システム/環境生物/提灯オバケムシ

Last-modified: 2022-07-31 (日) 00:34:17

MHRiseにて登場した環境生物の一種。
各マップの壁面にへばりついている事がある。

概要

  • 遠目に見ると赤ちょうちんが光っているように見える毛虫。
    尻の方には舌のようにペロリと枯れ葉をくっつけており、名前の通り「提灯おばけ」のように見える。
  • ハンターノートによると、体液を使って様々なものをくっつけ自分の体を大きく見せる習性のある毛虫らしい。
    しかしこの体液には例によって爆発性があるらしく、外敵に襲われると爆発で反撃する。
  • ハンターが提灯オバケムシを拾うと、体力バーの上に赤いゲージが追加で表示される。
    この赤いゲージがある間はダメージを受けても提灯オバケムシの爆発により攻撃が相殺され、
    ハンターの体力を肩代わりしてくれるという凄まじくお得な効果がある。
    効果はオバケムシの数だけ重なり、猟具生物ポーチいっぱいまで捕まえれば実質体力値は300を超える
    • MHシリーズで言えばMHWの体力の装衣に近い効果と言え、
      フルチャージや火事場運用をする際の保険としても機能する。
      しかし体力の装衣には制限時間とクールタイムがあるのに対し、
      提灯オバケムシは使いきりタイプで削られなければずっとそのままである。
    • 提灯オバケムシの耐久力は体力ゲージとは独立したゲージで表示されているが、
      防御力を上げれば耐久力の減少を抑えられるし、耐久力以上のダメージを受けた場合はその分体力が減るので、
      事実上は体力上限をそのまま強化する効果と考えて差し支えない。
    • 人呼んで野生の爆発反応装甲
      これは戦車等の追加装甲として使われるもので、敵の攻撃が命中した時、
      装甲の内側に仕込まれた薄い爆薬が炸裂し、表面の金属板を高速で弾き飛ばす機能をもつ。
      この金属板をぶつけることで、砲弾の金属噴流や侵徹体の働きを妨害して貫通力を弱めることができる。
      実用化されたのは1970年代と近代的な軍事技術だが、同等の効果を持っている動物がその辺に棲息しているあたり
      やはりMH世界の野生の爆弾たちの底力はただ事ではない。
      身を守るための能力に目をつけられて危険な狩り場に持ち込まれてしまうとは、実に迷惑な話だが…
      • ちなみに前述の通り提灯オバケムシは使用者をノーダメージで保護しつつ、モンスターに損害を与えるスグレモノだが、
        対策が取られた結果、現代における爆発反応装甲はそれほど強力な装甲でもなくなりつつある。
        サンブレイクが発売された時には、既に実戦において爆発反応装甲を装備した戦車が、
        80年代から開発が行われていた対戦車ミサイルによって次々と撃破される様子が報道されていた。
      • なお、爆発反応装甲が元ネタと思われる武器もモンハンシリーズには既に登場している
  • ネーミングと姿の元ネタは、照明器具の提灯(ちょうちん)と、妖怪の提灯おばけから。
    提灯オバケムシのような赤い提灯は飲み屋の店先に下がっていることが多いため
    「赤ちょうちん」自体が飲み屋を指す隠語のようなものでもある。
    妖怪の方は、顔や目玉のついた提灯がぱっくりと2つに割れ、
    そこから長い舌をペロリと出したりして人を驚かす…というもの。
    伝承や逸話があまり伝わっていない事から、
    江戸時代以後にイラスト的な表現が先立って考案されたものという説や、
    あまり恐ろしくなくコミカルな子供向けの妖怪として創作されたという説などがある。
    実用的な照明器具としての提灯が衰退した現代でも、なんとなく愛嬌のある姿で
    驚かす以外は特に悪さもしないためか、わかりやすい妖怪のイメージとして使われている事も多い。
    • なお、赤く発光している点については「赤く光るアイテム=体力(ヘルス)に関連するもの」という
      現代のビデオゲームにおけるお約束を分かりやすく伝えるという意図もあるものと思われる。
      血液の色等のイメージからか、赤いオーブは体力を、青いオーブはエネルギーやシールド、マナ等を回復する…等、
      一種の共通デザインとなっており、このように色分けされたアイテムが出現するゲームは多い。
      ただ、モンハンシリーズでは体力=緑で赤は回復可能ダメージという扱いでずっと来ているため、
      せっかく提灯オバケムシを拾って追加体力がついても「このゲージ何?」とか言われてしまう事が少なからずある
    • 提灯オバケムシ所持中に被弾すると、赤い光が飛び散るようなエフェクトが発生する。
      どの攻撃を受けてもエフェクトが発生するので初見だと未知の異常攻撃とか
      爆破属性の攻撃を受けたと勘違いして驚く人もいるかもしれない。
      持ち主を驚かすとこまで元ネタを再現せんでも。
      • なんとこれはただのエフェクトではなく前述のとおり、爆発なのである。
        爆発であるためちゃんとダメージがあり、至近距離にいるモンスターに約20ダメージを与える。
        分かりやすいのがラングロトラ。提灯オバケムシを持った状態で転がりに轢かれると
        こちらが吹っ飛ぶと同時にラングロトラも吹っ飛んでいくのだ。
        一寸の虫にも五分の魂ということか。一寸どころか十寸以上ありそうだが
  • 「体に付着した爆発物が爆発する」というのは爆破やられや鬼火やられと同じなのだが、
    それらと異なりハンター自身にはダメージが入らないどころか、
    本来受けるはずだったダメージの肩代わりまでしてくれる。
    元々防衛のために備わっている機構なので、恐らく指向性に優れているのだろう。
    そうなると、ハンターはこの毛虫を体に這わせているということになりそうだが……
    • クンチュウの防具もそうだが、モンハンでは企画初期のイメージイラストの頃から
      「硬い甲殻の虫を身に付けて防具にする」というアイデアが存在した。
      この提灯オバケムシもその系譜を受け継ぐ虫の一種と言えよう。
  • 壁から取らずに放置していると、赤い部分から下の部位を激しく震わせる動きをする。
    提灯お化けで言うと舌をベロベロさせて脅かす動きが元だろうか。
    身体の向きから見ると頭と口を壁に付け、離されないように引っ付いている形である。
    …オバケムシの名の通りでかい毛虫と認識してしまうと気持ち悪く感じるかもしれない。
    • 地形によるカメラの強制移動などを駆使して間近で頭部を観察すると
      毛虫のような芋虫型というより、甲虫のような棘つき甲殻が連なるような姿をしている。
      この甲殻も体液で纏ったものなのかもしれない。
    • 公式Twitterで公開されたラフ画によると提灯に当たる部分は大きなマユであり、
      赤く発光している部分が尻の先端に相当するらしい。
  • MHR:Sの体験版にて微妙に変更が加えられ全体的に赤みが強くなっている
    体が光るよう変更されたわけではなく提灯のような光が体のトゲに反射するようになったもの。
    実際に近くに寄ってカメラで確認するとマユから出ている部分は今まで通りで、
    頭部付近のトゲに強い光が当たっているのが確認できる。
    体を揺するとそれにあわせて光の当たり方もちゃんと変化する。
    MHRise本編では提灯から出ている部分はコゲ茶色のままであるため細かく手を加えられたと判明。
    文字通り提灯のように非常に目立つ為、ある程度離れていてもひと目で分かるようになった

関連項目

システム/環境生物
モンスター/チャナガブル- 提灯を持つ生物繋がり