろう。
次作のDQ4では「いいえ」を選べば買い物がキャンセルされるようになり、このバグは解消されている。