MH3シリーズに登場する精算アイテムの一つ。
概要
- 砂原や凍土で発見される黄金に輝く骨。
登場作品での立ち位置は一貫して精算アイテムである。
- 何かの化石と思われるが、詳細は不明。
他の骨系汎用素材もそうだが、せいぜい種族までしか判明していない所から察するに
モンハンの世界では実用性があれば何の骨でも良いという風潮なのかもしれない。
- 黄金に輝いているという事で一部のマニアの間では人気の逸品らしい。
黄金に輝いている骨ならば商人や貴族の方々がこぞって買い取ってくれそうだが、
一部のマニアにしか需要がないことから、資産価値や希少価値は大したものではないのかもしれない。- 実際、需要が低い為か精算価格はそう高くなかったりする。
やはり本物の黄金ではなく、あくまで骨だからということなのだろう。 - MH3ではレア度2だがP3と3Gではレア度3になっている。
だが取引価格はどちらにしろ350zである。新手の詐欺だろうか。
因みに最大所持数10。
まあピッケルも虫あみも必要としない事を考えると悪くない値かも知れない。
- 実際、需要が低い為か精算価格はそう高くなかったりする。
- MHP2G以前の作品とMH4及び続編の4G、加えてMHFでは登場していない。
アイテムとしての価値が無いのかそれとも未だに発見されていないだけなのかは不明。
仮に砂原や凍土以外では採取出来ない、という事なのだとすれば、
普通に考えてこの骨はそのどちらにも生息しているモンスターのものという事になるが…。
- MHRiseでは砂原が再登場したが、本アイテムは未登場。
化石骨
- MH4から入れ替わるように登場した骨の精算アイテム。
黄金のように輝くこともなくただの風化した骨といった風である。
- こちらは草食竜の化石だと判明している。
しかし「旅の土産品として持ち帰るハンターも多い」という記念品扱いであり、
マニアにすら需要があるか疑わしいテキストになっている。- 実際レア度は2で所持数も10と同数ながら、取引価格はたったの20z。
実に黄金骨の17分の1という低価格である。
一応採取できるフィールド数は優っているが、
わざわざ拾ってくる価値があるかと言えばNOであろう。 - 流石にメインターゲットに指定される事ないが、サブタゲになる事はある。
MHXにはこれを10個納品するという狂気じみたサブタゲの村クエが存在する。
もしメインであれば特殊許可クエストすら生ぬるい鬼畜難度のクエになっていたかも知れない。
需要は無さそうなのにこんな物を10個も集めさせる理由は何だろうか…。
因みにメインターゲットは熱帯イチゴ3個の納品。
またメインとサブの報酬金が同額という比較的珍しいクエストである。
- 実際レア度は2で所持数も10と同数ながら、取引価格はたったの20z。
余談
- 現実世界でも黄金色の化石は存在する。
と言っても本当に黄金で出来ている訳ではなく、骨の成分に黄鉄鉱など金色の鉱物が入りこむことで形成される。
こうした化石のことを「置換化石」と呼ぶ。
関連項目
システム/精算アイテム
アイテム/骨
アイテム/霞ヶ草 - 化石骨を使った小技が存在する精算アイテム。
10個納品で本当に大変な事になったアイテムでもある。