概要
- MHSTシリーズのみに登場する特殊な消費アイテム。
オトモンの絆遺伝子を伝承させる「伝承の儀」にて
目覚めを使うことでロックされた遺伝子を解放し、
空いた場所に絆遺伝子を組み込むことができるようになる。 - ただし、ロック遺伝子を解放するためには、
解放したいスロットと同じ数だけ、オトモンの種族と同じ「◯◯種の目覚め」が必要となる。
- 現在確認されているのは、
「草食種」「鳥竜種」「飛竜種」「牙獣種」
「獣竜種」「牙竜種」「海竜種」「鋏角種」
「両生種」「魚竜種」「古龍種」の11種と、
全てのオトモンに対応した「全種の目覚め」の計12種。
クレナイゴウカミやエポナは種族が「???」なので、
全種の目覚めを使わないとロック遺伝子を解放できない。
- クリア前では各地の青宝箱から入手できる。
目覚め入りの宝箱はツタ上りや地中移動といったライドアクションを駆使しないと行けない場所にあることが多い。
個数限定なので、どのオトモンに使うか慎重に考える必要があるだろう。
なお、MHSTではクリア後はとあるダンジョンで好きなだけ入手できるようになる。
- 飛竜種のように属するモンスターが多くて需要が大きいものもあれば、
中には魚竜種(ドスガレオスしかいない)や両生種(ザボアザギルしかいない)のように
特定のモンスター専用の目覚めになってしまっているものも存在する。
一応鋏角種のモンスターはネルスキュラとネルスキュラ亜種の2種類がいるが、
逆に言えば2種類しかいないので、やはりスキュラ種専用の目覚めとなってしまっている。ヤツカダキがいれば…- 古龍種の目覚めも発売当初は実質キリン専用だったが、
後にオトモンにできる古龍種が増えた為、キリンの目覚めとは言えなくなった。
- 古龍種の目覚めも発売当初は実質キリン専用だったが、
余談
- 「合成できる遺伝子を増やす」というなかなか凄まじいアイテムなのだが、ストーリー内ではほとんど登場しない。
そのため、MHST発売当初は世界観的にどういう代物なのか、
形や使用法なども含めてかなり謎の多いアイテムとなっていた。
「○○の目覚め」のアイコンはメインシリーズでのたいまつと同じ物。
儀式用の触媒のようなものなのではないか、との予想もされていたのだが…。- MHST2では破滅レウスの力を目覚めさせる(ネタバレのため黒塗り、見たい人はクリック)ために、
デデ爺がこれの一種と思われるものを使用した。
以前から考察されていた通り、やはり見た目は儀式で使うお祓い棒(祓串)のような形状である。
- MHST2では破滅レウスの力を目覚めさせる(ネタバレのため黒塗り、見たい人はクリック)ために、
関連項目
シリーズ/モンスターハンターストーリーズ
シリーズ/モンスターハンターストーリーズ2 ~破滅の翼~
システム/伝承の儀
BGM/目覚め - ココット村のBGMについてはこちら。