MHFに存在するフロンティアクエストの一つ。
目的地 | 報酬金 | 契約金 | 成功条件 | 条件 | 制限時間 |
---|---|---|---|---|---|
闘技場 温暖期 <昼> | 3000z | 100z | マスト:ドスランポス2頭の狩猟 マスト:ランポス20頭の討伐 | ハンターナイフ貸与 頭以外ホープ貸与 | 10分 |
概要
- 大衆酒場ギルド
- ハンターたちが最初に手に取る武器…ハンターナイフ。
数多の志と共に、皆同じようにナイフを握ったのじゃ。
ナイフの盟友たちよ、今再びその証を携えて集い、
その熱き初心に奮えて明日の狩猟に備えるのじゃ!
- MHFにて2008年から配信され始めたフロンティアクエスト。
上記の内容からも判る通り、ハンターナイフで参加させられるクエスト。
多くの作品で初期武器として登場し、MHFにおいても最初に持参している武器である。
フォワード.以降は最初のゴゴモア狩猟を終えた段階で乗り換えられてしまうが……
- 現在は防具にホープシリーズが貸与される形になっているが、
実装当初はハンター自身が着用している防具そのままで挑戦することが可能であった。
- 支給品として携帯砥石や携帯食料などの他、支給用大タル爆弾も用意されている。
このクエストでは貴重な火力になるため、BOXも確認しておこう。
- 初めてこのクエストに参加した人は、エリア1突入後の光景に目を疑うかもしれない。
目の前に広がるのは青い絨毯……、もといランポスの群れ。
ドスランポス2頭だけでなくランポス20頭以上が最初からスタンバイしている。
よりによって舞台が小さい方の闘技場なので、狭い範囲に密集している。
「あれ、ここ海だっけ?」とベタなボケをかましたくなる位の青さ。
HR1から挑めるクエストではあるが、初心者ならば顔も真っ青になりそうである。- MHFには最初から全ての小型モンスターが配置されているクエストはままある。
その代表格的クエストと比べた場合、難易度には雲泥の差がある。
所詮相手はランポスであり、数は多いとはいえ個々は隙だらけ。
他のランポス種のような厄介な攻撃手段も存在しないため、与し易い*1。 - 戦闘エリアが狭いため、ランポスの同士討ちも頻発する。
支給用大タル爆弾を適当に起爆するだけでも2、3頭は昇天してしまう。 - また、エリア内にある柱を上手く利用するとドスランポスを分断できる。
このドスランポスは若個体であり、1対1なら手早く処理できるのである。
制限時間は短く、武器も心許ないが、恐れずに挑んでも問題ないと言える。
ただし、最初からドスランポスを狙ってもランポスの妨害が頻発するため、
先に片付けておくのが望ましい。 - MHFには最初から全ての小型モンスターが配置されているクエストはままある。
- アイテムの所持も制限されていないため、爆弾をありったけ持ち込んだ上で、
ひたすらにボマープレイすると更に早くクリアすることができる。
この場合は、ドスランポスを狙って起爆すると良いだろう。
……一回も抜刀されないまま終わる盟友は泣いていい。- また、投げナイフの投擲が強化されるスキル、
「スローイングナイフ」を発動させた状態で挑む人も居たようだ。
- また、投げナイフの投擲が強化されるスキル、
報酬など
- このクエストをクリアすると、当然ながらランポス素材が得られる。
それに加え、確定報酬として「戦友の絆」というアイテムが入手できる。
MH2時代から公式狩猟試験用の報酬として登場したアイテムであり、
その救済クエストとしての側面があるのである。
ハンターランクの格差拡大が進んだ昨今ではマッチングが難しくなりがちであるため、
何らかの事情で戦友の証が足りなくなったハンターが利用することが多いようだ。
というのが戦友の絆の説明文だが、このクエストで入手すると突っ込み所が生じる。公式クエストを共に戦った証。
きってもきれない深い絆がここに結ばれた。
余談
- このクエストと似た「青々とした青」なるクエストも存在する。
ドスランポス変種が登場するなど、難易度の面ではこのクエストを上回っている。
ただし、頭数だけでいえば「ナイフの盟友」の方が上を行くため、
このクエストを知っていると名前負けしているように感じてしまう。- なお、「青々とした青」はアナキシリーズに関わるクエストである。