MHF-Gから登場した、新人ハンター向けの防具シリーズ。
概要
- G1以降に新規でスタートしたハンターの初期装備となる防具シリーズ。
工房ショップでの購入も可能で、パートナーの初期装備でもある。
ちなみに、かつての初期装備だったルーキーシリーズも工房で購入できる。
パートニャー用の防具にも同様のデザインのものが存在しており、こちらも初期装備である。
- 2012年9月の感謝祭で、G級モンスターの防具と共に新防具の一つとしていち早く発表された。
その後も公式サイトの画像やPVなどで目にする機会の多い防具である。
- デザインやコンセプトとしてはレザーライトシリーズのリメイクといったところ。
布や皮を組み合わせ、要所を金属で補強した軽装の防具である。
随所に取り付けられたポーチからも採集向きの防具であることをうかがわせる。
- 剣士とガンナーの共通装備。
スキルは一式でハンター生活、体力+20、防御+20、高速剥ぎ取り&採取が発動する。
鉱石やファンゴの素材での強化も可能で、部位ごとに1箇所ずつスロットも開く。
歴代の初期装備と比べるとかなり強力だが、フル強化でも一式で防御124(+20)止まりなので、
戦闘用としては早期にククボシリーズなどにバトンを渡すことになる。
しかし採集用としてはSP防具を揃える頃までは活用できる。- なお、ホープ一式では狩人のスキルポイントは+15になるが、
これを20にして上位スキルを発動させるのはG1当初は非常に難しかった。
初心者向けスキルであるにもかかわらず、当初は他にG級防具にしか存在せず、
つまりG級防具の精錬を行わないと対応する装飾品は入手できなかった。
G2以降も期間限定や猟団限定のゴウバレッタ(コサージュ)が必要。
G5では凄腕で作れる早手珠Gに他の採取スキルとともに付くようになり、
G6でようやく下位から手軽に生産可能で狩人+5を持つ「狩猟珠」が登場した。
- なお、ホープ一式では狩人のスキルポイントは+15になるが、
- G級防具としては同デザインのホープGシリーズが存在。
剣士とガンナーで別物となりGX防具まで強化可能。
G級防具の中では極めて強化難易度及び強化費用が低く、防御力も最終的にはG級防具に恥じない性能になる。
ただし戦闘にも採集にも中途半端なスキルのため、わざわざ生産・強化しているハンターは少数派だと見られる。
装飾品精錬も可能だが最初のG級防具ということでそれほど良いものは作れない。
ただし費用・素材共に軽めなので試しに精錬してみたいときは有効。
- MHF-GGにて新たなG級上がりたて用防具であるエントラシリーズが追加されている
(デザインは「簡易版秘伝防具」と同じもの)。
こちらは匠や一閃など戦闘スキル重視になっており、
「G級上がりたてのG級防具」としての役割はエントラシリーズに譲る形になるようだ。
- 精錬して得られる装飾品の基本スキルは狩人、達人、研ぎ師(剣士)、反動(ガンナー)。
達人と研ぎ師のポイントを両立している精錬装飾品はホープシリーズのみであるため、
場合によっては役立つ…かも。
- 色違いのG級防具として、剣士用のシェルカG、ガンナー用のチェスカGシリーズがある。
これらはMHF-Gへのアップデートまでに全ての秘伝書を手に入れたハンターに配布された特典防具。
一式で剛撃+2と鉄腕+1が付き、あと少しで弱点特効も発動するが、
なんとこの防具、GF以降への派生が存在しない。つまりGLv7まで強化した時点で頭打ちとなる。
特典防具ということもあり、一種のコレクション的なものとして考えた方が良いだろう。
なお現在は入手不可能。