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スキル/耐暑・耐寒

Last-modified: 2019-02-11 (月) 07:40:06

「耐暑」と「耐寒」はそれぞれ別のスキルだが、便宜上ひとつの記事で扱う。

概要 Edit

  • 高温や低温など、狩場での過酷な環境に耐えるためのスキル。
    暑さと寒さで意味するところは逆だが内容は似たようなものなので、ここでは同項目で取り扱う。
    基本的にあれば便利だが、なくてもクーラードリンク(ホットドリンク)などで代用可能のため、
    発動の優先度は低い傾向にある。
    • MH3以降は暑さ無効【大】に地形スキルの効果が追加されたため、格段に便利になった。
      MHP3以降は大小の区別がなくなりスキルポイント10で【大】の効果が発動するようになった。
  • 一方の暑さ・寒さ倍加だが、これらは対策アイテムの使用で完全に克服できるという
    シリーズでも比較的珍しい特徴を持つマイナススキルである。
    しかも、それらのアイテム類は暑さ・寒さ倍加が発動していないなら使用しなくていい、というわけではないため
    「マイナススキルのせいでアイテムを使用する手間が増えてしまう」という状況にすらなっていない。
    よって、貴重なスロットを消費してまで装飾品で無効化する意味はほとんどない。
    • それどころか、防具一式で最低一つはマイナススキルが発動するよう調整されているシリーズでは、
      マイナススキルが暑さ・寒さ倍加だけだった場合に「打ち消す必要がなくて安心した」などと言われるほど。
  • 片方のスキルポイントがプラスになっている防具は、大抵もう片方のポイントがマイナスになっている。
    耐暑の場合MHP2Gのガレオスシリーズ、耐寒の場合MHP2GのマフモフやMH3のベリオシリーズが該当する。
    特に耐寒ではMHP2Gのブランゴシリーズのように地形のポイントがマイナスになっているケースも存在する。
    例外的にMHFの金色シリーズやMHP2Gのガノス、ガノスSのように、両方のポイントがプラスの防具もある。
  • MHFにおける狩人珠スキルの「自然の達人【暑】」「自然の達人【寒】」も、
    それぞれの「無効【大】」と同等の効果を持つ。

