武器/デュークバゼラード

Last-modified: 2022-08-28 (日) 19:21:06

この剣を抜けば、
紅き脈動が刃を伝い、
を求める者に極上の陶酔感をもたらす。
(血宴のケルツィエ)

目次

概要

  • MHR:Sで初登場した片手剣。
    本作のメインモンスター、メル・ゼナの素材を使用して製作できる。
  • 鍔のない細身の刺剣、コウモリの翼が広がる様を模した小盾で構成され、爵銀龍由来の銀と金の装飾が美しい一振り。
    抜刀時に黒い部分が赤く発光するギミックがある。
    • 剣は柄頭に鉤状の装飾が施されており、はめ込まれた紅い玉石も相まって貴族のステッキを思わせる。
      刀身が非常に長いためか、他の片手剣と異なり斜めに納刀するのも特徴。

性能

MHR:S

  • カムラノ武片刃から派生する形で「デュークバゼラード」に強化できる。
    生産段階での性能は
    • アクセスタイミングでは傑出した攻撃力320
    • 斬れ味は紫20
    • 龍属性31
    • 会心率0%
    • スロットLv4
    • 百竜装飾品スロットは1
    強化先である血宴のケルツィエは後述の通り運用上のライバルも多いが、
    生産段階にあたる本品が生産可能となるタイミングがMR5なのが利点。
    要求素材にはレア素材が含まれないものの集めづらい剛翼を4枚要求されるが、
    何より300オーバーの攻撃力と高い斬れ味、サンブレイク本編のラスボスの弱点である龍属性を確保している。
    …まさに、自ら亡き後に代わって黒幕を討ってくれと言わんばかりの性能である。
    古龍ひしめくMR終盤を駆け上がるにはもってこいの武器だろう。
    遺志を託す爵銀龍様は本品生産のために、緊急クエストに加えて追加で討伐されることになるわけだが
  • MR100で解禁される怨嗟響めくマガイマガドの鎧刀殻爵銀龍の紅血玉を投入することで
    最終強化「血宴のケルツィエ」となる。
    その性能は
    • レア10相応の十分な物理性能、攻撃力330
    • 斬れ味は紫50、匠で延長可能
    • 龍属性34
    • 会心率0%
    • スロットはLv4
    • 百竜装飾品スロットLv1
    属性を持ちながら高めな攻撃力に素で紫が出る優秀なカタログスペックを誇る。
    スロットもLv4を持つため拡張性も高く、メインモンスターの武器として恥じない性能と言えるか。
    しかし、百竜スロットがLv1なので各種特効スキルに非対応という欠点を抱えている。
  • 龍属性は大きな耐性を持つモンスターが少なく、汎用武器として振り回せるのは長所と言える。
    …のだが、MHR:S初期バージョンの時点で既に龍属性武器の層が厚く、 と強豪が揃っており、その中で最も製作時期が遅いのが本品ケルツィエとなる。
    激戦区を勝ち抜くにはスロットLv4を上手く使い切り、百竜スロットの狭さをケアしたいところ。
    • また根本的な解決策として、特効が効かないモンスター用の装備に組み込んでしまうのも一手。
      それこそ攻略段階でも役に立った対ガイアデルムに関しては龍がよく効き、
      体力の多さと弱点の狙いにくさから百竜Lv1スロットで発動するオトモへの采配術の相対的な効果が高まるため、
      お世辞抜きでこの武器がトップ争いに食い込める。
  • Ver11のアップデートにて傀異錬成が登場。それによって百竜スロットがLv2に拡張可能となった
    もっとも、他の連中は同じコストで攻撃力+10できるので依然として強敵となる。
    百竜スロットを拡張して特効系スキルを積むか、あえて拡張せずにガイアデルム専用装備にするかはプレイヤー次第。
    傀異錬成は強化さえ施してしまえばノーコストで付け替え可能なので、
    いっそのこと装備に応じて毎回付け替えてしまっても構わないだろう。

余談

  • バゼラード(Baselard)とは、13世紀~15世紀のヨーロッパで広く使われた
    刃渡り30~80cmぐらいの短剣~小柄の剣を指す。
    語源はスイスのバーゼルという町に由来すると言われたり、
    ドイツの有名な刀剣鍛冶の町「ゾーリンゲン」で生み出されたからという説もある。
    構造としての特色は刀身(先端)から柄頭(最後尾)まで一体形成フレームというもの。
    一体フレームなのでグリップ部分が劣化で抜けることがない。
    ここから更に使用者を保護するために鍔や握りの厚みを追加、調節して使用された。
    • 本品は柄頭以外装飾品のないフレームそのものから着想を得て
      ネーミングされたものなのかもしれない。
  • ケルツィエ/ケルツェ(Kerze)は蝋燭を意味するドイツ語が由来と思われる。
    処刑に因んだ名称が付けられるメル・ゼナ武器派生モデルとしては珍しい拷問用具を示す言葉。
    蝋は火をつけた部分から融点に達し、液化して熱を持ったまま滴り落ち、冷えると固まるという性質を利用し、
    皮膚から流れ落ちず付着するがゆえに長く、深く熱で苛む拷問用途としても利用されたことに因むのだろうか。
    白銀と赤で彩られる一直線の刀身は確かに蝋燭のようで、そこから名前を着想したのかもしれない。
    • ちなみに現代でバラエティ番組などで人体に滴下されるのは
      融点が低く付着しても重篤な火傷が生じない専用の蝋燭である。
      良い子は仏壇にあるような普通の蝋燭を人に垂らすようなことはしてはいけません。ウツシ教官との約束だ。

関連項目

モンスター/メル・ゼナ
武器/メルゼ武器