巨大な包丁のような姿をした
雪鬼獣の片手剣。夕飯の支度に
これで獲物をザクゥッ!!
(ゴシャザクゥ)
研ぎ澄まされた雪鬼獣の包丁は
一層凄みを増した。一振りで
見事に獲物をザクゥッッ!!
(ゴシャガザクゥ、ゴシャガゴザクゥ)
寒威を増した雪鬼獣の片手剣。
恐ろしい顔面を模した盾で睨み
生じた隙を突きゴザクゥッ!!
(ゴシャ!ギガゴザクゥ!)
目次
概要
- MHRiseで初登場した、雪鬼獣ゴシャハギ素材から作られた片手剣。
- 見た目は武器解説文の通り包丁そのもの。
しかし、刀身が四角いためにナマハゲと聞いてイメージする出刃包丁ではなく、中華包丁に近い形状となっている。
盾はゴシャハギの顔を模した意匠。なかなかの威圧感である。
性能
MHRise
- ラッシュタッグIからの強化か一発生産でゴシャザクゥIを入手可能。
Ver.1.x当時ではゴシャザクゥIIで強化が止まってしまい、概ねクギバットに劣ってしまうことから、
氷属性片手剣の中では比較的強かったものの、それでもあまり使われなかった。
- 最終強化のゴシャガザクゥの性能は
- 片手剣ではトップタイの攻撃力230
- ほぼオマケの氷属性14
- 攻撃力に相応の会心率-15%
- 斬れ味は素で青30、匠5でようやく白。
- 今作では需要の高いスロットLv2×1
- 百竜強化は「会心率強化I」「属性強化【氷】III」「痛恨の一撃」
- 今作の氷片手はこれ以外は軒並み属性特化だったり最終強化が早かったりして、
大抵物理火力が抑えられている。そのため物理期待値はこちらが一番高く、競合する片手剣も少ない。
属性面でも百竜強化で実用的なレベルにまで補強できるため、強力な氷片手剣に仕上がっている。- ライバルになりうるのはVer.3.0で追加された鋼氷剣の最終強化形であるエストレモ=ダオラ。
あちらは攻撃力こそ控えめの180だが氷属性値が36と高め、かつ会心率10%なのだが、
斬れ味が僅か10だが白が出ていて匠でさらに延長も可能であることと、
固有の百竜スキル「鋼龍の魂」として登場した連撃の心得により会心率40%まで伸ばせるのが強み。
見切りや弱点特効などの会心率スキルが浮く分火力や利便性のスキルの余裕ができるため、
装備の都合や相手の肉質、あとは見た目で適宜選択していきたい。
- ライバルになりうるのはVer.3.0で追加された鋼氷剣の最終強化形であるエストレモ=ダオラ。
- 手数重視の片手剣において青30を維持して戦うのは難しく、続く緑ゲージもあまり長くないので鈍器運用も向いていない。
かと言ってあまりバッ旋に拘っていては属性武器の意義が薄くなる。
幸いにもスロット面で恵まれているので、匠や業物といったスキルで斬れ味のケアをしていきたい。
MHR:S
- マスターランクでは傀異化素材を投入することでゴシャ!ギガゴザクゥ!へと最終強化が可能。その性能は、
- トップの座は明け渡したもののそれでも高水準の攻撃力350
- 相変わらず控えめの氷属性23
- 会心率も変わらず-15%
- 念願の素で紫20の斬れ味を獲得、匠でさらに延長可能
- 引き続き需要の高いスロットLv2×1
- 特効系が搭載できる百竜装飾品スロットLv2
- 一番の見どころとしてはやはり素で紫ゲージを獲得したことだろう。
本武器以上の攻撃力を持つ片手剣で素で紫ゲージを持つ武器は此方含めて4振り存在するが、
その中でも本武器はマイナス会心が軽めでLv2装飾品スロットを備えるため、取り回しが容易である。
単純な物理片手剣として見ても優秀な性能を有していると言える。
汎用片手剣としてよく見かけるグランジャやアフティローガともビルド次第で差別化は可能だろう。
- 今作では新規参入したルナガロ武器の氷輪手斧プレリューネが物理寄り氷片手剣のライバルとなるだろう。
物理期待値では此方が上、紫ゲージの継戦闘力では彼方が上、スロットは此方がLv2×1に対し彼方がLv1×2、
それ以外の性能はほぼほぼ同水準、と非常に良い勝負をしている。
お守り事情や狩猟スタイル次第ではどちらも活躍が見込め、甲乙つけがたい。
Ver.11.0以降は傀異錬成が実装され、最終的には高会心率と斬れ味ケアの両立が容易になったことで
素の攻撃力が高いゴシャ!ギガゴザクゥ!の方が伸びしろに優れていると言えるだろうか。
関連項目
モンスター/ゴシャハギ
武器/ゴシャ武器
武器/包丁 - 包丁型片手剣仲間。
武器/ザクゥンタ - ザクゥ仲間。
武器/巨獣双剣 - 氷属性&ザクザク仲間。