MHWorldから登場したキノコ系素材の一つ。クーラードリンクの元となるキノコ。
概要
- 比較的最近になり、新大陸古龍調査団によって発見された、雪のように白いキノコ。
内部に冷気を宿しており、先の調査団においては、クーラードリンクの調合素材として用いられている。
- 名前だけ聞くと、いかにも寒い地域に生えていそうな感じもするが、
現在確認されている生育地は火山系統のフィールド「龍結晶の地」、
「地脈の黄金郷」「導きの地*1」のみである。
先述の通り、クーラードリンクの調合素材となる為、食べても害はないと思われるが、
かまど焼きの材料としては使われず、スキル「キノコ大好き」が発動していても食べることが出来ない。
…まあキノコ大好きの効果でクーラードリンクと同様の効果が発動するくらいなら、
「最初から調合して使えば?」となることは想像に難くない。飲むのは早くなるだろうけど- 大型アップデート、アイスボーンにおいて追加された「渡りの凍て地」にも登場。
とはいえ、本フィールドで必要とされるのはクーラーではなくホットドリンクの方であり、需要は皆無。
採取箇所も狩猟中はまず立ち入らない場所(クシャルの抜け殻へ続くエリア)にあり、
世界観表現のために一種のフレーバーとして用意されたものなのかも知れない。
- 大型アップデート、アイスボーンにおいて追加された「渡りの凍て地」にも登場。
- 自動調合設定にしているともぎとった瞬間クーラードリンクに早変わりする。
龍結晶の地に点在しているので、もしクーラードリンクを忘れても安心である。
キャンプに飛べば全て解決するのだが。
- ちなみに、一応使えるキノコであるため植生研究所で大量生産することが可能である。
……しかし、ニトロダケやマンドラゴラなど、他に増やしたいキノコもあるので
クーラードリンクの在庫も無いし買うお金もないというような、
余程困窮した状況でなければ増やす必要もないだろう。残り80z…もうだめぽ
- MHRiseではクーラードリンク共々リストラされたが、MHST2では登場している。
調合レシピを所持していれば、これ単品でクーラーミストを作ることができる。
ホットミストの素材であるトウガラシは他に元気ドリンコの調合にも必要なのに対し、
こちらはクーラーミスト以外の調合には使わないので、
手に入り次第片っ端からクーラーミストにしてしまって構わないだろう。
ちなみにロロスカ地方やベルガ地方のモンスターの巣で手に入る。- MHW:Iの事例と併せて考察すると、気温が極端に高い、または低い地域に多く生息するキノコのようだ。
モンハン世界で似たような環境を好むと考えられる微生物は他に、
ブラキディオスと共生する爆発性の粘菌などが挙げられる。
- MHW:Iの事例と併せて考察すると、気温が極端に高い、または低い地域に多く生息するキノコのようだ。
余談
- 今作では舞台設定の一新により、氷結晶がリストラされたので、
その代役のアイテムとして新たに登場したものであると考えられる。
- 非常に地味な事ではあるが、本種の白く光り輝く見た目は、アイルー村シリーズのプーギーレースにおいて、
偶に出現する「ギンガダケ」と非常によく似た見た目をしている。
本当に地味な要素なので、そんなこと忘れたと思う人が大多数であろうが…。
- MHXXでコラボが行われた『ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド』、およびその続編にも同名のアイテムが登場する。
料理に使うと一定時間暑さによるダメージを受けなくなる効果があり、
名称も用途もほぼ同じというまさかの一致を見せている。
ただし、モンハンのクーラードリンクに一番近い見た目である「ヒンヤリ薬」の材料にはならない。- ちなみに、同作品のヒンヤリダケは涼しげな青色をしている。
関連項目
アイテム/クーラードリンク - 本種の加工品(?)
アイテム/氷結晶 - 「クーラードリンクの調合素材」というポジションを彼から引き継いだ。
アイテム/トウガラシ - ある意味本種の対と言えるアイテム。こちらはホットドリンクやホットミストの素材になる。