システム/若個体

Last-modified: 2019-07-09 (火) 16:54:08

MHFにおけるモンスターの特殊区分。「わかこたい」ではなく「じゃくこたい」である。

概要

  • その名の通り、まだ若くて力の弱い個体の総称。
    長い年月を生きて力のある個体となった剛種とは正反対の存在と言える。
  • 特異個体、激個体などの強化個体にかかる特殊補正と同様に、
    体力・攻撃力・防御率・怯み値への補正値がかかるシステムであるが、
    その内容が大幅な下方補正となっている。
    このため初心者ハンターが立ち回りの練習などをするのにはうってつけの存在であり、
    鱗などの下級素材を集める場合にも大変便利。
    • ちなみに罠の有効時間も通常より長くなっている。
  • 一部のイベントクエストに登場する他、狩人育成クエストとしてほぼ常時配信されていた。
    G10でカテゴリとしての育成クエストは廃止されたが、
    一部クエスト(課金武具の強化素材救済クエスト「着々強化!シリーズ」など)で残っているとみられていた。
    ただしG10で根本的なクエスト難度が調整されており、
    調整の実態がモードチェンジではなく個体自体の差し替えである可能性はある。
    その後2018年のゴールデンウィークに新武器「決意シリーズ」のクエストが公開された際、
    HR帯のクエスト内容として「ヒプノック若個体1頭の捕獲」と若個体であることが明記されたため、
    システム上は現存していることは確認された。その鬼畜な内容については後述する。
    • 体力が下がっていてすぐに終わる、という点ではキャラバンクエストも同様であるが、
      あちらと違ってあくまでもメゼポルタ広場で受注する通常のクエストなので、
      ちゃんと狩人祭の入魂対象としてカウントされる。
    • 狩人育成クエストは「若い個体が発見されたので、
      初心者ハンター向けのクエストとして手配します」といった感じの解説文となっていた。
    • 当初は4人PTで荒稼ぎできないように最初から参加人数が制限されていた。
    • この人数制限は「○○の狩猟【○人向け】」というクエスト名に統一することで
      一覧で見た時に分かりやすいよう配慮されていたのだが、その弊害として
      元々ソロ専用のモノブロスも「一角竜の狩猟【1人向け】」と書かれてしまい、
      「じゃあ2人向けとかもあるの?」などと一部でネタにされていた。
    • G9で育成クエストの参加人数制限が廃止されたため、理論上4人PTでの荒稼ぎも不可能ではなくなった。
      しかしながら気短の護符を使用したソロでの高速帰還回しとどちらが効率がよいかは不明。
    • ちなみに、ナナ・テスカトリ若個体のクエストはフロンティアクエストに分類され、
      クエスト名が「炎妃龍の息吹」となっているので問題はない。
      こちらもG10でHRのフロンティアクエスト枠が廃止されているため現在は配信されていない。
  • ちなみに若個体は剥ぎ取りの確率が変更されていてレア素材が出にくい…らしい。
    公式の期間限定クエスト一覧最下層にちょこっと書いてあっただけで
    オンラインマニュアルなどにも載っていないため、あんまり知られていない。
    若個体の狩猟で目当ての素材がさっぱり出ないという場合、この補正が原因である可能性が高い。
    ただし元のテーブルで100%になっている素材は確実に出る。
    • 具体的な内容は公表されていないが、「一定確率でもっとも出やすいとされている素材に
      置き換えられる」という説が最有力である。
    • なお、下位リオレウスに関しては物欲センサーの発動率が
      物議を醸す事態になっていたのだが、その理由がこの補正システムであるという説も存在する。
      (本体剥ぎ取りに関して言えば同率ではあるが)上記処理における置き換え候補が
      (課金武具の強化素材でも使う火竜のではなく)火竜の甲殻になっているという
      設定ミス説も存在するとか……?
  • 弱体化されすぎて逆に部位破壊が難しくなっていることが多い。
    通常個体より低いダメージで怯み(部位破壊)が発生するようにはなっているが、
    体力はそれ以上に下がっていることが多い。
    特に、アクラの尻尾などは切断条件を満たす前に倒してしまうことが多い。
    • アクラに関して失敗する要因の多くは、部位破壊に必要な怯み値が軽減される現象を知らずに
      (打撃と斬撃のうち効きにくい方は実ダメージの半分以下が蓄積→ダメージのみ無駄に溜まる)、
      斬撃(ランス含む)のみで結晶を剥がそうとするからだと思われる。
      結晶破壊前は打撃、破壊後は斬撃と正確に使い分ければ、尻尾切断後も相当の体力が残る。
      とは言え、どれだけ緻密に調整したとしても体力にして上位ドスランポス1頭分に相当する1387
      (全体防御率も加味すると下位並み)しか残らないので、高火力武器では加減が効かず、
      余剰ダメージで倒してしまう危険性が高い。
      やるとしたら、そこそこの威力を持つ純粋打撃属性を持つ攻撃があるとやりやすい。
      シールドバッシュがある片手剣ソロでヴァシムの尻尾を切断した動画も存在する。
      ジェビアの尻尾については条件が厳しく暫くの間動画が存在しなかったが、
      片手剣ソロで尻尾切断と血晶石破壊をした動画が確認された。
      現在では適応撃により、部位破壊の難易度は大幅に下がっている。
      ただし尻尾切断に関しては同スキルを発動できる環境の装備ではインフレしすぎており、
      武器を大幅に弱くするか通常の個体でやったほうが確実。
  • なお、稀に若個体が登場するのに、ハードコアモードにできるクエストが配信されることがある。
    この場合ハードコアモードにすると、若個体の特徴は全て消滅し
    純粋に特異個体の補正がかかる強敵になるので注意。
    • これは若個体が単にステータスの低い個体をあてがっているわけではなく、
      「若個体」という補正をモンスター自体にかけているためである。
      特異個体にすると「特異個体補正」の方が優先されてしまうため、
      若個体としての特徴が消失することになるのである。
  • ちなみにMHFでも他シリーズ同様、
    若個体ではなく通常よりも単純にステータスの低い(弱い)個体が登場するクエストは存在する。
    そのクエストの場合特異個体化しても元が弱いままなので、
    ハードコアモードにしても簡単にクリアすることができる。
    デイリークエスト「秘伝天昇!シリーズ」のデュラガウアが有名で、
    こちらは下位の通常設定よりもさらに弱い基本値に特異個体(剛種)の補正がかかる形になる。
    またデイリークエスト「剥ぎの極み・古龍種の稀玉」のルコディオラもこの類で、
    モーションは剛種と同じものだが個体の設定は下位と同じものになっている。
    こちらもG10アップデートからしばらくして常設に移行されてからはモード選択に対応するようになり、
    ハードコアクエストにすると特異個体(剛種)の補正が上乗せされる形になる。

