MHR:Sより登場した鉱石系統の素材。
黄金色に輝く鉱石。砂原の砂塵で研磨され癖になる触り心地となっている。
概要
- MHR:SのMRクエストより新たに登場した素材。
砂原でのみ確認されている黄金色の鉱石であり、
砂原を舞う砂塵により研磨された事で、癖になる触り心地を獲得したという。
- 鉱石系の素材では黄金石や硫黄結晶と並び、珍しくアイコンが黄色となっている。
そして「ゴルド」という名前や黄金色の外観も相俟って、鉱石系素材の中では高値だろうと売値を見てみると、
1260zという何とも言えない値段となっている。
この値段は交易船の掘り出し物で手に入るロックラック鉱やベルナストーン等の安価な宝石*1、
そしてMHWorldの黄金石のかけら*2、MHR:Sで追加された各フィールド限定の鉱石7種の内3種*3よりも値段が高く、
決して安い値段ではないのだが、MHWorldの黄金石の塊の売値*4よりは安い。
この事から、この鉱石は名前負けはしていないものの、金そのものではない可能性が高い。ゴルドライク鉱石
- また、ゴルドライト鉱石はMH4Gのコスモライト鉱石以来となる、
名前に「~ライト鉱石」を関する鉱石系素材である。
尤も、売値や用途、出現フィールドから互いの優劣を付けるのは難しいであろうが。
- この鉱石も当然ながら武器や防具の素材となる訳であるのだが、
生産できる武具の中にはギルドバード装備やスカラー装備が含まれている。
砂原がMH3に登場した繋がりで、受付嬢や拠点の1つであるロックラックに因んだ選出であろうか。
余談
- 概要の注釈でも少し触れているが、MHR:Sでは各フィールド限定で採集できる骨や鉱石の素材が追加されており、
ゴルドライト鉱石もその一つである。因みに、MHR:SのMR限定の鉱石素材を一部列挙すると以下の通りとなる。
- ゴルドライト鉱石のような「一見して金に見えるが金を含んでいない金色(黄色)の金属鉱物」は実在し、
その中で多量に採掘される事から最も有名であるパイライト(黄鉄鉱。鉄と硫黄の化合物が金属結晶化したもの)は
ずばり「愚者の金(Fool's gold)」*5という蔑称に近い別名もある。- 人工的な金属化合物でも金を含まない金色の金属が存在しており、
銅と亜鉛の合金である黄銅(真鍮)が有名だろう。
5円玉の素材に使われる金色の金属が黄銅である。
なお、黄銅も黄銅で純金よりも遥かに安く手に入ることから金の代用品とされてきた歴史があり、
こちらも「貧者の金(Poorman's gold)」という不名誉な別名があったりする。
- 人工的な金属化合物でも金を含まない金色の金属が存在しており、
関連項目
アイテム/鉱石
アイテム/マカライト鉱石 - 以下、コスモライト鉱石まで「○○ライト鉱石」の系譜となる石達。
アイテム/ドラグライト鉱石
アイテム/カブレライト鉱石
アイテム/エルトライト鉱石
アイテム/シーブライト鉱石
アイテム/デプスライト鉱石
アイテム/レビテライト鉱石
アイテム/フルクライト鉱石
アイテム/コスモライト鉱石
アイテム/黄金石 - 現状ではこちらの塊の方がゴルドライト鉱石より売値が高い。
アイテム/金のたまご - 正真正銘の金色でレアなアイテム。売値は圧巻の20000z。
フィールド/砂原 - 産地となるフィールド。