無印より登場するアイテム。
概要
- 調合の成功率を上げるための書物。アイテムとして所持する事で効果を発揮する。
全5巻。各下巻の効果は、全ての上巻を所持していなければ発揮されない。
名称 調合成功率 加算 合計 1 入門編 +5% 2 初級編 +5% +10% 3 中級編 +10% +20% 4 上級編 +10% +30% 5 達人編 +15% +45%
- 最高難度の調合でも成功率は55%であり、5冊すべて持っていればあらゆる調合が100%成功するようになる。
- MHX(X)では、達人編の調合成功率が+20%と5%だけ高く設定されており、合計で+50%の成功率を得られる。
ただ、最も低い調合成功率は55%のままであるため、殆ど意味は無い。
調合成功率のマイナススキルを多少緩和できるだけである。
成功率60%未満の調合はどの道100%に届かないが - MH4G以前は③中級編以下の調合書はレア度が4なので、メラルーなどには十分注意したい。
盗まれた調合書より上位のものが無効となってしまうため、
もし①入門編を盗られてしまうと、残りの調合書は全て無用の長物と化す。
序盤では結構高価なので、買い直すのも大変。
MHXからは全ての調合書のレア度が4以上になった為、盗まれて効果を失ってしまうことはなくなった。
- 持ち込むほど調合が成功しやすいが、その分ポーチを圧迫してしまう。
より確実な調合を取るか、より多くのアイテムを持ち込む事を取るか、ハンターの悩みどころである。
- 番外編として、所持するだけで錬金術での調合が可能になる調合書G・錬金編がある。
ただし非売品であり、錬金術をスキルとして発動させて、そのレシピを完成させなければ入手できない。
また錬金術にも調合成功率があるため、フィールド上で錬金術を試みる時は、これまた調合書が必要になる。
- ニッチな使用方法として、一部の武具や装飾品の素材として要求されることがある。
有名なものは、マカルパシリーズ辺りであろう。
- 数少ないニャンターモードにおいても効果を発揮するアイテムの一つである。
もっとも、ニャンターが現地調合する機会は他のハンターへのアイテム供給役を買って出る位しか無いのが実情である。
- MHSTシリーズでも「調合書」と呼ばれるアイテムが登場するが、メインシリーズのそれとは仕様が大きく異なる。
まずMHSTシリーズではメインシリーズのハンターのように素材となるアイテムが揃っていても、
システム上「何ができるかわからないが、とりあえず調合してみる」という事ができず、
特定の条件を満たして少しずつ調合のバリエーションを解禁していく必要がある。
その条件というのが、各種専門の調合書アイテムの入手。
つまり、例えば回復薬グレートの調合を行いたければ、素材となる回復薬やハチミツを取り揃えるよりも、
まずは回復薬グレートの調合法が記された調合書の入手が必須となる、というわけである。
基本的にはメインシリーズのように店売りはされておらず、
サブクエストの報酬や道中の宝箱から入手できる場合が多い。- 解禁される調合法によってタイトルが異なっており、
それ故にMHSTシリーズの「調合書」はメインシリーズのそれとは比較にならないほど種類が豊富である。
MHSTではすべて集めると称号「賢者の書物」が入手できるので、頑張って全部探してみよう。
- 解禁される調合法によってタイトルが異なっており、
- MHWorld以降ではシステムの大幅な見直しにより調合書が廃止された。