余談

  • ベルキュロスの若個体が登場した当初、その補正の幅が大きすぎることから
    狩人祭の入魂祭期間中は配信されないのが常であった。
    当時はベルキュロス自体が試練占有の定番であり、圧倒的に弱体化されている本クエストを
    独占されると勝敗に大きな影響が出ることが予想されるからであろう。
  • ドラギュロスの若個体は育成クエストではなく「着々強化!特典防具【上々】」という
    課金武具のHR91(G10以降はHR4)時点での強化素材クエとして登場するが、
    このクエストが初めて配信された週が狩人祭の入魂祭であり、
    その時の狩人祭からドラギュロス1頭あたりの魂が11魂に落ちていたため、
    配信当初から同クエは若個体であると推測されていた。
    なお目的地は高地となっており初期配置エリアは5であるため、ベルキュロスほど回転率は高くない。
  • MHF-G9までの仕様において、HR解放試練の対象モンスターで若個体が(復帰区以外に)登場しなかったのは
    キリンクシャルダオラミラボレアス3種である。
    このうちクシャルダオラは過去にククボシリーズ強化素材関連クエストで登場していたことがある。
    また、アカムトルムは以前コルーデシリーズの生産・強化イベントにおいて
    HR71段階のクエストに若個体が登場していた*1が、
    G9で入門区にもコルーデFY*2の強化素材クエスト(変種若個体)が配信されるようになった(G10で廃止)。
  • 2018年のゴールデンウィークには「決意シリーズ」と銘打たれた武器の入手クエストが解禁されたが、
    HR帯のクエストが「防具なしでヒプノック若個体をクチバシ破壊の上捕獲」というぶっ飛んだ内容となっている。
    捕獲クエストという事で捕獲名人を発動させておきたい*3がそうすると睡眠ガスがうざくなるという点と
    若個体+部位破壊必須+捕獲という事でのピンポイント攻撃の重要性が複合した鬼畜クエストとなっている。
    • これはMHF-G10で下位ヒプノックの体力が大幅低下している上に、
      更に若個体の補正がかかっているためと見られる。
      また、プレイヤー側の(素の)火力インフレも、若個体実装時と比較して際立っている*4のも理由だろう。
      ちなみにG級の方は楽なのかというとこっちもこっちで鬼畜である。詳しくは当該記事を参照のこと。

関連項目

システム/特異個体
システム/激個体
システム/剛種
システム/下位簡単クエスト


*1 なおこのイベントのクエストでは唯一モード選択が可能で、ハードコアモードにすることで特異個体に挑むことも可能であった。
*2 2015年4月より、HR100到達褒賞の追加分にコルーデFY一式10部位が用意されている。
*3 なお、発動させたとしてもクチバシ破壊のダメージに対する猶予は非常に少ない。
*4 GSR999ハンターの場合、ハンターナイフでも攻撃力224と元の3倍近くになる。