耐暑 Edit

  • 昼の砂漠や火山などの暑い場所では何もしないでもだんだん体力が失われていくが、
    スキルによって体力の減少を抑えることが可能である。
    耐暑といっても炎を消すものではないので、火属性やられは防げない。
暑さ半減
砂漠(昼)や火山などの暑さによる体力減少を普段の半分に抑える。
クーラードリンクの効果時間はのびない。
シリーズによっては暑さ無効【小】と統合されている。
暑さ無効【小】
クーラードリンクなしでも暑さによる体力減少を無効化できる。
MH2以降に追加された火山奥地などの強い暑さは半減にとどまる。
暑さ無効【大】
【小】では対応できない火山奥地の猛烈な暑気をも遮断する。
MH3以降は地形ダメージ無効の効果も兼ねており、あるとないとでは火山の難易度が大違いである。
一応、地形に関しては抽選スキル「ネコの火渡り(長靴)術」で代用可能。
夏男夏女
MHFにのみ登場する複合スキル。
暑さ無効に加えて、暑い場所にいるとダメージ回復速度+1と同じ効果が発動する。
南風の狩人
MHXとMHXXに登場する複合スキル。
暑さ無効に加え、暑い場所では攻撃力+15(=攻撃力UP【中】)と防御力+20の効果が発動。
更にホットドリンクを飲むと、その効果時間中は防御力が+10される(暑くない場所でも効果を得られる)。
熱ダメージ無効
MHWorldに登場するスキル。
龍結晶の地の火山内部での従来の暑さによるダメージと、高熱部分*1にいるときのダメージ、
テオ・テスカトルの龍炎纏い状態によるダメージを無効化する。
また、ナナ・テスカトリの延焼(地を這う青い炎)でのダメージは火属性によって大きく燃え上がった後でも
無効化してくれるため、炎のスリップダメージが邪魔で近づけない近接武器のハンターは積極的に発動させた方がいいだろう。
ただし、羽ばたくモーションで炎をばら撒いてきた時は範囲内のハンターにも直接炎を付着させてくる。
この炎のダメージは流石に防げないようなので、転がって消した方がいいだろう。
装飾品はなく、終盤で作成可能な心頭滅却の護石の他には、防具のバルノス胴α/βか、ラヴァ胴α、もしくは
歴戦王マム・タロトの防具マムガイラγ脚に付いている。
暑さ倍加
スキルポイントがマイナスになると発動。暑さによるダメージが普段より増加してしまう。
地形ダメージが倍加したり、クーラードリンクの効果が短縮することはない。
  • 「ドリンク飲めば済むし…」などと思われがちな耐暑スキルだが、
    いくつかの限定状況下においては刮目せざるを得ない程の効果を発揮する事がある。
    ただしそのほとんどはMH3以降に内包された地形スキルによる恩恵部分である。
    • MH4のラスボスたる蛇王龍ダラ・アマデュラ戦では、
      胸部から発生する粒子の光に接触した時のダメージを無効にする
      ランスでインファイトをしかける時は暑さ無効があると効率がかなり変わる。
      また、ついでに決戦フィールドである千剣山の酸の沼地のダメージまで無効化してくれる。
      後半はフィールドが崩壊して狭くなり、吹っ飛ばされた先が沼地と言う事がよくある上、
      ダラ亜種はさらにダメージ地形を能動的に増やしてくるので尚更大きい。
    • 同じくMH4以降ではテオ・テスカトルが身にまとう龍炎に接触した時の
      削りダメージも無効化してくれる。
      上記のダラvsランスのようなケースよりは致命的ではないものの、
      高レベルギルドクエストではテオは全身に龍炎を纏いどこを斬っても削られるため、結構バカにできない。
    • 他にもそこらじゅうにダメージ地形がある溶岩島での戦闘でもあると有り難い。
      特にガンナーの場合はアカム戦では貫通弾が常套手段だが、貫通のための位置取りをしたいのに
      ベストポジションはダメージ地形のど真ん中…なんて場合が少なくないが、
      ダメージ地形の上をコロコロしていると根性がほとんど機能しなくなる。
    • 熱ダメージ無効と名前を変えたMHWorldでも優秀なスキルではあったが、
      モンスターの種類が少ないこともあり、当初はあまり注目されるスキルではなかった。
      が、後に追加された歴戦王のナナ・テスカトリゼノ・ジーヴァといったモンスターは
      熱による地形ダメージが大幅に強化されており、本スキルをつけるだけで狩りがかなり快適になるため、
      その有用性が一気に増した。
      • ただし装飾品がなく、発動させるには防具や護石の枠を消費してしまう関係上、
        スキルの自由度が制限されがちで、従来より気軽には付けづらい。
        また防具で発動する場合、アップデートで歴戦王マム・タロトと
        マムガイラγシリーズが実装される前は発動できる防具で一番防御力が高いのが
        ラヴァメイルαで、カスタム強化で上限一杯まで強化しても最高ランクには及ばないため、
        特に攻撃の激しい歴戦王戦に着て行くにはちょっと心許なかった。
  • 5スロスキルであるため、MHP2G以前にあった地形スキルよりも発動が容易であるのも強み。
  • MHXにおいてはテオの龍炎に加え、黒炎王リオレウスが爆炎ブレスで
    吐き出した岩から発せられる炎のダメージも無効化できる。
    ただしこの岩はしばらくすると大爆発を起こすため、このスキルがあってもすぐに逃げた方がいい。
  • 暑さによって受けるのが直接のダメージであるためか寒さ無効に比べれば発動機会は多い。
    暑い場所で根性を使う場合、発動したときに限ってクーラードリンクの効果が切れたり、
    地形ダメージの発生する場所に吹き飛ばされていて結局力尽きてしまうということも珍しくない。
    そういった事故を防ぐ意味でもスキルで発動する意味は大いにあるだろう。
  • マグマすらも無効化するこのスキルだが、
    これを以てしても火薬岩を抱きかかえている時のダメージは無効化できない。
  • MHFでは敢えて発動させる人は少ないが、複合スキルである炎寵に含まれる。
    同スキルに複合されている効果の中では比較的地味な部類だが、
    同じく含まれている地形ダメージ減少と合わせて暑いフィールドでは縁の下の力持ちとなる。

耐寒 Edit

  • 夜の砂漠や各フィールドの洞窟内などの寒い場所では、
    空腹の他にも寒さによってスタミナ最大値が減少していくが、
    スキルによってスタミナ低下までの時間をのばすことが可能である。
    耐寒といっても強烈な冷気を無力化することはできず、氷属性やられは防げない。
寒さ半減
砂漠(夜)や洞窟内などの寒さによるスタミナ最大値の減少を普段の半分に抑える。
ホットドリンクの効果はのびない。
シリーズによっては寒さ無効【小】と統合されている。
寒さ無効【小】
ホットドリンクなしでも寒さによるスタミナ最大値の減少を無効化できる。
MH2以降に追加された雪山山頂付近などの強い寒さは半減のみ。
寒さ無効【大】
【小】では対応できない雪山山頂や、凍土の猛吹雪が吹く一部エリアでの強烈な寒気をも遮断する。
腹減り無効と合わせると、モンスターの攻撃に付随する特殊効果以外では一切スタミナ上限が減らなくなる
冬将軍
MHFにのみ登場する複合スキル。寒さ無効の上位スキル。
寒さ無効に加えてデュラガウアやドゥレムディラの攻撃による凍傷状態を無効化し、
さらに寒い場所だとランナーと同じ効果が発動する。
北風の狩人
MHXとMHXXに登場する複合スキル。
寒さ無効に加えて、寒い場所では攻撃力+15と防御力+20の効果が発動。
更にクーラードリンクを飲むと、その効果時間中は攻撃力が+5される(寒くない場所でも効果を得られる)。
寒さ倍加
スキルポイントがマイナスになると発動。
スタミナ最大値低下までの時間が普段より短くなってしまう。
ホットドリンクの効果が短縮することはない。
  • こちらは暑さ無効と違って純粋に気候の寒さを防ぐ効果しか無い。
    氷海には歩くだけで氷属性やられになる場所があるが通常のやられと同じく無効化できず、
    キリン亜種の絶対零度空間もやっぱり無効化できず雪だるまにされてしまう。
    つまりホットドリンクとできる事がまったく一緒であり、
    また寒さ自体も直接命に関わるようなものではないので、暑さ無効に比べ人気がない。
  • 一方でMHFでは、冬将軍に凍傷やられ無効化が備わる。
    アイテムが限られる上に、そもそも使用する余裕があまり無いドゥレムディラ戦では非常に有用。
    ただしポイントで発動するのは困難なため、付けるとしたら天廊石を使うのが望ましい。
    • 凍傷やられは長い間このスキルでしか無効化できなかったが、
      トア・テスカトラによる氷漬けを防ぐスキル「凍結耐性」には、凍傷も防ぐ効果もある。
      装飾品2個で発動できる上に、状態異常無効【多種】にも内包されるようになった。
      またスキル「氷界創生」にも冬将軍の効果があり、以前より対処はしやすくなっている。

余談 Edit

  • 慣れとは恐ろしいもので、このスキルを発動しているのにもかかわらず
    クーラードリンク(ホットドリンク)を飲んでしまうハンターがいる。
    たいていの場合、クーラードリンク(ホットドリンク)の効果が切れた後にスタミナゲージが水色点滅していなかったり、
    体力が減っていかない体力ゲージを見て発覚する。
    かといって持っていかないと、このスキルが発動していないとき大変なことになってしまう。
    一人ならリタイアしてしまえばよいのだが、マルチプレイの場合は…
  • どちらかというと、普段からこのスキルを発動させてる人ほど、
    外した後についいつも通りの準備をして出発した時に危ない。
    寒さ無効であれば速攻でケリを付ければまだ何とかなるが、
    暑さ無効、特に地形ダメージ無効も内包されたMH3以降の場合、
    普段意識せずに済んだ溶岩ダメージ発生場所にも気を配らないと、ものすごい勢いで体力が削れていく。
    いずれにせよ携帯食料or元気ドリンコ及び回復薬の暴飲暴食プレイを余儀なくされてしまい、
    隙に攻撃できないばかりかマイナスを取り戻すためにさらに時間がかかる羽目になるので、
    まさに悪循環である。こういう場合にこそアイテムお届け隊に何とかしてもらいたいのに…
    出発前の準備を怠ることのなきよう。

関連項目 Edit

システム/環境
アイテム/温冷ドリンク
アイテム/クーラードリンク
アイテム/ホットドリンク
スキル/炎熱適応
スキル/寒冷適応






*1 ゼノ・ジーヴァ戦での赤熱化した地面を含む